2009年06月

2009年06月30日

【血統&馬体講座】ゴーオンホーマン-新馬戦

今回のレースロゴ
2009年06月28日(日)
 阪神04R ダ1200 2歳新馬 1着


プロフィールロゴ
牡2 ゴーオンホーマン
父 フレンチデピュティ
母 ホーマンキュート
母父 ジョリーズヘイロー
出産時の母の年齢 8歳
毛 色 鹿毛
馬体重 460K
厩 舎 飯田明(栗東)
馬 主 久保 博文
生産者 高昭牧場
生産地 浦河

ヴァイスリージェント系

フレンチデピュティ

栗毛  1992
デピュティミニスター
黒鹿  1979
Vice Regent1967Northern Dancer1961
Victoria Regina1958
Mint Copy1970Bunty's Flight1953
Shakney1964
Mitterand
鹿毛  1981
Hold Your Peace1969Speak John1958
Blue Moon1948
Laredo Lass1971Bold Ruler1954
Fortunate Isle1959
ヘイロー系

ホーマンキュート

   1999
ジョリーズヘイロー
黒鹿  1987
Halo1969Hail to Reason1958
Cosmah1953
Jolie Jolie1980Sir Ivor1965
Who's to Know1970
ホーマンレッド
   1992
Dancer's Image1965Native Dancer1950
Noo's Image1953
ハイセイショウ1982ハイセイコー1970
ハイダーリング1971
クロス ありません
馬体コメントロゴ
 フレンチデビュティ産駒の短距離向き。胴が詰まり箱型体型も筋肉の質は柔らかく、皮膚も薄い。脚はやや短めも繋の長さ、角度(遊び)は標準並で、成長次第ではマイルまでこなせる。蹄の大きさは標準並も蹄底はやや厚く、時計の掛かるダート向き。
レースコメントロゴ
 あおるようにスタートを切り、体勢を立て直してからも少し気負っていた。離して先行する2頭を見ながら、3番手を追走。直線を向いてからぐんぐん加速すると、抜け出してからも最後まで脚色が衰えることはなかった。完勝。
ゴーオンホーマン-新馬戦パドック
ゴーオンホーマン-新馬戦パドック
フレンチデピュティ
フレンチデピュティ © Mikiko UEDA.
ジョリーズヘイロー-シルエット
ジョリーズヘイロー-シルエット



フレンチデピュティ-脚
フレンチデピュティ-脚
ジョリーズヘイロー-脚
ジョリーズヘイロー-脚
ゴーオンホーマン-脚
ゴーオンホーマン-脚
血統コメントロゴ
 父のフレンチデピュティは1992年生まれのDeputy Minister産駒。今年は重賞勝利がまだなくやや低迷しているが、現在中央リーディングサイアーは12位で上位にいるのはさすがと言える。母父としては数少ない産駒からスズカコーズウェイが京王杯SC、ブレイクランアウトが共同通信杯を優勝している。

 母のホーマンキュートは1999年生まれのジョリーズヘイロー産駒。競走成績は37戦3勝。折り返しの新馬戦を0.7秒差で快勝すると同年の名古屋優駿も優勝した。引退後は繁殖牝馬として活躍。本馬が初仔で新馬戦を勝ち上がった。母仔ともに同厩舎の管理馬での勝利。という点も見逃せない所だろう。


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【血統&馬体講座】ツルマルジュピター-新馬戦

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2009年06月27日(土)
 阪神04R 芝1400 2歳新馬 1着


プロフィールロゴ
牡2 ツルマルジュピター
父 マンハッタンカフェ
母 オマイタ
母父 ミスワキ
出産時の母の年齢 10歳
毛 色 黒鹿
馬体重 474K
厩 舎 坂口則(栗東)
馬 主 鶴田 任男氏
生産者 駿河牧場
生産地 浦河

ヘイロー系

マンハッタンカフェ

青鹿  1998
サンデーサイレンス
青鹿  1986
Halo1969Hail to Reason1958
Cosmah1953
Wishing Well1975Understanding1963
Mountain Flower1964
サトルチェンジ
黒鹿  1988
Law Society1982Alleged1974
Bold Bikini1969
Santa Luciana1973Luciano1964
Suleika1954
ミスタープロスペクター系

オマイタ

   1997
ミスワキ
栗毛  1978
Mr.Prospector1970Raise a Native1961
Gold Digger1962
Hopespringseternal1971Buckpasser1963
Rose Bower1958
Willowy Mood
   1982
Will Win1976Raise a Native1961
Our World1970
Lohagogo1978Aloha Mood1971
Forest Princess1973
クロス Raise a Native 4x4
馬体コメントロゴ
 マンハッタンカフェの産駒らしく、長躯短背の理想形。手脚も長く、繋の長さ、角度(遊び)も程よくあり、距離が延びるほど良いタイプ。蹄の大きさ、蹄底の厚さも標準的。ただ、写真でもソエ焼き痕がハッキリ見えるように、走った後の反動がどう出るか、また、仕上げに関してもお釣りがなかっただけに、将来性を占うには少し時間が欲しいところ。
レースコメントロゴ
 スタートは速かったが、内の馬を先に活かせて6番手の外を追走。3コーナーから徐々に加速を開始し、直線を向いてから一気に差し切った。今回は脚元の影響もあり、コーナーワークがぎこちなかった。
ツルマルジュピター-新馬戦パドック
ツルマルジュピター-新馬戦パドック
マンハッタンカフェ
マンハッタンカフェ © Mikiko UEDA.
ミスワキ-シルエット
ミスワキ-シルエット



マンハッタンカフェ-脚
マンハッタンカフェ-脚
ミスワキ-脚
ミスワキ-脚
ツルマルジュピター-脚
ツルマルジュピター-脚
血統コメントロゴ
 父のマンハッタンカフェはサンデーサイレンス系種牡馬の1頭。現在中央リーディングサイアートップ。ジョーカプチーノがG1を制するなど3歳馬の活躍が著しい。2歳馬もサンディエゴシチーと本馬で早くも2勝を挙げている。アグネスタキオンの急死により、ポストサンデーサイレンスに名乗りを上げてきた。
 母のオマイタは1997年生まれのミスワキ産駒。米国産で、産駒は本馬の他にオリエンタルカーン(3勝)を輩出している。母父ミスワキ産駒は他にタイキフォーチュンや、サイレンススズカ、ザッツザプレンティも母父ミスワキ産駒である。現役馬では阪神Cを制したマルカフェニックスやストラテジーなどがいる。父としてはマーベラスクラウンが有名。


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【血統&馬体講座】ロジディオン-新馬戦

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2009年06月28日(日)
 福島05R 芝1200 2歳新馬 1着


プロフィールロゴ
牝2 ロジディオン
父 サニングデール
母 ウメノディオン
母父 サクラユタカオー
出産時の母の年齢 9歳
毛 色 鹿毛
馬体重 460K
厩 舎 萩 原(美浦)
馬 主 久米田 正明氏
生産者 野坂牧場
生産地 新ひだか

インリアリティ系

サニングデール

黒鹿  1999
ウォーニング
鹿毛  1985
Known Fact1977In Reality1964
Tamerett1962
Slightly Dangerous1979Roberto1969
Where You Lead1970
カディザデー
黒鹿  1988
Darshaan1981Shirley Heights1975
Delsy1972
Kadissya1979Blushing Groom1974
Kalkeen1974
プリンスリーギフト系

ウメノディオン

   1998
サクラユタカオー
栗毛  1982
Tesco Boy1963Princely Gift1951
Suncourt1952
アンジェリカ1970Never Beat1960
スターハイネス1964
メーキャップ
   1986
Sancy1969Sanctus1960
Wordys1957
ホッカイセーラン1972Venture1957
ヒサクイン1959
クロス ありません
馬体コメントロゴ
 背中が短くて腰高。馬体の幅は薄めだがトモ(後肢)は大きめ。柔軟性があり、ふっくして筋肉の張りは良く、デキの良さが目立っていた。馬格でもそれほど負けていない。昨年のセイウンワンダーもそうだったが、ブリーズアップセール出身馬の仕上がりの早さには今後も注目。もう少し背が伸びればマイルまで対応できそうだが、現状は短距離向き。少し時計が掛る方が向く。
レースコメントロゴ
 出遅れるが、ゲート直後はさほど急かさず後方から。道中は馬群の外目からジワジワとポジションを上げて行き、捲りのような形で4角も一気に先団に迫る。直線も外で渋太く脚を持続して抜け出した。前半3ハロンが33.9秒で、新馬戦としては少し速めも、直線では先行勢のほとんどに余力がない状態だった。繋や後肢の形状からテンのダッシュはそれほど速くはないので、今回はやや展開に恵まれた面もある。
ロジディオン-新馬戦パドック
ロジディオン-新馬戦パドック
サニングデール
サニングデール 提供/日本軽種馬協会
サクラユタカオー-シルエット
サクラユタカオー-シルエット
血統コメントロゴ
 父のサニングデールは1999年生まれのウォーニング産駒。競走成績は27戦7勝。デビュー戦から引退レースまで一貫して短距離レースを走り、重賞レースは高松宮記念やCBC賞をはじめ、計5勝を挙げた。ダートの1200m戦で行われたJBCスプリントでも3着に好走。ダート戦でも力をみせた。

 母のウメノディオンは1998年生まれのサクラユタカオー産駒。近親には、小倉3歳S優勝馬テイエムリズムがいる血統。現役時は未出走。繁殖入り後は6頭の産駒を輩出。6頭とも違う種牡馬の産駒である特徴がある。中央競馬での勝ち上がりは同馬が初めて。JRAブリーズアップセールで好時計を出していた点に今後も注目。

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【血統&馬体講座】オネスト-新馬戦

今回のレースロゴ
2009年06月27日(土)
 福島05R ダ1000 2歳新馬 1着


プロフィールロゴ
牝2 オネスト
父 タヤスツヨシ
母 オンリーユー
母父 ディアブロ
出産時の母の年齢 5歳
毛 色 黒鹿
馬体重 412K
厩 舎 保 田(美浦)
馬 主 襯潺襯侫 璽
生産者 ミルファーム
生産地 浦河
ヘイロー系

タヤスツヨシ

黒鹿  1992
サンデーサイレンス
青鹿  1986
Halo1969Hail to Reason1958
Cosmah1953
Wishing Well1975Understanding1963
Mountain Flower1964
マガロ
黒鹿  1980
Caro1967Fortino1959
Chambord1955
Magic1969Buckpasser1963
Aspidistra1954
ヘイロー系

オンリーユー

鹿毛  2002
ディアブロ
黒鹿  1987
Devil's Bag1981Halo1969
Ballade1972
Avilion1974Cornish Prince1962
Style and Grace1964
ミホグレース
   1987
アスワン1979Northern Taste1971
Lily of the Nile1966
ビューティマリヤ1980Tribal Chief1967
チュウオーマリヤ1971
クロス Halo 3x4
馬体コメントロゴ
 今回の出走馬中、最軽量の412kg。胴が短い箱型体型で、牝馬らしくお腹のラインもスッキリ。馬体重のわりにはトモ(後肢)にしっかり実が詰っていたが、横の比較では非力に映った。返し馬でも短距離馬らしく、やや窮屈な走り。いきなりトップスピードに乗るのではなく、効率良く脚を続けることができるタイプだ。もう少し伸びのある動きができるようになれば、距離の融通も効くだろう。

レースコメントロゴ
 スタートダッシュが付かず後方から。懸命に押して内から徐々にポジションを上げていく。直線に向いた時点ではまだ先頭とはかなり差があったが、逃げ馬を含め先団を形成していた3頭が皆バテて失速。それと入れ替わるようにして外から伸び、差し切った。レースのラスト1Fが13秒台という消耗戦になったが、そういう状況でバテない強みを発揮した。
オネスト-新馬戦パドック
オネスト-新馬戦パドック
タヤスツヨシ
タヤスツヨシ© Mikiko UEDA.
ディアブロ-シルエット
ディアブロ-シルエット


血統コメントロゴ
 父のタヤスツヨシは1992年生まれのサンデーサイレンス産駒。競走成績は13戦4勝。未勝利戦で勝ち上がった後、もみじSではフジキセキの2着。エリカ賞を制した後、ラジオたんぱ杯3歳Sをレコードで優勝した。種牡馬入り後はマンオブパーサーがダービーグランプリを優勝。ナスダックパワーがユニコーンSを制するなどダート戦での活躍馬が多い。

 母のオンリーユーは2002年生まれのディアブロ産駒。半弟には札幌2歳S2着のイグゼキュティヴがいる血統。競走成績は6戦して未勝利。引退後は繁殖牝馬となり、初仔となる本馬を輩出。新馬戦を勝ち上がる活躍を見せた。08年度産駒は父がフィガロの産駒。本馬と同様ダート戦での活躍が期待できそうだ。

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2009年06月29日

【重賞レース分析】函館スプリントS

函館スプリントS過去6年分データを見ていきましょう。

函館スプリントS過去6年データ
過去新聞はこちら

今年は札幌競馬場で行われるため傾向が変わるかもしれませんね。

基準人気を見ると1番人気は2勝2着1回とまずまずの成績。回収率も高いわけではありません(単58.3%・複63.3%)。注目は3番人気で[1-1-3-1]の成績。複勝率83.3%で複回収率は195.0%でした。昨年のキングストレイルも該当しますし、ブラックバースピンやディープサマーも基準3番人気でした。

性別は牝馬が5勝しており優勢です。この時期の牡馬は夏負けの傾向が出ていることが多いのでこのような結果になったのではないでしょうか?夏は牝馬ですね。シーイズトウショウ、ビリーヴ、アグネスラズベリ、ビーナスラインが牝馬優勝しています。

年齢は5歳馬が4勝、6歳馬が1勝2着3回3着2回の成績で優秀でした。狙いは4勝を挙げている5歳馬でしょう。ビーナスライン、ビリーヴ、キンシャサノキセキ、シーイズトウショウが該当しました。

IDMは「65〜70」での成績が良く、3勝2着5回3着3回の成績。複勝率は44.0%・複回収率128.0%でした。04年の2着馬ゴールデンロドリゴのIDMは「65」でデータに該当。複勝は830円でした。

厩舎指数は「0〜5」の成績が良く、4勝2着1回3着3回の成績。また「40〜45」での勝利はビリーヴ。非常に高い指数での好走でした。シーイズトウショウは3回好走していますがいずれも「0〜5」の指数でした。

調教指数は「15〜20」の成績が良く3勝2着2回の成績。連対率は41.7%・単回収率は105.0%でした。また、「25〜30」の高指数の馬は2勝しており勝率は100%でした。03年の2着馬はアグネスソニック。調教指数は「17.9」でした。

父系統を見るとプリンスリーギフト系とヘイロー系がそれぞれ3勝しています。短距離と言えばサクラバクシンオー産駒で同レースでも2勝2着1回3着1回でした。ヘイロー系ではフジキセキが2勝を挙げており注目したい父と言えるでしょう。大穴をあけたビーナスラインは父フジキセキでした。

母父は父系と同様にプリンスリーギフト系が優秀。またダンジグ系が1勝2着1回と好走しています。リュティエ系はシーイズトウショウが好走しています。

騎手は関西の騎手が好走しています。特に池添騎手は[2-2-0-1]の成績。関東では横山典騎手[0-2-0-2]に注目でしょう。

調教師は4勝を挙げている栗東の調教師に注目。鶴留調教師はシーイズトウショウで[2-1-0-0]の成績を挙げています。関東では藤沢和調教師[0-1-1-2]、堀調教師[2-0-0-1]に注目です。

【注目馬】
6番グランプリエンゼル
16番モルトグランデ
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