2008年03月15日

【乗り替わり推進委員会】3/15


土曜日の夕方に更新したつもりだったのだが、痛恨の更新漏れ。
後付けとなるが、もうひとレース書いていたので、とりあえず、更新します。
しかし、藤田の騎乗にはシビレた!
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土曜は中京で重賞、中山で桜花賞トライアルが行われる為に、阪神は騎手が手薄。
藤岡佑騎手は6鞍と乗り数は多くはないが有力馬が多く固め勝ちも可能。

■土曜の注目乗り替わり

中山3レース 3歳未勝利
12.エーシンカメンシズ
田辺→藤田

ローカル開催を中心に使われ田辺騎手が手綱を取っていたが、今回は藤田騎手にスイッチ。勝馬との時計差は大きいが掲示板を確保しているように、全く走らないわけではない。


阪神10レース うずしおS
6.ラッシュライフ
蛯名正→四位

昨年の春の新潟ではオープンで3着の実績も。
四位騎手とも昨年の北海道でコンビを組んでおり乗り替わりはプラス。


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2008年03月14日

【馬見研究】3月8日 チューリップ賞


3月8日 阪神11R チューリップ賞 

トールポピー



 阪神ジュベナイルフィリーズ(12/2)以来の競馬。馬体重は前走からプラス2kgも、丸みがある体のアウトラインが目を引いた。また、この時期の牝馬にしては肌のツヤも良く、仕上がりは良好。

 他馬との比較でも、体を大きく見せていた。気持ちの面でもどっしりと構えていて、2人の引き手と歩様を合わせ、パドックを機嫌良く周回。落ち着き払っていた。

背っ垂れ 全兄のフサイチホウオー同様、少し背がくぼんでいる体形(背っ垂れ)。これは父ジャングルポケットがそうであったように、産駒に共通する特徴だ。

 頭が高く追いにくい走法ではあるが、最後の直線で脚色が優勢だったにも関わらず、勝ち馬をとらえ切れなかった。

 トライアルを使って良化が見込める体つきをしているので、桜花賞での巻き返しに気体したい。

橋浜 保子



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【レース結果】 3/15(土) 中京競馬


【レース結果】 3/15(土) 阪神競馬


【レース結果】 3/15(土) 中山競馬


【オッズ】 ファルコンS


 オーシャンSのオッズです(PC版)。
(発売前は基準オッズとなっています)

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【Webレーシングペーパー】 ファルコンS


【重賞会談】 フィリーズレビュー・ファルコンS・中山牝馬S


[キャ]
 月曜日のコラムでは珍しく名門の藤沢調教師を叩いていましたが、ナニかあったんですか?

[赤]
 天下の藤沢調教師を叩くなんて、そんな大それたコトは…。
ただね、京都3R未勝利戦のダート1800mに出走していたダノンマスターズの脚元(先天的?)を見て、天下の藤沢調教師が付いていながら(実際に係わったかどうかは定かではありませんが)、なんでこの馬が2億1千万もの値段がついたのか理解できなかったもんやから…。

[キャ]
 脚元がどうかしていたんですか?
サラブレットの肢はガラス細工みたいなものでちょっとしたことで壊れるって、競馬の世界では常識でしょう。それに馬の価格って、血統的な字面さえ良ければあって無いようなものでしょうし。
ちょっとした欠点を見つけてどうのこうのは良くないじゃないですか?

[赤]
 ま、1つの欠点だけを見て全てを評価してはいけませんわなぁ。
ただねー、馬見のプロがココだけは見落としてはアカンのん違う?ちゅう部分だったのでちょっとどうかな、と・・・。

[キャ]
 それに購買価格は馬主さんも納得のうえでの取引でしょう。その馬を気に入り、欲しいと思えばお金に糸目をつけないのがお金持ちなんですから。

[赤]
 ま、そこんところは重々理解はしていますが、ここんところ馬の世界では太っ腹の金主が少なくなっていますからね。折角の金主様ですから大事にして欲しいか、と。

[キャ]
 でも、その馬がこれから先に活躍したらどうするんですか?
なんといっても競走馬ですから、何時なんどき走りだすか神様で無い限り分かりっこ無いですよ。

[赤]
 キャツプお言葉ですが、「走る馬と走らない馬の見極め」は難しいんですが、「速く走れない馬の見極め」は簡単なんですよ。
要するに、競走馬としての致命傷的な欠陥があれば速く走ろうにも走れなませんねや。

[キャ]
 しかし、今時の馬科学の進歩は日進月歩の如く凄いらしいですよ。
 例えば一昔前までならノド鳴りは致命傷的な疾病だったのが、現在馬医学では約半分くらいの確率で治せるとか。
それに去勢手術も一昔前なら、手術から出走するまでに約半年は掛かっていましたが、今日は約3ヶ月くらいで出走してきます。
だから、その馬の欠点も現代医学でなら治せるかもしれません。
それで走られたら赤木さんが恥を掻くことになりますよ。

[赤]
 そうやな、ひょっとして医学の力で治せたら、大恥を掻くことになるわ。
ま、そこまで医学が発達してるちゅうても、治せるものと治せ無いものがあるけど、「絶対」ちゅうことは言い切れまへん。
彼の今後の活躍に期待して、ここらでこの一件は幕を降ろしましょう。
それにしてもなぁー・・・。

[キャ]
 まだ、何か云い足りないことでも…。

[赤]
 太っ腹の馬主さんは競馬を大いに盛り上げてくれるから…大事にネ。
いやいや、もう何もありまへんで、それよりも次いきまひょうか。

[キャ]
 ところで今週の桜花賞トライヤルのフィリーズレビューの見解がまだ届いていませんが…。

[赤]
 そのフィリーズレビューの見解ですが、何度、予想しても???状態ですわ。今回は見(ケン)させてもらえませんかねぇ?

[キャ]
 判らなければ判らないで各馬のコメントはくらいは書けるでしょう。
それがプロの仕事です。お願いしますよ!



<土曜日>

中京11R
ファルコンS(G3)

前走関西で出走した馬のコメントです。

*コスモジャイロ
 前走は、2着とはいえ、500万クラスでのもの、それに展開、減量での利が大きい。このクラスでは…。

*ジェイラッカー
 距離短縮は好材料も芝は?

○シルクビッグタイム
 ダート戦を3連勝とダート適性は相当なモノ。芝も前々走のように芝の部分でハナを切れるようにスピード適性もあり侮れない。

▲ダノンゴーゴー
 馬体に関しては何等問題ないが、気性難とフットワークが大きいだけに小回りの内枠は不安残るが外よりの枠なら。

*テンシノボストン
 使われる毎に馬体は成長している。ただ、芝でこのメンバーに入ると見劣りは否めない。

*ミリオンウェーブ
 距離短縮は好材料も坂のあるコースは疑問。

△メイプルストリート
 距離短縮、手替りと好材料多いが仕上げ的にはまだ途上。複勝圏内なら。

*メジロガストン
 馬体を絞りきれないのが現状。また、忙しい距離もどうか。


 面白そうなのがダート3連勝中の○シルクビッグタイムかと思います。


<日曜日>


阪神11R
フィリーズレビュー(G2)

混戦模様 

△エイシンパンサー
 使う毎に馬体に実が入りデキに関しては1級品。適性はダートで高速の芝は不向き。

○エイムアットビップ
 休み明けも現時点ではこの馬が実力癸韻覆里鰐世蕕だが、週中の報道では軽い熱発を出したとか…。この熱発だけは五分と五分走ってみなければレースでどれだけ影響するか判らないシロモノです。

○エーソングフォー
 荒れた芝コースでのOP勝ちはあるが、どちらかと云うと適正はダートにある。ただ、馬場が渋ればチャンスも。

△ディープキッス
 休み明けの前走がスッキリ仕上げていただけに上積みに関しては薄い。

△パッションローズ
 短いところなら芝・ダートとこなせるが、馬体構造的には距離微妙。

△ピーチアイドル
 この馬も現時点では距離の壁ありそう。

△ベストオブミー
 腹ポテで皮膚病の痕もあり毛ヅヤも一息と体調面では?も地力はありそう。ただ、現時点での芝はどうか。

△マイネレーツェル
 400k台と小柄で筋肉もまだ付ききっていない。このコースはどうか。

△マチカネハヤテ
 前走は重め残りで仕上げ不足。今回絞ってきたとしても馬体構造的には1200mがベストだけに。

◎ミゼリコルデ
 前走はダート変更が功を奏した感も、勝ち方が素晴らしい。芝もこなせるだけに一発あるならこの馬。

△ラベ
 410k台の小柄な馬で見映えこそしないが地力ある。要注意。

△リマレックス
 休み明けの前走は両前にソエ焼き痕。反動が気になる。

△レジネッタ
 細身体形だけに前走のようにプラス体重はよい傾向。も阪神コース・距離ともに不安材料も。

△ワンモアグリッター
 馬体に関しては問題無いが、気性面(掛かる)での成長が欲しい。

 現時点では◎ミゼリコルデが面白いかな、と云った程度です。とにもかくもパドック&返し馬情報がんばります。



 前走関西で出走した馬のコメントです。

中山11R
中山牝馬S(G3・ハンデ)

△イクスキューズ
 休み明けながらも、藤沢厩舎だけに手入れが行き届き見映する身体つき。本質的には滞在競馬向きかも。

△キストゥヘヴン
 薄身体形で見映えしないタイプ。また、420k台と小柄な身体つきで前々走と同様、56.5kのハンデとなると不安が先立つ。

△コスモマーベラス
 前走は冬毛咲き、馬体も稍重めとデキに関しては下降線。斤量泣きはしないとはいえ不安も抱える。ただ、中山は得意にしており、押さえは必要か。パドック情報必見。

△シェルズレイ
 見た目は悪く無いが気性面に難あり、逃げて直線バッタリと淡白な競馬が続いている。手替りで新味出せるか。

△タイキマドレーヌ
 前走時の仕上げは馬体に張り無く、気配も一息。叩き一変とまでは。

△ニホンピロシェリー
 薄身体形で見映えしないが地力ある。52kの軽ハンデを味方に複勝圏内なら。

○レインダンス
 叩き良化タイプだろうが、組み合わせがあまりにも楽過ぎの感。地力ならコレが癸院

このレースも混戦模様ですね。
パドック班に頑張ってもらいましょう。
ではでは グッドラック!



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【枠確定】 1回中京5日目


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2008年03月13日

【今週の注目馬】 エーソングフォー(フィリーズレビュー出走予定)


紅梅Sのパドック
©2008 Kotari Ryu
紅梅賞エーソングフォー-パドック


 フィリーズレビュー有力馬の1頭、エーソングフォー。

牝馬にしては大きめで、バランスの良い馬体が目を引く。
後肢がしっかりしていて蹴る力が強いので、芝・ダート問わず力が発揮できるタイプ。

馬場状態を問わないレースセンスの良さが武器で、馬体を含め現時点での完成度は高い。
まだ底を見せていない魅力もある上、阪神コースに変わるのも好材料。
ここで勝ちきれるようなら、本番でも楽しみな1頭になる。

[血統]

父More Than Readyは英国産。

米国のダート短距離で活躍し、デビューから5連勝を収めて、2歳時は7戦5勝(うち重賞2勝)。
3歳時にフサイチペガサスが制したケンタッキーダービーに出走して4着した後、得意の短距離に戻ってキングズビショップS(ダ7F・G機砲鮴した。

まだ目立った産駒は出ておらず、日本で出走した産駒は僅かに8頭のみだが、そのうちの6頭が勝ち上がる好成績を収めている。
勝ち鞍はダートの短距離に偏っており、日本では「仕上がりの早いダート短距離血統」のイメージが強い。

母は米国で3勝し、その父Palace Musicは米国の歴史的名馬、Cigarの父として有名。



伊原 正人



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【競馬備忘録】 回顧と雑感 3/13


先週にも書いたがインフルエンザが散発的に発生している。
ドバイ遠征馬にとっても同じ施設内で陽性馬が出れば遠征はアウト。
ウオッカなどは、早くから京都競馬場に移っていたが、ヴァーミリアンはキッチリと調整をしたいという理由からトレセンにギリギリまで残っての調整だった。
3/9からは検疫期間として京都競馬場に移ったが、3/13に栗東でインフルエンザの陽性馬が発生。ギリギリのタイミングだった。

そのドバイとの関連で、同じ週末に行われる高松宮記念の有力馬、スズカフェニックスの鞍上は福永騎手に決定。フルゲート18頭必至のレースで福永の追い込み馬は稍不安が残るのも確か。

高松宮記念といえば、前哨戦となる阪急杯を勝ったローレルゲレイロは、春の目標は安田記念であり、1200M戦を使えばリズムが狂うという理由で早々に回避を表明していたが、ここに来て四位騎手とのコンビ継続で参戦予定だとか。
アウトンマーチャン、サンアディユといった有力馬の脱落で勝機ありとみての参戦か。
四位騎手もドバイに行けない分、G1で有力馬に騎乗で憂さ晴らし出来るか。

昨年の6月に始まった現3歳世代の新馬戦も今週・来週で終了。
昨年の夏のインフルエンザで移動が自由に出来なかった影響で仕上げが遅れる馬が多く、現状でもデビュー出来ていない馬が多数。開催替り以降の未勝利戦も出馬ラッシュになりそう。

永野



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【京介のレース回顧】 3/9弥生賞


 内のライムライトシチーが出負け。
あとはほぼ全馬が比較的良いスタートを切り、それに対してダイシンプランやオリエンタルロックはやや悪い体勢。
シングンリターンズ、テラノファントムの5〜8枠馬が内側のスズジュピター、テラノファントム6・7枠馬を挟み込む格好も、それほど大きな不利にはならず。
シングンリターンズ、ホッカイカンティ、キャプテントゥーレは好スタートから二の脚をすぐに伸ばして先手争い。
すぐにホッカイカンティが単独で先手を奪う形に持ち込む。

 スタンド前では、内枠各馬が位置取りを盛り返してくる。
2番手ポジションを奪ったのはマイネルチャールズ。
その外にも内枠のシングンリターンズが並ぶ。
4番手以降も内のミッキージェットとタケミカヅチが併走。
その外に併せたキャプテントゥーレは一つ下げて抑える格好に。
その後ろは集団に。

 まずタケミカヅチの真後ろにテラノファントム、その外にブラックシェル。内側にはスズジュピター。
オリエンタルロックもその3頭の外側から離されずに付いて回る。
一つ後ろからはダイシンプラン、アインラクス、ピエナエイムが追走。
またその後ろはラチ沿いにフサイチアソートが入り込み、ベンチャーナインが併走。
最後方に遅れたのはライムライトシチー。

 坂上の1〜2コーナーでペースは大きく緩む。(-12.8-12.9-)
特に先団の方でも集団の中でも隊列は変わらないまま向こう正面へ。
少しづつマイネルチャールズがホッカイカンティにプレッシャーを掛けるような仕草。
しかし、中団からも後方からも特に押し上げる様子はないまま。
結局、前の2頭に後ろから競り掛けるような動きもなく、残り3F標識を過ぎる。

 3コーナーでようやく後続の仕掛けが始まるが、先行集団の手綱はまだ動いていない。
ホッカイカンティとマイネルチャールズの後ろに、ミッキージェット、タケミカヅチ、シングンリターンズ。
外からキャプテントゥーレ。
3コーナーを過ぎてからシングンリターンズの手応えがかなり怪しくなり、
それを早々に交わして前に出るタケミカヅチとキャプテントゥーレ。
後ろからブラックシェルも接近。一つ遅れて手が動くオリエンタルロックと内側にテラノファントム。
それをさらに外から大きく動かざるを得ないアインラクスと大外ベンチャーナイン。
アインラクスはベンチャーナインに外を回る勢いで交わされ進路を塞がれた。
ダイシンプランはラチの内側で手がかなり動いている。
その後ろのフサイチアソートはまだ持ったままだが動きもせず。
もう4角手前で遅れ始めるピエナエイムとライムライトシチー。

 4角からスパートしたホッカイカンティとマイネルチャールズが直線に入って少し差を開く。
その後ろから勢いがあるのはタケミカヅチと外を併走しているキャプテントゥーレ、そして、その後ろのブラックシェル。
内側でミッキージェットは脚色がない。ロスなく捌いてスズジュピターが僅かに接近してくる構え。
ブラックシェルの後ろからはテラノファントムが接近。
その後ろから外目に勢いで遅れているオリエンタルロック、ベンチャーナイン、一番大外のアインラクス、
馬場の内側のダイシンプランは脚色で追いついてない。
ダイシンプランの後ろに居たフサイチアソートは頭を上げてモタれかかっている。まともに追えてない。

 坂上でホッカイカンティが潰れて一気にマイネルチャールズが先頭で抜け出した。
その後ろから一瞬タケミカヅチが追い縋ったが坂上で脚色がやや鈍った。
外から伸びてくるのはブラックシェル。
キャプテントゥーレはバテてはいないが速い脚が続かずジリジリの状態。
後ろから来ているテラノファントムは伸びてはいるが明らかに遅れている。
ブラックシェルがタケミカヅチをやっと交わし、マイネルチャールズに並ぶか並べないかといった所でゴール。
12月末のホープフルSでワンツーした2頭の再現となった。


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2008年03月12日

【京介のレース回顧】 3/8オーシャンS


 ゲート不備が遠因でサンアディユばかりでなく、目視できる範囲でも大半の馬が出遅れ。
1枠の2頭リキサンファイターとリキアイタイカン、
5枠6枠の4頭クールシャローン・ブラックバースピン・タマモホットプレイ・キョウワロアリングもかなり体勢の悪いスタート。
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 大本営発表のJRAホームページの案内やラジオNIKKEI競馬実況HPなどでは一切記事が出なかったようだが、
多数のスポーツ紙などには「JRA大失態」と銘打たれトラブル事案として即日に取り上げられたレース。
スターターの不手際やゲート後方でのひと悶着などが引き金になり、駐立不良を起こしていた1番人気のサンアディユのみならず、
全くゲートの準備ができなかった複数の馬が出遅れて明らかに人為的なミスによりレースの構図ををぶち壊した形になり、当日中にJRAが謝罪会見を行った。

カンパイどころか外枠発走の措置すらも取られずにそのままレースを施行&確定し、
結果3連単が150万馬券に及ぶ大波乱で決着した形になったが、さすがにこうまで「正常なレースを保証する大前提」が崩れてしまうと、
僅差の力比べ云々の予測の意味がなくなってしまう。

 今回の事件に関しての詳細な経過と今後の見直し方針などを万人の目に見える形で発表してもらいたいことと、
現場のアドリブ経験に大半を任せたゲート入り作業の進行そのものの改善案を提示してほしい。

現場のミスの露呈は確かに情報開示の歩みの歴史とともにあるものだが、
情報を塞き止めても際限なく広がる世間の猜疑心を抑え込むことはできやしない。
潔癖な立場を維持する努力をしてるとアナウンスし続けることが唯一の誠意ある行動ではないのか。
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<レース展開>
 内側がポッカリ開いた隊列になり、エムオーウイナーが単騎で先手を奪い取った。
左側からコパノフウジンとアドマイヤホクトが近づく。
その一つ後ろからナカヤマパラダイス、内からアイルラヴァゲイン。
アイルラヴァゲインは逃げるエムオーウイナーの真後ろに取り付く。
その後ろは隊列が固まりきらず、横に広がったまま3角に侵入。
大外からドラゴンウェルズ、プレミアムボックス、ナカヤマパラダイス、
押して押して何とか中団まで辿りついたクールシャローン、
その内の方にトーセンザオーとラチ沿いはリキサンファイターと6頭が並ぶ形。
コーナーを回って大外に振られる隊列上、ドラゴンウェルズは一旦後ろに引く。
一つ後ろからブラックバースピン、馬群の外側からキョウワロアリング、内側にリキアイタイカン。
やっと馬群に追いついたウインレックスとタマモホットプレイが追走し、
離れた最後尾にサンアディユが押して追走。

途中で捲ってくる動きもないままにエムオーウイナーが馬群を先導して4角通過。
馬群は縦長で引っ張られもせずに四角形のまま。どの馬も手綱を抑えて追走。
外から勢いつけて捲ってくる馬もいない。後続も凝縮し、一団のまま直線に向いた。

残り400mのハロン棒を通過してエムオーウイナーがスパート。直線に入りやや差が広がる。
その後ろを最内アイルラヴァゲイン、中アドマイヤホクト、外ナカヤマパラダイスとプレミアムボックスの4頭が追う。
真後ろにリキサンファイターが急接近し、先団にいたコパノフウジンは完全にバテ気味に。
トーセンザオーがロスなく回って追ってきて、真横にドラゴンウェルズが並ぶ。
リキサンファイター、クールシャローン、ブラックバースピン、タマモホットプレイがその後ろ。
ウインレックス、キョウワロアリングは外を回って完全に勢いが遅れていて、
さらにその外を回さざるを得なかったサンアディユはほぼ圏外へ。

坂上に差し掛かってもまだエムオーウイナーに並ぶ勢いの馬はいない。
ナカヤマパラダイスがまずジワジワと接近し、その外からプレミアムボックスも追い縋る。
アドマイヤホクトはやや体勢が悪くなり、アイルラヴァゲインは逃げる逃げ馬とラチで隙間が開かず詰まり気味。
その後ろにいたリキサンファイターは隙間が全く開かず完全にお手上げ状態。
その後ろから来る馬は先団と脚色一緒でもう間に合いそうな勢いでは来れてない。
エムオーウイナーにナカヤマパラダイスとプレミアムボックスが最後に並び、
ゴール寸前で首を伸ばしたプレミアムボックスが勝利をギリギリもぎ取った。

中山のスプリント戦にも拘らず馬群が凝縮した形で逃げられペースも遅め、
逃げ馬に上がり34秒台で粘られては後続は完全にお手上げ。
前半の地点で上手く先団に取り付けた馬(ただ単に運良く出負けしなかった馬)が
消耗することなく直線競り合いに持ち込めてそのまま決まった、という流れ。



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