2010年01月

2010年01月31日

【レース結果】 1月31日(日) 東京競馬

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2010年01月30日

【重賞会談】京都牝馬S・根岸S 京介の見解

日曜京都 京都牝馬S

×2.プリマフォルツァ
 元々細身の馬体ではあるが、それでもギリギリに感じる。輸送を挟み、一気の相手強化は?

○7.ショウナンラノビア
 頭のかなり高いフットワークがネックだが、一気の格上挑戦だったヴィクトリアマイルの3着・牡馬相手のエプソムC4着は高く評価して良い。ここはスピード上位。仕上がり次第では頭も。

△10.マイティースルー
 牝馬にしては繋が強く、腹袋やトモ幅もあり、馬力で強調できるタイプ。キレ味勝負ではなく、荒れた馬場での我慢強さなら評価して良い。

×13.レジネッタ
 キッチリ仕上がった馬体で現状の成績。ボリュームアップは望めないものだろうか?

×15.ベストロケーション
 クロフネ×ノーザンテースト産駒の典型的な腹ボテ体型。全く見映えしないタイプで、重賞クラスのメンバーでは相当見劣って見える。距離はこなしても1400mまでだろう。

日曜東京 根岸S

×1.ショウワモダン
 この馬なりに仕上がりは悪くない。しかし、今のパワー勝負のダートでは、芝馬が割り込める余地はなさそうだが…。

×2.ワンダーポデリオ
 カペラS出走時のパドックは、輸送の影響なのか馬体が枯れてしまった。霜月Sで見せた先行スピードも影を潜め、後方を付いて回るだけの形に。得意の東京コースで巻き返したい所だが、馬体の回復が条件。

△3.ダイワディライト
 決して調子は悪くないはずだが、ジャニュアリーSは見せ場すら作れず完敗。かなり踏み込みの浅いスピード特化型なので、今のタフなダートは厳しいのかも。

▲5.セイクリムズン
 ジャニュアリーSは展開が間に合わなかった。素質は例年の根岸Sのレベルであれば十分通用する。得意の決め手勝負に持ち込めれば。

▲7.ワイルドワンダー
 一昨年の勝ち馬。東京コースこそベスト条件で、カペラSの完敗は気にしなくても良い。相手次第。

◎9.サマーウインド
 重賞でも楽に突破できる実力の持ち主。パワータイプ向きのタフなダートも大歓迎。近走が楽勝ばかりなので、揉まれた経験がないのが唯一の不安ではある。

×10.ヒシカツリーダー
 前走は気配落ち。いい時はもっと毛艶を良く見せ、トモの流れる歩様も目立たなかった。

◎12.グリフィンゲート
 近走充実。ここでも通用する。東京コース向きの加速力もある。

△14.ビクトリーテツニー
 徐々に良化してきた気配はある。展開が向くようなら。

▲15.ミリオンディスク
 カペラSは先行馬有利の流れも向いたが、大きな馬体(530kg)を持て余さず存分に動ける状態なのは評価できる。ただ、東京コースは得意とは言えない。絶好調の勢いをかってどこまで。

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【調教より】根岸S

【根岸S】


ワイルドワンダー


掻き込む回転速いストライド。前脚の着地が不安定でどうもフラフラする。
後肢の戻しが深く、首がキチンと下がるので何とか支えを崩さずに済んでいる。
前駆が不安定になってるので、立ち回りが効かず脚の使い所が随分難しくなってるようにも思える。



ダイワディライト


3頭併せの最内。掻き込む回転速いストライド。
軽く前に出そうな体勢ではあるが、引っ掻きが弱くなっていて少し放すと勢いが萎んでしまう。
形はまとまっていて確りしていそうだが、ちょっと良くわからない。前回は確り走っていたが…。



オーロマイスター


単走。掻き込むストライド。シャドーロール。
直線後半に押し押しだが手応えを失ったわけではなく元々ズブさがあるだけ。
姿勢の深いタイプでスピードよりも安定味という馬。四肢の着地は安定している。
展開が崩れる形なら確実に上位にいるタイプ。



セイクリムズン


単走。映像短すぎ。前脚振り出すストライド。
柔軟さはあり、余力十分に四肢を捌けているように見えるが、これだけでは良くわからない。



スーニ


単走。掻き込む回転速いストライド。
膝下の動きが案外小さく、引っ掻きが多少浅い。回転効率は高いが、力を込めずピッチが速過ぎるかも。
かなり軽いダートならこれでも良いが…。



サマーウインド

「写真」
単走。掻き込む回転速いストライド。
正面から見ると膝が持ち上がりすぎて高脚っぽく見えるが、首が浮き上がりすぎる体勢の問題か。
掻き込みが確りしていて、後肢の深い戻し・蹴り抜きにも余裕がある。大きな弱点は見当たらない。
器は大きそうだが、まだ微妙に持て余す分もあり、本格化少し前といった判断。



ヒシカツリーダー


単走。小さく掻き込むピッチ走法。前脚の出がかなり小さい。
前脚の着地に体重が乗らず前傾姿勢を取れてない。全身運動に繋がってない。×



ワンダーポデリオ


単走。掻き込む回転速いストライド。前脚がに股。
関節の動きが小さくなっていて、前肢の歪みが顕在化。
まだバランスは取れているが、勢いはあまり感じない。



ケイアイテンジン


単走。掻き込むピッチ走法。膝が素直に前に出て着地→掻きのリズムが的確。首も使えている。
動きの幅の小さいタイプだが、ぶつ切りの動きになってない分は悪くない。
前脚の着地のタイミングが揃い過ぎていて、もう一伸びの動きがないのが弱点。



ミリオンディスク


単走。掻き込むストライド。やや頭の高い面があるが首は使えている。
大きな体や長いコンパスがあるわりに豪快な動きをせず捌きが小さい。
四肢の着地は確りしており、安定味は高い。無難に上位入線するタイプ。
走りからは1400mも問題はなさそうなのだが…。



グロリアスノア


併せ馬の外側。掻き込むストライド。やや前脚叩く。シルエットは案外華奢。後肢の折りが深い。
膝の動きが重たく、四肢の先にまで力が篭ってる様子があまりない。
体は出来ているようだがどうも半端な状態に思える。それでも…という能力があるならだが。



ショウワモダン


併せ馬の外側。かなり頭高い。掻き込むストライド。前脚がに股。
掻きが強ければこれでも問題ないが、回転が一定にならず背中を使えずにドタドタした走り。
重賞1400mに対応できるようなスピード自体も疑問。×



グリフィンゲート


単走。掻き込む回転速いストライド。
ポリトラックのせいなのか、多少接地時間が短めだが、関節の動きが軽く四肢の捌きもキレキレ。腰の支えも良い。
いい角度の前傾姿勢を取れていて、上手くスピードを作る姿勢になっている。状態はかなり良い。○



ビクトリーテツニー


併せ馬の外側。酷いモヤ。先行する馬を後ろから追い抜く形。
掻き込むストライド。四肢の伸びは悪くなく、走りのバランスもまずまず。
絶好調と言えるような動きとは思えないが。



セレスハント

「写真」
単走。酷いモヤ。前脚振り出すピッチ走法。
手先もキチンと伸びていて、これも反復の動きが良く、全体のバランスがキチンと取れている。
筋肉の動きにも柔軟性を感じる。武蔵野Sの頃よりも良いのでは?好調さを取って評価。○



京介の見解は@Nifty京介のダートグレード競走レース展望にて公開中です。
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【新馬戦予想】1回東京2日目2R

今回のレースロゴ3
2010年01月31日(土) 東京2R ダ1400 新馬戦

競馬新聞→【縦書きバージョン】 【横書きバージョン】 4代血統表はコチラ

予想コメントロゴ3
今日の京都の新馬戦で単勝万馬券が出ました。
▼JRDV画面
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勝ったカネトシマイコサンはこの時期のダート戦で抑えないといけないクロフネ産駒。先週の【血統&馬体講座】バトードール-新馬戦の血統コメントにも書いていました。3馬身差の圧勝も納得。

2着のワンダーマイルズと3着のマイネルイーガーはパドック◎と○の評価。
取った方もいるかもしれません。


明日は新馬戦が2鞍。東京2Rにしました。

▼JRDV画面
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調教AA評価のダイワプライドガンドックが強そうですが、注目はリネンマイスター。仕上指数と追切指数トップ。激走馬ですし、父アフリート産駒はこの時期の東京ダート1400m戦で好成績です。

相手には調教AA評価のダイワプライドガンドックを。

ダイワプライドは仕上指数と追切指数が上位で外国産馬です。
ガンドック。追切指数上位でIDM◎です。

他には父、母父が共にミスタープロスペクター系のアートディーラー、仕上指数が高くIDM印のあるコスモスティールイマージュシエール辺り。

直前情報とオッズで判断したい所です。
その他注目馬ロゴ
京都5R
スマイルタイム 仕上指数トップ 追切指数上位 IDM◎ 調教A
アグネスジャスパー 仕上指数&追切指数上位 調教A
ファーマレッド 追切指数上位&激走馬 血統
アドマイヤスコッチ アグネスタキオン産駒


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【オッズ】 京都牝馬S

 京都牝馬Sのオッズです(PC版)。
(発売前は基準オッズとなっています)
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