2008年04月14日

【血が騒ぐ!】 花開く名牝の血


 クラシック第1弾桜花賞は3連単700万馬券の大波乱決着で幕を閉じた。
 勝利したのはフレンチデピュティ産駒のレジネッタ。
本馬は追分ファームの生産で、馬主は社台レースホース。全兄に5戦3勝のアエローザがいる。
母のアスペンリーフは、父サンデーサイレンスということで期待されたが未出走の1勝におわった。
祖母はかなりマイナーだが、3代母のNothern AspenはゲイムリーH(G1・芝9F)の勝ち馬で、その他G1で2着2回の実績をもつ名牝。主に芝のレースで活躍した。
さらに4代母のFall Aspenは類稀なるほどの名牝で、競走馬時代はメイトロンS(G1・ダ7F)を優勝。繁殖にはいり、産出した14頭の仔においてG1勝ち4回、重賞勝ち8回、特別勝ち9回を記録。1994年には年度代表ブルードメアに選出された。
その代表にアドマイヤドンの父としておなじみのティンバーカントリーがいる。
1986年に産出したコロラドダンサーは仏で活躍し、ポモーヌ賞(G2)などに勝利。繁殖に入り、ドバイワールドカップなど世界のG1を4勝した名馬ドバイミレニアム(父シーキンザゴールド)を輩出した。
 その他、子孫には数多くの名馬が存在。
日本でも、遅咲きながら、ようやくその血が開花した。
 フレンチデピュティ産駒は先週は3勝をマーク。
その3頭とも母父がサンデーサイレンスの牝馬で、母父サンデーの産駒が多いとはいえ、ちょっと珍しい結果となった。
さらにいえば、前週のダービー卿を制したサイレントプライドも同配合。
相性の良さを示したといえばそうなるのだが、筍(タケノコ)配合と命名してもいいぐらい(よくない?)、今がまさに旬。
タケノコ同様、5月後半ぐらいまでいけるかな?

 先週もフジキセキ産駒が3勝のかため打ち。
そのうちの1頭が前回の当コラムで紹介したエイジアンウインズ(母サクラサク2)。
心斎橋Sを勝利して、阪神牝馬Sへ挑戦し堂々の勝利。一気に重賞ウイナーまで上り詰め、まさにサクラを満開にした。

 東の重賞ニュージーランドTではタイキシャトル産駒のサトノプログレスが優勝。
本番となるNHKマイルCへの優先出走権を獲得した。
余談だが、鞍上の横山典騎手は前週のダービー卿CTにつづき、重賞2連勝の快挙。
 タイキシャトル産駒は、サトノプログレスをはじめ、先週は3勝と奮闘。
芝の短哩戦ならこれぐらいの活躍はできてもおかしくはない。
というより、タイキシャトルのような種牡馬に、今や層の薄い短距離界をリードしてもらいたい。

 桜花賞で期待した1頭シャランジュの父テンビーの産駒が2勝を挙げた。
それぞれ、福島芝1200mと1800m。シャランジュの新馬勝ちも確か福島競馬。そういったところで、適性の高さがうかがえる。

 珍しいところで、スターオブコジーン産駒の2勝。
先ほど紹介したティンバーカントリー産駒が同じく2勝。
ダートではデザートキング産駒も2勝。

 根強く好調のブライアンズタイムも2勝をマーク。
ともにノースヒルズマーネジメントの生産馬だが、良血が多いだけにもっともっと活躍してもらいたい。
 今週の皐月賞では同産駒のマイネルチャールズが出走を予定。
ナリタブライアンをはじめ、サニーブライアン、ノーリーズン、そして、昨年のヴィクトリー。
多くの産駒が皐月賞を制し、ブライアンズタイム産駒のもっとも相性のいいG1となっている。
この得意のレースで健在ぶりをおもう存分披露してもらいたい。


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【過去重賞新聞】 皐月賞・マイラーズC


【重賞レース分析】 皐月賞


牡馬・牝馬ともに混戦が予想される今年のクラシック路線。
桜花賞は想像以上の荒れ方。
3連単700万円を超える馬券になったが、4着のハートオブクィーンは更に人気がなかっただけに、3、4着が入れ替わっていたら、3連単は1899万円とJRAの歴代1位を更新していた。
皐月賞は桜花賞以上に荒れるレースだけに・・・・。

■過去10年の傾向

 1番人気    【3-2-2-3】
 平均単勝配当    2060.0円 (10件)
 平均複勝配当   436.0円 (30件) 
 
 1番人気は5連対。やや物足りない成績。
1番人気が3勝を挙げているが、単勝の平均配当が2000円を超えるように穴馬の台頭も顕著。
 ノーリーズンの単勝万馬券をはじめ、テイエムオペラオーやダイワメジャー、メイショウサムソンといった、その後もG1勝ちを重ねる馬も皐月賞では単勝10倍を超えるオッズだった。
 今年はこれだけ混戦だけに、現状よりも将来性を優先して、古馬になってから完成しそうな馬を狙うのも一手か。
 
 ステップレースは出走馬の多くはトライアルの3レースのうちいずれかを使っており、(過去10年で179頭中124頭)連対馬もトライアルを使った馬が18連対と圧倒的優勢。
 今年の出走馬も殆どがトライアルを使ってここへ。
 連対数ではスプリングSが8連対と上位だが、連対率では弥生賞組が上位。
 
 前走で掲示板を外していた馬の巻き返しは3頭のみ。
 しかも、そのいずれも2走前には勝ち鞍を挙げているので、2走前に勝ち鞍がなく、前走6着以下の馬は苦しい。
 
 他のレースに違わず、皐月賞も西高東低で関東の5連対に対し関西は15連対だが、今年は桜花賞で関東馬が2〜4着と健闘、皐月賞も出走馬の半数が関東馬と、今年は関東馬健闘の予感も。
 
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2008年04月13日

【午後からの武豊】


12時現在の単・複からみる武豊騎手の取捨

8 14. ブラックオリーブ 
     × 単・複ともに売れ方甘い 
     
9 4. プラティコドン 
     × 単・複ともに全く売れず 
     
10 5. クリーン
     ▲ 単・複ともに売れ方甘い
     
12 2. マイプリティワン 
     × 単・複ともに全く売れず


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【レース結果】 4/13(日) 福島競馬


【レース結果】 4/13(日) 阪神競馬


【レース結果】 4/13(日) 中山競馬


2008年04月12日

【重賞会談】 桜花賞・NZT・阪神牝馬S


[赤]
 先週も関西の1Rでパドック情報がアップできないトラブルが発生して、現場もテンヤワンヤでしたわ。
それというのも、イーモバイル端末の通信状態(アンテナ表示が出ない)が悪く、事務所側とアレコレやりとりしている間に時間が過ぎて…。
本当に、イーモバイルってどうなっているんでしょうか・・・。

[キャ]
  事務所側も、「またかーっ!」て感じで対応するのに手間取ってしまいましたよ。
それに土曜日で、イーモバイル社はお休みとのことでトラブルの対応は皆目無く、現場のスタッフも大変でしたね。

[赤]
 それにしても、大手の会社ちゅうだけで、重大なトラブルがおころうが土日、祝日なら大手を振って休める。って、なんか、世の中可笑しいですね。

[キャ]
  そうなんですよね。世間はお休みでも、自社商品(通信業・端末など)は動いている訳ですよね。
これら、いつ何時トラブルが発生するか分からない商品ですから、その企業は即時対応できるように、説明責任者やアクシデントに対応出来る技術者を日曜祭日でも待機させておかなければいけませんよね。

[赤]
 さすがキャップええこと言いますね。でも、それらに対応しようとすればコストが掛かる訳ですわ。
で大手はそれらを「日曜祭日」ちゅう、大義名分で逃げる訳です。だからこそ、会社は儲かり、大きくなるのですよ。

[キャ]
  会社が大きくなり儲けるのはソレだけでは無いでしょうが、もう少し、ユーザーの立場にたって運営していただきたいものですね。

[赤]
 で、そのイーモバイルとやらの会社と連絡がとれましたか?

[キャ]
  ええ、システムの石川さんが、そのへんしっかりと対応してくれています。一応連絡は取れて、この週末には現場調査をするかどうかのことでした。

[赤]
 えらい中途半端な言い訳やなぁ。ま、それなら、それでしょうが無いけど、ごちゃごちゃ抜かすようなら、わしがその会社に乗り込んでブチ壊したるわ。

[キャ]
  そ、そんな乱暴なことを…。だから、いつまで経っても…。

[赤]
 キャップなにを本気にしてまんねんや(ハハッ)。そんな民主主義の世の中でそんな無茶のことはできまへんやろ。ほんの冗談でんがナぁ。

[キャ]
  いやいや、赤木さんの云うことは本気か冗談なのか、よく分かりませんから…。(汗)

[赤]
 ま、冗談やナシに、もうええかげん通信の方は落ち着きたいですわ。
でないとストレスが溜まり過ぎて、ほんまにそのイーなんちゅう会社に怒鳴り込んで行きそうになるデ。

[キャ]
  その気持ちは僕も理解できますけど、暴力だけはいけません。くれぐれもよろしくお願いしますよ。

[赤]
 もう歳がとしですから、それよりもあの通信大手のソフトバンクも昨日の朝方トラブッたみたいやわ。
「モバイルの第3世代携帯電話の通信サービスで9日午後6時9分ごろ、東京都豊島区にあるネットワーク設備の一部に通信障害が発生した。一時、最大で全国の契約者約87万人が、通話やメールができなくなったが、同日午後11時41分、全面復旧した。(毎日新聞)」
なんてネットニュースで流れてましたデ。それにしてもナぁ…。

[キャ]
  さて、今週は牝馬クラッシック第1冠「桜花賞(G1)」のスタートですよ。赤木さんにとっては、阪神競馬はホームグランドです。ここはなにが何でもいいところを見せて欲しいですね。

[赤]
 クラッシックの中で「桜花賞」は好きなレースの1つやわ。なんちゅうでも、暮れの阪神JFから、1連のトライヤルレースを生でみているさかいナ。
ここで真価を発揮せんと何処で発揮するんやちゅうところや。昨日の話しだと、キャップの「桜花賞」の狙い馬はなんでもシャランジュちゅう馬らしいでんナぁ。

[キャ]
  ハイ、おととい説明した通りです。今日はちゃんと言っていただけましたね。

[赤]
 それで、折角やさかい、昨夜は徹夜でそのシャランジュの中間の立ち写真を見てアレやコレやと検討してみましたわ。
馬体センスに関してしてはマズマズやけど、やはり、距離が微妙に長い気がしたけどなぁ。
特に、上体に関してはなんとか許容範囲なんやけど、繋の部分がちょっと短くて、角度も若干キツく感じる点がなぁー。
ただ、脚質が後方からの競馬やから、展開次第では複勝圏内かも、ナ。
 それにしても気にいった馬ちゅうのんは色んな視点からいろんなコトが書けるもんやねー。勉強になりましたわ。

[キャ]
  なるほど〜。。。わざわざ馬体考察ありがとうございます。。。
おっしゃるとおり距離は長いような気はしてました。
しかし、脚部のつくりによって適距離とかも変わってくるんですねぇ・・・。勉強になります。
実は昨日、京ちゃんにもぶった斬られました(汗)。「G1ではホント無理です!」って(涙)。

[赤]
 京介やったらそう云うわな。あいつはホンマにはっきりしとるわ。
まぁでも競馬は何があるか分かりませんよってに、好きになった女の子を追いかけるように、追いかけたほうが悔い残らんでエエんちゃいますか?

[キャ]
  そうですね、そうします。
それより、今日は朝に首の筋を伸ばしてしまって、首が回らないわ、上下にも振れないわで、最低の週末になりそうです(涙)

[赤]
 そりゃツイてないなー。首だけはちゃんと診てもらったほうがエエよ。
キャップのツキもこれまでかな、ハハハッ。笑い事ちゃいますな、スンマセン。



阪神11R☆桜花賞(G1)☆
◎ポルトフィーノ
 前駆が大きく、若干、腰高で、馬体構造的には逃、先行がベストのスピード体形。
このタイプと同様なのがダイワスカーレット。
前走(アーリントC)は鞍上が控えての競馬を試みるも折り合いを欠いて惨敗。
馬場改造前なら、スタートして直ぐにコーナーがあり、そこでの各馬のポジション争いで自ずとテンが速くなり、俗に、桜花賞は魔のペースと呼ばれたが、改造後は向こう正面からのスタートとなり、それほどのハイペースにはならない。
よって、鞍上がこの馬の長所を生かす逃・先行策に出れば結果は自ずから出るはず。

○トールポピー
 前走(チューリップ賞)の敗因は、休み明けの分もあったが、鞍上が大事に乗り過ぎた感。
馬体は休養前よりも一回り大きく成長し、精神面でもドッシリと落ち着きが出てきた感じで完成度ではコレが癸院
また、鞍上がリラックスして戦えれば逆転も充分あり得る。

▲オディール
 休み明けの前走は、この馬の長所である腹回りが寂しく映り、毛ヅヤも一息の状態での3着は能力の証明。
中間の立ち写真では、その長所である腹回りに肉が戻り、毛ヅヤも見るからに良くなっている。
距離に関して馬体構造&母方の血からも若干の不安は覗くものの、父(クロフネ)の血&鞍上の手綱捌きに期待。

 競馬的には上記3頭。
*エーソングフォー
 480kと馬格があり馬っぷり良く見せるも、高速馬場は微妙。本質的には重、荒れ馬場向き。

△エイムアットビップ
 前走は休み明け緒戦に加え、中間に熱発とハンデ多く1番人気ながらも見せ場無し。その反動がどうかだが…。

*マイネレーツェル
 396kと小柄ながらも前走は張りのある身体つき。ただ、1F延長は割引材料。

*ハートオブクィーン
 仕上がりは悪く無いが、本質的にはダート向き。

△リトルアマポーラー
 前走は長距離輸送で大幅馬体減。その反動さえなければ。

△エアパスカル
 前走が418kとメイチの仕上げで次走の上積みは?も、中間の立ち写真では想像以上に良く見せている。展開次第で流れ込みも。

*ベストオブミー
 前走の仕上げは重め残りで、皮膚病痕も残り毛ヅヤも一息。上積みは薄い。

*レジネッタ
 前走がメイチの仕上げで上積み薄く、距離も1F微妙。

後は関東馬のブラックエンブレムだが、生で見ていないだけに、現時点での見解は控えます。パドック&返し馬必見。



中山11R ☆ニュージランドトロフィー(G2)☆
△エーシンフォワード
 休み明け緒戦も好仕上げ。馬体構造的には距離は1400mがベストだが、成長分を加味すれば克服も。

*スペシャルブレイド
 使う毎に馬体絞れデキも上向く。ただ、このクラスでは荷が重い。

注ダンツキッスイ
 上体に関しては何等問題は無いが、前肢の捌きが硬い馬なので前走のようにスンナリとハナを切れれば能力発揮できるが、揉まれ弱さ残る。展開次第。

*ロードバリオス
 馬体構造的にはマイルがベスト体形。前走時の敗因は距離もあるがビットガード装着が裏目に出た感も。



[キャ]
  赤木さん、今日はちょっと手を抜いてませんか?

[赤]
 アホなことを!手なんか抜きまっかいな!

[キャ]
  阪神牝馬Sの見解がないじゃないですか!

[赤]
 バレたぁ?(^ ^ゞ ポリポリ。実はちょっと今から病院へ行かねばならず、、、今日はこれで許して(汗)

[キャ]
  わかりましたよ。明日は明日で現場のお仕事をがんばってもらわないといけないので、ちゃんと病院にいってお薬をもらってきてください。
赤木さんに倒れられたら大変なので。

[赤]
 すんまへんナァ(汗)。ほな、明日もあさってもがんばりまっさ!


 12日土曜競馬開催・・・

[赤]
 キャップ!桜花賞出走予定やったポルトフィーノ号が左寛跛行で取り消しましたデェー!

[キャ]
 ありゃ!?これは嵐の前ぶれか?

[赤]
 ◎打った馬が居らんようになってしもたら、ちょっと困りますなぁ(汗)。
ワシの中でしっかりイメージできてたのに・・・。

[キャ]
 なんか残念ですね・・・。桜花賞に出走できなかったお母さん(エアグルーヴ)と一緒になりましたね。

[赤]
 せやな。この原因はワシがプレッシャーをかけたせいやから、ちょっと謝っときますわ。結構自信のある◎やってんけど・・・。

[キャ]
 それの可能性は大ですねって、そんなプレッシャーが届くわけないでしょ!
こればっかりはしょうがないですよ。。。
残りの17頭がいいレースしてくれることを期待しましょう。


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【重賞会談】 桜花賞・NZT・阪神牝馬S 京介の見解


■日曜阪神 桜花賞
関東の前哨戦を勝った3頭ともに強調します。
自分はこれとポルトフィーノを混ぜて考えますね。
ポルトフィーノを前回のアーリントンで1番人気に押し上げた人たちは
今回も無条件で推さないとダメなんじゃないの。

×1.デヴェロッペ
 転厩直後のレースで悪癖が顕著に。
 体のバランスも崩れてたし、右回りで左に逃げようとする馬など強調できない。
 まだ競馬で勝ち負けになるまともな仕上げ方すらもわかってない新人厩舎。

×8.ハートオブクイーン
 決して馬体は悪くないが、軽い芝のスピード競馬でまだ一度も走る気配を見せたことがない。

▲9.リトルアマポーラ
 12〜2月に使い込んで体が少々厳しいのと、クイーンCの上位が少々弱いかもしれない辺りが気になる。
 ただ、道中の立ち回りや折り合い、自在性など総合的な競馬振りには全く不安がない。
 春先のパツンパツンの絶好調状態で出てくる牝馬が多い中、馬体で見劣りしないかどうかだけ。
 コマンダーの肌なので写真も実馬も見栄えがやや悪く、仕上がると結構細く見せる。
 トモ幅までもが落ちているとマイナス。

○13.ソーマジック
 3連勝はダート1200m→府中の平均ペース1400m→中山荒れ馬場の先団総崩れ展開1600mと
 全く違う内容でのものなので、明らかに体力上位が見て取れる。
 リトルアマポーラ以上に競馬に融通が効くし、捲って押し上げる脚もあって立ち回りも上手。
 個人的には冬場で難しい仕上げの時期に、肌艶が悪い状態ながらも、
 背中や前後のバランスなどの形がちゃんと決まっている強みで勝てているのが好感。
 そういった見栄えのしなかった馬が中間の写真では体の肌艶や胸前の筋肉の盛り上がりが見違えて見える。
 「見栄えのする馬体」と紹介されているのが何よりビックリ。
 ここに来て余程状態がよくなっているのかも。
 速い時計への対応力が大きな不安点だが、大混戦の展開になった際のスタミナは間違いない馬なので。

×14.ルルパンブルー
 何度も言ってるがちゃんとした短距離馬。
 前走の1200m距離短縮で全く戸惑わずに3番手で追走できて終いも末脚伸ばしているのがその証拠。
 それに中間緩めたのか、立ち写真も本来寸詰まりの馬なのに胴が間延びして見える。
 前走のファルコンSの時にこそ勝負の仕上げをしてて、今回はそれより劣る可能性が高い。

○16.ブラックエンブレム
 2歳時はやや太めで、明け3歳のきんせんか賞からバッチリ見栄えのする体つきになる。
 (数字が大幅に増えていてそれが実になってスマートに見せていたのは本当に好材料)
 今回の出走馬同士で関東の重賞で見てた頃の馬体を比べれば、この馬が一番良い。
 前走はテンにゆっくり入ったものの、途中で競り掛けられてスタートダッシュ並みのラップを向こう正面で刻み、
 そしてなお直線で二枚腰で粘った内容だけに、時計が少々平凡に見えてかなりの内容。
 スピード持続力はかなりのものと見る。
 手脚も長くて馬体もムチムチしてるし、阪神が得意なタイプだと思うけども。
 
×17.シャランジュ
 体高が足りなくて横幅に厚みがある骨太体型。
 美浦の坂路を毎回物凄い時計で駆け上がる調教大将。
 クイーンCを叩いて体調は良くなって来ている。
 全く展開不向きのクイーンC・展開がバッチリ向いたアネモネSともに
 ほとんど同じ時計での走破タイムだったのがこの馬の特徴をよく示していそう。
 毎回自分の走りはしていながら、
 まずコンパスが足りず素軽い構造をしていないためスピード性能では限界があり、
 他の馬が何らかの要因でバテてくれば着順の上昇があると言う展開待ち。
 阪神ジュベナイルの5着も直線の坂上では脚色が鈍っていたし、条件もそれほど合っていなさそう。



■土曜中山 ニュージーランドT
 ここ数週、重賞だと大外からの追い込みが全く通用してない中山だけに、
馬込みを上手く立ち回れる馬を真っ先に探したいレース。
ゴスホークケンがちゃんと走るかどうかは別として、
結局は新味がまだ出せる余地があるか、マイルで一変が起こるかどうか
「今までに見せてないもの」を狙い馬に見つけられるかどうかでしょう。


▲アサクサダンディ
 新馬は馬っけ、未勝利勝ち直後のジュニアCは気性が災いして全く折り合えず。
 馬体はスマートでセンスが高いし性能も重賞戦線の目線で見てまともな方だが、
 「スンナリのスピードを繋ぐレース」をした時だけパフォーマンスが高く、
 前走のスプリングSのように馬込みで壁を作って間を抜け出すような
 難しい競馬をさせると意外にアテにならない。母ヘルスウォールもそういう馬だった。
 未勝利勝ち・高レベル500万勝ちともに大外8枠からの勝利。
 実力上位に数えられる馬ではあるが重賞で楽勝できるほどのズバ抜けたレベルではないだけに、
 どう上手く乗るかが鍵になるが、それが上手くハマるかどうかは読みづらい。

×アポロフェニックス
 スピードセンスもあって馬体も悪くないが、薄身が基本でパワーは劣る。
 中山で距離延長に対応できそうな間延び感がなく、マイルは苦しいと見る。

×アポロラムセス
 芝の重賞目線で言うと、筋肉過剰で骨量ありすぎ。
 さすがにダート馬だが。

×アロマキャンドル
 結局成長も見られなかった牝馬。
 牡馬と混ざったら格下感丸出しだろう。

○ゴスホークケン
 朝日杯の時は馬体のセンス上位もまだ手先や腰つきが固まっておらず過剰に柔すぎる完成途上の動き。
 そういう馬はキツイ競馬になると揉まれて甘さが出るレースなのが朝日杯だと思っていたので、印を回せず。
 しかし1枠断然有利の馬場にも恵まれ、基礎力の違いを見せ付ける競馬になった。
 あの当時の馬体からさらにいい固まり方をする余地は十分あるし、
 取り立てて大きな不安点もないはずだが、
 朝日杯の上位馬は今の所結果を残せておらず、あのレースそのものを単純評価していいものかどうか…といったところ。
 当時よりもガンガン攻めていける同型も多いことだし、過剰な期待は禁物。

▲サトノプログレス
 指数的にも前走の時計もやや足りない所はあるが、
 寒竹賞の4着は(1〜3着がその後の重賞勝ち馬)ここの中に入れると十分上位に数えられるものだし、
 馬体センスも悪くない。上積み余地もあり、当日の気配次第で多少注意。

×タマモスクワート
 春になって出来は上がってきて馬の体調自体は良いが、ここでは体格や瞬発力で見劣りしそう。

▲ホッカイカンティ
 馬体はずっと悪くない。ここでも良く見せそう。
 年明けから上積み加点分を見せておらず一変する根拠にやや欠くが、マイルに替わっての変わり身に期待したい。

×リーサムクラウン
 ブルーコンコルドの弟。そこまでのスケール感を感じるほどでもなく、今の所ダートですらズバ抜けてるような勝ちっぷりではない。
 単調なスピードでどこまで。

×レオマイスター
 2走前好走の条件に戻るが、トモがギクシャクしていてキチッと駐立できてない。状態面は気になる。
 後肢に弱みを抱えている分上がりが掛からないと好走できないので、相手が強くなると強調点がない。


■土曜阪神 阪神牝馬S
春になって体調もグングン上向き実力も伸びる時期なので、
ほとんど格なんてない牝馬同士であれば、今絶好調な馬を選ぶべきでしょう。

△キストゥヘヴン
 特別何か肉付きが大幅に良くなったとかそういうことはなく、細身の馬なりのメリハリが良くなってきたかなと言う微妙な程度。
 それでも競馬に集中できているのは良い材料だし、持ち時計の限界以上の競馬にならなければタフさを見せている。
 消極的な流れ込み要員であれば拾えてもいい。

△ジョリーダンス
 昨年より良くないでしょう。昨年は牡馬に負けない姿勢の良さがあった。
 見栄えしない馬が見栄えしないままの状態で歩様もヘコヘコするので、あまりパドックからは強調したくない。
 実績で1kg背負って絶好調でもないのなら、今年は今年好調な牝馬を選ぶべきでは。

△ピンクカメオ
 集中力が戻ってこない現状だが…。
 前走のダービー卿では東京新聞杯の頃より馬体はかなり良く見せていた。





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【乗り替わり推進委員会】 4/13


今週から福島開催が開幕。
ローカル=中舘のイメージだが、土曜は木幡騎手が4勝の固め勝ち。
日曜も福島で8鞍に騎乗予定、要注意。

■日曜の注目乗り替わり

阪神7レース 500万条件
14.ハードシーキング
渡辺→後藤

渡辺騎手は騎乗停止中での代打だが、土曜の阪神最終のレース振りを見る限り、ダート1800Mの仕掛け所は絶妙。



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【枠確定】 1回福島2日目


 4月13日(日)1回福島2日目の枠確定(速報版)です。
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【枠確定】 2回阪神6日目


 4月13日(日)2回阪神6日目の枠確定(速報版)です。
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【枠確定】 3回中山6日目


 4月13日(日)3回中山6日目の枠確定(速報版)です。
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【オッズ】 桜花賞


 桜花賞のオッズです(PC版)。
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【オッズ】 阪神牝馬S


 阪神牝馬Sのオッズです(PC版)。
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