2008年02月29日

【使おう!JRDB競馬新聞】 これがJRDBの直前情報!


 今日は、新聞の見方の説明とは少し外れてしまいますが、今回はレース直前に配信している「直前情報」についてです。

 先週の日曜に久々に現場(競馬場)に行く事ができましたので、実際に配信されている情報と、その現場での判断の材料や呼吸みたいなものの一例として伝えられればと思います。

 まずは現場の担当者が、どういったサイクルで情報を作成しているかと言いますと、
パドックに馬が出てくるのが前のレースの発走直前、2Rのパドックならば1Rの返しを見終えて、ゲートに馬達が集まり出した頃に登場します。
この時点で、既にパドックにもどって待機しているので、実際にレースを見ることはほとんど出来ません。
隙をみて、レースを見にモニターまでダッシュして、勝ち馬がゴールした瞬間に、またパドックまでダッシュです。
脚・馬具をチェックして、パドック点をつけて、直前情報を送信。その他詳細をメモしたり、会員さんや現場に訪れた人達の質問に答えたりしている内にパドックの周回が終了して、返し馬を見るためにスタンドへダッシュ。
最後の馬の返しが終わる頃には、発走時刻まで10分切っており、そこからデータを送信。と、同時にパドックへ走り出す。

以上のような事を1日12R、毎週土日続けています。
ダッシュ・ダッシュ・ダッシュの繰り返しです。。。

 毎回1Rにかけられる時間は非常に限られており、普段TV等で競馬を見ている方には信じられないくらいに時間が足りません。
パドック→返し→パドックが延々続き、競馬場では1日中馬がパドックを周回しているんじゃないかとおもうくらいに。

担当者は勿論、前日に出走してくる馬について調べて来ていますし、前走見た馬であればその記憶もあります。かなり細かい所まで、本当によく見ています。それでもやはり、時間的な制約は大きいなぁというのが僕の印象です。

 JRDBのデータとしては、直前情報というのは非常に目立つし影響力も大きいのですが、例えば「パドック点には反映できないけれど走りそうな馬」というのも、それなりに存在します。
で、結局そういった馬を拾っていくのはデータや新聞であり、予想する人各自の努力だったりするのだと思います。
何度も言っていますが、パドックで全部の答えを出せるわけではありません。
特に目の前で馬を見ていれば、その馬自体に引っ張られてしまうでしょうし、とにかく時間が限られています。

 今回は、パドック評点からやや漏れた、日曜東京9RのヒヤシンスSのダイワマックワンについて。

当日のパドック担当者は「京介」さん。
ここでも異常に詳細な回顧を書いているので、どういう競馬の見方をするのかは読んで頂ければ大体分かるかもしれません。
簡単にこのレースのパドックを振り返っておきます。

 経験の浅い3歳馬のダートのOP競走で、この時期によくあるように、OPでありながら能力差はレース前からハッキリしている状況。
パドック点をつける基準としては、
「細かい適性やデキよりも、能力や素質を素直に評価して点をつけたレース」
とのこと。
勝ち馬の9番サクセスブロッケンに4点が付いたように、+16kgでもここでは抜けた存在。
「スピードが足り無そう」との意見には、前走よりもされに成長しているし、そういう点も問題にならない位の相手関係、コレなら普通に勝つでしょうとのこと。
大体、ここまで言わせるくらいでパドック評点は4点になるのでしょう。
IDM的には、他にも競っている相手はいたのですが、それでも馬を見るとIDM以上に差があるとの判断でした。
ナンヨーヒルトップは
「走り小さいけど、府中はどう?」との質問に、
「もっと能力や馬体の差が詰まった面子であれば気になるかもしれないけれど、今回は敢えて馬体と能力で評価した」
と、上記のようにテーマに沿った点を付けてました。

で、お題のダイワマックワンですが、パドックコメント(申し訳ありませんが、これは会員オプションの直前コメント情報です)は以下の通り。
1ダイワマックワン
 馬体良B 気配チャカB
 馬体も仕上がりも良い。別の条件なら。
 
 <レース後の各コメント>
 出遅れ中団の内で溜め、直線壁で外出し浮上 箱型でトモ幅確り。スッキリ仕上がり順調。前掻き。超強風+Hペースでも体力見せる。両前バンデージ。 

 今回は初ダートで未知数の分部は大きく、また、それなりに馬が揃っており抜けた馬がいるレースとあって、このコメントを読むかぎりはパドック点が廻らなかったのかなといった感じです。
ただし、IDM的にはサクセスブロッケンと1ポイントしか差がありませんし、「馬体も仕上がりも良いと」のように状態は良かったのでしょう。
結果は、直線でセッカチセージ、プラチナメーンの走路を妨害気味も4馬身差の2着。
サクセスブロッケンはしっかり評価できたけれども、ダイワマックワンについてはパドックでは評価し切れなかったレースとなりました。

 パドックという短時間での評価は万能ではありません。
それでも、例えばダイワみたいな馬は、情報の受け手が使い様によっては届く所にいる馬だと思います。
前日までのIDMや情報、当日のパドック点やオッズの入り方をトータルして出している「総合指数」というのがありますので、基本的には、そちらを目安にする方がクールです。
パドック点が入っていなくても、総合指数で印が入っている馬であれば、それなりにチャンスはあります。

・戦前のIDM差をパドックではひっくり返して、サクセスブロッケンに大きく加点。オッズ印も◎で総合指数ではナンヨーヒルトップと同点の1番手。
・ダイワマックワンにはパドック点は廻らずも、オッズ印が入って総合指数は4ポイントプラスで4番手。

 少し難しくなってしまいましたが、パドック点が入らない時は、本当に担当者が切りとの判断であったり、単に印が廻らない場合であったりします。それを全て伝えるのは、時間や送れる情報量の制限から今は非常に難しい状態です。
こういう部分をパッと見て理解するには、慣れに頼る所も大きいのですが、直前情報1つにしてもトータルして見るという事がとても大事。
でも、ちょっと大変ですね。

 参考までに、パドック点がついた他馬については以下のようなコメントでした。

◎9サクセスブロッケン 4.0
 馬体良A 気配平凡 B
 素材A級。デキも上々。勝ち負け必至。
 気配を表に出さないこの馬にとってコレで十分。
 
 <レース後の各コメント>
 好位馬群で溜め、後続突き放し最後も余裕。 胴短脚長。バランス良く弾力上々。動き良し 超強風。広いストライドでバネあり強い内容 両前ソエ小。左後繋弾く。
----------------
○4ナンヨーヒルトップ 3.4
 馬体良B 気配チャカB
 地力上位。仕上がり良く安定感は高そう。
 チャカつくもこれはこの馬の癖。
 
 <レース後の各コメント>
 馬なりでハナへ、最後は一杯で流れ込み。  腹ボテトモ○。踏込み浅い。馬体は柔軟。  速いペースで超強風。止まった。前傾の走り 四肢バンテージ。両前ソエ小。
----------------
▲11プラチナメーン 3.0
 馬体良B 気配不安定B
 馬体確りし仕上がりも良い。上位評価。
 前走と同様。平行線。
 
 <レース後の各コメント>
 好位の外で溜め、直線バテないが甘い。  筋肉質で腹ボテ。トモ一息もバランス良し。 中間トモ疲れ。柔軟なストライド。距離欲し 四肢バンデージ。
----------------
注10セッカチセージ 2.4
 馬体普B 気配チャカB
 馬体は良い方だが多少張り甘さある分の下げ。
 今日は多少チャカ付く仕草。特に気にせずとも。
 
 <レース後の各コメント>
 バラけた中団追走、直線バテないがトロい。 骨太で脚長。柔軟でフックラ張り○。腰甘い 超強風。骨太前掻き。柔軟大トビでバテない 両前バンテージ。右後球節腫れ。
----------------
 2ラインプレアー ☆
 馬体良B 気配不安定B
 馬体上位だが作りが大味で器用さ足りない。
 前走と同様。平行線。
 
 <レース後の各コメント>
 好位の内追走、バテて流れ込んだ。  骨太腹ボテで脚長。鈍足。張りはある。腰甘 超強風。  両前軽いソエ。左前裏筋怪しい。左前骨瘤小



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2008年02月28日

【今週の注目馬】 マルカフェニックス(阪急杯)




 現在、目下4連勝中のマルカフェニックス。

 昨年の1回阪神開催初日(2月24日)にデビュー(新馬戦3着)。丸一年かけてオープンへ昇格。

 豊富なスピードと、展開を問わない伸び脚が魅力で、レースセンスの良さは随一。
前走の新春Sも相手を寄せ付け無い勝ちっぷりで、オープン馬の仲間入りを果たした。

今回は一気に相手が強化されるが、体型・血統いづれからも距離延長は好材料だろう。
自分の競馬ができればここでも十分通用する能力があり、初の重賞挑戦と言えども軽視できない存在だ。


[血統]

 父ダンスインザダーク、母ミスカースティー(その父Miswaki)。

いとこには、昨年の青葉賞を制したヒラボクロイヤルがいる血統。

母父のMiswaki(ミスワキ)は、ホワイトマズルやオペラハウスを抑え、牝馬ながらに凱旋門賞を制した名牝アーバンシーの父。
しかし、日本ではサイレンススズカやザッツザプレンティの母父、と言った方がわかりやすい。

また、そのザッッツザプレンティの父も、マルカフェニックスと同じくダンスインザダーク。
かなり似通った血統構成ながら、活躍の場が全く違うのは血統の難しさか。

ただ、マルカフェニックスは胴がやや詰まった短距離よりの体型をしている。
この辺りが現状の競走成績に影響しているのだろう。

伊原 正人



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【京介のレース回顧】 2/24 フェブラリーS


<レース展開>
 ロングプライドが出負け。すかさず出鞭を入れて緩い2コーナーの角度を使い馬群の外へ回らせる。
メイショウトウコンとドラゴンファイヤーは、出負けというよりは他のスピード馬に比べ元からダッシュが弱い分の後方。
フィールドルージュが躓いた格好をしてガクンとスピードを落とし、後方へ下がる。
リミットレスビッドも前走よりはゲートはマシだがそこまで速くもなく、馬群の後方。

 デアリングハートが好スタートを決め、ハナへ仕掛けようとした所に
芝の地点で二の脚速くヴィクトリーが先手を奪った。
その後ろに外デアリングハート、内にメイショウバトラー。
3頭に少し離れてブルーコンコルド、外にビッググラスと楽に付いて回るヴァーミリアン。
 一馬身遅れてノボトゥルー、アンパサンド、外ワイルドワンダー。
すぐ後ろにリミットレスビッドが控える。
内目にフジノウェーブが追いつき、クワイエットデイが隙間に入り込む格好。
その後ろに馬群の様子を見る形でバラバラとロングプライド〜メイショウトウコン〜ドラゴンファイヤーと追走。

⇒隊列が固まるか固まらないかの辺り、
向こう正面の前半でフィールドルージュが大きく遅れ始め、鞍上が脚元を執拗に気にするそぶり。
結局、数秒と経たない内に鞍上が止めて大きく遅れて、競走中止に。

⇒3角を過ぎる辺りでは
前の3頭〜集団一団〜後方の3頭という隊列。
ロングプライドが押し上げる馬群にくっついて行き、内のフジノウェーブが3角からやや遅れる。
逃げるヴィクトリーがペースを落ち着けようかという瞬間、3角の半ばで
集団外側にいたヴァーミリアンとビッググラスが早目に動いていった。
一団の外側を回っていたワイルドワンダー、その後ろのロングプライドもピッタリ追い縋って動く。
馬群の内側も直線出口が近づくにつれ全体に差が詰まっていく。
全体にそれほど外に膨れることなくペースも緩められないまま、
直線出口で5頭ほどが横一線。どの馬もまだ手綱を放さないまま。

⇒直線で出て行くデアリングハート、内側で真っ先にバテたヴィクトリー。
ビッググラスも叩き出しているがその外を悠々追い抜くヴァーミリアン。
それに外から持ったまま付いていくワイルドワンダー。ロングプライドもロスなく付いて回る。
4角で大外に振ったメイショウトウコンは勢いが遅れていて、ドラゴンファイヤーも馬群に追い縋れずほぼ圏外。

⇒残り400mほどでどの馬も一斉に追い出し、それと同時に満を持して追い出すヴァーミリアン。
全くフットワークがブレないまま瞬時に先頭に立つヴァーミリアンと、
その真横で並んでたが徐々に差を開かれるワイルドワンダー。
内側では対照的に馬込みを抜いてくる格好になってくるのがブルーコンコルド。
デアリングハートは坂上で脚色が追いつかず大きく遅れそうな反応の悪さ。
中団で壁にしていたリミットレスビッドとその外に併せていたロングプライドがジリジリ差を詰めて来る。
残り200mで完全に後続の馬は大きく水をあけられた。

⇒直線でヴァーミリアンが独走態勢に入りグングン差を開く中でモタつく後続。
その中でようやっと勢いに乗ったブルーコンコルドが、
やや脚色鈍ったワイルドワンダーをパスして前に迫ったが、最後ほんの少し差を詰めたのがやっと。
ロングプライドとリミットレスビッドも差が詰まらないままの流れ込みが精一杯。
後続の中からはクワイエットデイがくっついて大きく離されなかった程度。
他はほとんど全馬が上がりタイム的にも見た目としても大いに脚色で見劣り、ほぼバテた格好。
ブルーコンコルドが僅かに抵抗しそうな場面も見せたものの、ほぼヴァーミリアンの独壇場で幕を閉じた。

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2008年02月26日

【馬見研究】2月23日 京都4R 新馬戦 ダート1800m


カジノドライヴ馬体



 単勝1番人気に支持されていた▲8番カジノドライヴは、馬体センスが良く、さすが米国の良血馬と云った感じ。それに藤沢和厩舎の管理馬で、隅々まで手入れが行き届いており、外観から見た目は超一級品。

 その馬が、何故、海を渡って日本に流れて来たのか?いやはや、超種牡馬のサンデーサイレンスの脚元の経緯もあり、アメリカの馬場には向かずとも、日本の馬場(ダート)なら大丈夫と判断し購入?よって、この部分があったからこそデビューを遅らせ、この季節(ダート馬場は凍結剤散布で雨が降らなくとも稍重状態でクッションの良い馬場状態が続く)まで待ったのか?

 他馬には少々失礼だが、この馬の脚元を徹底的に観察するように、橋浜先生に注文を出す。間もなく、橋浜先生が一瞬にして、膝がおかしいと、でその膝を見れば…。なるほど、そういう訳か?ただ、サラブレットは脚が曲がっていようが、腫れていようが、また、怪我して痛がっていようが、走る条件さえ合えば走る。ただ、ソレは走ってみないコトには分からないコト。

 また、今回、条件が合って走ったからといって、次走も、次々走も走るとは限らないのがサラブレットであり競馬。また、返し馬はその膝?を気にしてか、少し硬い走りをしていた。←(この膝の件に関しての見解は、あくまで外観から見た推測でありまして、厩舎関係者に裏をとった記事ではありません。誤解なきようお願い致します)(赤木)


 まず、目についたのが雰囲気の良さ。超がつく良血に加え、藤沢和厩舎ならではの気品を兼ね揃えていた。明るめの栗毛馬が登場した瞬間、パッと花が咲いたようにパドックが明るくなった気がした。上体のボリュームや、ダート適性が高い筋肉の質感も申し分なし。

 ただ、気になったのは両前の膝。管骨と対比すると、両膝が大きく腫れたような感じで変形しているのがわかる。特に左前が顕著で、前に向かって少しいびつな形をしていた。

 それに伴い、前肢の出が若干ぎこちなく、ゴツゴツした感じの歩様。膝に白く見える部分は、擦り傷が治りかけているものなので、気にしなくてもよさそう。(橋浜)

カジノドライヴ脚元



カジノドライヴ膝


 返し馬でも、膝があまり前に出ておらず、脚捌きの硬さに変りはなかった。芝のレースでは脚元へ負担が掛かるので、ダート戦でデビューしたのは正解。脚元が固まっていれば問題はなく、大きいところを狙える器。

 なお、当日の京都競馬場には、藤沢和調教師の姿があった。相手が弱化するここまでデビューする時期を遅らせ(?)、メンバーが手薄になった関西の新馬戦をチョイス。それも、より相手関係が楽になるダート戦に出走してきた。大型馬だけに、長距離輸送によるシェイプアップも見込める。周到なリサーチによる、見事な勝利だった。(橋浜) 


カジノドライヴ血統(伊原


 母ベターザンオナー(Better Than Honour)は米G蕎,素呂如∩鎚譴魯吋鵐織奪ーオークス馬という名牝系。

 兄姉馬には、06年ベルモントS(米3冠のひとつ)勝ち馬のジャジル(Jazil)。4分の3姉に牝馬として102年ぶりにベルモントSを制したラグズトゥリッチズ (Rags to Riches)がいる。

 血統構成からはアメリカのダート適性は高く、むしろ日本の馬場よりも良さが出そう。また、ノーザンダンサーの血が薄く、ヘイルトゥリーズンを持たない本馬は、種牡馬としての活躍にも期待が持てる。






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【競馬稼業はつらいよ】〜今年1番の冷え込み涙も凍えます…


土曜日

 朝のうちは風も無く、コレなら馬券参加もありか?ナという心身とも心地よいほどの体感温度で束の間安心していたら、午後からは冷たい風が吹き出すや、すぐさまそれが突風に変わり、その寒さは頭の天辺から足先まで一瞬にして凍てり付くほど。ハイ、そうなれば当然、身体も頭も動きが鈍り、馬券どころではありません。(涙)

京都4R 新馬戦 ダート1800m

◎6番ザナドゥ:お釣りある仕上げも毛ヅヤ良く、張りも程ほどにあり、初戦から動けそう。
○5番マルブツファイン:ブライアンズタイム産駒にしては素軽い感じでコレも初戦から動けそう。
▲8番カジノドライヴ:全体的にバランスのとれた良い身体つきで、皮膚も薄く、筋肉も柔らか味があり、流石、米国の良血馬。ただ、左膝を見れば…。(火曜日に、JRDBブログで映像公開)
△13番クールフォーマ:少し重め残りも、迫力ある身体つき。使って行けば強くなりそう。

 決断、単勝1番人気に支持されている▲8番は、馬体センス良く、さすが米国の良血馬と云った感じ。それに藤沢厩舎管理で手入れは隅々まで行き届いており、外観から見た目は超一級品。その馬が、何故、海を渡って日本に流れて来たのか?いやはや、超種牡馬のサンデーサイレンスの脚元の経緯もあり、アメリカの馬場には向かずとも、日本の馬場(ダート)なら大丈夫と判断し購入?よって、この部分があったからこそデビューを遅らせ、この季節(ダート馬場は凍結剤散布で雨が降らなくとも稍重状態でクッションの良い馬場状態が続く)まで待ったのか?

 他馬には少々失礼だが、この馬の脚元を徹底的に観察するように、橋浜先生に注文を出す。間もなく、橋浜先生が一瞬にして、膝がおかしいと、でその膝を見れば…。なるほど、そういう訳か?ただ、サラブレットは脚が曲がっていようが、腫れていようが、また、怪我して痛がっていようが、走る条件さえ合えば走る。ただ、ソレは走ってみないコトには分からないコト。

 また、今回、条件が合って走ったからといって、次走も、次々走も走るとは限らないのがサラブレットであり競馬。で上位3頭のプレゼント用の単勝を購入してレースを観戦することに。また、返し馬はその膝?を気にしてか少し硬い走り。←(この膝の件に関しての見解は、あくまで外観から見た推測でありまして、厩舎関係者に裏をとった記事ではありません。誤解なきようお願い致します)

 結果、その▲8番はスタートこそ決まらなかったが、スピードの違いかすぐさま場群を掻き分け1角手前では先頭に踊り出て、道中も余裕ある走り、直線ではオイデオイデの大差勝ち(時計1分54秒4)と見た目は派手な立ち回り(直後の7R・500万の時計1.53.9)。今後の活躍は脚元との闘いになりそう。それよりも種牡馬としてならかなりやれそう。

 で、その8番の単勝馬券が、いくら探してもポケットから出てきません。なんでもハズレ馬券と一緒に払い戻し器に…。それにしてもココまで欲ボケのマヌケとは…。(反省)

京都11R 京都記念(G2)

◎14番アドマイヤフジ:馬体重+20kgも少しお釣りある程度で重め感は無く、肌艶も良く、スタミナの要る今の馬場状態なら逆に好材料か。
○10番アドマイヤオーラ:小柄な馬で馬体構造的には距離が微妙。も、仕上げは上々。
▲16番ウオッカ:仕上がるも春先の良かった頃と比較すれば、腹回りの張りも少し寂しくなり、全体的にこぢんまりしてきた感じ。ただ、返し馬は軽目ながらも。さすがダービー馬、あらゆる面で気品を感じる走り。願わくば馬体を緩め、心身ともにリフレッシュして欲しいもの。その昔、偉い騎手が言った、競馬は「馬優先」との名セリフを思い出すのはわしだけ…。
△11番アイポッパー:長期休み明けも好調時と何等変わらない馬体で気配も上々。
△5番ドリームパスポート:転厩前の鋼鉄のような身体つきとはガラリ変わり、丸みのある身体つきになる。要するに、関東馬の造りとなって結果がどう変わるのか興味あるところ。

決断、馬券云々よりも寒さが厳しく、頭が思うように動きません。それに大事な新馬戦での単勝馬券(プレゼント用)を払い戻し機に通してしまったショックも尾を引き、戦闘意欲は皆無。でも重賞だけに、馬券参加だけでもと3連複を選択。

結果、その◎14番は直線苦しい位置取りになるも、一度、エンジンが掛かればグンと伸びて2着を確保。その○10番はやや後方からの競馬も4角を回り気合を付けられるや直線一気に伸びて完勝。3着に大逃をかました8番が残り、その△4番は定番の4着。(涙)


13R 例の喫茶店
 久々に広島のお父さんが朝イチから参戦。なんでもこの正月は持病の心臓の調子が悪く、病院に入院し手術を受けていたとのこと。なのに厳寒真っ只中の京都競馬場に来るなんて、飛んで火に入る夏の虫と云う言葉があるけれども、お父さんは飛んで雪に入る冬の虫やん。明日の天気予報は雪やし、相当寒くなるから、心臓にも悪い。ここで倒れられたら…。「そんなもん関係ないわいノぉー。病院でバイバスの掃除をして貰ったケぇ、身体の調子がいいんじゃわ。ソコの偽ビール飲ましてもらおうかいノぉー」。うっ、昨年の暮れは、その偽ビールで酔って倒れて病院に救急車に運ばれたのに…。えっ、そのうえタバコまでノムとは…。ほんまに大丈夫?「久々に現場に来て気持ちがええんじゃわいノぉー。でも、タバコは赤木さんも止めてるから、わしも止めないけんかいノぉー。ファッファッファッー」。それにしてもタフな年寄りやデ。ゴリラーマンさん、ワタナベさん、ヨネダさん、静岡からカズエさん(お土産ありがとうございました)、オオシマさん、変なイギリス人エイドリアンさんとで毎度ながらのワイワイワヤイヤイ。参加の皆様お疲れさまでした。


日曜日

 朝から風があり、小雪も舞い散り、体感温度は今年1番の低さ。こうなるとホント、馬券どころではありません。パドックではその冷たい風や雪を避けようにも避けられずの立ちんぼ人生。ハイ、いくら好きな道とは言え、辛いモノもあります。しかし、コレに耐えられないようでは馬見家は務まりません。ただ、馬券参加に関しては、思考&勘など全てが停止状態に陥り、手も足も口も出せない状態。そう、こんな日は仕事一筋メイチ頑張るのみ。です。

頼りの新馬戦の3Rも6Rもコレといったところの馬も出現せず、その7R以降もパドック&返し馬の結果を見てもどうもこうも難儀な競馬が続くばかり。ハイ、本日は逃げるが勝ちでしょう。で、唯一参加できそうなのが東京のメインか、と。

 フェブラリーステークス(G1)。その出走馬の馬体重を見て、個人的予想で◎印のドラゴンファイアーの馬体重がマイナス14kgの表示。あちゃちゃ、唯でさえ薄身の身体、中間ナニがあったかは分からないが、ここまで減っていれば馬券対象外か。で関東スタッフのパドック情報を会員さんに訊くと、◎15番ヴァーミリアン、○4番 フィールドルージュ、▲10番 ブルーコンコルド、注11番フジノウェーブ、16番△ワイルドワンダーです。と、のこと。ならば、もう一方の狙い馬8番ロングプライドから、それら情報馬に3連複で流す。

 結果、そのあのソノ8番は直線見せ場あるも定番の4着で、当然、馬券対象外。素直に関東スタッフのパドック情報通り馬券を組み立てていればニッコリだったのに…。いやはや、コレも寒さのため、頭が良い方向に回転しませんでした。関東の現場スタッフは相当儲けたみたい。やはり、馬見家はパドックに立ってナンボ。ハイ、参ったしました。(涙)

13R 例の喫茶店

 昨日に続き、広島のお父さんが何事も無く元気に参加。ホッ!でその片思いの静岡のカズエさんに、どうたらこうたらと競馬の講釈。そのカズエさんも大人の対応でお父さんの相手を。しょうじさん、カヨさん(愛馬残念でしたが、次走は大丈夫でしょう。)、ワタナベ君(就職間近に迫りましたね。残念!?)、オオシマ君(四国から雪を運ぶ男)と参加の皆様お疲れさまでした。

 で、帰り途中にクボ先生から「TV収録はナントか結果だけは出せました」との連絡を聞いてホッ!そう、競馬での闘いは勝てば官軍!何事も結果次第。と口で簡単に云っても…結果を伴うにはホント厳しい世界です。ご苦労様でした。

 ではでは パドックでお逢いしましょう。グッドラック!←(そうそう今週からは一転して暖かい阪神競馬です。がんばりまっせ!)



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2008年02月25日

【過去重賞新聞】 アーリントンC・中山記念・阪急杯


過去重賞新聞_img

2008年3月1日(土) 1回阪神1日目
阪急杯
2008年3月2日(日) 2回中山2日目
中山記念
2008年3月2日(日) 1回阪神2日目
阪急杯



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【京介のレース回顧】 2/23 クイーンC


<レース展開>

 内のラヴドシャンクシーと外のスワンキーポーチがやや大きく出負け。
オールフォーミー、外側のマイネウインク・ライムキャンディもスタートは安目。
大外のパッションローズは好スタートを切ったが敢えて、と言う様子で押さえ込む。
二の脚が速かったのはデヴェロッペ1頭だけ。
そのまま競る様子もなく単騎逃げにスンナリ持ち込めた。

2番手が4頭、外からラルケット・マイネブリッツ・マルターズオリジン・カレイジャスミン。
その中からラルケットがデヴェロッペを追いかけてキッチリ鈴を付けに行く。多少頭の高いフットワーク。
やや離れた6頭目にエフティマイア。
後ろの3頭は内からオールフォーミー、中リーガルアミューズ、外ライムキャンディ。
少し離れてリトルアマポーラが隊列の外へ張り出す動き。
また離れて追走を手控えたパッションローズ。その後ろに折り合いは付いているルルパンブルーとマイネウインク。
その後ろにスワンキーポーチとシャランジュ。
全体に密集する所がないまま縦にバラバラと崩れた隊列で、そこから大きく離された最後方にラヴドシャンクシー。

⇒3角に侵入し、引っ張って逃げていたデヴェロッペは前走と同じくコーナー過ぎでグッとペースを落とす。
先行勢もそれにはやし立てたりはせず、倣って膠着。
全体にまだ動く所はないが、4角で馬群が凝縮し、出口では一団になる形。
先行勢がペースを下げて、追いかける後続は前が詰まるので、4角出口で大きく外へ張り出さざるを得ない。

⇒直線残り400mでデヴェロッペが再び後続を突き離しに掛かる格好。
2番手のラルケット、その外に並んだエフティマイアも手応えはある。
全体にまだ隊列は大きく崩れず、その後ろも余力はありそう。
外から並んでくるのはライムキャンディ、大外からリトルアマポーラ。
後方追走から4角で大外に振ったシャランジュ、スワンキーポーチは先行勢との4馬身差が詰まってこない。

⇒坂上では内ラチ沿いをかなり粘り込んでいるデヴェロッペ、それに並びかけるラルケット。
エフティマイアは坂を上がって勢いが鈍った。
後ろに追い縋ってたカレイジャスミン・マルターズオリジンは脚が続かない。
外からリトルアマポーラが明らかに違う脚色で伸びてきて、その内ではライムキャンディが渋太く詰めて来る。
一つ後ろではパッションローズが一瞬だけ反応して伸びが止まり、マイネウインクは馬場の内でジリジリの状態。
馬場の外側でリトルアマポーラが完全に隊列を一変させ、その内にライムキャンディが2着を確保する伸び。
直線最後に内側のデヴェロッペとラルケット2頭の鍔迫り合いをラルケットが制した。
マイネウインクが最後に渋太く差を詰めたが、デヴェロッペには及ばず。

極端な傾向と言うほどではないが、
上位8着内には2桁着順の馬が並び、実力・人気で劣る内枠の馬は軒並み頓死。
リトルアマポーラの上がり34.4は、今日の馬場状態かつ強風の中では一枚抜けている。

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2008年02月24日

【重賞レース分析】 中山記念



中山の1800M戦は得意とする馬は滅法強く、中山記念も近10年で2勝馬が2頭存在する。
そのうちの1頭、昨年の勝馬、ローエングリンは繁殖に上がってしまつたが、昨年の2着馬エアシェイディ、05年の2着馬カンパニーが出走する。

■過去10年の傾向

 1番人気 【4-1-1-4】
 平均単勝配当  795.0円 (10件)
 平均複勝配当  254.7円 (30件)
 
1番人気は5連対と取捨に迷う所。
信頼の置ける1番人気は単勝オッズが2倍を切るような人気のとき。
8番人気まで勝ち鞍があり、6番人気が2勝と中穴でも十分馬券の圏内。
複勝圏内まで広げると7番人気あたりまでは十分に馬券の対象。

4歳馬が4勝と勝ち鞍が多く、5歳馬は勝ち鞍ななし。反面昨年8歳のローエングリンが勝っているように高齢馬でもチャンスは十分。
今年の重賞の傾向からみても高齢馬に注目したい。

内回りなので、1・2枠が好成績だが、3枠は連対馬なしと死目。6枠も1連対のみ。

500キロを超える大型馬の勝星はなく、ダイワメジャーなどの2着止まり。
440キロ以下の軽量馬は連対もなし。







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【重賞レース分析】 阪急杯



高松宮記念のステップレースとして2000年からこの時期に施行。
05年までは1200M戦だった。
06年には、この日で騎手を引退する松永幹騎手が11番人気のブルーショットガンで快勝。「競馬の神に愛された男」として印象に残るレースだった。

施行時期、距離と少しバラ付きはあるが過去10年の傾向

 1番人気 【3-2-1-4】
 平均単勝配当  818.2円 (11件)
 平均複勝配当  295.0円 (30件)

1番人気の連対は50%と可もなく不可もなくといった所。
連対馬20頭のうち、3番人気以内は13頭とこちらも平均的。
11番人気の勝ち鞍があるが、基本的には穴馬の台頭は2着までか。

ステップとしては、シルクロードS組が3勝を挙げているが、前走大敗からの巻き返しで、、人気薄でも警戒は必要。
注目は阪神C組か。昨年はプリサイスマシーンが阪神C2着から一息入れてこにから始動で見事に勝ち鞍を挙げている。
昨年このレースで3着だったズスカフェニックスは今年は阪神C勝ちのステップで臨んできたので、やはり有力馬の1頭だろう。

血統からの注目はサンデーサイレンス産駒に勝ち鞍がないこと。
短距離の重賞らしく、外国産馬が3勝を挙げている。






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【重賞レース分析】 アーリントンC



前身となったペガサスSではあのオグリキャップが中央デビューを飾っており、秋の天皇賞でタマモクロスに敗れるまで重賞6連勝を記録している。

過去10年とも阪神のマイルで行われているが、昨年から外回りコースを使用。

■過去10年の傾向

 1番人気 【6-1-0-3】
 平均単勝配当  562.0円 (10件)
 平均複勝配当  284.7円 (30件)

1番人気は6勝で7連対と好成績。しかし、そのうち5連対は武豊騎手によるもの。
シンザン記念、きさらき賞、そしてこのレースとこの時期の3歳戦では武豊騎手は滅法強い。

今年の注目はその武豊騎手の騎乗する、ポルトフィーノ。
過去このレースは牝馬の成績は全く冴えないが、次週にチューリップ賞を控えており有力馬はそちらに使うことが多く、実績のある馬は殆ど出走していない状態だったので、参考外といえそう。
ペガサスS時代にはシャダイカグラがここをステップに桜花賞を勝っている。ちなみに、鞍上武豊騎手、前走エルフィンSと状況は良く似ている。

やはり、前走もオープンでレースをしている馬が上位。
きさらぎ賞組がトップだが、ここ数年は結果が出ておらず、クロッカスS組に注目だが、クロッカスS組は前走で好走していることが条件。






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【お知らせ】 本日の京都競馬開催に関して


 2月24日の京都競馬開催は、積雪の影響により、「競走取り止め」「発走時刻」および「コース変更」が発生しました。

<取り止めレース>
4R 「障害競走」は取り止め

<発走時刻の変更> 
1R 9:55 ⇒ 10:20(発走時刻の変更)
2R 10:20 ⇒ 10:50(発走時刻の変更)
3R 10:50 ⇒ 11:20(発走時刻の変更)

<コース変更>
5R 芝2000m ⇒ ダート1900m(コース変更)
6R 芝1800m ⇒ ダート1800m(コース変更)
9R 芝1600m ⇒ ダート1400m(コース変更)
10R 芝2400m ⇒ ダート1900m(コース変更)
11R 芝1400m ⇒ ダート1400m(コース変更)

※5R以降の発走時刻は予定どおりで行われます。

なお、東京競馬については通常通り開催されます。

詳しくは、JRAホームページをごらんください。


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【レース結果】 2/24(日) 京都競馬


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