2017年02月

2017年02月27日

【競馬稼業はつらいよ】〜所かわれど馬場状態が?(涙)

土曜日:今週末の天気予報では雨の心配ななさそうだが、木曜日に降った雨の影響で馬場状態が・・・。早速、場内に入り、馬場状態を確認すれば、芝、ダートコースとも重馬場発表。となると阪神開催初日と重なり、パドック情報&個人馬券とも厳しい結果が待ち構えているよう。ま、個人馬券は参加さえしなければ問題はないが、事、パドック情報はそうは行かず、メイチ頑張るしか無い。(涙)

阪神3R3歳新馬 ダート1200m    

◎09番スマートフェンリル(7着):馬体ふっくら見せデキ良し。少し頭高いが脚捌きは問題なし。
○16番ファミリアリティ(15着):お釣りある仕上げもデキ良し。煩い面出すも鞍上にガッチリ押さえ込まれる。
▲12番メモリーフェーブル(2着):ほぼ仕上がる。距離向く。少し煩い。
注01番パワーフレーズ(10着):お釣りある仕上げもデキ良し。少し掛かる。
△03番ブルージェイ(9着):お釣りある仕上げもデキ良し。距離向く。少し頭高い。

総評 全体的に仕上げレベル低く、混戦模様

結果、△3番がハナに立ち、*2番が2番手、好位の外*5番、*15番、*11番、○16番が大外から団子状態で追走。◎9番は好スタートを切るも抑えて中団の外から、○16番は大外から16番が外直線、11番が抜け出し、*15番が2番手に上がったところを▲12番(2着)に外からアッサリ交わされ、3着まで。

11RアーリントンCG3

◎08番ペルシアンナイト(1着):馬体ふっくら見せ順調。元気良し。
○09番ミラアイトーン(8着):デキ上向く。距離向く。軽めもまずまず。
▲03番キョウヘイ(7着):相変わらず煩い面見せるも仕上げ良し。前走同様、先入れ、煩い面出すも鞍上にガッチリ押さえ込まれる。
注11番ヴゼットジョリー(4着):休み明けもほぼ仕上がる。ハミ変え。少し後肢の蹴りが弱い。
△12番レッドアンシェル(2着):良い意味での平行線。少し脚捌き硬い。

総評 ◎8番、堅軸。相手混戦模様

結果、内から1番がハナに立ち、*4番が2番手、内から2番が好位、○9番が掛かり気味に好位の外、◎8番は中団馬群の後方から、△12番は後方、▲3番は最後方から追走。直線、◎8番が馬群の中から馬場の3分処から力強く抜け出し快勝。*2番が粘るところを外から△12番(2着)にアッサリ交わされ3着まで。

*レース後コメント:◎8番は馬体に一本芯が入り、毛艶とも大幅に良化。次走も期待。

日曜日:昨日に続きお天気は良いが、馬場状態は回復途上で、パドック&個人馬券ともども難儀な1日になりそうだが、とにもかくもメイチがんばるしかない。

阪神6R3歳新馬 芝2000m    

◎10番エクレアスパークル(1着):好仕上がり。距離向く。頭高いが全体的な動きはマズマズ。
○07番レディアリエッタ(3着):お釣りある仕上げもデキ良し。少し掛かる。
▲09番クロスアミュレット(5着):すっきり仕上がる。距離向く。少し頭高いが脚捌きは問題なし。
注12番ゲイルバローズ(2着):すっきり仕上がる。距離向く。少し後肢の蹴りが弱い。
△08番ナリタプレジデント(4着):少し煩面見せるも仕上げ良し。軽めも少しできる。
▽15番メイショウマルコマ(6着):すっきり仕上がる。距離向く。軽めもまずまず。

総評 各馬好仕上げ

結果、*4番がハナに立ち、*6番が2番手、◎10番は好位の外から、○7番は中団の中、注12番は中団の外、*8番は中団、▽15番が後方から追走。直線、◎10番が早めに先頭に踊り出て、そのまま、ゴールを駆け抜け完勝。注12番も直線、脚を見せたが、勝ち馬との差は縮まらず、2着まで。○7番は、前が壁になり、外に出すロスもあり、3着まで。

レース後コメント:◎10番は、馬体、レース内容とも良く、上のクラスでも通用。


阪神11R阪急杯(G3)  

◎07番シュウジ(8着):馬体絞れデキ上向く。組み合わせ楽になり。少し脚捌き硬い。
○05番ロサギガンティア(9着):お釣りある仕上げもデキ良し。初ブリンカー効果見込め。少し頭高いが脚捌きは問題なし。
▲02番トーキングドラム(1着):良い意味での平行線。軽めもまずまず。
注06番ムーンクレスト(11着):馬体ふっくら見せ順調。距離向く。少しできる。
△04番ヒルノデイバロー(2着):脚捌き少し硬いが仕上げ良し。軽目に終始。

総評 ◎7番は脚捌きこそ硬いが、馬体に張りありデキ良し。他馬は横一線

結果、○5番が出遅れて後方、内から*1番がハナに立ち、*10番が外から、◎7番は掛かり気味に好位の外、注6番は中団、▲2番は中団馬群後方の内、△4番は後方の内から追走。直線、◎7番が抜け出しを計るもジリジリとしか伸びず、早々に圏外に。▲2番が最内狭いところから抜け出し快勝。△4番は馬群の中から抜け出し、2着確保。

レース後コメント:◎7番は仕上げこそ良かったが、道中、掛かり直線伸び切れず。次走、スンナリなら巻き返すが・・・。

土曜日 13R ハイカラ屋→ビュッフェ

フルサワくん、スタッフの橋浜、合流したハイカラ屋の若社長とワイワイヤイヤイ。参加された皆さん、おつかれさまでした。

ハイカラ屋の若社長、ごちそうさまでした。

日曜日 13R ハイカラ屋→野菜ダイニング

ユミさん、島根からミギタさん(お土産ありがとうございました)、班長さん、彼女さん、フルサワくん、スタッフの橋浜とワイワイヤイヤイ。参加された皆さん、おつかれさまでした。

ミギタさん、また元気な笑顔を見せてください。

ではでは パドックでお逢いしましょう グッドラック!

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2017年02月26日

【本日の馬場情報】 2/26

【中山】
 芝:良 ダート:良
今日は雲一つない青空が広がっており、風も弱く暖かい1日になりそうです。雨の可能性は皆無のようで、穏やかなままメインまで進みそうです。




内側は最初から荒れていますが、大外と比較すれば内有利。
コーナーで5頭分ぐらいなら外を回っても問題なさそうですが、早めに仕掛けておかないと直線で挽回できません。上がりは掛かりますが外差しばかりではないので。
相変わらず特定の騎手ばかり活躍しているようなので、大味な競馬をする騎手は下げる方向で。


ダート

今日は乾いて良馬場。
水を撒かないと砂煙がモウモウと立ち込める様子もあり、表面だけはお湿りがある馬場で行なっています。
土曜日に比べて明らかに時計が掛かっており、大半がバテて入線しています。
逃げた馬や4角先頭で立ち回る馬には注意。






【阪神】

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 芝:良馬場 ダート:稍重

スタンド側は少し寒い。風はスタンド側から3コーナーに向いて吹いている。


Aコース使用。
コンディションが良く、緑色の綺麗な馬場。先行馬に有利。

ダート
少し脚抜きが良い。先行馬や馬格がある馬に向く馬場。









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2017年02月25日

【外厩名人】 村山弘樹の明日使える?データ

BOYS BE AMBTIOUS


で知られるクラーク博士像。

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↑の角度で見ると「テレビで見たことあるやつや!」と興奮したのですが、


横から見ると、

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「エライ前のめりやね。。。」という感想に変わった3年前の夏でした。


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◆中山記念(JRDB会員様のみ)
http://www.jrdb.com/member/jrdvsp/blog/nakayamakinen.html

ということで、中山記念はアンビシャスから。

近藤英子さんと音無厩舎の組み合わせなので、しがらきではなく天栄。
そして、今回は帰厩が普段より遅め。

17年中山記念、レース24日前
16年毎日王冠、レース31日前
16年宝塚記念、レース32日前
16年中山記念、レース33日前
15年毎日王冠、レース33日前
15年ラジオNIKKEI、レース29日前
14年新馬、レース68日前


同ローテだった昨年と比較すると1週間遅い帰厩。

その分調教の本数は減っているものの、最終追いの動き自体は昨年の中山記念以上に映ったので問題なし。
東京コースよりも中山阪神コースで良績があるキャラクターなので、軸として信頼。


相手は、

ロゴタイプ、ヌーヴォレコルト、ツクバアズマオーとコース巧者が揃っているとはいえ、

ネオリアリズム
リアルスティール
ヴィブロス
のノーザンF3騎の壁は厚そう。


ヴィブロスは小柄ゆえに海外目的ならここでそこまで勝負できないとは承知の上。
というのも、昨年しがらき調整に変わってからグンと馬が良くなったから。

◆ヴィブロスの過去走
vb


しがらき帰りであれば次も買ってみたい、と昨秋思ったので。

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◆阪急杯
hk


阪急杯も人気どころ、特にシュウジで堅いか。

吉澤S-WESTからの帰厩初戦は過去(3,2,0,1)。
1回の馬券外が不良馬場のファルコンSであったことを考慮すれば、信頼度はかなり高い。

syuuzi

須貝厩舎×吉澤S-WESTは最近こそシュウジくらいしか目立たないが、ゴールドシップが同じだった。

スプリンターズSの有力馬回避が相次いでいるので、しっかりと勝って無事に本番に臨んでほしいという思いの方が強い。

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外厩的に複勝率・期待値が高いレースをピックアップ!
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数字は左から、
勝率/連対率/複勝率/単勝回収率/複勝回収率(単位は%)を表します。(集計期間:2016/08/01〜先週まで)


☆中山11R7番アンビシャス・・・ノーザンF重賞軸決定条件(ノーザンF天栄からの帰厩初戦)・・・4着。。。
→41.3-58.6-82.7-113.1-108.9


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土曜日の結果
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数字は左から、
勝率/連対率/複勝率/単勝回収率/複勝回収率(単位は%)を表します。(集計期間:2016/08/01〜先週まで)


☆小倉10R15番サトノクリエション・・・山元TC×ダート下級条件・・・12着。。。
→22.8-40-60-85.4-106.2


◆外厩とは?
→JRAには認定厩舎(外厩)という制度はないが、通称としてこの表現を用いる。
主にトレセン近郊に設けられ、厩舎から放牧に出された馬の管理・育成・調教を行う育成牧場のことを指す。
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【本日の馬場情報】 2/25

【中山】
 芝:良 ダート:稍重
少し雲はあるものの、日差しが出て肌寒さが少し和らぐ気候です。
まだ風は穏やかで、馬場に影響はありません。
おそらくメインまで今日はこのままのはずです。



今週はAコース。明らかに最初からラチ沿いが剥げていて、Cコースの部分も回復しきれていません。
5R、6RとAコース部分の緑色の芝ルートを守って回ってきた馬同士の決着。適度に速いペースだと内枠優勢になりそうです。


ダート

見た目には乾いているように見えるものの、レベルの低いメンバーなのに時計は出ます。
少々足抜きが良い様子で、中盤が速く上がりだけ掛かるという馬場。
逃げて4角先頭の馬と、推定上がり最速の馬が3つ連続で好走しました、後続に着差を大きく広げているのも特徴でしょう。
ある程度展開予想と持ち時計比較でまとめられそうな状況です。







【小倉】
WIN_20170225_09_07_12_ProWIN_20170225_09_07_05_Pro
 芝:良 ダート:重

今週からコース替わり。
荒れてきていた箇所はカバーされており、内有利の状況に戻った。差し馬も届きはするが、展開が向かないと勝ちきるまでは難しい。

ダート
脚抜きのいい重馬場。
前に行った馬が簡単には止まらず、時計も出やすい状況。





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2017年02月24日

【外厩名人】 村山弘樹の明日使える?データ

父親が亡くなったその週に、産駒がG1を勝つのだから、競馬はやはりドラマなんだな
、と先週は思わされた次第。

さて、土曜阪神メインはアーリントンカップ。
1番人気に支持されそうなペルシアンナイトは母母がニキーヤなので、"おじ"がゴールドアリュールという血統。
血統の勢い(なんてものがあるのかは知りませんが)を味方に重賞制覇と行きたいところ。

ただ、血統でいえば、
父ハービンジャーが芝外回りコースで重賞を勝ったことがないというジンクスも同時に請け負うことに。
ペルシアンナイトはハービンジャーにしては素軽い印象があるとはいえ、気になる傾向。

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今週は重賞が3つ。
この3重賞、昨年の結果は以下のとおり。

◆2016年中山記念の結果
nakayama

◆2016年阪急杯の結果
kekka001

◆2016年アーリントンCの結果
kekka002


ノーザンF系外厩帰りの馬が全勝という結果。
中山記念に至っては4着までを独占してます。

また、ノーザン系以外でも外厩帰り初戦の馬が好成績だった模様。


毎度触れていることですが、
芝中距離以上のG2戦ではノーザンF系外厩帰り初戦の馬が絶対
です。特別出走奨励金が貰えるレース=ノーザンFで覚えてくださいね。

今年は日経新春杯・AJCC・京都記念と終って3戦2勝、2着1回。
そして、中山記念でも有力馬が多数スタンバイ。
ノーザン馬にロゴタイプとヌーヴォレコルトの社台Fを代表する2騎がどこまでやれるかという構図でしょうか。

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sss


アーリントンCは近3年連続してノーザンF系外厩を使った馬が勝利中。
12月末や1月に重賞レースで走っていたノーザンF馬が、リフレッシュ後好走するという流れがポイント。

これに今年該当するのはレッドアンシェルのみ。庄野厩舎×ノーザンFしがらきといえば、スワーヴリチャードと同じ組み合わせ。勝率でいえば池江厩舎などリーディング上位常連厩舎と変わらない勝率を誇るので、人気がないのなら単勝を押さえておくのもアリ。

また、宮本博×吉澤S-WESTは近1年で(0,1,0,13)。近2年でも(1,4,2,19)と1勝のみ。
重賞馬といえど、キョウヘイには厳しいデータだ。

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2月末で競馬界は年度替わり。
関西では長浜調教師・坪調教師・武幸四郎騎手が引退、勇退となります。
お疲れ様でした。

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外厩的に複勝率・期待値が高いレースをピックアップ!
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数字は左から、
勝率/連対率/複勝率/単勝回収率/複勝回収率(単位は%)を表します。(集計期間:2016/08/01〜先週まで)


☆小倉10R15番サトノクリエション・・・山元TC×ダート下級条件
→22.8-40-60-85.4-106.2


◆外厩とは?
→JRAには認定厩舎(外厩)という制度はないが、通称としてこの表現を用いる。
主にトレセン近郊に設けられ、厩舎から放牧に出された馬の管理・育成・調教を行う育成牧場のことを指す。
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