2008年01月
2008年01月31日
【京介のレース回顧】 1/30 AJCC
【レース内容】
ドリーミーオペラ、ブリットレーンが目立った出負け。
サンバレンティンとゴーウィズウィンドも案外出脚が付かずに後方へ下がる。
ドリームパスポートもここ数戦と同じくスタートは良くない。
トウカイトリックが最内枠で好スタート。
メイショウレガーロが良い勢いでハナに行きかける所を、
この馬にしてはスタートイマイチだったアドマイヤメインが押し押しで前に並びかける。
その外にシルク2頭のフェイマス・ネクサスが好位に並ぶ。
そのもう一つ外を抑えて併走するダブルティンパニー。
先行集団の後ろに離れてトウカイトリックは中団に下げる。
同じぐらいの位置にまでドリームパスポートは押し上げて行き、その横にトウショウナイトとブラックアルタイルがマーク。
ドリームパスポートの真後ろにエアシェイディがピッタリ付ける。
すぐ傍にゴーウィズウィンドとメテオバーストが接近。
その後ろにブリットレーン、1馬身遅れてチェストウィングが後方待機。
そこから3馬身離れてサンバレンティンとドリーミーオペラが併走。
1角を過ぎてアドマイヤメインが単騎で先頭に。
離れてメイショウレガーロ・シルクネクサスが並び、また離れてシルクフェイマス・ダブルティンパニーが並ぶ1→2→2→集団の隊列。
直線〜1角高低差4mの坂を上りきるまでの前半の1000mは61.2で通過。
3角を回りきって長い下り坂に差し掛かる辺り=中山1200mコースの3角辺りで後続集団が一斉に動いて馬群が一気に3角形に。
内回りとの合流地点からドリームパスポートと外を併走していたトウショウナイトが同時に先団を狙う体勢。
それをすぐ近くでマークしていたエアシェイディ、ブラックアルタイルがくっついて回る。
4頭が一気に一団で捲って動いた瞬間に、それより後ろは完全に遅れてしまって間が開いてしまう。
先頭集団を作っていたアドマイヤメイン・メイショウレガーロはペースアップに全く付いて行けない。
シルクネクサス、シルクフェイマスも手応えが怪しい。フェイマスは4角出口でもう脱落状態。
ダブルティンパニーは辛うじて外の捲りに併せて動くが直線の出口で脚が回らず、進路を阻まれて撃沈。
一番馬群の大外を回ったサンバレンティンはまだかなり遠い位置。
馬群の内を比較的ロスなく回っていたトウカイトリックも、4角出口で勢いに乗れずモタついている。
直線の坂上は捲って動いた4頭の競馬。
3頭を壁にして隠れて動いていたエアシェイディが直線半ばで内に進路を取り、脇の3〜4頭の争いを避けて絶好の出し抜け。
トウショウナイトの外から勢いをつけたブラックアルタイルがドリームパスポートに並ぶ。
一旦は外回るロスのため直線入り口で体勢の遅れを取ったトウショウナイトがその2頭に挟まれる格好にはなったが、何とか持ち直して根性で坂上2頭の間を割って出る。
最初に競馬を仕掛けたドリームパスポートは勢いが坂上まで続かず最後にダウン。
ブラックアルタイルもあと一歩が坂上で伸びない。
道中は全くロスなく死んだフリをしてたメテオバーストが直線大外から猛追するが、2着争いに並ぶ所まで。
結局は最後まで仕掛けることなく有力馬マークに徹底できて、手持ちのカードを最後まで晒さずに済んだエアシェイディに流れが向いた格好。
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ドリーミーオペラ、ブリットレーンが目立った出負け。
サンバレンティンとゴーウィズウィンドも案外出脚が付かずに後方へ下がる。
ドリームパスポートもここ数戦と同じくスタートは良くない。
トウカイトリックが最内枠で好スタート。
メイショウレガーロが良い勢いでハナに行きかける所を、
この馬にしてはスタートイマイチだったアドマイヤメインが押し押しで前に並びかける。
その外にシルク2頭のフェイマス・ネクサスが好位に並ぶ。
そのもう一つ外を抑えて併走するダブルティンパニー。
先行集団の後ろに離れてトウカイトリックは中団に下げる。
同じぐらいの位置にまでドリームパスポートは押し上げて行き、その横にトウショウナイトとブラックアルタイルがマーク。
ドリームパスポートの真後ろにエアシェイディがピッタリ付ける。
すぐ傍にゴーウィズウィンドとメテオバーストが接近。
その後ろにブリットレーン、1馬身遅れてチェストウィングが後方待機。
そこから3馬身離れてサンバレンティンとドリーミーオペラが併走。
1角を過ぎてアドマイヤメインが単騎で先頭に。
離れてメイショウレガーロ・シルクネクサスが並び、また離れてシルクフェイマス・ダブルティンパニーが並ぶ1→2→2→集団の隊列。
直線〜1角高低差4mの坂を上りきるまでの前半の1000mは61.2で通過。
3角を回りきって長い下り坂に差し掛かる辺り=中山1200mコースの3角辺りで後続集団が一斉に動いて馬群が一気に3角形に。
内回りとの合流地点からドリームパスポートと外を併走していたトウショウナイトが同時に先団を狙う体勢。
それをすぐ近くでマークしていたエアシェイディ、ブラックアルタイルがくっついて回る。
4頭が一気に一団で捲って動いた瞬間に、それより後ろは完全に遅れてしまって間が開いてしまう。
先頭集団を作っていたアドマイヤメイン・メイショウレガーロはペースアップに全く付いて行けない。
シルクネクサス、シルクフェイマスも手応えが怪しい。フェイマスは4角出口でもう脱落状態。
ダブルティンパニーは辛うじて外の捲りに併せて動くが直線の出口で脚が回らず、進路を阻まれて撃沈。
一番馬群の大外を回ったサンバレンティンはまだかなり遠い位置。
馬群の内を比較的ロスなく回っていたトウカイトリックも、4角出口で勢いに乗れずモタついている。
直線の坂上は捲って動いた4頭の競馬。
3頭を壁にして隠れて動いていたエアシェイディが直線半ばで内に進路を取り、脇の3〜4頭の争いを避けて絶好の出し抜け。
トウショウナイトの外から勢いをつけたブラックアルタイルがドリームパスポートに並ぶ。
一旦は外回るロスのため直線入り口で体勢の遅れを取ったトウショウナイトがその2頭に挟まれる格好にはなったが、何とか持ち直して根性で坂上2頭の間を割って出る。
最初に競馬を仕掛けたドリームパスポートは勢いが坂上まで続かず最後にダウン。
ブラックアルタイルもあと一歩が坂上で伸びない。
道中は全くロスなく死んだフリをしてたメテオバーストが直線大外から猛追するが、2着争いに並ぶ所まで。
結局は最後まで仕掛けることなく有力馬マークに徹底できて、手持ちのカードを最後まで晒さずに済んだエアシェイディに流れが向いた格好。
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【競馬備忘録】 回顧と雑感 1/31
先週の東西の重賞はサンデーサイレンス産駒が勝利。
産駒は明け5歳世代以上に限られ、番組の半数近くを3歳戦が占める状況のなか、今年の勝ち鞍こそ6勝と、クロフネ・サクラバクシンオーの9勝に及ばないが、賞金では重賞を2勝したことによって、2億5千万近くで2位のブライアンズタイムに8千万近くの差をつけてトップ。
今後、クラシシック路線が活発になり3歳戦の重賞が増えれば、安定とはいかないだろうが、今年もサンデーサイレンスはリーディング上位に止まりそう。
それと目につくのが、ウォーエンブレム産駒の頑張り。
サンデーサイレンスの後継として社台グループが導入したが、牝馬を選り好みするという性癖?から思うように種付け出来ず、初年度産駒は少なかったが、中からクラウンエンブレムやアドマイヤミリオンというオープン馬が出ており、産駒全体の勝ち上がり率は高い。
それは現3歳世代にも言えることで、少数精鋭で今後も注目。
平安Sも終り、今年最初のJRAのG1、フェブラリーSまで3週間あまり。JRAのステップレースは今週の根岸Sを残しているが、交流競走では、昨日の川崎記念と、少し強行日程になるが2/11の佐賀記念がステップレースとして有力。ただ、川崎記念では、フェブラリーで人気になるはずのヴァーミリアン、サンライズバッカスが直前で取消。ともにフェブラリーS目標は変わらないようだが、万全でないのも確か。やや混戦模様を呈しており各ステップレースのレベルの比較が重要になりそう。
年明けから2週間騎乗停止だった中舘騎手が先週は9勝の固め勝ちでリーディング4位に急浮上。このあと、2月後半はローカル開催は休みだが、その次の中京は10日間開催。シルクロードSに出走するアストンマーチャンは鞍上は武豊に決定というニュースもありローカルの腰を据えての騎乗で先行馬ならシッカリと押さえておきたい存在。
高松宮記念は、ドバイWCと日程が重なるので、またG1騎乗の可能性も十分だろう。
年度によって異なることもあるが、どうも高松宮記念とドバイWCが被ることが多く騎手の調整が難しい気がするのだが・・・。
若手騎手では藤岡佑騎手の弾け方が凄い。
まだそれほど人気になっていないので、今がお買い得かも。
永野
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産駒は明け5歳世代以上に限られ、番組の半数近くを3歳戦が占める状況のなか、今年の勝ち鞍こそ6勝と、クロフネ・サクラバクシンオーの9勝に及ばないが、賞金では重賞を2勝したことによって、2億5千万近くで2位のブライアンズタイムに8千万近くの差をつけてトップ。
今後、クラシシック路線が活発になり3歳戦の重賞が増えれば、安定とはいかないだろうが、今年もサンデーサイレンスはリーディング上位に止まりそう。
それと目につくのが、ウォーエンブレム産駒の頑張り。
サンデーサイレンスの後継として社台グループが導入したが、牝馬を選り好みするという性癖?から思うように種付け出来ず、初年度産駒は少なかったが、中からクラウンエンブレムやアドマイヤミリオンというオープン馬が出ており、産駒全体の勝ち上がり率は高い。
それは現3歳世代にも言えることで、少数精鋭で今後も注目。
平安Sも終り、今年最初のJRAのG1、フェブラリーSまで3週間あまり。JRAのステップレースは今週の根岸Sを残しているが、交流競走では、昨日の川崎記念と、少し強行日程になるが2/11の佐賀記念がステップレースとして有力。ただ、川崎記念では、フェブラリーで人気になるはずのヴァーミリアン、サンライズバッカスが直前で取消。ともにフェブラリーS目標は変わらないようだが、万全でないのも確か。やや混戦模様を呈しており各ステップレースのレベルの比較が重要になりそう。
年明けから2週間騎乗停止だった中舘騎手が先週は9勝の固め勝ちでリーディング4位に急浮上。このあと、2月後半はローカル開催は休みだが、その次の中京は10日間開催。シルクロードSに出走するアストンマーチャンは鞍上は武豊に決定というニュースもありローカルの腰を据えての騎乗で先行馬ならシッカリと押さえておきたい存在。
高松宮記念は、ドバイWCと日程が重なるので、またG1騎乗の可能性も十分だろう。
年度によって異なることもあるが、どうも高松宮記念とドバイWCが被ることが多く騎手の調整が難しい気がするのだが・・・。
若手騎手では藤岡佑騎手の弾け方が凄い。
まだそれほど人気になっていないので、今がお買い得かも。
永野
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2008年01月30日
【プレゼント企画】 第3弾の当選者発表!
第3回プレゼント企画
「1/19京都5R「応援馬券」&レープロ」と「Gripオリジナルカレンダー」
の的中者の発表です。
■1/19京都5R「応援馬券」
・則巻鹿千兵衛 さん
・太郎 さん
・サーカス さん
以上の3名様です。
■Gripオリジナルカレンダー
・ロレ さん
・水茶 さん
・レナパパ さん
・たぶちゃん さん
以上の4名様です。
ご当選おめでとうございます。
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「1/19京都5R「応援馬券」&レープロ」と「Gripオリジナルカレンダー」
の的中者の発表です。
■1/19京都5R「応援馬券」
・則巻鹿千兵衛 さん
・太郎 さん
・サーカス さん
以上の3名様です。
■Gripオリジナルカレンダー
・ロレ さん
・水茶 さん
・レナパパ さん
・たぶちゃん さん
以上の4名様です。
ご当選おめでとうございます。
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【重賞レース分析】 東京新聞杯
過去10年の傾向
1番人気 【3-3-1-3】
平均単勝配当 1663.0円 (10件)
平均複勝配当 295.7円 (30件)
1番人気は6連対とマズマズの成績だが、2ケタ人気での勝ち馬が2頭いるように荒れることもしばしば。
2ケタ人気で勝った、アドマイヤコジーン、フジサイレンスともにマイル戦の実績が高かっただけに距離適性重視といえる。
距離適性重視ということで、前走は京都金杯を使っていた馬の出走が多いが4連対で、馬券に絡むのは人気馬。
前走マイルを使っていた馬が14連対と結果を残している。
前走マイル戦であれば、準オープンやオープン特別を使っている馬でも十分馬券の圏内。
東西別では関東馬、関西馬の成績はほぼ互角。
関西馬の出走も多く、関西馬が1番人気なら【3-0-1-1】と信頼度は高い。
サンデーサイレンス産駒が7連対と好調。
SS産駒は5歳世代以上ばかりになったが、このレース自体は高齢馬の活躍が目立ち、先週は東西で重賞を勝っており、いまだ勢いは衰えていない。
SS産駒の種牡馬はフジキセキ産駒が1勝だけで目立った成績は残していない。
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【重賞レース分析】 根岸S
【根岸S】
1番人気 【4-2-1-3】
平均単勝配当 1315.0円 (10件)
平均複勝配当 332.0円 (30件)
1番人気の成績は6連対とマズマズだが、フェブラリーSのステップとなってからは、1番人気で勝ち上がったのはメイショウボーラーのみ。07年の11番人気のビッググラスを始め人気薄の好走が目立つ。
このあたりが、先週の平安Sと違い、フェブラリーSとの関連性の薄さの原因だろう。
ダートの短距離重賞らしく外国産馬の活躍が顕著。
13連対で出走数に対する連対率は20%を超える。
時期的に高齢馬でも力の衰えは少なく、4歳馬よりも6歳以上のキャリア豊富な馬に注目したい。
07年のビッググラス、04年のシャドウスケイプはともにこのレースで重賞初制覇。06年のリミッドレスビットは前走のガーネットSの重賞初制覇の勢いでこのレースも制した。
重賞実績はそれほど気にしなくてもよさそう。
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