こちらは「競馬を100倍楽しむ方法（JRDB ブログ）」です
競馬のデータ会社ＪＲＤＢ（Japan Racing Data Bank）です。新聞、スピード指数IDM（インデックスメモリー）、外厩（育成牧場）、直前情報、各種ビュワー、データ分析ソフトなど、多角的に競馬を楽しんでいただける「活きた」データについてご説明とお知らせをいたします。
2008年07月31日
2008年7月27日（日） 新潟6R 新馬戦 １着
ブレイクランアウト 戸田博文厩舎 Shadai Corporation
鹿毛
父スマートストライク
母キュー
母父フレンチデピュティ
【レースコメント】
まずまずのスタート。中団の外を追走したまま直線へ。残り400ｍ地点で仕掛けられると、グッと加速して一気に抜けてきた。蹴りが強く、仕掛けられてからの反応も抜群。しなやかで掻き込むストライドで、加速力に秀でている。また、加速が付くと体を大きく使った走りになり、スピードにも乗れる。手先も強く、多少の荒れ馬場なら対応できるだろう。
【血統】
父のスマートストライク（Smart Strike）は加国産で、Mr. Prospectorの後継種牡馬の１頭。半姉にはＢＣディスタフを制したDance Smartly（父Danzig）がいる。種牡馬として非常に優秀で、ＪＣダート勝ちのフリートストリートダンサー、昨年のＢＣターフ勝ち馬のEnglish Channel、今年のドバイワールドＣを制したCurlinが代表産駒。
母父はフレンチデピュティ。父として宝塚記念勝ちのエイシンデピュティや凱旋門賞へ出走プランのあるアドマイヤジュピタと好調も、母父としてデビューしている産駒はスズカコーズウェイ（父Giant’s Causeway）と本馬の２頭のみ。共に勝ち上がっており、母父としても活躍が期待できる。
スマートストライク
フレンチデピュティ © MIKIKO Ueda.
【馬体コメント】
脚が短く、腰の位置が高い。やや小柄だが、この血統らしい骨量と筋肉量があり、見栄えも良い。腰もしっかりしていて柔軟性も兼備。特に首の肉付きが良く、蹴りも安定している。気性も前向き。
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2008年7月27日（日） 新潟5R 新馬戦 １着
タニノベローナ 矢作芳人厩舎 カントリー牧場
黒鹿毛
父グラスワンダー
母タニノミリオネーヤ
母父サンデーサイレンス
【レースコメント】
軽く仕掛けて先団の外を追走。４角を回って仕掛けられると、一気に加速。先頭へ躍り出て、そのまま押し切った。肢勢の関係で前脚を開いて走るが、しなやかなストライドで蹴りもしっかりしている。また、走りにバネもある。今回はラスト４Ｆで12秒強のラップが続き、それを差し切った。しかし、終いはやや詰め寄られていたので、スローからの加速勝負が向きそう。
【血統】
父はグラスワンダー。種牡馬として、今年度は現在33勝。昨年度の49勝の記録を抜く勢い。重賞もマルカラスカル（母父トニービン）が中山グランドジャンプを、オースミグラスワン（母父リンドシェーバー）が新潟大賞典を制している。
母のタニノミリオネーヤ（父サンデーサイレンス）は1997年生まれ。半妹には現役で活躍中のマイネブリッツ（父パラダイスクリーク）がいる。その母、デンコウセッカはオークスで４着と健闘している。
父グラスワンダー×母父サンデーサイレンスは、紹介したセイウンワンダーと同配合。
グラスワンダー © MIKIKO Ueda.
サンデーサイレンス © MIKIKO Ueda.
【馬体コメント】
グラスワンダー産駒にしては骨が細く、スッキリ見せる体型。脚が長くて腰の位置が高く、腰もしっかりしている。しなやかな筋肉は母父サンデーサイレンスの影響で、繋や飛節にもバネがある。距離はマイル前後が良さそう。坂のあるコースもこなせる。
【平間の眼〜次走への一言〜】
マルラニビスティー（２着）
胴が詰まった腰高の体型で、脚が長く、腰もしっかりしている。ダンスインザダーク産駒は背中が長いためにスピードが不足しがちだが、同馬はしっかりスピードを出せる形をしている。距離は2000ｍくらいまで対応可能。終始馬群の外を回り、直線では再三モタれていたが、渋太く伸びてきた。スタミナは父譲りか。ゆったりしたしなやかなストライドで、長く脚を使えるタイプ。
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2008年7月26日（土） 新潟6R 新馬戦 １着
クリノスレンダー 中島敏文厩舎 川上悦夫
鹿毛
父タヤスツヨシ
母ポーラーフライト
母父サンダーガルチ
【レースコメント】
好ダッシュを効かせてポンとハナに立つと、すぐに外ラチ沿いに進路を取る。持ったまま逃げて直線半ばで仕掛けられると、ジワジワと加速して渋太く逃げ切った。非常に回転の速いピッチ走法で、テンの速さに見所がある。前肢を振り出す走りで、ある程度の持久力も見せた。直線コースの適性も高い。
【血統】
父のタヤスツヨシはサンデーサイレンスの初年度産駒。競走成績は13戦4勝で、日本ダービーも制した。菊花賞で６着に敗れた後、屈腱炎を発症し、引退。種牡馬入りした。産駒はダートで活躍する馬が多く、マンオブパーサー（ダービーグランプリ）や、ナスダックパワー（ユニコーンＳ）がダート重賞を制している。また海外でも、Hollow BulletがＧ�気鮴�している。
今週の火曜、右大腿骨々折のため急死。まだ、16歳の若さで今年も種付けを行っていた。
母父はサンダーガルチ（Thunder Gulch）。競走馬成績は16戦９勝。ケンタッキーダービー、ベルモントＳを制し米２冠馬となった。種牡馬として海外で活躍した馬も多く、中でもPoint Givenは、プリークネスＳ、ベルモントＳを含むＧ�毅蕎，亮体惑蓮�
母父として紹介したバンガロール（父アグネスタキオン）が、先週のマリーゴールド賞で２着と健闘した。
タヤスツヨシ © MIKIKO Ueda.
サンダーガルチ
【馬体コメント】
胴が短く、腰の位置が高い体型。やや腰に甘さはあるものの、牝馬にしてはトモが大きい。牝馬ということもあり、血統的にもあまり見栄えはしないタイプだが、張りがあり好仕上がりだった。やや飛節に弱さも感じるが、トモの大きさでカバーできるだろう。平坦コースが理想。
【平間の眼〜次走への一言〜】
コスモパイレット（２着）
筋肉量、骨量ともに豊富な箱型の体型。牧場で鍛えられた成果か、２歳馬としてはかなりの仕上がりが早かった。ダート戦で除外になり、このレースに矛先を向けた経緯がある。繋がやや立ち気味で、筋肉の質にも硬さが見られるので、やはりダートの方が良いだろう。今回は芝のスピード勝負になり分が悪かったが、それでも２着を確保したのは能力の証。
ケイアイホシノカミ（３着）
牝馬だがタイキシャトル産駒らしく、トモが大きくて腰もしっかりしている。腰の位置が高く、スピード性能が高い馬体の構造。楽に２番手につけられるくらいテンのスピードがあり、追ってからの加速も効いていた。しかし、終いは脚が上がってしまった。直線コースの競馬では、最後の踏ん張り所で持久力が必要になるので、現状では体力が足りていない印象。ただしこれは、今後の鍛え方で克服できる。コーナーがあるレースで、加速の速さを活かせればチャンスはある。
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2008年07月30日
【レースデータ分析】 飯村式で指数を直感的に。。。
ここでは日曜日の未勝利戦を３Ｒ取り上げてみましたが、まぁ見事なまでに来てませんでした。
一体どうなんてるんでしょうか？とかいう疑問は意味無いです。
それが夏の未勝利戦なのです。
じゃあ何でしつこく取り上げるかというと、それでもやはり楽だからです。
ほっとんど知らないような馬達が走っているので、馬１頭１頭について考える必要も無いですし、
勝っても負けても記憶に残りません。
これは勿論僕個人の極端な考えで、ＪＲＤＢの基本姿勢とは全くの正反対の姿勢。
それでも例えば、現場は全レース真剣にデータを採っていますし、週中だって何度もレースリプレイを見て指数を作ってます。
僕は今ＪＲＤＢの一員として働かせて貰っているのですが、そういう努力は今でも凄いなぁと思ってしまいます。
身内の事をあまり良く言い過ぎるのはアレですが、立派なもんなんだと思います。
だからこそ、何とかその努力の結晶みたいなものを上手く使えないかなと、
「あれほど難解な未勝利戦だって、ＪＲＤＢのデータがあれば行けちゃうんですよ。」
と言いたくて、逆に燃えてるのかも知れません。
さて、日曜日の未勝利戦はデータビュワー的にはボロボロだったわけですが、個人的には２レースをやってみて実はそこそこの結果だったりしました。
と言っても、昼ご飯代位ですけれども・・・。
サンプルデータ表
*「できればＦｉｒｅＦｏｘで見て下さい。」
過去のサンプルデータ表は見れません。毎週上書きされます。
・日曜日
（左）日曜１Ｒ （中）日曜２Ｒ（右）日曜３Ｒ
・１Ｒ
指数２番手のトランスワープが単勝１．５倍の１番人気。指数１番手で４回ランクインしているのボーマタンは５番人気。
で、どうしようかと考えるまでもなく、こんなレースは見です。
未勝利戦で断然人気になる馬なんて、別に信頼度は高いわけではないですが、指数２番手という事で特に切る材料もありません。
そして、そんな馬が来たら配当は非常に寂しいものです。
飛んでも来ても、どちらにしても腹立たしいので、やる必要ありません。
未勝利戦ですと特別とは違って、せっかくだから感が非常に低いので、どんだけスルーしても気にならない所がいいですね。
・２Ｒ
１番人気が指数上位には顔を出していないマルタカインプレス。指数１番手で上位に２回ランクインしているキタノオーロラが２番人気、ダイワポーラスターが１１番人気、タイセイルンバが３番人気。
こういうような、指数上位に１番人気がいないレースが、未勝利戦では好きなレースです。
全くどんな馬かなんて調べもせずに、無条件に切り。
後は直前情報を見て、パドック点がついていたキタノオーロラとダイワポーラスターの単勝だけでした。
多分予想に１分もかかっていないと思います。
・３Ｒ
指数上位３頭分を占めているマコトボムケッチが１番人気。
よく言われている事ですが、競馬は１番人気が勝率・連対率共にトップで、来る１番人気と消せる１番人気を見極めれば伝々・・・。
本当にその通りなのですが、夏の未勝利戦で１番人気なんて買う意味ありません。
来そうだなぁという１番人気の馬がいるレースをやらなければいいだけです。なので、見極める必要もないです。
ただこのレースの場合、指数上位には居ないニシノテンクウが３番人気。
指数２番手のナイキウェルネスが１３番人気で単勝万馬券。
ストロングジャックが２番人気、サンワードハーレーが４番人気。
配当と自分の都合だけのみを考えて、３頭のワイドボックスで大外れの結果。
途中までは面白かったので、個人的には納得の内容。
大体以上のような感じの流れでした。
未勝利戦を遊ぶのであれば、きっとコツとしてはナメてかかる事です。
クールになんてもんじゃなくて、とんでもなく上から目線で丁度だと思います。
・２分以上悩むなら即スルー。他にも未勝利戦は沢山あります。
・選んだ馬が勝って当然。
・たとえ外れたとしても、それは事故です。あなたは全然間違っていません。
・指数が上位の馬が１番人気。レースすら見る必要ありません。馬券なんて論外です。
以上のような事を実行すれば、勝てるとは言いませんが面白いですよ。ホントに。
おしまい。
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一体どうなんてるんでしょうか？とかいう疑問は意味無いです。
それが夏の未勝利戦なのです。
じゃあ何でしつこく取り上げるかというと、それでもやはり楽だからです。
ほっとんど知らないような馬達が走っているので、馬１頭１頭について考える必要も無いですし、
勝っても負けても記憶に残りません。
これは勿論僕個人の極端な考えで、ＪＲＤＢの基本姿勢とは全くの正反対の姿勢。
それでも例えば、現場は全レース真剣にデータを採っていますし、週中だって何度もレースリプレイを見て指数を作ってます。
僕は今ＪＲＤＢの一員として働かせて貰っているのですが、そういう努力は今でも凄いなぁと思ってしまいます。
身内の事をあまり良く言い過ぎるのはアレですが、立派なもんなんだと思います。
だからこそ、何とかその努力の結晶みたいなものを上手く使えないかなと、
「あれほど難解な未勝利戦だって、ＪＲＤＢのデータがあれば行けちゃうんですよ。」
と言いたくて、逆に燃えてるのかも知れません。
さて、日曜日の未勝利戦はデータビュワー的にはボロボロだったわけですが、個人的には２レースをやってみて実はそこそこの結果だったりしました。
と言っても、昼ご飯代位ですけれども・・・。
サンプルデータ表
*「できればＦｉｒｅＦｏｘで見て下さい。」
過去のサンプルデータ表は見れません。毎週上書きされます。
・日曜日
（左）日曜１Ｒ （中）日曜２Ｒ（右）日曜３Ｒ
・１Ｒ
指数２番手のトランスワープが単勝１．５倍の１番人気。指数１番手で４回ランクインしているのボーマタンは５番人気。
で、どうしようかと考えるまでもなく、こんなレースは見です。
未勝利戦で断然人気になる馬なんて、別に信頼度は高いわけではないですが、指数２番手という事で特に切る材料もありません。
そして、そんな馬が来たら配当は非常に寂しいものです。
飛んでも来ても、どちらにしても腹立たしいので、やる必要ありません。
未勝利戦ですと特別とは違って、せっかくだから感が非常に低いので、どんだけスルーしても気にならない所がいいですね。
・２Ｒ
１番人気が指数上位には顔を出していないマルタカインプレス。指数１番手で上位に２回ランクインしているキタノオーロラが２番人気、ダイワポーラスターが１１番人気、タイセイルンバが３番人気。
こういうような、指数上位に１番人気がいないレースが、未勝利戦では好きなレースです。
全くどんな馬かなんて調べもせずに、無条件に切り。
後は直前情報を見て、パドック点がついていたキタノオーロラとダイワポーラスターの単勝だけでした。
多分予想に１分もかかっていないと思います。
・３Ｒ
指数上位３頭分を占めているマコトボムケッチが１番人気。
よく言われている事ですが、競馬は１番人気が勝率・連対率共にトップで、来る１番人気と消せる１番人気を見極めれば伝々・・・。
本当にその通りなのですが、夏の未勝利戦で１番人気なんて買う意味ありません。
来そうだなぁという１番人気の馬がいるレースをやらなければいいだけです。なので、見極める必要もないです。
ただこのレースの場合、指数上位には居ないニシノテンクウが３番人気。
指数２番手のナイキウェルネスが１３番人気で単勝万馬券。
ストロングジャックが２番人気、サンワードハーレーが４番人気。
配当と自分の都合だけのみを考えて、３頭のワイドボックスで大外れの結果。
途中までは面白かったので、個人的には納得の内容。
大体以上のような感じの流れでした。
未勝利戦を遊ぶのであれば、きっとコツとしてはナメてかかる事です。
クールになんてもんじゃなくて、とんでもなく上から目線で丁度だと思います。
・２分以上悩むなら即スルー。他にも未勝利戦は沢山あります。
・選んだ馬が勝って当然。
・たとえ外れたとしても、それは事故です。あなたは全然間違っていません。
・指数が上位の馬が１番人気。レースすら見る必要ありません。馬券なんて論外です。
以上のような事を実行すれば、勝てるとは言いませんが面白いですよ。ホントに。
おしまい。
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2008年07月29日
2008年7月27日（日） 小倉5R 新馬戦 １着
エリモプリンセス 佐々木晶三厩舎 エクセルマネジメント
黒鹿毛
父キングカメハメハ
母エリモルミナス
母父タイキシャトル
【レースコメント】
まずまずのスタートを切り一旦ハナに立つが、内から交わされて２番手を追走。いつでも交わせるポジションで逃げ馬の様子を窺った。コーナーを曲がる時の肢捌きはぎこちなかったが、直線半ばで逃げ馬を捕えにかかった。追い出してからはフラつく面も見られたが、抜け出してからはリラックスした走りでリードを広げた。平坦小回りコースの適性が高い。
【血統】
父はキングカメハメハ。競走馬時代は８戦７勝。ＮＨＫマイルＣ、日本ダービーを制し、変則２冠馬となった。神戸新聞杯を勝利した後、右前浅屈腱炎を発症し引退。種牡馬入りした。
今年デビューである初年度産駒の新馬勝ちは、これで４頭目（７月２７日現在）。
また、2007年のセレクトセールで半妹（父アグネスタキオン）が12,000万円で落札されている。
母のエリモルミナス（父タイキシャトル）は2000年生まれ。半兄には現在障害で活躍しているエリモマキシム（父ブライアンズタイム）がいる。本馬が初仔で、来年は父ジャングルポケットの牡馬がデビューする。
キングカメハメハ © MIKIKO Ueda.
タイキシャトル
【馬体コメント】父キングカメハメハ×母父タイキシャトルの牝馬らしく、やや箱型体形も、前、後駆ともバランスの良い身体つき。繋ぎはやや短い感じもするが、角度（柔らか味）はあり、距離はマイルくらいまでなら融通が効きそう。蹄は標準並（少し大きめ）の大きさで、蹄底は少し厚みがあり、芝・ダート兼用。初戦からＤハミを使用しているように、パドックではチャカつき煩い面を見せるも、レースに行けばコレが良い方向に出る。（写真映りが良く、とても410k台とはおもわれないほど馬体を大きく見せている）
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2008年7月27日（日） 小倉4R 新馬戦 １着
ヒットヒットヒット 飯田明弘厩舎 高昭牧場
鹿毛
父メイショウドトウ
母ビリーヴヒット
母父ウォーニング
【レースコメント】
ゲートの出はひと息も、追っ付けられると首を使ってグイグイと加速。後肢の蹴りが若干頼りないが、その分、前肢を効率良く使って走っていた。前半のリードが効いて、後続との差が詰まりそうで詰らないままゴールイン。牡馬にしては体の線が細いので、小回りの平坦コースがベスト。
【血統】
父のメイショウドトウは愛国産。本国で活躍し、２７戦１０勝。中京記念が重賞初勝利だった。Ｇ�気錬飢麩�続２着だったが、５歳の宝塚記念で初Ｇ�気鮴�した。また、その父ビッグストーンはＧ�毅款，亮体惑呂任△襦�種牡馬として、今年度デビュー馬は同馬が初勝利。また今年７勝目である。
母父のウォーニングは英国産。半弟には、英ダービー、愛ダービーを連勝したコマンダーインチーフ（父ダンシングブレーヴ）がいる。競走成績は１４戦８勝で、クイーンエリザベス�僑咫▲汽札奪�スＳとＧ�気鬘仮，掘⊆鏖看脇�り。産駒には、短距離で活躍する馬が多く、Diktat（モーリスドギース賞、スプリントＣ）、サニングデール（高松宮記念）、カルストンライトオ（スプリンターズＳ）がその代表。また３頭とも種牡馬入りしている。
メイショウドトウ
ウォーニング
【馬体コメント】父メイショウドトウ×母父ウォーニング産駒ながら、重苦しいところが無く、初戦向きの薄身で仕上がりの早いタイプ。馬体はやや箱型も繋ぎの長さ、角度はそれなりにあり、馬体構造的にはマイルまでなら融通が効く。蹄の大きさは標準並で蹄底は少し厚みがあり、本質的にダート向き。脚元の立ち写真では逆光のため、両前のソエ焼き痕部分は少し見辛いが、焼いた痕は残っていた。（管骨の部分をジックリ見てもらえば。）蹄鉄も浮かし（ゴム入り）ソエと蹄（ボコボコ）を保護していた。
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2008年7月26日（土） 小倉4R 新馬戦 １着
アンプレヴー 藤原英昭厩舎 ノーザンファーム
栗毛
父トワイニング
母マイワイルドフラワー
母父トップサイダー
【レースコメント】
スタートは普通に出たが、そこからのダッシュはひと息。それでも牝馬らしからぬ重量感ある走りで、少しずつ先行集団との差を詰めた。４コーナーで先頭に並びかけ、直線で一旦は態勢を崩すも、一完歩ごとに加速。体の使い方が上手で、レース後の反動が少ない、楽な勝ち方ができた。素質で芝もこなしたが、ダートなら更なる活躍が見込めるだろう。
【血統】
父のトワイニングは米国産。競走成績は６戦５勝。５連勝でピーターパンＳ（米Ｇ�供砲鮴�した。半姉には、ヤマニンパラダイスの母Althea（父Alyder）がいる。代表産駒には、東京スポーツ杯２歳Ｓを制したフサイチアソート（母父サンデーサイレンス）がいる。
今年デビュー馬はバイラオーラに続き2勝目で、共に芝1200での勝利である。
母はマイワイルドフラワー。1986年生まれの米国産。同馬の仔には、今年のヴィクトリアマイル３着のブルーメンブラット（父アドマイヤベガ）や北海道スプリントＣを制したジョイフルハート（父サクラバクシンオー）がいる。また、父Topsiderはノーザンダンサーの直仔。アサティス、デュラブがその後継種牡馬となっている。
トワイニング © MIKIKO Ueda.
画像はありません
【馬体コメント】 父トワイニング×母父トップサイダー産駒らしく、ややは箱型のスプリンター体形。皮膚が薄く、筋肉の質も芝適性はあるが、本質的にはダート短距離向きだろう。ただ、繋ぎの長さ、角度にゆとりがあり、古馬になればマイルくらいまでなら融通が効きそう。また、蹄の厚みは少しあるものの形といい大きさも良く、芝もこなせる。ただ、トモ（後肢）の踏み込みが緩く、返し馬でも少し頭の位置が高くなるように、脚質的には逃、先行がベストだろう。
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【プレゼント企画】応援馬券＆レープロ
- カテゴリ
- プレゼント企画
今回のプレゼント企画は、
アンプレヴーの応援馬券＆レープロとエリモプリンセスの応援馬券＆レープロです。
抽選でそれぞれ２名様にプレゼント！！
ご応募は、右サイドのフォームから。ケータイからはコチラ。
締め切りは８月３日（日）です。
どしどしご応募ください。
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過去重賞新聞 小倉記念 2000年〜2007年
- カテゴリ
- 過去重賞新聞
2008年07月28日
【Webレーシングペーパー】小倉記念 月曜想定版
- カテゴリ
- 競馬新聞
2008年8月3日(日) 2回小倉6日目
小倉記念 月曜想定版
＜全画面で表示＞
を押せば印刷できます。ＪＲＤＢはこちら 携帯版ＪＲＤＢはこちら 携帯からの申し込みはこちら PCからの申し込みはこちら
土曜日：モノレールを降りたら、そのまま競馬場に到着と小倉競馬場はホント楽になった。が、昨年から新幹線の時刻改定があったようで、今まで新大阪発の始発だったのが名古屋からになり、車内は大混雑し、今までのように横になって眠っていたら小倉。という訳には行かなくなった。それで、夜の呑み会は、極力アルコールを減らし、ノンアルコールビールかウーロン茶で脳内をごまかし、体力温存に努めることに専念。それにしても今年の夏も暑いわ。トホホ。
さて、３連単発売の２週目でお客さんの入りはどうかと、場内を見渡せば初日よりも若干、少ない。さては、初日の３連単でこっぴどくやられ、逃げて往ったか。（函館・新潟は入場者、売り上げとも増）。ま、この３連単の良さが理解（活用）できない競馬ファンはどのみち離れて行くのがこの世界。と云ってしまうのは簡単だけども、ＪＲＡさんにはもっと企業努力をしていただいて、真から３連単を楽しめる競馬にして欲しい。←（大穴が出るからだけではダメ）
小倉４Ｒ 新馬戦 芝1200ｍ
◎10番シルクナデシコ：若干、仕上げの甘さ残るも馬体のバランス良く、蹄も芝向きで緒戦向き。
〇９番タムロウイング：箱型の短距離体形で身体に張りがあり、蹄も芝仕様で馬っぷりだけなら、コレがNo1。本場馬に入り、鞍上を振り落とす。
▲12番アンプレヴーー：トワイニング×母父トップサイダーと血統的にはダートだが、馬体は薄身で、蹄も標準より若干小さく、蹄底もやや浅めのスピードタイプ。
△４番デンタルロマン：少しお釣りある仕上げも、箱型体形で父タイキシャトルと違い蹄はやや小さめで蹄底も浅めの芝向き。
△８番クリスザドール：少し長めの体形で距離微妙も、仕上げ良く複勝圏内なら。
決断、馬券的には上位４頭の競馬＋複勝圏内１頭。も、返し馬で鞍上を振落とした９番と12番のトワイニング＝ダート馬の先入観が頭から離れず、この２頭の単を嫌い、４番−10番の２頭軸で３連単を組み立てる。
結果、その◎10番は出遅れて後方でウロウロ。△４番は団からの競馬も、直線では良い脚を見せるも２着まで。勝ったのが▲12番で３着に〇９番が入線。ハイ、どうも女神に見放されていたよう。（涙）ただ、12番アンプレヴーのがんばれ馬券はゲットしております。よかったらプレゼント（抽選）に応募して下さい。
９Ｒ 小倉サマージャンプ（ＪＧ３）
◎８番バトルブレーヴ：馬体に張り出て歩様もシッカリ。勝ち負け。
〇１番ゴールデンシャイン：使われる毎に馬体良くなる。気合も上々。
▲３番コウエイトライ：馬体絞れデキ上向くも、問題は牝馬でトップハンデの62.5kgは酷量。
△11番カネトシパワフル：馬体、気配とも良く見せる。スンナリなら。
決断、ここは無条件で◎８番、〇１番の２頭軸固定の３連単を選択。
結果、その◎８番は余裕の後方からの競馬も、向こう正面では早くも先頭に立ち、３角の障害では少し雑になったが、直線ではひと伸びして完勝。も、〇１番はスタートで他馬に寄られたか、リズムを崩した格好で後方からの競馬。道中も伸びそうで伸びず、４着まで押し上げるのが精一杯。▲３番は牝馬ながら62.5kgを克服して２着は能力の証明。当然、馬券はハズレ。（涙）
13Ｒ 居酒屋
幹事長タカビッチさんの手配（毎週違ったお店）よろしく、今回も美味しい居酒屋で、コモリさん、佐賀支部長のナカシマさん、ご意見番、広島のお父さん、福岡支部長のトヨさん、埼玉からスズキさん（お土産ありがとうございました）とでワイワイヤイヤイ。そこへフルサワ君が乱入してきて、場は〇〇〇と化し、年老いたわしは逃げるのが勝ちか、と。（笑い）
Ｐ.Ｓ. 鹿児島の相談役ゆうまさん（お土産ありがとうございました）とお連れさん（馬券おめでとうございました）、広島からミヤモトくん（お父さんによろしく伝えて下さい）。ヤハギさん、大分支部長のナカミチさん、お疲れ様でした。
日曜日：いつもなら、幹事長のタカビッチさんがスタートダッシュを効かして、席を確保していただくのだが、今朝は昨夜の呑み疲れで、スタートダッシュは佐賀支部長のナカシマさんにバトンタッチをしたとか。そのナカシマさんも馬体（やや太め）からは想像できないほどのスタートダッシュで１位を確保し、番手に付けたヤハギさんもそのまま２番手を確保と、ＪＲＤＢのワンツーフィニッシュ。いやはや、馬券も巧ければ身体能力も素晴らしい。それにしても小倉の会員さんの馬券の巧さは世界１でしょうね。凄い！の一言です。ハイ、私の出る幕は無さそうです。(^ ^ゞ ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
小倉３Ｒ 障害戦
◎８番エリモマキシム：勝ち切れないがこの馬ナリに順調。堅軸。
〇６番ロングアキレス：息遣いの粗い馬でアテにし辛い面あるも、身体はキッチリ仕上げてくる。
▲５番スズカジョリーズ。少し余裕残しも連なら。
△３番タニノポルカ：スッキリ仕上がる。手替り魅力。
△１番アフリカンビート：休み明けも仕上げはマズマズ。ただ、飛節がブレる。飛超次第。
決断、◎８番はこの馬ナリにと云った程度で、軸としては安定しているが、勝ち切るとなると、またもや何かに･･･。また、馬券的にもこの馬の裏目が美味しいか、と。〇６→◎８番・△３番→８番馬単と保険の馬連。６番・８番２頭軸での３連単を選択。
結果、◎エリモマキシムが今回は、2着続きを解消するため、速め先頭に立ち、勝ちに行く競馬をするも、やはりゴール前では〇６番に差され定番の２着。お蔭様で、現場の皆様は大喜び。広島のお父さん、３連単（８番の２着づけ）お見事でした。やっぱり、障害戦は３連単に限る。←（気楽なオヤジですわ。笑い）
小倉４Ｒ新馬戦 ダート1000ｍ
◎３番ナリタシリカ：父コマンダーインチーフの重苦しさはなく、仕上げ上々。返し馬は少し煩い面を出すもスピードはありそう。
〇９番エムオーハゴロモ：少し踏み込みは緩いが、スッキリ仕上がり距離が向く血統と体形。
▲４番デンコウヨシキ：馬体の張りはこの中ではNo1。返し馬の動きも上々。ただ、距離が微妙。
△７番キリコンサート：少し仕上げの甘さ残るも複勝圏内なら。返し馬も少し煩い。
決断、小倉のダート1000ｍは新潟の直線1000ｍと違いコーナーがある分、難儀です。新馬戦だからと云っても勝負はできません。で▲4番は馬体も良く見せ、返し馬でもフットワークの良い走りで、複勝圏内なら大丈夫か、と。
結果、仕上げが少し立派過ぎたか、レースではスピード不足で掲示板が精一杯。勝ったのが、ノーマークにした１番ヒットヒットヒット。行き切ったのが幸いした感じ。
小倉新馬戦 芝1200ｍ
◎９番アグネスジェード：少し甘さ残るも馬体のバランスは上々。蹄も標準並の大きさで蹄底の厚さも標準並。芝向き。返し馬は煩いが動きはマズマズ。
〇1番マルカゼウス：暑さを気にしてか気合に欠ける周回も、馬体は好仕上げ。ただ、少し踏み込みが甘い。返し馬は軽めながらも少し出来る。
▲2番エリモプリンセス：馬体重が410kg台と小柄ながらも仕上げはキッチリ。馬体構造的にはスプリンター体形。蹄の大きさは標準並も蹄底は少し厚さがあり、血統同様、ダートもこなせる形。
△10番ジョーシンドバッド：やや胴長で重め残り。蹄は少し大きいめで蹄底も厚みのあるパワータイプ。周回途中から馬ッケを出し、返し馬でも煩い面見せる。
△５番テイエムプレストン：母父サンデーサイレンスよりの胴長で距離微妙も、仕上げは良さそう。返し馬は煩く、気性面？
決断、馬券的には上位３頭の競馬。と馬連ボックス＆３連単ボックスを選択。
結果、その▲２番エリモプリンセスは期待に応えて楽勝するも、。◎９番は出遅れて道中もズブさを出し、エンジンがかかったのが直線にはいってから、で時遅しの３着が精一杯。〇１番は、パドックでは気配一息だったが、レースではスピードのあるところを見せハナに立つ。も、直線では息切れして４着。２着の△10番ジョーシンドバッドは、パドックでは馬っぷりこそ良かったが、馬ッケを出したり、返し馬で煩いところを見せたため、見切ってしまい、馬券はハズレ。せめて上位４頭のボックスにしとけよのタラレバ定食１丁上がりー。（涙）ただ、勝った２番エリモプリンセスのがんばれ馬券はプレゼント（抽選）用としてゲットしています。ご応募（ブログ・競馬を100倍楽しむ方法）よろしくです。
８R
◎５番メイショウフウライ：前走同様、馬体、気配とも抜群のデキ。問題は鞍上だけ。
〇14番キクノサリーレ：少し立派過ぎる造りも出来は上々。展開次第では。
▲１番コンヴィヴィオ：仕上げは悪く無いが飛節ブレが気になる。返し馬も軽め。
△13番エイシンイッパツ：降級。少し余裕ある仕上げもこのクラスなら地力上位。Ｅハミからノーマルハミに替えて勝負気配。
△７番フサイチビューティ：スッキリ仕上がるも歩様が硬い。返し馬ではシャドーロールを気にしてか高脚を使う。レースでも出遅れと裏目に出たか。
決断、◎５番メイショウフウライは前走同様、デキに関しては抜群も鞍上が･･･。〇14番キクノサリーレは少し立派過ぎる感もデキ自体は良さそう。▲１番は上体の仕上がり良く、鞍上も武豊で2番人気しているが、飛節のブレが気になるし、最内枠は割引。で◎５番＝〇14番の馬連・ワイドと２頭軸固定で３連単・３連複を選択。
結果、その◎５番は中団より前でからの競馬で手応え良く、前を行く、〇14番と直線勝負に持ち込むも、２着が精一杯。ま、馬券的（３連単）には安めも一応、パーフェクト的中と云うことで、ホッ！
メインの北九州短距離ステークスは、どうもこうも牝馬同士の１、２、３3着独占。夏は牝馬とは云うけれど･･･。
12Ｒ
◎４番キクカラブリィ：馬体絞れる。返し馬も少し出来る。組み合わせに恵まれた感。
〇８番エメラルドミスト：薄身も前走よりフックラ見せる。順調。返し馬は煩い。
▲５番マルティンスターク：休み明けもほぼ仕上がる。返し馬は頭高いが動きはマズマズ。
△10番ヴィヴィッドカラー：休み明け。フックラ仕上がる。ＥハミからＲハミに替えてくる。返し馬はハミ替えが功を奏したか、スムーズな動き。
決断、降級馬で３番人気の９番トヨサンハッピーは、休み明けで馬体増22kgはそのままの重め残りで、ここは美味しいお客様。◎４番はともかくとして、△10番はハミ替えが良かったのか、返し馬の動きが良く、展開嵌れば逆転もあるか、と。この２頭の馬連・ワイド・３連複・３連単を選択。
結果、△９番は好位付けし直線でもキッチリ伸びて完勝。◎４番は後方からの競馬で直線伸びるも、２着確保が精一杯。３着に〇8番が入り、馬連・ワイド・３連複・３連単とも楽勝。最後良ければすべて良し。
日曜日参加の皆様方。
たかびっちさん（二日酔い大丈夫ですか。友は選んで。笑い）、ナカシマさん（開門ダッシュの足の速さに驚きました。それに、相馬眼、馬券とも上達が早すぎ。笑い。）、ヤハギさん（席取りありがとうございました。また、馬券は達人を超越して馬券仙人ということで）ナカミチさん、コモリさん、広島のお父さん（３連単・３連複挑戦成功おめでとうございました。今週は広島のヘソ祭りでお逢いしましょう）、久しぶりの再会イリエさん（就職おめでとうございました）。
ではでは。パドックでお逢いしましょう。グッドラック！
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さて、３連単発売の２週目でお客さんの入りはどうかと、場内を見渡せば初日よりも若干、少ない。さては、初日の３連単でこっぴどくやられ、逃げて往ったか。（函館・新潟は入場者、売り上げとも増）。ま、この３連単の良さが理解（活用）できない競馬ファンはどのみち離れて行くのがこの世界。と云ってしまうのは簡単だけども、ＪＲＡさんにはもっと企業努力をしていただいて、真から３連単を楽しめる競馬にして欲しい。←（大穴が出るからだけではダメ）
小倉４Ｒ 新馬戦 芝1200ｍ
◎10番シルクナデシコ：若干、仕上げの甘さ残るも馬体のバランス良く、蹄も芝向きで緒戦向き。
〇９番タムロウイング：箱型の短距離体形で身体に張りがあり、蹄も芝仕様で馬っぷりだけなら、コレがNo1。本場馬に入り、鞍上を振り落とす。
▲12番アンプレヴーー：トワイニング×母父トップサイダーと血統的にはダートだが、馬体は薄身で、蹄も標準より若干小さく、蹄底もやや浅めのスピードタイプ。
△４番デンタルロマン：少しお釣りある仕上げも、箱型体形で父タイキシャトルと違い蹄はやや小さめで蹄底も浅めの芝向き。
△８番クリスザドール：少し長めの体形で距離微妙も、仕上げ良く複勝圏内なら。
決断、馬券的には上位４頭の競馬＋複勝圏内１頭。も、返し馬で鞍上を振落とした９番と12番のトワイニング＝ダート馬の先入観が頭から離れず、この２頭の単を嫌い、４番−10番の２頭軸で３連単を組み立てる。
結果、その◎10番は出遅れて後方でウロウロ。△４番は団からの競馬も、直線では良い脚を見せるも２着まで。勝ったのが▲12番で３着に〇９番が入線。ハイ、どうも女神に見放されていたよう。（涙）ただ、12番アンプレヴーのがんばれ馬券はゲットしております。よかったらプレゼント（抽選）に応募して下さい。
９Ｒ 小倉サマージャンプ（ＪＧ３）
◎８番バトルブレーヴ：馬体に張り出て歩様もシッカリ。勝ち負け。
〇１番ゴールデンシャイン：使われる毎に馬体良くなる。気合も上々。
▲３番コウエイトライ：馬体絞れデキ上向くも、問題は牝馬でトップハンデの62.5kgは酷量。
△11番カネトシパワフル：馬体、気配とも良く見せる。スンナリなら。
決断、ここは無条件で◎８番、〇１番の２頭軸固定の３連単を選択。
結果、その◎８番は余裕の後方からの競馬も、向こう正面では早くも先頭に立ち、３角の障害では少し雑になったが、直線ではひと伸びして完勝。も、〇１番はスタートで他馬に寄られたか、リズムを崩した格好で後方からの競馬。道中も伸びそうで伸びず、４着まで押し上げるのが精一杯。▲３番は牝馬ながら62.5kgを克服して２着は能力の証明。当然、馬券はハズレ。（涙）
13Ｒ 居酒屋
幹事長タカビッチさんの手配（毎週違ったお店）よろしく、今回も美味しい居酒屋で、コモリさん、佐賀支部長のナカシマさん、ご意見番、広島のお父さん、福岡支部長のトヨさん、埼玉からスズキさん（お土産ありがとうございました）とでワイワイヤイヤイ。そこへフルサワ君が乱入してきて、場は〇〇〇と化し、年老いたわしは逃げるのが勝ちか、と。（笑い）
Ｐ.Ｓ. 鹿児島の相談役ゆうまさん（お土産ありがとうございました）とお連れさん（馬券おめでとうございました）、広島からミヤモトくん（お父さんによろしく伝えて下さい）。ヤハギさん、大分支部長のナカミチさん、お疲れ様でした。
日曜日：いつもなら、幹事長のタカビッチさんがスタートダッシュを効かして、席を確保していただくのだが、今朝は昨夜の呑み疲れで、スタートダッシュは佐賀支部長のナカシマさんにバトンタッチをしたとか。そのナカシマさんも馬体（やや太め）からは想像できないほどのスタートダッシュで１位を確保し、番手に付けたヤハギさんもそのまま２番手を確保と、ＪＲＤＢのワンツーフィニッシュ。いやはや、馬券も巧ければ身体能力も素晴らしい。それにしても小倉の会員さんの馬券の巧さは世界１でしょうね。凄い！の一言です。ハイ、私の出る幕は無さそうです。(^ ^ゞ ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
小倉３Ｒ 障害戦
◎８番エリモマキシム：勝ち切れないがこの馬ナリに順調。堅軸。
〇６番ロングアキレス：息遣いの粗い馬でアテにし辛い面あるも、身体はキッチリ仕上げてくる。
▲５番スズカジョリーズ。少し余裕残しも連なら。
△３番タニノポルカ：スッキリ仕上がる。手替り魅力。
△１番アフリカンビート：休み明けも仕上げはマズマズ。ただ、飛節がブレる。飛超次第。
決断、◎８番はこの馬ナリにと云った程度で、軸としては安定しているが、勝ち切るとなると、またもや何かに･･･。また、馬券的にもこの馬の裏目が美味しいか、と。〇６→◎８番・△３番→８番馬単と保険の馬連。６番・８番２頭軸での３連単を選択。
結果、◎エリモマキシムが今回は、2着続きを解消するため、速め先頭に立ち、勝ちに行く競馬をするも、やはりゴール前では〇６番に差され定番の２着。お蔭様で、現場の皆様は大喜び。広島のお父さん、３連単（８番の２着づけ）お見事でした。やっぱり、障害戦は３連単に限る。←（気楽なオヤジですわ。笑い）
小倉４Ｒ新馬戦 ダート1000ｍ
◎３番ナリタシリカ：父コマンダーインチーフの重苦しさはなく、仕上げ上々。返し馬は少し煩い面を出すもスピードはありそう。
〇９番エムオーハゴロモ：少し踏み込みは緩いが、スッキリ仕上がり距離が向く血統と体形。
▲４番デンコウヨシキ：馬体の張りはこの中ではNo1。返し馬の動きも上々。ただ、距離が微妙。
△７番キリコンサート：少し仕上げの甘さ残るも複勝圏内なら。返し馬も少し煩い。
決断、小倉のダート1000ｍは新潟の直線1000ｍと違いコーナーがある分、難儀です。新馬戦だからと云っても勝負はできません。で▲4番は馬体も良く見せ、返し馬でもフットワークの良い走りで、複勝圏内なら大丈夫か、と。
結果、仕上げが少し立派過ぎたか、レースではスピード不足で掲示板が精一杯。勝ったのが、ノーマークにした１番ヒットヒットヒット。行き切ったのが幸いした感じ。
小倉新馬戦 芝1200ｍ
◎９番アグネスジェード：少し甘さ残るも馬体のバランスは上々。蹄も標準並の大きさで蹄底の厚さも標準並。芝向き。返し馬は煩いが動きはマズマズ。
〇1番マルカゼウス：暑さを気にしてか気合に欠ける周回も、馬体は好仕上げ。ただ、少し踏み込みが甘い。返し馬は軽めながらも少し出来る。
▲2番エリモプリンセス：馬体重が410kg台と小柄ながらも仕上げはキッチリ。馬体構造的にはスプリンター体形。蹄の大きさは標準並も蹄底は少し厚さがあり、血統同様、ダートもこなせる形。
△10番ジョーシンドバッド：やや胴長で重め残り。蹄は少し大きいめで蹄底も厚みのあるパワータイプ。周回途中から馬ッケを出し、返し馬でも煩い面見せる。
△５番テイエムプレストン：母父サンデーサイレンスよりの胴長で距離微妙も、仕上げは良さそう。返し馬は煩く、気性面？
決断、馬券的には上位３頭の競馬。と馬連ボックス＆３連単ボックスを選択。
結果、その▲２番エリモプリンセスは期待に応えて楽勝するも、。◎９番は出遅れて道中もズブさを出し、エンジンがかかったのが直線にはいってから、で時遅しの３着が精一杯。〇１番は、パドックでは気配一息だったが、レースではスピードのあるところを見せハナに立つ。も、直線では息切れして４着。２着の△10番ジョーシンドバッドは、パドックでは馬っぷりこそ良かったが、馬ッケを出したり、返し馬で煩いところを見せたため、見切ってしまい、馬券はハズレ。せめて上位４頭のボックスにしとけよのタラレバ定食１丁上がりー。（涙）ただ、勝った２番エリモプリンセスのがんばれ馬券はプレゼント（抽選）用としてゲットしています。ご応募（ブログ・競馬を100倍楽しむ方法）よろしくです。
８R
◎５番メイショウフウライ：前走同様、馬体、気配とも抜群のデキ。問題は鞍上だけ。
〇14番キクノサリーレ：少し立派過ぎる造りも出来は上々。展開次第では。
▲１番コンヴィヴィオ：仕上げは悪く無いが飛節ブレが気になる。返し馬も軽め。
△13番エイシンイッパツ：降級。少し余裕ある仕上げもこのクラスなら地力上位。Ｅハミからノーマルハミに替えて勝負気配。
△７番フサイチビューティ：スッキリ仕上がるも歩様が硬い。返し馬ではシャドーロールを気にしてか高脚を使う。レースでも出遅れと裏目に出たか。
決断、◎５番メイショウフウライは前走同様、デキに関しては抜群も鞍上が･･･。〇14番キクノサリーレは少し立派過ぎる感もデキ自体は良さそう。▲１番は上体の仕上がり良く、鞍上も武豊で2番人気しているが、飛節のブレが気になるし、最内枠は割引。で◎５番＝〇14番の馬連・ワイドと２頭軸固定で３連単・３連複を選択。
結果、その◎５番は中団より前でからの競馬で手応え良く、前を行く、〇14番と直線勝負に持ち込むも、２着が精一杯。ま、馬券的（３連単）には安めも一応、パーフェクト的中と云うことで、ホッ！
メインの北九州短距離ステークスは、どうもこうも牝馬同士の１、２、３3着独占。夏は牝馬とは云うけれど･･･。
12Ｒ
◎４番キクカラブリィ：馬体絞れる。返し馬も少し出来る。組み合わせに恵まれた感。
〇８番エメラルドミスト：薄身も前走よりフックラ見せる。順調。返し馬は煩い。
▲５番マルティンスターク：休み明けもほぼ仕上がる。返し馬は頭高いが動きはマズマズ。
△10番ヴィヴィッドカラー：休み明け。フックラ仕上がる。ＥハミからＲハミに替えてくる。返し馬はハミ替えが功を奏したか、スムーズな動き。
決断、降級馬で３番人気の９番トヨサンハッピーは、休み明けで馬体増22kgはそのままの重め残りで、ここは美味しいお客様。◎４番はともかくとして、△10番はハミ替えが良かったのか、返し馬の動きが良く、展開嵌れば逆転もあるか、と。この２頭の馬連・ワイド・３連複・３連単を選択。
結果、△９番は好位付けし直線でもキッチリ伸びて完勝。◎４番は後方からの競馬で直線伸びるも、２着確保が精一杯。３着に〇8番が入り、馬連・ワイド・３連複・３連単とも楽勝。最後良ければすべて良し。
日曜日参加の皆様方。
たかびっちさん（二日酔い大丈夫ですか。友は選んで。笑い）、ナカシマさん（開門ダッシュの足の速さに驚きました。それに、相馬眼、馬券とも上達が早すぎ。笑い。）、ヤハギさん（席取りありがとうございました。また、馬券は達人を超越して馬券仙人ということで）ナカミチさん、コモリさん、広島のお父さん（３連単・３連複挑戦成功おめでとうございました。今週は広島のヘソ祭りでお逢いしましょう）、久しぶりの再会イリエさん（就職おめでとうございました）。
ではでは。パドックでお逢いしましょう。グッドラック！
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2008年07月27日
【午後からの武豊】
- カテゴリ
- このオッズは！
１２時現在の単・複からみる武豊騎手の取捨
5R 9.アグネスジェード
○ 単勝の売れ方は甘いが複勝はキッチリ売れる
6R 15.ナミダガキラリ
○ 単勝の売れ方は甘いが複勝はキッチリ売れる
7R 5.ラヴファンタジスタ
▲ 単勝の売れ方甘く複勝圏内
8R 1.コンヴィヴィオ
△ 単・複ともに売れ方甘い
9R 2.ブライアンズエッセ
× 単・複ともに全く売れず
10R 10.マルカフェニックス
○ 単勝の売れ方は甘いが複勝はキッチリ売れる
11R 3.パカパカグランプリ
△ 単・複ともに売れ方甘い
12R 4.キクカラヴリイ
○ 単勝の売れ方は甘いが複勝はキッチリ売れる
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5R 9.アグネスジェード
○ 単勝の売れ方は甘いが複勝はキッチリ売れる
6R 15.ナミダガキラリ
○ 単勝の売れ方は甘いが複勝はキッチリ売れる
7R 5.ラヴファンタジスタ
▲ 単勝の売れ方甘く複勝圏内
8R 1.コンヴィヴィオ
△ 単・複ともに売れ方甘い
9R 2.ブライアンズエッセ
× 単・複ともに全く売れず
10R 10.マルカフェニックス
○ 単勝の売れ方は甘いが複勝はキッチリ売れる
11R 3.パカパカグランプリ
△ 単・複ともに売れ方甘い
12R 4.キクカラヴリイ
○ 単勝の売れ方は甘いが複勝はキッチリ売れる
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【レース結果】 7月27日（日） 新潟競馬
- カテゴリ
- レース結果
【レース結果】 7月27日（日） 小倉競馬
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- レース結果
【レース結果】 7月27日（日） 函館競馬
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- レース結果
重賞レース分析
