2008年03月18日

【血が騒ぐ!】 混戦極める3歳牝馬戦線の行方は?


 先週(15・16日)は、桜花賞トライアルが2つ行われた。

 まずはフィリーズレビューについて。
 波乱度が低かった同レースも年々混戦の一途をたどり、今年は3連単46万円の大波乱決着となった。
 混戦を制したのは、11番人気に支持されたマイネレーツェル。父ステイゴールド、母ケイアイベール(母父サクラユタカオー)といった血統で、八戸市場にて210万円の安値で取引された馬である。
値段からも推測できるが、かなりの地味血統で、近親も無名の馬ばかり。また同馬は気性が荒く、それが影響してか今回も馬体重を大幅に減らし396K(-8)。そんな馬体では、当然見栄えするわけもなく、買い材料はとてもではないが見つからない。単勝53.1倍の11番人気もうなずける。
そんな馬に後方一気をきめられるのだから、同レースのレベルは当然、上位人気した馬の実力も併せて高が知れている、ということになる。
 1番人気で10着のエイムアットビップ(アグネスデジタル)、2番人気で14着のエーソングフォー(父モアザンレディー)は、桜花賞の優先出走権がなくとも、そのまま本番への出走はできるとはおもうが、今回のレース内容からすると、1週前に行われたチューリップ賞からの優先組には到底及ばないだろう。
なお、勝利したマイネレーツェルは本番を内田博幸騎手で挑むとのこと。

 2着にはブライアンズタイム産駒のベストオブミーがはいり、桜花賞の優先出走権をきっちりと確保。
鞍上の安藤勝騎手は、得意の牝馬重賞でしっかりと仕事をやってのけた。本番の桜花賞では、オディールとこちらのどちらを取捨するかが見ものだ(オディールをとる?)。
 そのベストオブミーだが、3走前から前走までダートをつかってきた。前走でようやく2勝目をあげ、異型のローテでココに駒を進めてきた。
 3走前・前々走は牡馬相手ということもあり、まったく振るわなかったが、牝馬限定の前走は力の違いを見せつけ0.9秒差の圧勝。ダート3戦目でようやく本格化を迎えたといった印象。
 そんな同馬は千代田牧場の生産馬で、なかなか無視できない血をもっている。
母は愛国で4勝。祖母のForest Flowerは愛国1986年の2歳牝馬チャンピオン。3歳時には愛1000ギニーを制覇。その他、ミルリーフS(英G2)などを制し、3歳牝馬のトップハンデキャップに推された名牝である。
母父はナシュワン(Nashwan・父ブラッシンググルーム)。バゴ(凱旋門賞)やスウェイン(キングジョージVI&QEDS2回)など多くのG1馬を輩出している。
 ベストオブミーのように、父ブライアンズタイム・母ブラッシンググルーム系の血統構成をした馬には、マヤノトップガン(菊花賞・有馬記念・宝塚記念・天皇賞[春])・チョウカイキャロル(オークス)・トーホウシデン(ダービー4着)などがいる。
そういった意味で一目置いておきたい存在ではある。

 土曜中山で行われた、同じく桜花賞トライアルのアネモネSでは、シンボリクリスエス産駒のソーマジックが快勝。善戦マン・シャランジュの追撃を退け、3連勝で桜花賞の切符を手にした。
ソーマジックは、父シンボリクリスエス・母スーア(母父Fairy King)の鹿毛。社台ファーム生産で吉田照哉氏の所有馬。
シンボリクリスエス産駒らしい500K近い大きな馬体と安定感漂うレースっぷりに好感がもてるが、総体的に逸材の要素がみられることはない。この条件が頭打ちといったところか。
 しかし、なによりも驚いたのが、1番人気に推されたブーケフレグランスの単勝オッズ。1.8倍の支持を集めるほどの馬か?ということだ。
日本人は基本的にブランド指向。質を探らず高価な銘柄に目がくらんだことによるものと、未勝利の1勝しかしていない馬に目を奪われるような絶対レベルの低さが影響したことによるスタグフレーションといっていいだろう。
ちなみにブーケフレグランスは、兄ダイワメジャー、姉ダイワスカーレット、近親にヴァーミリアンという超優良家系。
今回の人気先行も、フォーミュラカー(F1)でいうところの「フェラーリ」や「メルセデス」の設計図をもとに構成されているとあらば、仕方ないか・・・。ただ、競走馬は、フォーミュラカー(F1)とは違い、すべて設計図どおりに作られないということだ(当たり前だが)。

 今週は中山でフラワーCが行われる。
桜花賞トライアルという位置づけではないが、ステップレースとして重要な一戦となる。
注目すべきは、前走牝馬限定戦ながら0.7秒差で圧勝した東の刺客ブラックエンブレム(ウォーエンブレム)と、3戦目で牡馬を相手の特別競走を勝利し桜花賞候補として一応の名乗りをあげた西の隠し玉シングライクバード(シンボリクリスエス産駒)の2頭。
ともにまだまだ荒削りではあるが、3歳牝馬の全体レベルから推測しても十分に桜花賞を獲れる器であることは確かだ。

 東も西も小粒飛び交う春の3歳牝馬クラシック戦線。まだまだ余所見はできませんな。


 話はとぶが、日曜中山ではある驚くべき出来事が。。。
メジロマックイーン産駒がナントびっくり!!10、11Rと2連勝の快挙。
10RサンシャインSを制したホクトスルタンと、11R中山牝馬Sを制したヤマニンメルベイユは、母父サンデーサイレンスという共通点もある。

 ちなみに、ホクトスルタンの母ダイイチアピールは社台ファーム自慢の系統であるファンシミン系。近年ではラインクラフトやアドマイヤマックスを輩出し、勢いを感じさせる系統である。
母ダイイチアピール自身は1勝のみだが、弟のダイイチダンヒルは若葉S勝ちなど16戦して3勝・2着4回の優秀な成績を残した。
曾祖母は牝馬ながらに牡馬一線級を相手に重賞を5勝したダイナフェアリー。

 そのホクトスルタンの弟ドリームシグナルが、今週のスプリングSに出走予定。
ドリームシグナルはシンザン記念を快勝後、ここを目標に調整。試金石の一戦となるが、前走の内容からすれば勝ち負けは十分可能だろう。


 全然関係ない話・・・
土曜阪神12Rのレース名が洲本特別。
その洲本特別が開催された週に、「スモト」という馬名の母をもつキングオブカルトが日曜の中京で勝利をあげた。ちなみに筆者は洲本近隣市出身。
それだけ・・・。どことなく由縁を感じさせる出来事である(?)

JRDB奥野



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【参考レース】 スプリングS


2008年03月17日

【馬券稼業はつらいよ】〜遅れてきた大物現れる。


 土曜日:天気は良いが馬場表示を見ればダートは重、芝は稍重となっている。でそのダートコースの砂色を確かめれば、確かに焦げ茶色。となると芝レースはともかく、ダート競馬は一筋縄ではいかない。そう、ノーマークにしていた一丁カミの馬の好走が増え、現場馬券は困難を極める。京都ダートもそうだが、その昔のダート(重い)と違い、今のダートは軽いのやら重いのやらの感覚的な見極めはし辛い。それと云うのも降雨量のちょっとした差と、その通過場所(内・中・外)とのちょっとした差で重い・軽いが出現し、それにより各馬の適性が変わってくるため、結果は終わってみなければ判らない。JRAはん、その昔のダート(砂)に戻してくれまへんか。

 ダートの重馬場を確認し、そんなこんなで馬券戦闘意欲は消え、本日は何をテーマーにして”馬見”を勉強するか、と。そこへ、長崎のサトウ君がワタナベ君と連れ立ってパドック遊びに来られた。なんでも昨夜はワタナベ君の家に泊めてもらったとのコト。それにしても、この2人は確か、昨年の夏の小倉競馬で佐賀のナカシマさんを交え知り合っただけなのに、今では「競馬バカ3兄弟」のブログで楽しむ仲。競馬の縁とは摩訶不思議なり。 で次に登場されたのがヨコハマの怪物(一口馬主での勝ち上がり率・回収率ではおそらくNo.1ではないかと思われるくらいの成績を残す)アマノ夫妻の登場。また、ヤマダ夫妻も揃って馬券そっちのけで競馬談義に華が咲く。

京都5R 新馬戦 ダート1200m

◎11番グランプリヒーロー:コロナドズクエスト産駒らしく、腹ポテで太めに映るが腹線はシッカリし距離も向く。返し馬は掛かり気味ながらもスピード感ある走り。
○7番エアパパガト:周回中に鳴いたりして幼い面残すが、仕上げは上々。
▲15番キタサンゴー:これも周回中鳴いたりして幼い面残す。仕上げはほぼ仕上がるも、蹄が大きめで叩き良化タイプ。
△1番マルブツエンペラー:ブライアンズタイム産駒にしてはほぼ仕上がり気配も良い。返し馬も少しできる。

 決断、◎11番の軸固定での3連複が正解か、と。マークシートを片手に窓口に向かうも、何故か窓口付近で急ブレーキをかけパドックに向かってしまう。

 結果、その◎11番は道中好位からの競馬、直線に入ってもバテないどころか余裕の走りで完勝。2着に○7番、3着に15番、4着に△1番と4連単パーフェクト予想。ま、馬券参加しなければこんなもの。JRAはん、ええ加減平場も3連単を発売してもよいのでは。

 期待の新馬戦の馬券参加もままならず、テンションは下がりぱなっし。それもこれもクラッシックがソコまで近付いているちゅうに、一緒に夢を見られる馬が今年に限って、限りなく少なくて、夢自体もちっこ過ぎる。あーぁ、それにしても昨夏の酷暑とインフルエンザの影響がここまで響いているのか、それとも”馬”そのものの質が落ちているのか?戦国時代はまだまだ続きそう。(涙)

9R 阪神スプリングジャンプ(JG2)

◎7番エイシンニーザン:この馬の良さは馬体云々ではなく、飛超の巧さと鞍上の意のままに動く気性の良さ。当分の間天下は続きそう。
○11番コウエイトライ:-14kgも、とても牝馬とは思えないくらいごっつい身体付き。毛ヅヤも上々。
▲6番クルワザード:馬体、気配とも良く見せる。ただ、右回りに弱点あるもデキは前走以上。
△4番メジロハスラー:前走よりも馬体は絞れてくる。ただ、蹄が大きい馬なのでアテにし辛い面も。
△1番エイシンペキン:休み明けもスッキリ仕上げる。先行流れ込み可能。

 決断、1着7番・2着11番の軸固定で上記印馬への3連単を選択。それと6番の複勝。

 結果、複勝こそ定番の4着でしたが、3連単はなんとか成立。賭け金こそ小額でしたが、ここで勝ち逃。

日曜日:昨日に天候は晴れなれど、馬場状態は芝コースこそ良馬場だがダートはまだ稍重状態。気温のせいもあるが砂質(昔の砂よりも粒子が小さい)が細かいだけに乾きにくい。この稍重状態でのダート競馬は重馬場状態よりもタチが悪く、一丁カミ(ノーマーク馬)馬が大穴を演出する。そう、こんな日の馬券参加は芝レースはともかく、ダート戦は馬場が乾く午後からの参戦が正解。

阪神5R 新馬戦 芝1800m

◎16番アドマイヤコマンド:見映えする馬体に、周回中の気配も堂々たるモノ。また、返し馬も集中しフットワークもマズマズ。
○10番ケイアイフェラーリ:鞍上が騎手としてのラストラン。そのためか陣営は渾身の仕上げ。
▲13番アズマグロリス:毛ヅヤ一息もスッキリ仕上げる。返し馬で少し煩くなる。
△4番メイショウアローネ:馬体フックラし見映えもよいが、どちらかと云えばダート向き。
△9番ドントブレイム:角居厩舎らしく、馬体の造りは派手で見た目はごっついが、如何せん、蹄が大きく、底も厚く、角度も起ち気味で本質的にはダート馬。1800mダートなら勝ち負けだが…。

 決断、◎16番はレース内容次第ではクラッシック(ダービー出走)も夢では無いくらい奥行きのある身体つき。ならば、当然、「がんばれ馬券(単勝プレゼント)」と自己の単勝・複勝それと相手10番の馬単を選択。おまけに内田浩騎手のラストラン「がんばれ馬券(単勝プレゼント)」を。

 結果、ソノ◎16番は道中は手応えよく、中団よりも少し前での競馬。4角で先行集団に少し置かれ(先行する引退の内田浩騎手の馬を意識したか?)、アレっも、直線に入りエンジンが掛かるとグングンと伸びて素質のあるところを見せ付ける。久々に大物登場と云ったところ。馬券は馬単こそ外すも単・複勝は成立。(勝ち馬16番と10番内田浩騎手ラストラン記念単勝馬券をセットで5名の皆様に抽選でプレゼントさせていただきます。ご応募よろしくです)後日詳細を参照。

阪神11R フィリーズレビュー(G2)

◎12番ミゼルコルデ:スッキリ仕上がる。馬体構造的に、芝のこの距離は微妙ながらも、蹄の薄さと角度が緩い繋ぎと長さで克服も。
○13番エイシンパンサー:腹目があり少し太めに映るが、デキ自体は良さそう。本質的にはダートか。
▲15番エイムアットビップ:中間の熱発あり中身?も仕上げは上々。
△6番エーソングフォー:馬体フックラしデキは良い。問題は芝克服。
△5番ピーチアイドル:前走よりも薄身ながらもシッカリしてきた。
☆8番マイネレーッェル:馬体重が前走比−8kgの396kgながらも、馬体は良く見せる。

 決断、馬券は迷うに迷ったが、最終決断はその◎12番の複勝(5倍前後)に食指動き、コレを選択。

 結果、◎12番は先行集団にも取りつけない有様で、芝ではスピード負けの形。本質はダート馬か。で馬券は完敗。勝った8番は、確かに馬体は良くなっていたが、如何せん、前走時の張りの無い身体つきがインプットされており、勝ち負けまではどうかと…。(反省)


 ではでは パドックでお逢いしましょう。グッドラック!
赤木 一騎


マイネレーツェル 返し馬 フィリーズレビュー
'08報知杯フィリーズレビュー優勝 マイネレーツェル
©2008 Kotari Ryu




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【過去重賞新聞】 フラワーC・スプリングS・阪神大賞典


過去重賞新聞_img

2008年3月22日(土) 2回中山7日目
フラワーC
2008年3月23日(日) 2回中山8日目
スプリングS
2008年3月23日(日) 1回阪神8日目
阪神大賞典



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【重賞レース分析】 阪神大賞典


過去の名勝負に96年の阪神大賞典を挙げるファンも多い。
ナリタブライアンとマヤノトップガンの他馬に目をくれないマッチレースで残り3Fビッシリと馬体を併せての追い比べでゴールでの着差はハナ差だった。ただ、この年だけ土曜日に施行されている。

■過去10年の傾向

 1番人気    【7-3-0-0】
 平均単勝配当   611.0円 (10件)
 平均複勝配当  169.3円 (30件) 
 
春の天皇賞に直結するレース。距離が3000Mということもあり、紛れはなく1番人気は完全連対。
加えて2番人気も【2-5-1-2】と結果を残しており、平穏な結果になることが多い。

G2戦ということで、格重視の傾向で条件クラスを勝ち上がって来ての挑戦では連対は困難で、過去10年で昇級馬の成績は【0-0-0-16】。今年は14頭の登録馬の内、昇級となる馬が5頭。菊花賞・ダイヤモンドSと重賞で4着のあるエーシンダードマンはまだ1000万クラスの条件馬で、過去10年で条件馬の連対もない。

前走で掲示板を外していた馬の好走は2着が2回あるだけ。内一度はザッツザプレンディが有馬記念の11着からの巻き返し。G1以外で惨敗しているようでは巻き返しは困難。

傾向からは、ポップロックとアドマイヤ2騎に絞り込めそう。






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【重賞レース分析】 スプリングS


過去10年の皐月賞の連対馬20頭の前走は、弥生賞が7頭にスプリングS組は8頭。
本番に向けての重要はステップになる。
また、このレースの勝馬からダービー馬が3頭出ており、ダービーに向けても注目のレースとなる。

■過去10年の傾向

 1番人気    【4-2-1-3】
 平均単勝配当   874.0円 (10件)
 平均複勝配当  357.7円 (30件) 
 
1番人気は6連対とマズマズ。2番人気は【2-0-1-7】と信頼度は低い。
また、過去10年で3度、1・2番人気が揃って連対を外している。
1番人気の傾向で面白のは、栗東所属の騎手が1番人気なら【3-2-0-0】と好成績に対し、それ以外では【1-0-1-3】と不振。

連対馬20頭の内、17頭までが前走もオープンクラスで競馬をしており、そのうち14頭が重賞レース。そこで好走していることが条件で、弥生賞で権利を取れずにここに使ってきた馬の好走例はない。
前走、きさらぎ賞組が【4-0-2-9】、アーリントン組が【2-2-1-8】と互角の内容。









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【重賞レース分析】 フラワーC


04年にダンスインザムードがここをステップに桜花賞を制して、関東圏での桜花賞へ向けての重要な位置を占めように。オークス馬2頭も出しており、春の牝馬クラシックの重要なレースに。

■過去10年の傾向

 1番人気    【5-2-2-1】
 平均単勝配当   874.0円 (10件)
 平均複勝配当  278.7円 (30件) 
 
1番人気は7連対とある程度の信頼は置ける。
この4年は500万条件を勝ちあがったばかりの馬が1番人気に支持されて結果を残している。
06年のキストゥヘヴンは未勝利を勝ったばかりだったが、このレースから桜花賞まで連勝をしている。前走が条件戦でも割り引く必要はない。

距離経験は長い距離を経験していても大丈夫。逆に前走1200Mや1400M戦を使っての今回の距離延長の方をマイナス材料と捉えたい。

桜花賞を控えて関西からの遠征はそれほど多くはなく、連対数も5連対。
そのうち4連対は1番人気でのもので、人気薄の関西馬は割り引き。

過去10年で1枠は連対なし。5枠と8枠は1連対づつ、4枠は勝馬なしの3連対。
成績がいいのは4勝を挙げている6枠。
騎手では柴田善騎手が3勝2着1回と好成績。









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2008年03月16日

【競馬雑誌】 京都・阪神の馬券名人になる本


京都・阪神本-赤木



 好評発売中の「京都・阪神の馬券名人になる本」(競馬王別冊)。

トビラをめくるといきなり赤木一騎が登場!
京都・阪神競馬で戦う上で知っておくべきことを、それぞれの競馬場(コース)の特徴と馬の身体タイプから解説。
 一意専心に戦う赤木の言葉に、是非耳を傾けて(一読して)もらいたいとおもいます。

 6月には、新書「赤木一騎の遺書」が発売されます。
こちらもご期待ください。

 また、永野が「関西ジョッキービッグ3の馬券的関係」について調査。
JRDBデータ班が、京都・阪神全コースの「人気」「配当」「枠順」「脚質」「騎手」からの考察をそれぞれ担当しています。

 その他、著名な競馬ライターが京都・阪神競馬の攻略法を惜しみなく公開しています。





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2008年03月15日

【レース結果】 3/16(日) 中京競馬


【レース結果】 3/16(日) 阪神競馬


【レース結果】 3/16(日) 中山競馬


【オッズ】 フィリーズレビュー


 フィリーズレビューのオッズです(PC版)。
(発売前は基準オッズとなっています)

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【オッズ】 中山牝馬S


 中山牝馬Sのオッズです(PC版)。
(発売前は基準オッズとなっています)

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【重賞会談】 中山牝馬S・フィリーズR 京介の見解


関東パドック担当 京介の
前走チェック馬の見解

【中山牝馬ステークス】

▲エリモファイナル
 中山の1000万牝馬限定戦は異常なハイラップで、それを好位から差したスタミナは上等なもの。
 しかし、順延開催の早春Sで好走した反動が出たのか、次走の初音Sでは馬体が寂れる。
 ある程度戻してくれないと当日強調しづらい。
 中山自体は得意な部類で、パワーに頼らない走りができるのでスタミナ条件も軽ハンデも良いが。

×ダンスオールナイト
 母父サンデーで比較的薄身で仕上がりが安定し、バネのある馬体。
 少々腰つきがアンバランスな所があり、極端に頭が高く毎回重心の上ずる走りをする。
 なので加速のフケ上がりが早く、いい脚が長続きしないのが弱み。
 道中消耗のないまま楽な追走が出来て、直線勝負に賭けることができる府中はクラスの壁を越えて好走できるが、
 道中からタメる部分のないまま速いペースを流れ込む競馬になると、高脚を使ってしまう弱点が目立つ。
 中山の凡走例は全てそういった負け方。

○ニシノマナムスメ
 パーツがかなり細い瞬発力キャラ。
 アグネスタキオン産駒の牝馬はかなり細くなっても我慢する馬が多く、パドックで見栄えがまるでしなくても好走例が多い。
 フックラ見せるとこの馬としては太いかも。パドックでの動きだけでなく、返し馬にも注意を払いたい。
 愛知杯で好走するようなら、基本的には牝馬限定重賞では力上位。

◎ハロースピード
 早熟かと思われたが、前走久々に復活。
 馬体がどこか膨らんだ様子はなく、見た目も正直もう一つだった初音Sだが、
 手先にも確り力が篭っていたし、フットワークの伸びが良い形だった。
 見た目の上積みは特になさそうだが、体躯の元値が良くてスタミナがある馬だし集中力が戻っていることを評価したい。

×マイネカンナ
 夏場の連勝当時は馬体も良かったし、その後も大崩れするわけではないが、前走の初音Sではどうもパッとしない馬体。
 勢いがあるわけでもないし、トモに弱みがあるようなので、相手が上がると強調できない。

×マルノマンハッタン
 南関東の浦和桜花賞勝ち馬だが、その後鳴かず飛ばずの早熟馬だろう。

×ヤマニンアラバスタ
 新潟〜府中牝馬Sまでの3連勝で燃え尽きたのか、その後の上積みもなく馬体が崩れている。
 2年前の中山牝馬Sで3着したことがあり、ある程度体力は通用するので展開次第で多少注意を払いたいが、
 パドックからは特に推す材料がない。


【フィリーズレビュー】

×パッションローズ
 膝から下の二の腕がやや長めで、フットワークが少々どんくさい。
 現状はスマートな短距離馬と言う印象。もう少し肉が付く余地はあるし、長い目で見たい馬。
 性能はそこそこだが、現状は未完成と言う判断。

×マイネブリッツ
 クイーンCの中に入れてもやや格下感を感じた関西馬。
 脇が甘いのに筋肉が硬く、どうしても一本調子の印象。



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【Webレーシングペーパー】 中山牝馬S・フィリーズレビュー


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