2008年03月14日

【Webレーシングペーパー】 ファルコンS


【重賞会談】 フィリーズレビュー・ファルコンS・中山牝馬S


[キャ]
 月曜日のコラムでは珍しく名門の藤沢調教師を叩いていましたが、ナニかあったんですか?

[赤]
 天下の藤沢調教師を叩くなんて、そんな大それたコトは…。
ただね、京都3R未勝利戦のダート1800mに出走していたダノンマスターズの脚元(先天的?)を見て、天下の藤沢調教師が付いていながら(実際に係わったかどうかは定かではありませんが)、なんでこの馬が2億1千万もの値段がついたのか理解できなかったもんやから…。

[キャ]
 脚元がどうかしていたんですか?
サラブレットの肢はガラス細工みたいなものでちょっとしたことで壊れるって、競馬の世界では常識でしょう。それに馬の価格って、血統的な字面さえ良ければあって無いようなものでしょうし。
ちょっとした欠点を見つけてどうのこうのは良くないじゃないですか?

[赤]
 ま、1つの欠点だけを見て全てを評価してはいけませんわなぁ。
ただねー、馬見のプロがココだけは見落としてはアカンのん違う?ちゅう部分だったのでちょっとどうかな、と・・・。

[キャ]
 それに購買価格は馬主さんも納得のうえでの取引でしょう。その馬を気に入り、欲しいと思えばお金に糸目をつけないのがお金持ちなんですから。

[赤]
 ま、そこんところは重々理解はしていますが、ここんところ馬の世界では太っ腹の金主が少なくなっていますからね。折角の金主様ですから大事にして欲しいか、と。

[キャ]
 でも、その馬がこれから先に活躍したらどうするんですか?
なんといっても競走馬ですから、何時なんどき走りだすか神様で無い限り分かりっこ無いですよ。

[赤]
 キャツプお言葉ですが、「走る馬と走らない馬の見極め」は難しいんですが、「速く走れない馬の見極め」は簡単なんですよ。
要するに、競走馬としての致命傷的な欠陥があれば速く走ろうにも走れなませんねや。

[キャ]
 しかし、今時の馬科学の進歩は日進月歩の如く凄いらしいですよ。
 例えば一昔前までならノド鳴りは致命傷的な疾病だったのが、現在馬医学では約半分くらいの確率で治せるとか。
それに去勢手術も一昔前なら、手術から出走するまでに約半年は掛かっていましたが、今日は約3ヶ月くらいで出走してきます。
だから、その馬の欠点も現代医学でなら治せるかもしれません。
それで走られたら赤木さんが恥を掻くことになりますよ。

[赤]
 そうやな、ひょっとして医学の力で治せたら、大恥を掻くことになるわ。
ま、そこまで医学が発達してるちゅうても、治せるものと治せ無いものがあるけど、「絶対」ちゅうことは言い切れまへん。
彼の今後の活躍に期待して、ここらでこの一件は幕を降ろしましょう。
それにしてもなぁー・・・。

[キャ]
 まだ、何か云い足りないことでも…。

[赤]
 太っ腹の馬主さんは競馬を大いに盛り上げてくれるから…大事にネ。
いやいや、もう何もありまへんで、それよりも次いきまひょうか。

[キャ]
 ところで今週の桜花賞トライヤルのフィリーズレビューの見解がまだ届いていませんが…。

[赤]
 そのフィリーズレビューの見解ですが、何度、予想しても???状態ですわ。今回は見(ケン)させてもらえませんかねぇ?

[キャ]
 判らなければ判らないで各馬のコメントはくらいは書けるでしょう。
それがプロの仕事です。お願いしますよ!



<土曜日>

中京11R
ファルコンS(G3)

前走関西で出走した馬のコメントです。

*コスモジャイロ
 前走は、2着とはいえ、500万クラスでのもの、それに展開、減量での利が大きい。このクラスでは…。

*ジェイラッカー
 距離短縮は好材料も芝は?

○シルクビッグタイム
 ダート戦を3連勝とダート適性は相当なモノ。芝も前々走のように芝の部分でハナを切れるようにスピード適性もあり侮れない。

▲ダノンゴーゴー
 馬体に関しては何等問題ないが、気性難とフットワークが大きいだけに小回りの内枠は不安残るが外よりの枠なら。

*テンシノボストン
 使われる毎に馬体は成長している。ただ、芝でこのメンバーに入ると見劣りは否めない。

*ミリオンウェーブ
 距離短縮は好材料も坂のあるコースは疑問。

△メイプルストリート
 距離短縮、手替りと好材料多いが仕上げ的にはまだ途上。複勝圏内なら。

*メジロガストン
 馬体を絞りきれないのが現状。また、忙しい距離もどうか。


 面白そうなのがダート3連勝中の○シルクビッグタイムかと思います。


<日曜日>


阪神11R
フィリーズレビュー(G2)

混戦模様 

△エイシンパンサー
 使う毎に馬体に実が入りデキに関しては1級品。適性はダートで高速の芝は不向き。

○エイムアットビップ
 休み明けも現時点ではこの馬が実力癸韻覆里鰐世蕕だが、週中の報道では軽い熱発を出したとか…。この熱発だけは五分と五分走ってみなければレースでどれだけ影響するか判らないシロモノです。

○エーソングフォー
 荒れた芝コースでのOP勝ちはあるが、どちらかと云うと適正はダートにある。ただ、馬場が渋ればチャンスも。

△ディープキッス
 休み明けの前走がスッキリ仕上げていただけに上積みに関しては薄い。

△パッションローズ
 短いところなら芝・ダートとこなせるが、馬体構造的には距離微妙。

△ピーチアイドル
 この馬も現時点では距離の壁ありそう。

△ベストオブミー
 腹ポテで皮膚病の痕もあり毛ヅヤも一息と体調面では?も地力はありそう。ただ、現時点での芝はどうか。

△マイネレーツェル
 400k台と小柄で筋肉もまだ付ききっていない。このコースはどうか。

△マチカネハヤテ
 前走は重め残りで仕上げ不足。今回絞ってきたとしても馬体構造的には1200mがベストだけに。

◎ミゼリコルデ
 前走はダート変更が功を奏した感も、勝ち方が素晴らしい。芝もこなせるだけに一発あるならこの馬。

△ラベ
 410k台の小柄な馬で見映えこそしないが地力ある。要注意。

△リマレックス
 休み明けの前走は両前にソエ焼き痕。反動が気になる。

△レジネッタ
 細身体形だけに前走のようにプラス体重はよい傾向。も阪神コース・距離ともに不安材料も。

△ワンモアグリッター
 馬体に関しては問題無いが、気性面(掛かる)での成長が欲しい。

 現時点では◎ミゼリコルデが面白いかな、と云った程度です。とにもかくもパドック&返し馬情報がんばります。



 前走関西で出走した馬のコメントです。

中山11R
中山牝馬S(G3・ハンデ)

△イクスキューズ
 休み明けながらも、藤沢厩舎だけに手入れが行き届き見映する身体つき。本質的には滞在競馬向きかも。

△キストゥヘヴン
 薄身体形で見映えしないタイプ。また、420k台と小柄な身体つきで前々走と同様、56.5kのハンデとなると不安が先立つ。

△コスモマーベラス
 前走は冬毛咲き、馬体も稍重めとデキに関しては下降線。斤量泣きはしないとはいえ不安も抱える。ただ、中山は得意にしており、押さえは必要か。パドック情報必見。

△シェルズレイ
 見た目は悪く無いが気性面に難あり、逃げて直線バッタリと淡白な競馬が続いている。手替りで新味出せるか。

△タイキマドレーヌ
 前走時の仕上げは馬体に張り無く、気配も一息。叩き一変とまでは。

△ニホンピロシェリー
 薄身体形で見映えしないが地力ある。52kの軽ハンデを味方に複勝圏内なら。

○レインダンス
 叩き良化タイプだろうが、組み合わせがあまりにも楽過ぎの感。地力ならコレが癸院

このレースも混戦模様ですね。
パドック班に頑張ってもらいましょう。
ではでは グッドラック!



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2008年03月13日

【今週の注目馬】 エーソングフォー(フィリーズレビュー出走予定)


紅梅Sのパドック
©2008 Kotari Ryu
紅梅賞エーソングフォー-パドック


 フィリーズレビュー有力馬の1頭、エーソングフォー。

牝馬にしては大きめで、バランスの良い馬体が目を引く。
後肢がしっかりしていて蹴る力が強いので、芝・ダート問わず力が発揮できるタイプ。

馬場状態を問わないレースセンスの良さが武器で、馬体を含め現時点での完成度は高い。
まだ底を見せていない魅力もある上、阪神コースに変わるのも好材料。
ここで勝ちきれるようなら、本番でも楽しみな1頭になる。

[血統]

父More Than Readyは英国産。

米国のダート短距離で活躍し、デビューから5連勝を収めて、2歳時は7戦5勝(うち重賞2勝)。
3歳時にフサイチペガサスが制したケンタッキーダービーに出走して4着した後、得意の短距離に戻ってキングズビショップS(ダ7F・G機砲鮴した。

まだ目立った産駒は出ておらず、日本で出走した産駒は僅かに8頭のみだが、そのうちの6頭が勝ち上がる好成績を収めている。
勝ち鞍はダートの短距離に偏っており、日本では「仕上がりの早いダート短距離血統」のイメージが強い。

母は米国で3勝し、その父Palace Musicは米国の歴史的名馬、Cigarの父として有名。



伊原 正人



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【競馬備忘録】 回顧と雑感 3/13


先週にも書いたがインフルエンザが散発的に発生している。
ドバイ遠征馬にとっても同じ施設内で陽性馬が出れば遠征はアウト。
ウオッカなどは、早くから京都競馬場に移っていたが、ヴァーミリアンはキッチリと調整をしたいという理由からトレセンにギリギリまで残っての調整だった。
3/9からは検疫期間として京都競馬場に移ったが、3/13に栗東でインフルエンザの陽性馬が発生。ギリギリのタイミングだった。

そのドバイとの関連で、同じ週末に行われる高松宮記念の有力馬、スズカフェニックスの鞍上は福永騎手に決定。フルゲート18頭必至のレースで福永の追い込み馬は稍不安が残るのも確か。

高松宮記念といえば、前哨戦となる阪急杯を勝ったローレルゲレイロは、春の目標は安田記念であり、1200M戦を使えばリズムが狂うという理由で早々に回避を表明していたが、ここに来て四位騎手とのコンビ継続で参戦予定だとか。
アウトンマーチャン、サンアディユといった有力馬の脱落で勝機ありとみての参戦か。
四位騎手もドバイに行けない分、G1で有力馬に騎乗で憂さ晴らし出来るか。

昨年の6月に始まった現3歳世代の新馬戦も今週・来週で終了。
昨年の夏のインフルエンザで移動が自由に出来なかった影響で仕上げが遅れる馬が多く、現状でもデビュー出来ていない馬が多数。開催替り以降の未勝利戦も出馬ラッシュになりそう。

永野



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【京介のレース回顧】 3/9弥生賞


 内のライムライトシチーが出負け。
あとはほぼ全馬が比較的良いスタートを切り、それに対してダイシンプランやオリエンタルロックはやや悪い体勢。
シングンリターンズ、テラノファントムの5〜8枠馬が内側のスズジュピター、テラノファントム6・7枠馬を挟み込む格好も、それほど大きな不利にはならず。
シングンリターンズ、ホッカイカンティ、キャプテントゥーレは好スタートから二の脚をすぐに伸ばして先手争い。
すぐにホッカイカンティが単独で先手を奪う形に持ち込む。

 スタンド前では、内枠各馬が位置取りを盛り返してくる。
2番手ポジションを奪ったのはマイネルチャールズ。
その外にも内枠のシングンリターンズが並ぶ。
4番手以降も内のミッキージェットとタケミカヅチが併走。
その外に併せたキャプテントゥーレは一つ下げて抑える格好に。
その後ろは集団に。

 まずタケミカヅチの真後ろにテラノファントム、その外にブラックシェル。内側にはスズジュピター。
オリエンタルロックもその3頭の外側から離されずに付いて回る。
一つ後ろからはダイシンプラン、アインラクス、ピエナエイムが追走。
またその後ろはラチ沿いにフサイチアソートが入り込み、ベンチャーナインが併走。
最後方に遅れたのはライムライトシチー。

 坂上の1〜2コーナーでペースは大きく緩む。(-12.8-12.9-)
特に先団の方でも集団の中でも隊列は変わらないまま向こう正面へ。
少しづつマイネルチャールズがホッカイカンティにプレッシャーを掛けるような仕草。
しかし、中団からも後方からも特に押し上げる様子はないまま。
結局、前の2頭に後ろから競り掛けるような動きもなく、残り3F標識を過ぎる。

 3コーナーでようやく後続の仕掛けが始まるが、先行集団の手綱はまだ動いていない。
ホッカイカンティとマイネルチャールズの後ろに、ミッキージェット、タケミカヅチ、シングンリターンズ。
外からキャプテントゥーレ。
3コーナーを過ぎてからシングンリターンズの手応えがかなり怪しくなり、
それを早々に交わして前に出るタケミカヅチとキャプテントゥーレ。
後ろからブラックシェルも接近。一つ遅れて手が動くオリエンタルロックと内側にテラノファントム。
それをさらに外から大きく動かざるを得ないアインラクスと大外ベンチャーナイン。
アインラクスはベンチャーナインに外を回る勢いで交わされ進路を塞がれた。
ダイシンプランはラチの内側で手がかなり動いている。
その後ろのフサイチアソートはまだ持ったままだが動きもせず。
もう4角手前で遅れ始めるピエナエイムとライムライトシチー。

 4角からスパートしたホッカイカンティとマイネルチャールズが直線に入って少し差を開く。
その後ろから勢いがあるのはタケミカヅチと外を併走しているキャプテントゥーレ、そして、その後ろのブラックシェル。
内側でミッキージェットは脚色がない。ロスなく捌いてスズジュピターが僅かに接近してくる構え。
ブラックシェルの後ろからはテラノファントムが接近。
その後ろから外目に勢いで遅れているオリエンタルロック、ベンチャーナイン、一番大外のアインラクス、
馬場の内側のダイシンプランは脚色で追いついてない。
ダイシンプランの後ろに居たフサイチアソートは頭を上げてモタれかかっている。まともに追えてない。

 坂上でホッカイカンティが潰れて一気にマイネルチャールズが先頭で抜け出した。
その後ろから一瞬タケミカヅチが追い縋ったが坂上で脚色がやや鈍った。
外から伸びてくるのはブラックシェル。
キャプテントゥーレはバテてはいないが速い脚が続かずジリジリの状態。
後ろから来ているテラノファントムは伸びてはいるが明らかに遅れている。
ブラックシェルがタケミカヅチをやっと交わし、マイネルチャールズに並ぶか並べないかといった所でゴール。
12月末のホープフルSでワンツーした2頭の再現となった。


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2008年03月12日

【京介のレース回顧】 3/8オーシャンS


 ゲート不備が遠因でサンアディユばかりでなく、目視できる範囲でも大半の馬が出遅れ。
1枠の2頭リキサンファイターとリキアイタイカン、
5枠6枠の4頭クールシャローン・ブラックバースピン・タマモホットプレイ・キョウワロアリングもかなり体勢の悪いスタート。
---
 大本営発表のJRAホームページの案内やラジオNIKKEI競馬実況HPなどでは一切記事が出なかったようだが、
多数のスポーツ紙などには「JRA大失態」と銘打たれトラブル事案として即日に取り上げられたレース。
スターターの不手際やゲート後方でのひと悶着などが引き金になり、駐立不良を起こしていた1番人気のサンアディユのみならず、
全くゲートの準備ができなかった複数の馬が出遅れて明らかに人為的なミスによりレースの構図ををぶち壊した形になり、当日中にJRAが謝罪会見を行った。

カンパイどころか外枠発走の措置すらも取られずにそのままレースを施行&確定し、
結果3連単が150万馬券に及ぶ大波乱で決着した形になったが、さすがにこうまで「正常なレースを保証する大前提」が崩れてしまうと、
僅差の力比べ云々の予測の意味がなくなってしまう。

 今回の事件に関しての詳細な経過と今後の見直し方針などを万人の目に見える形で発表してもらいたいことと、
現場のアドリブ経験に大半を任せたゲート入り作業の進行そのものの改善案を提示してほしい。

現場のミスの露呈は確かに情報開示の歩みの歴史とともにあるものだが、
情報を塞き止めても際限なく広がる世間の猜疑心を抑え込むことはできやしない。
潔癖な立場を維持する努力をしてるとアナウンスし続けることが唯一の誠意ある行動ではないのか。
---
<レース展開>
 内側がポッカリ開いた隊列になり、エムオーウイナーが単騎で先手を奪い取った。
左側からコパノフウジンとアドマイヤホクトが近づく。
その一つ後ろからナカヤマパラダイス、内からアイルラヴァゲイン。
アイルラヴァゲインは逃げるエムオーウイナーの真後ろに取り付く。
その後ろは隊列が固まりきらず、横に広がったまま3角に侵入。
大外からドラゴンウェルズ、プレミアムボックス、ナカヤマパラダイス、
押して押して何とか中団まで辿りついたクールシャローン、
その内の方にトーセンザオーとラチ沿いはリキサンファイターと6頭が並ぶ形。
コーナーを回って大外に振られる隊列上、ドラゴンウェルズは一旦後ろに引く。
一つ後ろからブラックバースピン、馬群の外側からキョウワロアリング、内側にリキアイタイカン。
やっと馬群に追いついたウインレックスとタマモホットプレイが追走し、
離れた最後尾にサンアディユが押して追走。

途中で捲ってくる動きもないままにエムオーウイナーが馬群を先導して4角通過。
馬群は縦長で引っ張られもせずに四角形のまま。どの馬も手綱を抑えて追走。
外から勢いつけて捲ってくる馬もいない。後続も凝縮し、一団のまま直線に向いた。

残り400mのハロン棒を通過してエムオーウイナーがスパート。直線に入りやや差が広がる。
その後ろを最内アイルラヴァゲイン、中アドマイヤホクト、外ナカヤマパラダイスとプレミアムボックスの4頭が追う。
真後ろにリキサンファイターが急接近し、先団にいたコパノフウジンは完全にバテ気味に。
トーセンザオーがロスなく回って追ってきて、真横にドラゴンウェルズが並ぶ。
リキサンファイター、クールシャローン、ブラックバースピン、タマモホットプレイがその後ろ。
ウインレックス、キョウワロアリングは外を回って完全に勢いが遅れていて、
さらにその外を回さざるを得なかったサンアディユはほぼ圏外へ。

坂上に差し掛かってもまだエムオーウイナーに並ぶ勢いの馬はいない。
ナカヤマパラダイスがまずジワジワと接近し、その外からプレミアムボックスも追い縋る。
アドマイヤホクトはやや体勢が悪くなり、アイルラヴァゲインは逃げる逃げ馬とラチで隙間が開かず詰まり気味。
その後ろにいたリキサンファイターは隙間が全く開かず完全にお手上げ状態。
その後ろから来る馬は先団と脚色一緒でもう間に合いそうな勢いでは来れてない。
エムオーウイナーにナカヤマパラダイスとプレミアムボックスが最後に並び、
ゴール寸前で首を伸ばしたプレミアムボックスが勝利をギリギリもぎ取った。

中山のスプリント戦にも拘らず馬群が凝縮した形で逃げられペースも遅め、
逃げ馬に上がり34秒台で粘られては後続は完全にお手上げ。
前半の地点で上手く先団に取り付けた馬(ただ単に運良く出負けしなかった馬)が
消耗することなく直線競り合いに持ち込めてそのまま決まった、という流れ。



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2008年03月11日

【プレゼント企画】 チューリップ賞(トールポピー)「応援馬券」&レープロ


プレゼント企画-チューリップ賞

 今回のプレゼント企画は、
先週行われたチューリップ賞のトールポピーの応援馬券(単複馬券)と当日のレープロです。

 ご応募は、右サイドのフォームから。ケータイからはコチラ

締め切りは3月16日(日)です。
どしどしご応募ください。

 なお、前回のプレゼント企画「キングスエンブレム」の応援馬券と「サクセスブロッケン」の応援馬券の的中者は次の6名様です。

 ■キングスエンブレム
  
  syouさん
  サバンナ小僧さん
  ちょこさん
  ぴゅあの子さん
  モウリーニュさん

 ■サクセスブロッケン
 
  dejavuさん


おめでとうございます。




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【競馬稼業はつらいよ】〜名調教師も柵から落ちる?


 土曜日:普段の土曜日なら、慌てず騒がず、西宮北駅構内の喫茶店でモーニングコーヒーを飲みながら開門の時間調整をするのだが、本日は重賞のチューリップ賞があり、入場者も多く、第一弾の入場規制も早くなるかと、喫茶店にも立ち寄らず仁川へ向かう。入場門前に到着したのが8時10分。寒さは幾分と和らいだとはいえ、この待ち時間帯はまだまだ寒さが厳しい。ただ、この寒さをクリアし入場してしまえば、暖房の効いた部屋でゆったりと一服できる。また、パドックもドーム状だけに風も殆どなく、暖かさはもはや春なみで、現場班にとっては最高の環境。となれば馬券は勝ったも同然。

1R ダート1200m
◎8番サウスエンピリカル:休み明けで馬体重がプラス24kgも見た目は全てが成長分かと思えるくらいキッチリ仕上げてくる。
○4番サウスサプライズ:ひと叩きされ馬体締まる。馬体構造的にこの距離がベスト。
▲12番エリモリリパット:腹回りがまだダブついて前走からあまり変わってこず。
△9番トーホウベルサイユ:前走より少しでも上向きダートも向きそう。

決断、休み明けの◎8番は+24kgと大幅馬体増も、外観からはキッチリ仕上がって見える。逆に、前日推奨馬の○4番は期待していたよりも変わり身は薄かった。ただ、8番以外の他馬との比較なら最上位は間違いの無いところ。でその馬連が400円以上も付いている。ならばワイドなら200円は堅いか。で、本日の運試しにとそのワイドで参加。

結果、その○4番は押っつけながらもハナを切りゴール前まで粘るも、その◎8番にキッチリ差されるも馬券は成立。儲けは少ないが本日の出足は上々。

5Rの新馬戦は、各馬横一線の混戦模様。おまけに時間も無く、馬券は諦める。

6R ダート1800m
◎5番アグネスマクシム:馬体フックラ見せ毛ヅヤもマズマズ。近走は芝を使われ結果が出ていないが、ダートでこの組み合わせなら勝ち負け。返し馬もスムーズ。
○1番アロド:前走よりも馬体はフックラ見せるもまだ安定感には欠ける。返し馬では舌を括られたのを気にしてか煩くなる。
▲3番グッドフロマージュ:少しお釣りある仕上げも阪神コースは向く。返し馬も少しできる。
△6番クロニクル:少しデキ上向く。返し馬は相変わらず脚捌き硬い。

決断、パドック時点ではここも見(ケン)か、も。返し馬でその◎5番がフットワークの良い動き。逆に○1番の返し馬は舌を括られ、それを気にしてか煩い動きをしている。ならば勝つのはその5番か、と。また、その5番の単勝がパドック時点では700円台だったはず、まず、下がったとしても600円台はキープするだろう。とその◎5番の単勝を選択。

結果、その5番は好位の3番手で道中淡々と流し、直線に入るやラチを頼りに真っ直ぐ伸びて完勝。でその単勝の払い戻しが440円とここまで下がるとはガックリコーン。それ以上にショックだったのが、◎5番→▲3番の馬単の払い戻しが5,060円とは…これ如何に。(涙)

阪神11R チューリップ賞(G3)
◎2番トールポピー:休み明け。身体的な成長分こそ無いが、気性的には休み前のようにチャカ付きもせず、闘志を内に秘めた格好で精神的には成長が伺える。また、毛ヅヤも良くキッチリ仕上げてくる。返し馬も軽目ながらも落ち着きある動き。

○13番ヤマカツオーキッド:前走同様、馬体、気配とも良く見せる。ただ、返し馬ではトモ(後肢)の蹴りが弱い。
▲10番エアパスカル:馬体絞れスッキリし毛ヅヤもピカピカ。前走まで使用していたRハミをEハミに替える。返し馬も軽目ながらもフットワークはマズマズ。
△15番オディール:休み明けで馬体重−8kgが示す通り、馬体は幾分寂しく映るし、冬毛も出て魅力半減。ただ、気配は悪く無い。ノーマルハミからEハミに替えてくる。
△4番スペルバインド:少しお釣り仕上げで毛ヅヤも一息だが、馬体構造的にはマイルがベスト。複勝圏内なら。

決断、◎2番は休み明けながらもキッチリ仕上がり、勝ち負け必至。パドック時点では○13番に魅力感じるも返し馬での蹴りの弱さを見て、自信が揺らぎ、ここは2番のガンバレ馬券とその2番からの3連複流しでお茶を濁すことに。

結果、その◎2番は絶好のスタートで好位に付ける。向こう正面では他馬と接触でもしたか、少し掛かり気味になる。も、途中からは落ち着きを取り戻し、4角を回り、直線入り口付近では鞍上の合図を今かいまかと待っているようかのような馬自身の自信ある素振り。もその鞍上は矯めにタメて仕掛けたのがワンテンポ遅れ。鞍上が後方を意識して矯めたのか、それとも、一番人気のプレッシャーによるものなのか定かでは無いが、こんな乗り方では何時降ろされても可笑しくない。そう、後門の虎(乗り替わり)の餌食にならない為にも、もっと思い切った騎乗を心懸けてもらいたいもの。
プレゼントのがんばれ馬券は2着ですが、本番では勝ってくれるのを願い、先行プレゼントを。(応募お待ちしております。)自己馬券はトリガミでしたがマメ券参加でキズは浅くすみました。

13R 例の喫茶店
土曜日
ワタナベくん、ヨネダくん、オオシマくん、はいからやの社長と競馬サイエンス時代にお世話になった金太郎先生の登場でその昔の競馬サイエンス時代の話題で華が咲く。その頃は橋浜先生の予想でマン馬券をようけ獲らして貰った。もう一度、競馬サイエンスを再興して欲しいとか…。

 あ、はいからやの若社長、今月号の競馬王「京都・阪神の馬券名人になる本」のご購入ありがとうございました。またヨネダ君もご購入ありがとうございました。他の皆様もよろしくお願い致します。


日曜日:本日も競馬日和。本来なら、馬券も当然黒字決済と意気込むのだが、事前の予想段階では苦戦を強いられるメンバー構成。それに期待値の高い新馬戦も時期が時期だけに望み薄。ならば勝負はどうする?で結論に至ったのが中山の弥生賞。

 阪神の出走馬で興味を惹いたのが、セレクトセール(2005年)で2億1000万の値がつき、藤沢和厩舎所属の、噂のダノンマスターズがどんな馬なのか?
 
 阪神 3Rダート1800m
◎7番スズカファイト:馬体構造的には距離微妙もデキは前走以上に良く見せる。
○8番オーミプレシャス:前走よりも張り出て上向き加減。返し馬は煩い。
▲10番カレンミラバッシ:トモ(後肢)の踏み込みは相変わらず甘いが、馬体そのものは良化。返し馬は軽過ぎる感。
△9番ダノンマスターズ:上体に関しては見映えする身体つきも、コト歩様に関してはバラバラで、脚回りも酷いモノ。コレで2億1000万ですか?馬の評価額は基準が無いとは云いますが…。     
△2番フェスティブドン:馬体仕上がる。返し馬も少しできる。

決断、パドック時点では9番がブランド(藤沢・アンカツ)人気も手伝い単勝1番人気と支持されているが、歩様と脚回りを計れば勝ち切るイメージまでは湧かない。それよりも揉まれたら圏外もあり得る。それよりも、△2番の返し馬が意外にスムーズだった。それに、配当的にも1番妙味があるその7番−2番のワイドを選択。                            

結果、その△2番はなんとか2着を死守してくれるも、その◎7番が直線半ばでモタ付き、ゴール前では良い脚使うも定番の4着でお金にはなりません。勝ったのが○8番で馬連の配当が5,200円の高配当。ガックリ。

 後は中山のメイン(弥生賞)まで店仕舞いか、と。ソレと云うのも、競馬王「京都・阪神の馬券名人になる本」で、08年のクラッシックを占うちゅうところで今年、イチ押しのブラックシェルが皐月賞の権利を懸けて出走する。そう、競馬王の編集者Aさんに、今年の皐月賞馬はこの馬やと大ボラを吹聴している。その為には、勝たなくても責めて2着をキープしてくれんことには話しにならない。

 馬券の方は、当初はブラックシェルの単複で勝負!と橋浜先生に話していたら、「赤木さん、武豊は今回に限り、皐月賞の出走権を優先するような乗り方をするみたいですよ」。えっ、ちゅうことは2着狙いかいナぁ。そうやナぁ 前走の負け方が悪過ぎて自信が無いのかもナ。ま、無理も無いわ、まだこの馬の良さを体感していないだけにナぁ。となると武豊のことや、今回は取りこぼせない1戦となると前々の競馬で脚を計る競馬をするはず。それなら単勝馬券はリスクが多くなる。ならば複勝狙いにと切り替えるコトに。←(競馬の話しとなると素直・笑い)で、単勝馬券はブログプレゼント用にと関東スタッフにお願いする。(2着でしたが、馬券はプレゼントします。応募よろしくです。)      
 結果、スタートはマズマズで道中は中団辺り(8番〜9番手)で可も無く不可もない位置取り。何度も云いますが、個人的に見てこの馬の位置取りは4〜5番手辺りからの競馬がベストのはず。それにしては少し後ろ過ぎる嫌いはあったが、馬の能力からすれば問題は無いか。ただ、直線に入るも伸びそうで伸びず、切れそうで切れずで、結果、2着も次走に繋がる競馬はできた、か。とにもかくも、皐月賞トライアルで2着なら、責任の半分は果たした、か?ホッ!

 ではでは パドックでお逢いしましょう。グッドラック!



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【重賞レース分析】 フィリーズレビュー



過去10年の桜花賞の連対馬20頭の前走の内訳は、
チューリップ賞 10頭(6勝)
フィリーズR  4頭 (1勝)
フラワーC   3頭 (2勝)
アネモネS   1頭 (1勝)
阪神JF    1頭
500万条件    1頭

本番への関連性はチューリップ賞に比べると格段少ない。

■過去10年の傾向

 1番人気 【5-2-1-2】
 平均単勝配当   621.0円 (10件)
 平均複勝配当  295.3円 (30件)
 
1番人気は7連対で5勝とマズマズの成績。
それに対して2番人気は【1-1-2-6】と2連対のみ。
特に1番人気が連を外した3回は2番人気を連も外しており、1番人気を消しなら2番人気も同時に消しか。

連対馬20頭のうち、前走オープンクラスが14頭、500万クラスが6頭。
新馬・未勝利勝ち直後での挑戦で連対を果たした馬はいない。
500万クラスから出走して連対した馬も5頭までが前走勝ちでの出走で、500万条件で負けているようでは好走は辛い。

ローテーション的には年明けに出走していることが理想。
休み明けでの連対は阪神JFかフェアリーSで掲示板に載った馬のみ。

前走掲示板を外している馬は3連対のみで割り引きが必要。

先週の弥生賞同様、当日の馬体重が前走より、2ケタの増減は大幅な割り引きになる。





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【重賞レース分析】 中山牝馬S



■過去10年の傾向

 1番人気    【3-1-1-5】
 平均単勝配当   1105.0円 (10件)
 平均複勝配当  432.7円 (30件) 
 
1番人気は4連対とそれほど信頼はおけず、2番人気も2着2回という成績なので、平穏とおうには程遠い。
2ケタ人気の連対は一度だけだが、9番人気が2勝しているように極端な人気薄以外は十分に圏内。

4歳・5歳がそれぞれ、8連対と中心で6歳以上の高齢馬は割り引き。

連対馬20頭全てが前走もオープンクラスでのレース。
しかも、19頭までが重賞レース(地方交流含む)を使っていた。
その内、半数以上が京都牝馬S組。
このレースで負けていたも勝馬と0.7秒以内なら巻き返しの可能性あり。
穴をあけるのはまさにこのパターンだが、今年の登録でがキストゥヘブンが該当。
条件戦を勝ちあがっての昇級戦や、格下からの挑戦は、混戦の牝馬限定戦といえども出番は殆どない。

連対馬20頭のうち19頭までが年明けにレースを使っていた。
唯一の例外は03年のレディパステルで11月のエ女王杯からの直行。
休養明けは割り引き。
詰まり加減のローテーションも割引で、中3週から9週までに連対馬が集中。

小回りの1800M戦だが、過去10年で逃げ切りは一度だけ。
特に近年は後方からの追い込み馬の活躍が目立つ。





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【重賞レース分析】 ファルコンS



創設当時は中日スポーツ杯4歳Sとして、7月に1800Mで争われていた。
96年の第10回から6月の施行に移り距離も1200M戦に。このときの勝馬は後にスプリント路線で活躍したスギノハヤカゼ。
01年の年齢表記の変更に伴い、レース名がファルコンSに。
06年に中山のクリスタルCの廃止に伴い、この時期の施行に変っている。

以上のように条件の変更がめまぐるしく、特に施行時期の変更でステップとしているレースや、目標とするレースが大きく変り、傾向は掴みつらい。

ファルコンSとなって以降の7年での傾向をみると・・・。

1番人気は一度も連対していない。
牝馬が5連対と牡馬と互角に渡り合っている。
関東馬が5連対で出走数を考えると関西馬よりも好成績

などが挙げられる。





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