競馬を100倍楽しむ方法（JRDB ブログ）

２回福島２日目の枠確定（速報版）です。
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左）直線　右）４コーナー

６月２０日（土）、競馬場の朝の天候は「曇り」。

馬場状態は

　芝　　：良
　ダート：良

の発表。

（本日）
福島は昼から晴れ間が見えてきました。
今日は安定した馬場だと思われます。

芝：
芝丈は長く見えます。絶好の馬場状態です。
もう前が残る様子は騎手にバレていて、早めはやめの仕掛け合いが目立ちます。
そしてコーナーで外を回ると最後に伸びません。
やはり開幕初日は内枠です。

ダート：
結構砂が深いようです。
パワー必須のようで、馬体重500kg台の馬が穴を開けてます。
非力な中型馬は苦しい状況ですね。

下の阪神４コーナーの画像と比べてみると、（阪神は外回りですが）丁度６Fのハロン棒と福島の４Fのハロン棒の位置が同じような場所です。
小回りって本当に小回りなんですね。


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左）１コーナー　中）ゴール前　右）４コーナー

６月２０日（土）、競馬場の朝の天候は「曇り」。

馬場状態は

　芝　　：良
　ダート：良

の発表。

（本日）
芝：内半分はびっしり生え揃っており状態は良好。先行有利は間違いなさそう。
ダート：パサパサに乾いて力が要りそう。

４角からゴール板に向いて、風が強く吹いているのも注意。

（前日時点の見解）
過去に新潟でやった時も、中山でやった時も、そしてこないだの中京でやった時なども、
3開催以上の連続開催の最初は、芝が相当準備できているようで、芝生が分厚いといった印象を受けます。
手先だけで軽く跳ねるような走り方ではズブズブになってしまいます。
要するに馬力必須で、体に幅がないとキツイです。短絡的にいえば馬体重で競馬するレベル。

ましてや札幌の全面洋芝で3開催持たすつもりなわけです。
実際に芝レース今週9鞍しかなく、間違いなく節約モード。
（昨年函館開幕週は11鞍＆札幌12鞍）
一番の最初の最初に「フラットな馬場状態」で競馬させてもらえるわけがないと見ます。

小柄や短足は全消しだとか時計の出ない馬なり調教全滅だとか、そういったことが起こればかなり面白いんですが。
（ダートの話はしてません、あくまで札幌芝）
京介


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左）直線　中）ゴール前　右）４コーナー　下）１コーナー　下）ダート

６月２０日（土）、競馬場の朝の天候は「晴れ」。

馬場状態は

　芝　　：良
　ダート：良

の発表。

（本日）芝：荒れている部分はなくコンディション良好。先行馬有利。ダート：かなり乾いている。


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6月20日（土）札幌競馬のレース結果です。
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６月20日（土）阪神競馬のレース結果です。
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６月20日（土）福島競馬のレース結果です。
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　まずは少しだけ先週日曜の回顧を。。。

★騎手調子レベル★
　ハイレベル騎手の主な成績

※()内は単人気

　ずっとレベルAを維持していた岩田騎手は、先々週より勝ち星がないためついにB3まで下がってしまいました。常にリーディング上位に位置し、毎週のように勝利数を積み上げているイメージのある岩田騎手でも、調子が悪く思うようにいかないときもあるでしょう。
　今週は少し持ち直して「A3」にレベルアップしています。

★騎手＆調教師
　　本日の誕生日★



　今週からはもう一つ注目すべき項目がでてきます。
それが「降級マーク」。

　「降級」とは、クラス再編成により、これまでに属していたクラスから下のクラスに降ろされることです。その当該馬を「降級馬」といいます。

　降級することによって、当然、これまで対戦してきた馬よりもレベルが低い馬との対戦となるので、現級で凡走を繰り返していた馬でも勝負になる可能性が高くなります。

　明日注目の降級馬は、阪神10Rのダイシンプランです。



　昨年12月に1600万条件で優勝しオープンに昇格しましたが、クラス編成により1600万に降級。よって再度1600万条件に出走できます。
　トップハンデとなる57.5Kを背負わされるも、もともと重賞で勝ち負けしてきた馬なので一切不安なし。夏の重賞戦線で上位を狙っていることでしょうから、ここでモタモタするわけにはいきませんよね。。。

　それでは明日の「競馬チェック！」を↓からダウンロードしてお楽しみください。。。

【競馬チェック！　６月２０日（土）】

　→福島競馬　９〜11Ｒ [PDF]

　→阪神競馬　８〜10Ｒ [PDF]

　→札幌競馬　８,９,11Ｒ [PDF]



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2009年06月20日（土）福島５Ｒ　芝1200　新馬戦

競馬新聞→【縦書きバージョン】　【横書きバージョン】　４代血統表はコチラ


　せっかくなので週中のデータを使って土曜日の新馬戦をみてみると、社台ファーム、ノーザンファーム、社台コーポレーション白老ファームの生産馬は福島の新馬戦のグリーンウィズダムしかいません。

　グリーンウィズダムは国枝厩舎の管理馬。国枝厩舎の管理馬に後藤騎手が騎乗した場合勝率は32.4％、単回収率は105.9％、複回収率は122.7％でした。昨年はダノンベルベール、06年はピンクカメオ、クーヴェルチュールで、福島の新馬戦を勝利しています。

▼国枝厩舎の管理馬に後藤騎手が乗った場合の新馬戦成績

総件数	１着件数	２着件数	３着件数	着外件数	勝率	連対率	複勝率	単回収率	複回収率
37	12	7	6	12	32.4%	51.4%	67.6%	105.9%	122.7%

昨年のこの時期の新馬戦は仕上指数の高い馬が好走しており、阪神ではツルマルジャパン、福島ではウインリーズン、函館ではディアティアレが結果を出していました。その点からコロラトゥーラが相手候補。


阪神４Ｒ
マイネルカリバーン
エーシンダックマン
・調教ＡＡ
ベルエール
・牝馬の福永騎手

札幌４Ｒ
タガノガルーダ
・札幌の藤田騎手

土曜日は人気所でしょうかね。直前情報と合わせて見るのが良いですね。


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【マーメイドＳ】

ニシノブルームーン

外ラチ沿いをほぼ単走。掻き込むストライド。比較的軽めで丁寧な掻き込み・動き。
四肢が散ることなく、ゆったりした動きで余裕を持った走り。
懐が深く、浮力にも余裕があり力を溜められる。坂はどんと来い。
あまりハッキリした動きではなく、手先の強さは見せてないがこれはこれで。

レッドアゲート

単走。掻き込むストライド。前脚開いた走りでコーナーの着地がスムーズでない。
直線に向けばそれなりに体も開き、腰の強さも示している。
前脚をもっと深く掻いて欲しい。一応悪くはない。最悪の状態は脱している。

ビエンナーレ

単走。前脚を開いた走り。直線でジワリエンジン掛けても腰が窮屈になるばかり。
走りの形も反復も良いのだが、オープンクラスで戦うにはもっと強い腹筋が欲しい。
馬力も正直物足りず、差し比べしてもイマイチなので今の所はスロー逃げしか手がない。

ウェディングフジコ

単走。シャドーロール。やや前脚内掻き、膝が硬く叩く走りになっている。
後肢の捌きの幅も狭く窮屈で、四肢の伸びが全く見られない。お腹にちゃんと力が入ってない。反動かも。×

ベッラレイア

単走。後肢はキチンと跳ねていて首使いもそれなりにスムーズ。
やや前傾が深く、前脚の働きが小さく感じる辺りに不満が残る。前走の方が良い。

マイネレーツェル

単走。前脚がに股。四肢の着地がいびつで足並みの連動が悪く中途半端な動き。
重心が下がらず浮ついたままで手を抜いている印象。イマイチ。

ザレマ

[写真]
併せ馬の左側。競った相手が酷すぎて楽な先着。
イマイチ正対できていない様子で手前を替え損ねている風に見えるが、手先は伸びている。
引き続きそれなりにまとめている。近走も特に抜群だったこともなく今回も同じようにそこそこ。

レインダンス

併せ馬の左側。とにかく前脚の捌きが小さい。後肢が開いて力が抜けるようなことはあまりない。
小さく蹴って速く引き戻すピッチ走法。そして過剰な前傾姿勢。平坦の方が良いのでは…。

ムードインディゴ

単走。首が据わらず前脚も投げ出したまま上に持ち上がらない。
バランスの中心が掴めず、前脚は着地するだけで何とか連携を作っている。これでは溜めが作れない。×

コスモプラチナ

単走。とにかく超大跳び。鞍上押し押しだがすぐ首が浮き上がり始める。
何度も道中首が上がって引っ掻きが空回りする。腰ももう少し落ち着きが欲しい。
全力をすぐに出し切ってしまうのでガス欠が早い。その走りで何とかなる状況であればだが…。

ブーケフレグランス

単走。この厩舎で単走？途中から鞍上が首押しっ放しになって最後まで首が硬い。
重心を前で受ける準備をしてないので、首を前に押そうとすると後肢がサボり始める。
全身運動が働いておらず、前脚の動きが浅い。これではちょっと…。×

マイネカンナ

栗東坂路。単走。シャドーロール。思いっきり動かしていないが、力は抜けていて楽な走り。
後肢の蹴りがそもそも弱く、前脚が働く隙がないという印象。坂路の急坂では勢いをつけられない。

クラウンプリンセス

併せ馬の右側。前脚の膝が開きがに股。相手が手綱引っ張ってくれた分先着できた、と言う程度。
坂下で左手前に替えて、それが長く続けられず途中で切り替えた。膝が前に伸びてない。
首は下がるものの、前駆で力を受け止める準備が出来てない印象。何か痛いのかも。

ニシノマナムスメ

単走。シャドーロール＋チークピーシズ。首が極端に硬く顔が全く動かない。
首が一切動いてないので背中を使うどころではない。手先にも全く力が乗ってない。×

リトルアマポーラ

[写真]
併せ馬の外側。コーナーの脚捌きがどうもイマイチ。併せ馬というより相手が全く動かずの楽な先着。
ラストハロン11.4だが、頭が高く背中が落ち、腰が突き出て前捌きに余裕がない不恰好な走り。
元々フットワークが美しい馬ではないが、懐の浅い走りだけに、良い脚が長続きする予感もない。

セラフィックロンプ

単走。相変わらず四肢がブラブラで頭高い。
全くセンスの感じられない走りだがスピードは出る。腰や背中は強いのだろう。
特に近走から変わった様子が感じられず、何とも言えない。





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○ニシノブルームーン

　腰が安定してシャキッとした姿勢で歩けるようになり、一気に３連勝を成し遂げた。牝馬にしては筋力に恵まれ、瞬発力に富む馬体。52kgならばここでも上位の評価。

×ニシノマナムスメ

　実戦での集中力が戻らない現状。馬体は寂しいほど仕上がっているだけに、上積みは望み辛い。

△ビエンナーレ

　近走の成績は冴えないが、距離が長く相手も強いレースが続いたもの。前走の目黒記念は馬場も酷かった。ただし仕上がりは良かったので、牝馬同士で軽ハンデの今回は、幾らかは見直しも可能。

×マイネカンナ

　取り立てて変わった様子はなく、小ぢんまりとした馬体のまま。



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阪神10R　芝2000m　☆マーメイドステークス（G3.ﾊﾝﾃﾞ）☆

波乱含み

◎ベッラレイア：叩き3走目。前走時の馬体は、仕上がったとはいえ、本来の良い頃の姿ではなく、仕上げ途上の感。ただ、中間の立ち写真を見る限り、1本芯が入った感。当日のパドック情報必見。

○リトルアマポーラ：叩き３走目。中間の立ち写真を見る限り、馬体良化顕著。問題はトップハンデだけ。

▲ザレマ：大型馬だけに、仕上げの甘さ、筋肉の緩さは否めないが、デキに関しては好調をキープ。距離延長も問題無し。

注レインダンス：前走は大幅馬体増も見た目は太く映らなかったし、毛艶も良く見せていたのは体調の良い証。距離実績こそないが馬体構造的にはこなせる。

＊ウェディングフジコ：前走は幾分お釣りのある仕上げだっただけに、上積みの余地あり。ハンデも魅力だが、勝ち負けとなると･･･。

＊クラウンプリンセス：薄身体型だけに仕上げやすく、ポン駆けも利くタイプだが･･･。
他馬に関してはパドック＆返し馬情報必見。



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今週から北海道開催がスタート。
通常のローカル開催とは異なり、横山典や藤田などリーディング上位の騎手が腰を据えて騎乗する。
その分、福島や阪神は騎手が手薄になり、リーディング上位の騎手は多忙に。
そこを起点に玉突き現象で中堅所の騎乗も増え狙い目に。

■土曜の注目乗り替わり
札幌１Ｒ　３歳未勝利
1.ラヴソースウィート
荻野琢→松田大

毎年夏は北海道でジックリ騎乗の松田騎手。
とくに前半の函館開催で好成績。
今年は函館開催はないが、騎手が揃う後半戦よりも、前半が狙いであることに変わりはない。



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