2009年02月

2009年02月28日

【重賞レース分析】中山記念

中山記念のデータを見ていきましょう。

中山記念過去6年データ
過去新聞はこちら


 まず基準人気ですが、勝ち馬は6番人気まで出ており幅広く注目したいですね。1番人気は過去6年で[2-2-1-1]の好成績。複回収率も高いですね。2000年から見てみると[2-2-3-2]の成績でした。また2番人気の成績もまずまずで[1-2-1-2]でした。3着には9番人気(2003−ダイワジアン)まで好走しています。過去6年では基準10番人気まで来ていませんでしたが、過去新聞を見てみると2000年のビッグサンデーは基準13番人気で3着でした。

 性別は牡馬が優勢です。牝馬は出走頭数が少ないのですが、秋華賞馬のエアメサイアは3着に好走していました。勝ち馬の年齢は4〜8歳まで。好走馬に偏りはそれほどありませんでした。

 勝ち馬のIDMは65以上でした。過去新聞を見てもトウカイポイントが『67』、アメリカンボスやダイワテキサスは『70』も超えています。3着にはIDM『60』以上でもいいようです。バランスを考えて目安は『65』以上にしています。厩舎指数は-20〜-10の馬は好走していないということが分かりました。また、厩舎指数25〜30の馬は過去6年で3頭おり、[1-2-0-0]の成績でした。調教指数は『0』以上を目安にしました。過去6年で0〜5の数値ですと、回収率が良く好成績を挙げていました。15〜20ですと2着件数が4回。複勝率が高く、複回収率も121.7%で良い成績でした。

 系統を見ていきますと父小系統はニジンスキー系が狙いでしょう。件数は少ないのですが[2-1-0-0]でした。また、サドラーズウェルズ系も[2-0-0-2]でした。ヘイロー系は当然抑えたいところでしょう。母父の系統はノーザンテースト系、ミルリーフ系ですね。トムロルフ系も狙いですが、中山記念を走った産駒は2年連続で優勝したバランスオブゲーム1頭しかいませんでした。

 騎手は関東の騎手が過去6年で5勝を挙げています。横山典弘騎手、後藤浩輝騎手、田中勝春騎手、蛯名正義騎手と関東のトップジョッキーの活躍が目立っています。関西では武豊騎手が[1-0-1-1]の成績でした。

 調教師は関東の調教師が過去6年で5勝。中でも伊藤正徳調教師の成績が良く[2-1-2-1]の成績でした。


【注目馬】
2番:カンパニー
7番:エアシェイディ

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【重賞レース分析】阪急杯

阪急杯のデータを見ていきましょう。

阪急杯過去6年データ
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 阪急杯は施行条件の変更が多く、近年でも1995年まで1400m戦。1996年から2005年までは1200m戦。2006年からは1400m戦へ変更となっています。更には阪神競馬場の改修工事や地震の影響で京都競馬場の芝1400m戦に変更になっています。開催時期も6月から2・3月になったり、2006/12/2から阪神競馬場が新しくなったり・・・とデータが取りにくい状態です。

 2006年はコスモサンビームがレース中に競走中止。急性心不全により他界。2007年の阪急杯はプリサイスマシーンとエイシンドーバーが1着同着、昨年はマルカフェニックスが降着になったり・・・。何かと変?なレースなので今年は何事もなく終わってほしいです。

【注目馬】
3番:ドラゴンファング
13番:ローレルゲレイロ
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【明日の鉄板1番人気レース】 3月1日(日)

【阪神2R 3歳未勝利】
10番シルバーフィールド
ポイント 7 鉄板レベル B
単オッズ 2.8倍

 明日買えるレースはこの1つだけですね。

 10番シルバーフィールドが1番人気になりそうですが、いつ勝ち上がれてもおかしくない馬。問題は鞍上ですが、幸騎手は先週日曜に2勝して(当コラムで挙げた馬は4着でしたが・・・)、とりあえずエンジンが掛かってきた印象。今度こそはと期待します。
 14番タマモユニヴァースは鞍上強化でこちらも勝ち負け。
もしかすると、こちらが1番人気になるかも。

 この2頭を軸でいきたいとおもいます。

 あと穴目で1番と4番の2頭を。
1番エーシンオナーですが、ダート2戦目で変わり身に期待。
4番ツルマルエースは3戦目で初ダート。スピードがないのでダートのほうがいいでしょう。

 13番レッドサーパスはあくまでも押さえで。


奥野 憲一

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【重賞会談】阪急杯 京介の見解

■日曜阪神 阪急杯 芝1400m

 土曜も日曜も、阪神は4鞍しか芝レースが行われません。ということは、阪急杯を始める直前まで7鞍しかないんです。それなら、このレースも「早い時計を出す性能」を考えるべきでしょう。枠順やその他の条件もありますが、当日丁寧に考えれば、答えを出せるレースだと思います。


▲トウショウカレッジ

 バレンタインSは、香港遠征帰りでも全く問題のない仕上げで出てこれた。追い込み一手で展開が嵌らないと重賞では難しいが、ストライドが大きい巨漢馬で、破壊力がある。あとは、外からでも十分差しが決まる馬場かどうか。

◎ドラゴンファング

 500万下で詰めの甘さを見せていた頃は、蹄の状態が思わしくなくまだ体つきも本物でなかった。今ではそんな痩せていた頃の面影は消え、精悍な体つきに変わっている。また、本格化した勢いで準オープンも楽に突破したが、雲雀Sのレース内容がケタ違いに強かった。

 比較的手先が細めで、弾力の高いスピードに秀でた体型。高速馬場のスピード争いもどんと来いだろう。久々の右回りで、突然悪癖が出たりしない限りは勝ち負け有望。

○ローレルゲレイロ

 昨年勝った条件なので、適性の高さは間違いないところ。仕上がり面では全く問題ないと言える。前走の東京新聞杯は、馬場が悪化が過ぎ、重馬場が多少得意な馬ですら坂上でバテていたほど。スピードで押し切りたいタイプが軒並み持ち味を殺されていただけに、度外視できる。

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【重賞会談】中山記念 京介の見解

■日曜中山 中山記念 芝1800m

 何度出走しても好走してくれる、「リピーター有利」なレースです。

 2005年はガサついた肌をして肉づきもひと息だったバランスオブゲームがダイワメジャーを完封。2007年のローエングリンは2年弱も勝ち星がなく、その間に脚元も悪化していたのに、突然逃げて踏ん張りました。さらに2008年のカンパニーは、デキが戻らなくて立て直している最中だったのに、脚質転換していきなり新味を発揮しました。

 中山1800mのコース適性だけが武器の、絶好調の若駒や格上の実力馬たちを、やり方次第で十分封じ込められる。実力の開きを経験で埋めることが現実にできるのが、この中山1800mと言う舞台です。


◎アドマイヤフジ

 かなり腹袋が大きく、いつ見ても太めに感じる。しかし、背中と後肢の筋肉がこれだけあれば、腹を支えるのに十分だろうと納得するほど分厚い。58kgを背負った中山記念は、逃げ馬とほぼ併走する形で先行したにも関わらず、結果レコード決着の勝利。年が明けて7歳になったが、かなり太めに見せるにせよ、筋肉が若くて絶好調と言う証拠だ。57kgで出走できるなら、G兇任眈絨盟茲い任る。

▲エアシェイディ

 引き続き、痩せていても姿勢が整っていて好調キープ。説明不要の中山コース巧者で、中山記念自体も3年連続好走中。距離がやや短いことや、詰めの甘さがあることなど一見明確な弱点も、馬券で扱う上では、逆に信用が置ける要素と言える。

×キャプテンベガ

 繋や筋肉の弾力、姿勢の良さなど、説得力のある部分が多い素質馬。しかし、6歳になってもまだ体つきが華奢で、腰が頼りない。非力な分、最後の詰めの甘さに欠き、オープン戦でも圏外へ去るように、アテにし辛いタイプ。距離が延びても、踏ん張り通す持続力があるようには思えない。

▲キングストレイル

 年が明けても張り艶が落ちることはない。かなり高いレベルで好調をキープしている。それでいながら中山金杯、AJCCと決め手に欠けるレースぶりで、着差も開いた負け方だった。前走は、引き付けた逃げで息が楽に入っていたのに、坂上で捕まった。大幅に戦略を変えないといけないだろう。ただ、距離が短縮されるのは好材料と言える。

△トウショウシロッコ

 2年前の中山記念は、明らかに実力不足での完敗。当時からすれば体質も大幅に強化され、重賞でも大崩れすることがなくなり、地力の強化が窺える。前走AJCCでの3着も、乗り方一つでここまで届くぐらい、実力差を詰めてきたという証明。余裕がある体つきだった分、上積みも見込める。

×トップガンジョー

 余分な肉付きも多く、まだ良化に乏しい体なのもマイナス材料。また、右回りの中山の適性でも見劣る。

×ドリーミーオペラ

 オープン特別でも体格で見劣りする現状では…。

▲ドリームジャーニー

 腰つきや姿勢がかなり良く、特に見映えするタイプ。近走もかなりのデキの良さが目立ち、間違いなく好調をキープしている。しかし、常にゲートの不安を抱えていて、馬群の大外を回す他ないレースぶりだけに、ここ2走もアテにし辛い面を露呈した。距離が短縮されるのは間違いなく好材料なので、この辺りで一変がないものか。


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