2012年11月

2012年11月30日

【枠確定】5回阪神1日目

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2012年11月29日

【対談】ジャパンカップダート〜展望〜


今週の調教


ジャパンカップダート
ワンダーアキュート:86.0 - 69.1 - 53.6 - 39.4 - 11.9
ローマンレジェンド:84.5 - 67.8 - 52.8 - 38.5 - 11.8
ミラクルレジェンド:83.4 - 67.3 - 52.2 - 38.8 - 12.5
ニホンピロアワーズ:83.0 - 67.7 - 52.4 - 38.5 - 12.8

金鯱賞
エアソミュール:84.2 - 68.8 - 52.6 - 38.8 - 12.0
アドマイヤラクティ:82.8 - 66.3 - 51.5 - 38.3 - 12.1
ロードオブザリング:82.4 - 67.5 - 52.6 - 39.8 - 12.3

ステイヤーズステークス
ピエナファンタスト:82.2 - 67.9 - 53.9 - 40.5 - 13.9
フォゲッタブル:81.6 - 65.6 - 51.8 - 38.6 - 12.5

阪神JF一週前
カラフルブラッサム:83.2 - 67.5 - 53.4 - 38.6 - 12.1
サンブルエミューズ:82.8 - 66.6 - 52.4 - 38.9 - 12.7
トーセンレディ:82.8 - 66.6 - 52.4 - 38.9 - 12.7
プリンセスジャック:84.7 - 68.6 - 53.6 - 39.7 - 12.8

安井:それでは駆け足でみていきましょう。


大嶋:調教からやろかー。


安井:いやぁ、今週は非常に頭数が多かったですね(汗)。これでも何頭も時計を押しそびれてしまいましたよ。どうしても朝一に頭数が固まるので、そのタイミングは一人では大変ですね。エスポワールシチーは直線の動きしか確認できなかったですし…。


大嶋:3場開催で重賞が3つ。1週前の阪神JFもあるから頭数は多くなるな。馬場状態と傾向は?


安井:当日の馬場ですが、今週は先週よりもさらに時計がかかるコンディションでした。まず、CWコースは上位20頭の6F平均タイムが81.7秒と、先週の80.5秒と比較して1.2秒も遅くなっていますね。


大嶋:毎週時計が掛かってる感じがするな。


安井:CWコースではずっと時計の速いコンディションでしたからね。ここ数ヶ月では今週が最も時計の掛かるコンディションかと。また、坂路コースも同じく時計掛かっており、上位20頭の4F平均タイムは53.9秒と先週の52.9秒から1秒、基準となる51.8秒からは約2秒も遅いタイムでした。


大嶋:坂路もか〜。ポリトラックはどうなん?追い切り頭数も増えそうだけど。


安井:他コースが時計掛かるコンディションで追い切り頭数が増えるポリトラックコースだと、上位20頭の6F平均タイムは77.9秒と先週と比較して1.2秒速くなっています。まあこのあたり詳しくはコラムのほうで確認していただけたら幸いです。


大嶋:なるほどな。先週はジャパンカップ上位ばっちりだったな。チェックしておこう。



ジャパンカップダート〜展望〜


ジャパンカップダート

安井:今週はジャパンカップダートです。


大嶋:まずは前哨戦から。みやこSは回顧でも挙げたから武蔵野Sを軽くだけ振り返ろうか。


安井:中盤が緩みすぎですね。それに尽きるかと。


大嶋:小雨が降る中だったけども、前半35.0秒でやや遅め。それで中盤が12.7-12.9と非常に遅いラップ。昨年は12.0-11.8、一昨年は12.3-12.6。09年にはワンダーアキュートが速いペースで押し切ってるからそれを踏まえると今年はかなり遅い。


安井:まあ武蔵野ステークス基準で見るとテン35.0秒は普通ぐらいですが、とにかく中盤2Fが遅すぎたおかげで出遅れたイジゲンはギアチェンジが間に合いましたね。強引な競馬で勝ちきったあたりは能力を感じさせますが、このレースに関しては相当恩恵を受けましたね。単純に見た目のパフォーマンスだけで評価するのは早計でしょう。


大嶋:イジゲンは大きな出遅れ。ダノンカモンは直前でメンディザバル騎手から武士沢騎手に乗り替わりがあったな。では本題へ…。


安井:まず、ジャパンカップダートは阪神ダート1800mは直線に約2mの急坂があるということが特徴。ラスト1Fは大きく失速し底力問われる条件となります。


大嶋:ただ向正面からは3・4コーナー、この急坂の手前までは緩やかな下り坂なんだよね。


安井:ですので、ゆったりと下る起伏はラップを加速させる要因となり、また阪神競馬場は3・4コーナーが非常に緩い造りであることからラップを遮る要素にはなりづらく、結果としてこの下り坂を含む中盤の挙動が重要となります。中盤から上がりで弛む区間がなく一貫したラップが刻まれるのが特徴ですね。


大嶋:ということはハイレベルでの好走は欲しい所だな。カネヒキリエスポワールシチー、トランセンドとG1優勝経験馬の好走が目立つ。


安井:ちなみに過去3年ではエスポワールシチーやトランセンドという2頭の逃げ馬が制していますが、3着内に目を向けると差し馬が届いているケースが多いです。急流+急坂で差しが嵌りやすいという状況もありますが、3・4コーナーが緩い造りのため差し馬の押し上げが効きやすいというのもまたその要因の一つと言えまね。


大嶋:メイショウトウコン、シルクメビウス、グロリアスノア、ワンダーアキュートは差してきての2着だったな。ゴールデンチケットやアドマイヤスバルも差してきての好走だったね。


安井:武蔵野ステークスやユニコーンステークスなど、小回り競馬場で巧さ見せるタイプよりは大箱の東京競馬場で差してきたタイプが好走する傾向にあるかなと。東京競馬場のダート1600mは芝スタートでテン速くなりやすい条件なので、ここで底力示したタイプは注意が必要だと思います。


大嶋:なるほどなー。


安井:今週が終われば2歳G1が2つと有馬記念だけですから一気に年末モードですね。今年も残りわずかですが頑張っていきましょう。



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2012年11月27日

【対談】ジャパンカップ〜回顧〜


ジャパンカップ〜回顧〜


35.8 - 72.6 - 34.7 = 2:23.1
12.8 - 11.0 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 11.5 - 11.5

安井:遠征お疲れ様でした。


大嶋:お疲れ様でした。忘れないうちに回顧しとこうか。


安井:走破タイムが2:23.1で過去10年ではレコードの05年、ウオッカが勝った09年に次いで3番目に速いタイムとなりました。今年は三冠馬2頭がワンツーを決めましたが、05年も2着ハーツクライは次走有馬記念でディープインパクトを押さえ勝利していますし、09年も3着レッドディザイアがドバイで勝利。その他上位陣もG1で好走した馬たちですし、まあこれらを踏まえても今年は強い馬が強いレースをした結果ということでしょう。これは素直に信頼していいと思います。


大嶋:馬場が若干替わったかなという印象だった。当日は時計の出やすい馬場で前が中々止まらないというわけでは無さそうだけども、ヤマニンウイスカーが逃げ切ったり、最内で競馬をしていたロゴタイプやヒールゼアハーツから見て直線は内だなと。


安井:3歳以上500万下の芝2400mを参考にすると、09年は"2:27.0"、10年は"2:26.8"、11年は"2:25.8"、そして12年は"2:24.8"と明らかに今年が速く、道中のラップなどを含めても今年の馬場状態は速い水準であることは窺えます。


大嶋:レース前は超スローペースかとまで言われてたけど実際は一貫したラップだったね。


安井:そうですね。その点は評価しても良いと思います。そしてさらに注目すべき点は、ラスト4Fから3Fの区間。展望でも述べていたように、通常ジャパンカップ含め東京競馬場ではこの区間で大きな加速が入るレースが多いのですが、今年はこの区間で11.9 - 11.7と0.2秒しか加速してないんですよね。


大嶋:審議云々あったけどもそこが明暗を分けた部分か。各馬みて行こうか。



ジェンティルドンナ


安井:今年の牝馬三冠馬なので展望や回顧、またはG1バトルなどでも何度も触れているように、この馬の解釈は底力・持続力に秀でた馬だと思っています。その点からスローの瞬発力勝負では少し評価を下げたのですが、上記でも書いたように今年は意外と道中のペースが速くラストは大きな加速が生じないラップバランスとなりました。結果的にこれがジェンティルドンナの場合は功を奏したかと。今回のジャパンカップのラスト4Fはオークスと非常に似たラップデザインですし。


大嶋:それが明暗を分けた部分か。今後はどうするんだろうな。


安井:急流でハイレベルなレースのほうがパフォーマンス上げるタイプのようなので、意外と前哨戦で取りこぼすタイプになるかもしれませんね。


大嶋:前哨戦だと道中ペースが緩くなることが多いし、牝馬限定戦や少頭数でペースが落ち着くようなレースは取りこぼす可能性があるな。


安井:それを見込んでローズステークスではやられたわけですが(泣)。もちろん能力でこなされる可能性はありますが、ウオッカのようなパターンになるかも知れないですね。



オルフェーヴル


大嶋:こちらも展望や回顧で何度も出てきてる馬だけども…。


安井:G1バトルでも書いたように瞬発力に秀でた馬。過去に取りこぼしたレースがそうであったように、やはり今回のように大きな加速が入らないレースでは持ち味を発揮できませんね。それでも2着にこれるように長距離でなければ能力でこなせますが、やはりこのラップ得意なキャラがいると2着が限界というところでしょうか。


大嶋:3着以下を大きく離して勝っている分能力はやはり上。元々得意なラップでないにも拘らず、完敗してしまったということ。海外遠征帰りで8分程度のデキだったから、今回オルフェーヴルに負けた馬の逆転は厳しいだろう。ジェンティルドンナとオルフェーブルが暫く頂点だろうね。勝つには展開と大きく偏ったトラックバイアスがある時でないとなぁ…。


安井:ともに来年も現役ならもう一度対決が見たいですね。



ルーラーシップ


安井:単純に今回で芝2000mでは(4.1.1.0)という実績に対して、逆に2400m以上は(1.0.2.4)と取りこぼしが目立っているように完全な中距離馬。そして09年のダービーはキレ負けして12年宝塚記念のように一貫したラップで好走しているように瞬発力不足の馬。それを踏まえて天皇賞(秋)では◎にして今回は▲としました。天皇賞(秋)は負けて強しでしたが、距離伸びて瞬発力問われるなら前進はないですからね。


大嶋:今回も出遅れてしまったな。先行すればと思ったけども、レースの上がりも速くて今回は厳しかった。ウィリアムズ騎手が最内に入れて1コーナーから2コーナーをロスなく回してるから巧いなぁ〜と感じた。春先も東京での好走が目立ってた騎手だし、日曜日も芝で優勝してるから、東京でのコツを早くから気づいたのかもしれないな。


安井:今回は瞬発力問われないレースラップでしたが、それでもレース上がりがそれなりに纏まっているので底力でズドンは出来ない状況ですからね。この手の条件ではワンテンポ遅れて伸びてくるので逆転は厳しいですよ。



その他気になる馬


大嶋:今回は上位人気がそのまま来てるから何かあればだけども。


安井:○にしたフェノーメノは離れた5着となってしまいました。東京2400mの2戦はともにラスト4Fから3Fでそれなりに加速したラップで好走しているので、その点が微妙に影響したというところでしょうか。


大嶋:海外馬大半は脚元の悪い馬だったし、時計がここまで速すぎては厳しいな。そういえば調教コラム絶好調だな。


安井:コラムに上げた3頭で上位独占しましたからね。ストライド指数は今週も的中でしたね。今週も頑張りますよ。


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【G1レース回顧】ジェンティルドンナ-ジャパンカップ

今回のレースロゴ
2012年11月25日(日)
 東京11R 芝2400 ジャパンカップG1 1着


プロフィールロゴ
牝3 ジェンティルドンナ
父 ディープインパクト
母 ドナブリーニ
母父 ベルトリーニ
出産時の母の年齢 6歳
毛 色 鹿毛
馬体重 460K
厩 舎 石 坂(栗東)
馬 主 襯汽鵐如璽譟璽轡鵐
生産者 ノーザンファーム
生産地 安平

ヘイロー系

ディープインパクト

鹿毛  2002
サンデーサイレンス
青鹿  1986
Halo1969Hail to Reason1958
Cosmah1953
Wishing Well1975Understanding1963
Mountain Flower1964
ウインドインハーヘア
   1991
Alzao1980Lyphard1969
Lady Rebecca1971
Burghclere1977Busted1963
Highclere1971
ダンジグ系

ドナブリーニ

   2003
ベルトリーニ
   1996
Danzig1977Northern Dancer1961
Pas de Nom1968
Aquilegia1989Alydar1975
Courtly Dee1968
Cal Norma's Lady
   1988
Lyphard's Special1980Lyphard1969
My Bupers1967
June Darling1983Junius1976
Beau Darling1966
クロスNorthern Dancer 5x4x5 Lyphard 4x4
馬体コメントロゴ
 秋華賞から−14kg。一見すると細く見えるくらいにキッチリ仕上がってきていた。3歳牝馬ながらも、他の古馬・牡馬と比べて、出来だけでなく、素材の面からしても全く見劣らない。後脚のエクイロックスもなくなっていて、蹄の良化もあった。今回はテンションが高く、パドックでは終始チャカ付いていたし、返し馬に出た時も、大歓声に少し驚いた様子は見せていたが、レースでは落ち着いた内容で、精神的な強さも併せ持っているのだろう。
レースコメントロゴ
 外枠だったが、好スタートから前に行き、すぐに内へ入ってく。1〜2コーナーではもう最内にしっかり収まっていた。トーセンジョーダンを前に見る位置で3番手での追走。とにかく内ピッタリを回ってロスの無い競馬。直線でも内から伸びてくる。ビートブラックを交わす際にオルフェーヴルと接触。そのまま馬体をぶつけ合いながらの追い比べとなったが、渋太く抜かせず、ハナ差凌ぎ切り、初の3歳牝馬によるJC優勝を成し遂げた。
ジェンティルドンナ
ジェンティルドンナ
ディープインパクト
ディープインパクト
画像なし
ベルトリーニ

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【血統&馬体講座】パーフェクトスコア

今回のレースロゴ
2012年11月25日(日)
 東京05R ダ1600 2歳新馬 1着


プロフィールロゴ
牡2 パーフェクトスコア
父 ブライアンズタイム
母 ハンドレッドスコア
母父 ホワイトマズル
出産時の母の年齢 7歳
毛 色 青鹿
馬体重 480K
厩 舎 高野友(栗東)
馬 主 襯ャロットファーム
生産者 社台コーポレーション白老ファーム
生産地 白老
ロベルト系

ブライアンズタイム

黒鹿  1985
ロベルト
鹿毛  1969
Hail to Reason1958Turn-to1951
Nothirdchance1948
Bramalea1959Nashua1952
Rarelea1949
ケリーズデイ
鹿毛  1977
Graustark1963Ribot1952
Flower Bowl1952
Golden Trail1958Hasty Road1951
Sunny Vale1946
リファール系

ハンドレッドスコア

   2003
ホワイトマズル
鹿毛  1990
Dancing Brave1983Lyphard1969
Navajo Princess1974
Fair of the Furze1982Ela-Mana-Mou1976
Autocratic1974
サンデーエイコーン
   1993
Sunday Silence1986Halo1969
Wishing Well1975
エイコーンカップ1988Northern Taste1971
ダイナエイコーン1983
クロスHail to Reason 3x5 Northern Dancer 5x5
馬体コメントロゴ
 父ブライアンズタイム、母父ホワイトマズルとも、骨格のしっかりしたタイプが多く、この馬も馬体のバランスは上々。付くべき筋肉も付いていて、現時点での完成度もまずまず高そう。脚が長めで腹袋も大きい。トモ(後肢)も大きい方になる。直飛で踏み込みの浅いタイプだが、体が硬いというわけではなく、肩の出は良い。今後の成長次第では2000mを超える距離でも対応可能だが、1600〜1800mの王道距離で十分戦っていける。
レースコメントロゴ
 ゲートは普通だったが、スタート地点の芝でも二の脚がしっかりしていて、すんなりハナへ。後続を引き連れての逃げで直線に向く。追い出されてからもしっかりした伸びで突き放しにかかる。ハコダテナイトが食い下がってきていたが、それもジワジワと差を広げて振り切った。追ってからも全く脚取りが乱れておらず、スピードだけでなく、体力面もなかなかの内容だった。
パーフェクトスコア
パーフェクトスコア
ブライアンズタイム
ブライアンズタイム
ホワイトマズル
ホワイトマズル

血統コメントロゴ
父ブライアンズタイム×母ハンドレッドスコア(母父ホワイトマズル)の血統構成。5代までにHail to Reason、Northern Dancerのクロスを持つ。

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