こちらは「競馬を100倍楽しむ方法(JRDB ブログ)」です

競馬のデータ会社JRDB(Japan Racing Data Bank)です。新聞、スピード指数IDM(インデックスメモリー)、外厩(育成牧場)、直前情報、各種ビュワー、データ分析ソフトなど、多角的に競馬を楽しんでいただける「活きた」データについてご説明とお知らせをいたします。

2009年05月02日

【レース結果】 5月2日(土) 新潟競馬

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【レース結果】 5月2日(土) 京都競馬

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【レース結果】 5月2日(土) 東京競馬

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2009年05月01日

【競馬チェック!】 今週は大盤振る舞い!

チェック

 先週のアンタレスSで大きなミスをしてしまいました。
それは「斉藤四方司」の見落としです。

→先週の競馬チェック!的予想

 先週日曜のキーはチェルノブイリ原発事故、第4号炉の「4」。
ということで、4番のウォータクティクスを、それと「原発=原子力発電」で「もんじゅ」から、父モンジューの10番サトノコクオーをピックアップ。
 結果的にサトノコクオーは沈没しましたが、その発見にうかれてしまい、「斉藤四方司」氏の馬である1番ボランタスを見落としてしまったのです(涙)。フローラSにも斉藤四方司氏のハシッテホシーノが出走していて、こちらはきっちりと拾ってあったのに・・・。
 おまけにボランタスは「激走馬」。福島牝馬Sの勝ち馬といい、波乱度の高いレースでは頻繁に上位に食い込んできている「激走馬」の印をも見落としてしまう始末。

 結果、ボランタスは人気がなかったため、上位人気馬のワンツーでも3連単が5万馬券。つくんですよね〜、3連単は。馬連時代は5万馬券なんて夢のまた夢でしたが、今の3連単時代は簡単にゲットできてしまうんです。今の時代の夢馬券は100万馬券。この「競馬チェック!」があれば・・・。だれか「競馬チェック!」を使った夢馬券予想術を考え出してくれないかなぁ・・・(他力本願w)
もちろん万馬券でも10万馬券でも、的中できればそれだけで幸せです。。。

 さて、すんでしまった失敗はは反省にかえるとして、できるだけ見落としを防ぐために、「競馬チェック!」の激走マークを少し改良しました。

 説明するよりもご覧いただいたほうが早いので、ひとまずは今週の2重賞の「競馬チェック!」をダウンロードしてご確認ください。

 →競馬チェック! 青葉賞(PDF)をダウンロード

 →競馬チェック! 天皇賞(春)(PDF)をダウンロード

 青葉賞の私的見解は明日の昼頃にアップします。

 で、本日は特別に土曜京都の特別レースすべてを公開したいとおもいます。
できるだけ早く競馬チェック!を浸透させて、夢の100万馬券を的中させるための予想術を見いだしてもらいたいので(笑)。

 →競馬チェック! 土曜京都特別レース版(PDF)をダウンロード

 番外となりますが、今年は天皇皇后両陛下のご成婚50周年(金婚式)です。
ということで、キーとなるのが「50」と「金」。
天皇賞(春)の予想は明日やる予定ですが、忘れる前にこちらに記しておきます。

 それでは、また明日。。。
 ちなみに、どうしていつも「明日」になるのかというと、競馬チェック!での予想は、1レース2・3時間もかかってしまうからなんですw。だからこそ面白いのですが。。。


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【重賞会談】青葉賞 京介の見解

土曜東京 青葉賞 芝2000m

△キタサンアミーゴ
 小柄でピッチ走法。山吹賞で馬体をきっちり仕上げて勝ったので、大幅な上昇は望み辛い。

×サトノエンペラー
 ソーマジックの全弟。素質は高くもっと良くなる余地があるものの、まだ筋力不足で、馬体が本物ではない。瞬発力で物足りない印象。

△セイクレッドバレー
 馬体はほぼ仕上がっている。スプリングSでは、勝ち馬アンライバルドのさらに大外から末脚を伸ばして上位入線。成績は地味だが、東京コースに替わればもっと走れて良い。

×タイフーンルビー
 徹底して大逃げで粘り込むタイプ。2000mで2度完敗した内容からは、距離が延びて対応できそうには思えなかった。体型的にも胴や四肢が短めで、実績からも1800mがベスト。

×トーセンルーチェ
 骨格が頑丈で筋力も十分だが、芝向きの素軽さは感じられない。ダート向きだろう。

×トップクリフォード
 ここでは馬体が見劣る。

○ピサノカルティエ
 使われる度に成長した姿を見せ、素質に見合う体つきになってきた。未だ重賞経験はないものの、ここでも期待したい1頭。

×フォルミダービレ
 前肢にソエの焼き痕が見受けられるので、芝では疑問。

×メイショウデジレ
 依然、歩様が一息。この相手になると完成度で見劣る。

×メジロワーロック
 すでに馬体が仕上がり切っていて、上昇余地に乏しい。



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【重賞レース分析】青葉賞

青葉賞過去6年分データを見ていきましょう

青葉賞過去6年データ
過去新聞はこちら


まず基準人気です。過去6年間で基準1番人気が5勝。2・3着も6番人気までが多く、比較的人気馬の活躍が目立っています。7番人気以下での連対は07年のトーセンマーチで17番人気でした。

性別は過去6年で牝馬の出走はなかったため省略。年齢は3歳馬限定戦の為省略です。

勝ち馬のIDMは『45』以上でした。ダンツキッチョウの『47』は勝ち馬の中で最も低いIDM。連対馬ではトーセンマーチが『44』が低いですね。『55〜65』のIDMは複勝率も高く44.4%でした。『60〜65』のIDMで優勝しているのはアドマイヤメイン。次走の東京優駿では2着になっています。

勝ち馬の厩舎指数は高く『10』以上の指数の馬でした。07年のヒラボクロイヤルは厩舎指数が『27』。3番人気で優勝しました。『10〜30』の指数は複勝率も高く50.0%でした。

勝ち馬の調教指数は『10』以上でした。注目したいのは『5〜10』の指数の馬。過去6年間で勝ち馬こそ出していませんが、2着2回3着2回の成績で複回収率は200.0%でした。昨年の2着馬クリスタルウイングは調教指数が『7』。7番人気でしたが、2着に好走。調教評価も『A』でした。

父小系統を見るとヘイロー系が5勝と勝ち馬を多く輩出しています。大半がサンデーサイレンス産駒なのですが、昨年はアグネスタキオン産駒のアドマイヤコマンドが勝利しました。他にはロベルト系にも注目。ヒラボクロイヤルはタニノギムレット産駒、2002年のシンボリクリスエスはクリスエス産駒で共にロベルト系でした。

母父は父系統の傾向とは違い、ミスタープロスペクター系が過去6年で3勝。06年のアドマイヤメインと07年のヒラボクロイヤルと2年連続勝ち馬を輩出しています。現在種牡馬として活躍中のゼンノロブロイも母父はミスタープロスペクター系でした。

騎手は関西の騎手の成績が良く勝率16.0%、連対率24.0%、複勝率32.0%といずれも関東の騎手を上回っています。注目は佐藤哲騎手[0-2-0-0]、藤田騎手[1-0-1-2]、内田博騎手[0-1-1-1]でしょう。

調教師も栗東の調教師の成績が良く勝率10.3%、連対率15.4%、複勝率23.1%と美浦の調教師を上回っています。注目は橋田調教師[2-0-0-2]、佐々木晶三調教師[0-2-0-0]の管理馬。美浦は藤沢和調教師[1-1-1-3]の管理馬でしょう。

青葉賞から東京優駿を制した競走馬はまだ出ていませんが、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、アドマイヤメインなど2着に好走した馬も多く注目の集まる1戦です。

【注目馬】
5番バアゼルリバー
13番ピサノカルティエ





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【調教より】青葉賞

【青葉賞】


セイクリッドバレー


単走。シャドーロール。前肢の開きも随分改善されている。後肢の反復が鋭い。
前肢をムダに回す動きがなくなり連動が速いのでキレが生きている。姿勢も決まっている。これは高評価。○



フォルミダービレ


併せ馬の右側。四肢の着地がグラグラし、単純にバランスが悪い。
微妙に首も浮き上がる。さすがにダート馬だろう。×



トーセンルーチェ


3頭併せの真ん中。操舵が難しそうで随分ハミ取りに苦労。左右両鞭使い。ハミ難ありそう。
馬力やボリュームがかなりあり超大跳びで、とにかく動きが遅い。芝では相当遅いだろう。



サトノエンペラー


併せ馬の内側で馬体が隠れている方。前肢の捌きが全く見えない。
姿勢は高く、後肢の蹴りは正確そうだ。全体像が曖昧なので何とも言い切れない。



ピサノカルティエ


併せ馬の内側。直線はずっと体勢優勢。掻き込むストライド。
まだ華奢な印象で四肢の曲がりが目立ち、バランスが決まりきらずグラグラしている。
その状態で楽に推進できている様子があり、かなり素質は高そう。
ただ、速い動きができないので競馬が少々大味になるのは否めない。



トップクリフォード

[写真]
併せ馬の左側。前脚をモロに大きく開き、頭がかなり浮き上がってしまう。最後は蛇行。
まだトモが決まりきらず、スナップの強さだけで走っている。×



トップカミング

[写真]
単走。前脚内掻きし捌きはやや小さい。おとなしい動きだがムダがない。
華奢な印象は残るものの、腰がピタッと決まっていて最低限の馬力で効率良く四肢を捌けるのは強み。
能力ピークには限界あっても、効率の高さでかなり良い所まで押し上げられそう。○。



アプレザンレーヴ


併せ馬の内側。持ったままの相手に対し、直線半ばから鞭が入るが体勢不利。
掻き込むストライド。体をキチンと使いきれないのか、蹴りの効きが未だに悪い。
前走の悪い印象をまだ引きずっている。姿勢は崩れていないが…。



キタサンアミーゴ

[写真]
併せ馬の内側。ずっと横の馬に対し体勢は有利。
膝に力が篭らないのか、四肢の捌きに弱さを感じる。後肢の蹴りも揃ってしまって、それでも浮力不足。
首使いも不十分。スピード感もあまり感じない。



イネオレオ


併せ馬の外側。前脚叩くストライド。微妙にがに股。
腰の位置は決まっていてブレはしないが、前肢を叩き付ける走りで体を深く使いすぎる。後肢も間延び感。
完全に重馬場仕様の走法になってしまっている。



マイネルクラリティ


併せ馬の外側。コーナーでややバランス悪そうだったが持ち直した。
隣の馬に比べかなり体格が小さく見える。手先は伸びているが腰に力が溜まっておらず浮力不足。



メイショウデジレ


芝調教。併せ馬の外側。前肢を上から叩く走り。超大跳び。
首を前に促し、体全体を上手く使えている。生来の持続力センスがある。
それなりに鍛えていけば速い動きも使えるようになりそう。現時点ではまだ完成度が低い。



トーセンマルゴー


単走。腰引けて後肢の捌きがかなり硬い。
首でバランスを上手く取れておらず、前肢が浮ついてしまって引っ掻きが浅い。



マッハヴェロシティ


併せ馬の内側。直線で追われると頭の高い癖も改善される。前肢を大きく振り出し跳びは大きい。
上体が浮ついて前肢の引っ掻きが浅いのが難点で、キチンと前傾姿勢を作れるようになると随分違うのだが…。



メジロワーロック


3頭併せの真ん中。前肢の叩きがやや目立ち、蹴りが弱いので推進力がない。
強く追うと追うだけバランスが崩れてしまう。×



タイフーンルビー


併せ馬の外側。シャドーロール。短い首だが頭は高い。腰高体型で振り出すピッチ走法。
線が細いものの、バネが効く動きにはなっている。
ただ腰の効きが弱く、スピードがあっても最後の粘りは足りなさそう。



バアゼルリバー

[写真]
併せ馬の外側。直線半ばで鞭3発入れて押してもそれほどペースは変わりない。
前肢の出が硬くて体格の割に窮屈な走り。全体の前後伸縮があり、その分前に体を預ける動きにはなるが。
もう一味何か欲しい印象。






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【乗り替わり推進委員会】 5/2

オークス・ダービーに向けてのトライアルも佳境に。
先週のフローラSでミクロコスモスで権利取りに失敗した武豊騎手は、
本番は関東馬のツーデイズノーチス騎乗とか。
何かしら騎乗馬はいるが結果は・・・・。

■土曜の注目乗り替わり
京都10レース 朱雀S
1.スズカコーズウェイ
芹沢→武豊

この馬の過去7回の連対の内、5回は武豊騎手騎乗時。
武豊騎手騎乗8回のうち、馬券の対象を外したのは一度だけ。



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【オッズ】 青葉賞

 青葉賞のオッズです(PC版)。
(発売前は基準オッズとなっています)
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【枠確定】1回新潟1日目

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【枠確定】3回京都3日目

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【枠確定】2回東京3日目

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2009年04月29日

【レースデータ分析】 飯村式で指数を直感的に。。。

データビュワー(仮)の表示項目を追加しました。

更新内容は、
・終了したレースについては、確定人気と着順が表示されるようになりました。

どんな利点があるかといいますと、
・着順が併記されているので、どういった馬が上位に来ていたのか?という、傾向の確認が楽になりました。
・もちろん、ソート可能ですので、そのレースの上位の馬を一目でチェックできます。

データビュワーのテスト版はこちらです。(javascriptをONでお願いします。)
これを見るためには、FireFox、または、Windos専用になってしまいますがGoogle Chrome (BETA) for Windows 、Macは当然ながらWINDOWSでも結構使えるSfari4がほぼ必須です。
残念ながらOSに最初からついているマイクロソフト社製ブラウザ、InternetExploreですと実用に耐えない処理速度になってしまいます。
IE6ですと他のブラウザの20倍以上遅いので無理です。使えません。
当然、IE7〜8でも処理速度は期待できません。期待出来ない物に期待するほど無意味な事な無いので、お勧め出来ません。
データビュワーはJavaScriptを使用していますので、ブラウザの性能によって限界が出てしまいます。
IEはこういった用途には全く不向きですので、もしIEしかお持ちで無い場合は上記のブラウザをインストールして頂くようお願いします。

まぁ、やってみましょう。その方が早いです。

例えば日曜京都12R、芝2200(外)を考えるとします。
近い距離ですと、8Rに2000Mが行われていますので、そこから傾向をチェックして、12Rに応用できないかな?って考えるかと思います。それが非常に正しい選択です。何の問題もありません。
内回りと外回りの違いはありますが、どうせ重馬場の特殊馬場でしたので、あまり細かい部分は気にしなくてOKです。

京都8R
dv4026京都R8_1dv4026京都R8_2dv4026京都R8_3

(1・着順に並び替え) (2・「差し」順) (3・「差し」順+「詰脚」が赤)

1・まずはどんな馬が上位に来ていたかを見るために着順でソートします。(1番右側のヘッダ部の「着順」をクリック)
  勝ち馬は「先行」順が高い(「順先」が赤文字)。
  また、2・3着はあまり目立って高い指数はありませんが、しいて言うなら「差し」順が高い馬ですね。(「順差」が青文字)
  もっと、絞り込む必要があります。

2・とりあえず一度「差し」順に並び替えて見ましょう。(ヘッダ部の「順差」をクリック)
  リキアイコンドル・マイネトゥインクルが表から消えないように、共通している部分を残しながら他の馬を消していきます。
  今回は2頭とも「詰脚」の背景色が赤ですので、これを使って絞り込みます。

3・ヘッダ部の「詰脚」を数回クリックで、背景色が赤の馬のみが選択されます。上位5頭以内に収まったので、ここまで絞れれば上出来ですね。

本日の京都芝長距離の傾向としては、
軸馬、もしくは1着候補は、「先行」順上位
相手、もしくは2〜3着候補は、「差し」順に並び替えた後に「詰脚」で絞り込んだ上位の馬。
という事が分かります。
文章にすると長いのですが、慣れれば2分も掛かりません。

以上の結果を12Rにあてはめて行きます。
京都12R
dv4026京都R12_1dv4026京都R12_2dv4026京都R12_3

(1・「先行」順に並び替え) (2・「差し」順) (3・「差し」順+「詰脚」が赤)

1・「先行」順に並び替えると、昨年の青葉賞3着馬が500万のレースに出て来ています。馬名はフィニステールといいます。その時4着だったメイショウレガーロは既にOP馬になっていますね。すみれSではアルナスラインの2着で、ベッラレイアに先着しています。
傾向的にもOK。実績も500万のここなら、断然OK。軸決定。

2・続いては相手を探します。「差し」順に並び替えて
3・「詰脚」でフィルタに掛けます。6番テイエムマイサクラは昨年秋の未勝利での指数なので、省いてもいいかと思います。

という事で、後はフィニステールから何も考えずに相手に流すだけ。
これもほぼ2分程度の作業です。
合計して5分もあれば、買い目の作成に入れます。
予想が上手くても買い目の選択が下手な人と、予想は下手でも買い目の選択が上手い人とでは、トータルでは断然後者の方が上です。買い目の作成にこそ時間と頭を費やすべきなんです。
予想自体は効率良く短時間で済ませてしまいましょう。
データビュワーはある意味そのためのツールです。
極論かもしれませんが、個々の馬達はただのパラメータです。傾向にそのパラメータを渡して、自動的に答えが返ってくるのであれば、簡単便利でいう事無しです。
そして、その正確なパラメータを作っているのがJRDB。
というのが僕の個人的な理想だったります。



おしまい。



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2009年04月28日

過去重賞新聞 青葉賞 天皇賞(春)

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【血統&馬体講座】ディアジーナ-フローラS

今回のレースロゴ
2009年04月26日(日)
 東京11R 芝2000 フローラS・G2 1着


プロフィールロゴ
牝3 ディアジーナ
父 メジロマックイーン
母 アイネスターキン
母父 ビショップボブ
出産時の母の年齢 16歳
毛 色 芦毛
馬体重 484K
厩 舎 田村康(美浦)
馬 主 ディアレスト氏
生産者 南部 功
生産地 浦河
パーソロン系

メジロマックイーン

芦毛  1987
メジロティターン
芦毛  1978
メジロアサマ1966Partholon1960
スイート1951
Cheryl1971Snob1959
Chanel1961
メジロオーロラ
栗毛  1978
Remand1965Alcide1955
Admonish1958
メジロアイリス1964Hindostan1946
アサマユリ1959
ニアークティック系

アイネスターキン

   1990
ビショップボブ
黒鹿  1983
Clever Trick1976Icecapade1969
Kankakee Miss1967
Screen Shot1974Silent Screen1967
Ship's Channel1967
ジュウジターキン
鹿毛  1980
Huntercombe1967Derring-Do1961
Ergina1957
シャダイターキン1966Guersant1949
ブラックターキン1954
クロス ありません
馬体コメントロゴ
 前走から大幅な上昇こそないものの、筋肉がしっかりと身につき、緩い所もなくキッチリ仕上がった。踏み込みも力強い。中距離馬としてはやや繋が短く、四肢もそれほど長くはない。しかし、関節や筋肉が柔軟でフォームが大きく、持ち味の馬力で距離をカバーできる。目標になる位置でレースを運ぶ先行馬なので、本番では重馬場が理想。
レースコメントロゴ
 大外の8枠16番と不利な枠だったが、絶好のスタートを決め、コーナーで外に振られることなく4番手に取り付けた。少し頭を高くするシーンがあったが、ゆったりしたペースの中、コーナーロスもなく楽に追走。直線に向いてすぐに先頭に踊り出て、後続を寄せ付けずに2馬身半の着差を付け完勝した。
ディアジーナ-フローラSパドック
ディアジーナ-フローラSパドック
メジロマックイーン
メジロマックイーン © Mikiko UEDA.
画像なし
画像はありません
血統コメントロゴ
 父のメジロマックイーンは1987年生まれのメジロティターン産駒。現役時は21戦12勝の成績で現役を引退。引退後はパーソロン系の種牡馬の1頭として活躍。産駒の重賞勝利は同馬を含め5頭。G1の優勝はまだない。今週の天皇賞にはホクトスルタンが出走予定。天皇賞親子4代制覇の可能性も見えてきた。
 母のアイネスターキンは1990年生まれのビショップボブ産駒の1頭。近親には天皇賞(秋)を制したレッツゴーターキンがいる血統。ビショップボブはニアークティック系の系統。父のIcecapadeは他にBCクラシックを制したワイルドアゲインなどを輩出している。母父ビショップボブ産駒は他にコスモラブシック、ニシノフジムスメがいる。重賞制覇は同馬が初めてで今回2勝目。




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