2008年03月

2008年03月31日

【重賞レース分析】 産経大阪杯

天皇賞へのステップレースという位置付けだが、今年の注目は牝馬ながら有馬記念2着と好走したダイワスカーレット。このあとはヴィクトリアマイルが目標になる。

■過去10年の傾向

 1番人気    【7-1-0-2】
 平均単勝配当    1045.0円 (10件)
 平均複勝配当   262.0円 (30件) 
 
1番人気は7勝で8連対と信頼度は高い。その割に単勝の平均配当が1000円を超えているのは、01年に9番人気のトーホウドリームが7340円の穴をあけているから。
連対馬20頭のうち4番人気以内が17頭を占め穴は狙いつらい。

牝馬の出走は過去10年で延べ9頭と少ないがエアグルーヴ-メジロドーベルのワンツーがあるように、G1での実績があれば十分に通用する。
今年も1頭牝馬のダイワスカーレットが牡馬の一線級を引き連れて先頭でゴールを駈ける抜けるシーンも十分考えられる。

そのダイワスカレートの手綱をとる安藤勝騎手はこのレース3勝と好成績。このレースに限らず、阪神の芝2000M戦での成績は目を引くものがある。

2着が目立つが関東馬も健闘しており、上位人気に支持されるようならシッカリと結果を残している。

サンデーサイレンス産駒が8連対と圧倒的優位に立っており、ダンスインザダーク産駒も2連対とこの系統が有力とみるべきだろう。

有馬記念組は休養明けでも好走可能。近年は中山記念、中京記念をステップとした馬の好走が目立つ。G2戦だけに前走重賞レースに使っていることが好走条件でオープン特別や条件戦からの参戦は大きく割り引き。 



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【重賞レース分析】 ダービー卿チャレンジトロフィー

ここを足がかりに安田記念を目指す馬が出走。
ただ、ハンデ戦だけに平穏には収まらない

■過去10年の傾向

 1番人気    【0-1-3-6】
 平均単勝配当    1038.0円 (10件)
 平均複勝配当   412.0円 (30件) 
 
1番人気は勝星はなく僅かに1連対と全くアテに出来ない。
2・3番人気がそれぞれ3勝を挙げているのでそちらの方を信頼するべきか。

02年にハンデ戦に変更になったが、6年間でトップハンデでの好走はダイワメジャーのみ。今年のトップハンデはコンゴウリキシオーの59キロ。データ的には苦戦。

関東圏での重賞だが、出走頭数は東西程互角。成績は関東馬12連対に対して関西馬は8連対と関東馬が僅かに優勢。傾向としては関東馬は人気上位の馬が好走、関西馬は穴馬が好走する場合が多い。

ステップとしては同じ中山のマイル戦で施行される東風Sからここに使って来るケースが多く連対馬も多く出している。
準オープン勝ち直後でも通用しないことはないが、条件としては、前走にマイル戦で勝っていることとこのレースでも上位人気に支持されていること。



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【競馬稼業はつらいよ】〜旅立ちの季節・・・。

 土曜日:今週は、常連化していた学生のヤマギシ君も田舎に帰り、地元のワタナベ君も会社の研修も近付いているため、お休みだろうし、会員さんも来られても少ないだろうとのんびりと構えて席に向かっていたら、なんとゴリラーマンが早くも席を確保してくれている。で、そのワタナベ君も、学生最後の競馬に来ました、と。ただ、明日は彼女との付き合いで来れません。そうこうしているうちに、横浜のアマノ夫妻、北海道からシンちゃんがお土産片手に遊びに。それにパドックに降りると、2人の青年が、「何時もブログを見ています、今日は”馬”の見方を教えて欲しい」、と。で、本日はその青年2人と行動を共にすることに。青年と云っても、1人の方は競馬歴20年と年季が入っている。

 と、云っても本日の狙いのレースも馬も極端に少ない。そう、関西のリーディング騎手の上位3人(武豊・安藤勝・藤田)がドバイへ遠征しているため、厩舎は有力馬の出走を控えている。で、その青年とパドックと返し馬との行き来するも、お金を咥えてくるお馬さんは行けどもゆけども現れない。

 で、その青年達も業を煮やしたか、9R辺りからパドックに顔を出さなくなった。ま、彼らにしたら、どんなに悪くても8Rも連荘で見(ケン)を宣告されたら、何の為に、競馬場まで来たのか分からない。そう、ホンネは馬を観に着たのではなく、馬券を張りに、お金を儲けに来たのだから、何処まで行っても馬券のゴーサインが出ないとなると、退屈しその場を逃げるしか無かったのだろう。ま、これは、今まで殆どの方の行動と一緒。ただ、この見(ケン)する意味を少しでも理解してくれた方のみが、未だお付き合いできている方達なのです、が。

 ただ、20年も競馬をやっていれば、どんなレースだって、勝ち負けは別として買い材料は探せます。ソレが一般の競馬ファンですから。ただ、JRDB的競馬は、それとは別に、「勝つ競馬」しか手を出さない。そんな競馬もあるのです。ソレを彼らにお見せしたかったんですが。で、普段は余程のコトが無い限り、ここまで購入金額は増やさないのですが…。そんな2人が消えるや途端、その10Rにチャンスが…。

10R 鳴門ステークス ダート1200m

◎14番ガブリン:馬体締まりデキもアップ。返し馬も少しできる。
○10番ビックジェム:この馬なりに馬体がフックラし、気配も良く見せる。返し馬もスムーズ。
▲2番アポインテッドボブ:少しお釣りある仕上げも、デキ自体は良さそう。返し馬は軽目も動きはマズマズ。

 決断、馬券対象は上記3頭。問題は券種選択と資金配分。ここで悩んだのが、14番と10番の単の選択。片や14番はパドック◎、片や10番は返し馬抜群(A)で、鞍上も”関東の雄”内田博。さて、馬券は先ず、パドック情報を優先し10番=14番の馬単の裏表。10番−14番の馬連。それにワイド。次に、返し馬優先で10番の単勝。購入金額をみると、予算オーバーとなっている。それよりも、14番が3着にズレたら、大赤字となる。で、その10番の単勝をもう一度、追加する。と尚更、購入予算は膨れ込み、残りの3連複・3連単が購入できない。で、ポケットに手を突っ込み小銭を探り、それを3連複購入資金に回す。いやはや、久々の勝負レースを見つけた感じになり、有り金を全部、ぜーんぶ勝負!←(馬鹿は何時まで経っても馬鹿はバカです・笑い)

 結果、その2番がハナを切り、番手にその10番が付け、その14番は好位付けで流れ的には早くも「デキた!」状態。で、そのままの形でその10番が直線半ばでその前を行く、2番を競り落とし、早くも資金回収は成立。あとはその14番もその2番を差してくれれば万々歳。も、その14番はその2番を差すに差されず…。ハイ、大儲けこそできませんでしたが、それなりに儲けが出て、ホッ!それにしてももう少し冷静な馬券選択&資金配分が出来ていたなら…(パドック&返し馬情報を意識しての馬券は難しい・涙)。それにしても、彼らはまだ戻ってきませんでした。現場競馬は我慢と忍耐だけが、勝つ為の武器なのです。そう、すべてのレースに参加できない、しようにもできない、しない。できないナニかが見える。だから、無闇やたらには怖くて参加できない。ソレが競馬だと…。コレって、一般の競馬ファンには理解してもらえないのが現状ですが…(涙)

11R 毎日杯(G3)

◎4番アドマイヤコマンド:馬体はメリハリのある仕上げも、パドック入場時から、気負っているのか、カリカリした動きが気になるが、返し馬で落ち着けば。その返し馬では少し煩い面を見せるも、フットワークは上々。
○2番ディープスカイ:馬体フックラ見せ、前走よりデキも上向く。返し馬は軽目も動きはマズマズ。
▲1番ヤマニンキングリー:前走は腹回りにゆとりがあったが、ここにきて締まってくる。返し馬は軽目。
△11番オリエンタルロック:馬体絞れ気配はマズマズ。返し馬は軽目。
△14番マイネルスターリー:薄身だけにプラス体重は好材料。返し馬は少し煩い面を見せるが、動きはマズマズ。

 決断、◎4番は馬体こそ絞れ1本シンが入った感じだが、如何せん、精神面での気負いというか、イラ立ちというか、テンションが上がり気味で、落ち着きがない。コレらがレースでどんな影響を及ぼすか?初戦もそうだったが、勝負所で鞍上の指示に直ぐ反応できていなかった面が、ここでも気になる。ならば、ここは◎4番を軸にした3連複が正解か、と。

 結果、その◎4番は、初戦同様、勝負所で仕掛けられるが反応が相変わらず遅い。で外に出すまで時間を要し、エンジンが掛かってからは凄い脚を使うも、時、すでに遅く、勝ち馬とは決着の付いた後。また、道中、舌がハミを越し、気性の幼い部分も見受けられるだけに、もう少しレース経験が、人馬とも必要。

13R ご招待

 ハイカラ屋の若社長が、義理の弟が遊びに来ているので、一緒にインド料理でも食べに行きませんか、と。で、学生最後の競馬に来ていたワタナベ君の卒業祝いと就職祝いを兼ねての呑み会を。いやはや、招待となれば、呑めや喰えやの無礼講の大宴会。ハイ、幾つになろうとも貧乏人根性は消えません。若社長、ごちそう様でした。

 最後になりましたが、ワタナベ君、社会人になっても、いつの日かは競馬の世界に戻って来てください。それと、同期の長崎のサトウ君も社会人おめでとう。君とも、いつの日かは競馬場でお逢いできることを願っています。皆さん(今年卒業の彼ら以外の学生さんを含め)、お元気で頑張って下さい。ただ、現場は暫らくの間は寂しくなりそうです。
 

日曜日:本日はどうもこうも、狙い馬&レース以前に、お天気の悪さも手伝い、戦闘意欲はまるで無し。ただ、中京で高松宮記念(G機砲あり、馬券参加はソレだけにしていようか、と。朝からの雨の影響か、寒さも中途半端ではなく、薄着のわしの体感温度は2月中旬くらいの寒さに感じ、身体はガクガク、心寒しで馬券どころではありません。

 その高松宮記念もアレコレする余裕もなく、事前の予想通り、◎5番マルカフェニックス軸で3連単・3連複を購入。

 結果、その5番は道中こそ内の5番手に辺りに付け手応えも上々で、コレなら複勝圏内までならも、直線に入るや逆噴射し、あちゃちゃの着外。ハイ、涙も怒りすらも湧いてこない敗戦。って、ドウシローってんの、コウシロー君。貴方を信じた私がバカでした。(笑い)

13R 開店休業

 久々に現場参戦者も少なく、2月中旬なみの寒さで身体も冷え切り、ビールどころではありません。久々に直帰して早々と風呂に入り、寝床に着く。コレって案外健康的。来週からもこの流れで…。

 ではでは パドックでお逢いしましょう。グッドラック!
 

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【血が騒ぐ!】 29・30日 種牡馬別勝ち馬

 混戦を極めた高松宮記念は、フジキセキ産駒のファイングレインが優勝。
2着には同じくフジキセキ産駒のキンシャサノキセキが入り、同一産駒のワンツーとなった。
 ちなみにこの2頭は、3歳時に出走したNHKマイルカップで交戦したことがあり、そのときは、ファイングレインが2着、キンシャサノキセキが2着という結果だった(勝ち馬ロジック)。

 このフジキセキ産駒だが、先週はなんと6勝の固め打ち。
心斎橋Sを快勝したエイジアンウインズは、これで戦績を8戦4勝、収得賞金を4475万円とした。
 エイジアンウインズは、社台ファーム生産で、母はサクラサク?。
妹のキュートエンブレム(父ウォーエンブレム・牝3)も先々週の中京で勝利し、未勝利を脱出した(3戦1勝)。
ちなみに、このサクラフブキ?は母Bound、祖母Specialといった底力のある家系。
Boundの仔には、先週のドバイデューティフリー(ウオッカが出走し4着)で3着だったアーキペンコ(Archipenko)がいる。
Specialの母はThong。この血筋は、エルコンドルパサーをはじめ、欧州の大種牡馬サドラーズウェルズなど、数多くの名馬が誕生している超優良家系。大事に扱いたい血だ。

 いよいよ力を発揮しだした、シンボリクリスエス産駒が先週は4勝をマーク。
期待されてきた1頭、ダノンマスターズ(母マストビーラヴド)は8戦目にしてようやく勝ち星を挙げた。

 ダートで健在、クロフネ産駒が5勝(芝1勝、ダート4勝)。
ダートの中〜長距離となれば、やはりこの産駒が台頭。
ダートのみならず、芝でももちろん有能産駒が多数存在する。
その筆頭株が皐月賞出走予定のブラックシェル。牝馬では、先日のチューリップ賞で差のない3着、桜花賞制覇を目論むオディール。
クロフネ産駒初のクラシック制覇なるか!?といったところだが、それはさておき、もう1つ話題が・・・
 白毛馬のユキチャンが、ミモザ賞(3歳500万・牝)を勝利。これは白毛馬にとって初の芝レース特別戦勝利となった。
それとは対照的に、残念な話も・・・。
 同産駒でG?初制覇を成し遂げたフサイチリシャールが、高松宮記念で左前脚の故障が判明。引退を余儀なくされた。フサイチリシャールは24戦5勝、G?1勝を含む重賞3勝の立派な成績を残した。

 リーディング首位をひた走るアグネスタキオン産駒は、先週は2勝と若干寂しい結果に。
とはいえ、毎日杯(G?)は同産駒のディープスカイがきっちりともっていき、2着にも同産駒のアドマイヤコマンドが入線。要所要所でしっかりと目立っている。「同期のクロフネには負けられまい」といったところか。
来週はアグネスタキオン産駒筆頭のダイワスカーレットが大阪杯に登場。当然注目の1頭だ。

 サンデーサイレンス産駒のマツリダゴッホが日経勝を順当勝ち。
同産駒のキャプテンベガも勝利し、ようやく1000万を卒業した。キャプテンベガは今年すでに5戦を消化。良血なだけに大事に扱いたいが、ちょっと使いすぎでは?

 珍しいところでは、エアジハード産駒のナナヨーヒマワリがマーチSを勝利。47戦目にして重賞に初挑戦し、Gの称号を手にした。
エアジハード産駒は、これで重賞2勝目(アグネスラズベリの函館SS)。

 古豪ブライアンズタイムの産駒が1勝。これによりJRA通算1300勝を達成。
その他、メジロライアン産駒が3勝をマーク。
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2008年03月30日

【レース結果】 3/30(日) 中京競馬

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