2008年01月19日

☆日経新春杯

○ 1.アドマイヤジュピタ

この距離で活躍する馬にしては腰高の角度が高く寸詰まり。
さらに多少筋肉の質が硬く歩様が窮屈。
スピード・瞬発力の側に寄ったタイプ。
アルゼンチン共和国杯勝ちの時計は過去10年で最速の記録。
前に行って中長距離レースにしてはかなり速い上がりで上がれる馬なので、ある程度展開が荒れない・落ち着きやすいレースに関してはかなり信頼が置ける。
逆に捲り合戦になってあまり伸びのある馬とは思えないが…。

△ 9.ヒラボクロイヤル

JC、中山金杯もかなりこの馬なりに良い馬体での出走。
多少量不足だが、筋肉の付き方が良くこの馬なりに充実している。
それで古馬重賞で全く端にも棒にも掛からずではどうしようもないが…。
手先の伸びがムダに大きいフットワークなので、直線の長いコースやロングスパート合戦の競馬になるのは状況好転と言える。

▲ 13.マキハタサイボーグ

全体の四肢の骨そのものが一般OP馬よりもかなり太い。
その分余分な厚みが多く、エンジンの掛かりが異常に遅い。
ステイヤーズSは2回3回と捲りが入る展開でとんでもないスタミナ合戦になったもので、この馬にとっては相当条件が向いたもの。
しかし京都の外伸び馬場でそれなりにハンデ戦らしい展開が再度再現されれば、京都も荒れ馬場も得意な部類の馬だけにかなりいい所があるかも。


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