2008年04月19日
【重賞会談】 皐月賞・マイラーズC
[赤]
先週はシステムの方は大きなトラブルもなく、ホッとしたところでしたが、肝心の「桜花賞」の予想、情報はなんの役にもたちませんでいた。会員の皆様にはご迷惑をお掛けしました。お詫び申し上げます。
[キャ]
今年のクラッシック戦線は戦国というよりも無茶苦茶戦線といったところでしょうか。
[赤]
そうやね、クラッシック戦線だけやなしに、平場でも難儀なレースが多過ぎますわ。
[キャ]
現場班が難儀している場合は、データー班が頑張らないといけませんねぇ。
[赤]
ま、現場もデーター班も全てがメイチで戦わなければ好結果は得られまへん。ところで今年の重賞レースの勝ち馬の傾向とか流れとかナニか掴めましたか。
[キャ]
次のリストを見てください。
赤木さんも既にお判りでしょうが、生産者&オーナーサイドでは社台グループが抜けて活躍していますね。それに、血統も社台関係です。
さらに、母父にサンデーサイレンスの血が入っている馬の活躍が目立ちます。また、父方ではフレンチデピュティ産駒が距離の長短を問わず結果を残しているのが今年の特徴ですね。
ちなみに、今年に入って3つのG1が終了しましたが、そのすべての勝ち馬が社台グループですね。
桜花賞に限っては1〜3着までがそうなってます。
を押せば印刷できます。
[赤]
こうして馬名を並べられたら、ホンマによう分かるわ。
[キャ]
勝ち数では、社台ファームの生産馬は、今年すでに105勝、ノーザンファームも81勝。3位以下に60勝以上も差をつけています。
[赤]
そりゃちょっとやりすぎでんなー。それにしても生産牧場も馬主も社台グループの1人勝ちやないか。
[キャ]
現時点では社台グループの1人勝ちですが、勝負事の世界ですから、これから何があるかもですよ。
[赤]
そうやな、なんちゅうても生身の勝負の世界だけに、どこでどう、流れが変わるかソノ時になんってみんと分からんわナぁ。それにしても社台グループ恐るべし!やなぁ。
[キャ]
赤木さんにしては先ほどから珍しく馬柱とにらめっこして、いたる所を赤ペンで塗り潰しておられますが、なんのお呪いですか。
[赤]
おまじないやちゅうて、先ほど話した通り、生産牧場(社台グループ)と馬主(社台グループ関係)と血統(ダートよりの血統&母父サンデーサイレンス)にチッエクを要れてまんねん。
[キャ]
要するに、データー的に見た「勝ち馬の法則」と言ったところでしょうか。
[赤]
さすがキャップお察しが早い。ズバリそうですわ。なんちゅうても勝負ゴトは流れが大事ですから、せめてチェックだけでもしとかんと。
[キャ]
それで、ナニか該当馬が出てきましたか。
[赤]
そ そんな簡単に勝ち馬が見つけられたらこんな苦労なんかしませんがな。ただねー、上記の条件に当て嵌まる馬ちゅうのんが結構ようけいてまんねん。よって、データーちゅうのんは嫌いでんねん。
[キャ]
でも、全部が全部では無いでしょうし、それらの馬から、なにか条件を付けるなりしてフイルターに掛けて抽出すれば該当馬は少なくなりますよ。
[赤]
そうやな、その条件をナニにするかや、ナ。う〜ん、あ、そうや、今年のトレンドは人気薄馬や。そうそう、人気の無い馬を選んだらええだけなないの。よっしゃー、今年の「皐月賞」の馬券は「人気薄馬」コレでいくわ。
[キャ]
な、なにを血迷って、赤木さんともあろうお方が、そんな節操のない馬券を…それなら、例の広島のお父さんと同じじゃ無いですか。(広島のお父さん失礼しました。笑)
[赤]
いやはや、どうもこうも、ここまで結果がしっちゃかめっちゃかな競馬になると、まともな馬券論なんか通用せへんがナ。なんちゅうたって、競馬は当ててナンボやデ。もう、こなったら、見得も外聞もありまへん。獲りに行くだけですわ。
[キャ]
もうー、お気持ちは判りますが、赤木さんがいつも云っている「目先のお金は獲りに行くな!」はどうなるのですか。
[赤]
うっ、キャップそれを云いはりますか…。う〜ん、ソレを云われたら一言の反論もできませんわ。
[キャ]
現場馬券の苦しい時期は時期として、馬券の勝ち負けは別にして、ここは研究に励んでいただきたいと思います。
[赤]
いやー、若いけどさすがキャップや、ええこと仰いますわ。わしも、もうちょっとで目先の乞食に陥る寸前やったわ。
[キャ]
ご理解いただいて恐縮です。なんと云っても赤木さんのいいところは、「武士は食わねど高楊枝」ですよ。
[赤]
なんや、若いキャップにお尻の穴ををこそばされているようで、年甲斐もなく赤面状態ですわ。ま、今まで通り、馬券の王道路線でがんばりますわ。それで結果も、もですね。
[キャ]
そうですよ、勝負ゴトですから、結果も優先です。
[赤]
な、なんでんの、すぐさまソノ結果優先ですって、わしにプレッシャーを掛けてまんのんか。
[キャ]
なにわともあれ、結果が全てです。がんばって下さい(笑)。ところで、「皐月賞」のコメントがまだのようですが。
[赤]
ほんまに、仕事となるとドライなやっちゃ。近頃の若い衆には付いていけんわ(涙)。
で、キャップの皐月賞のお勧め馬はなんでか。
[キャ]
今回も性懲りも無く関東馬です。
その名はゴールドアリュール産駒のタケミカヅチといいます。
[赤]
また見解に困る馬をもってきてくれましたなぁ・・・。
[キャ]
話はちょっとジャンプしますが、赤木さんはレッツゴーターキンって馬ご存知ですよね?
当時高校生だった僕は、このレッツゴーターキンという馬が好きで、馬券は買えないので、テレビでいつも応援していたんです。
これも社台ファームの生産馬なのですがね、実は(汗)。
[赤]
ほうほう、レッツゴーターキンっておりましたなぁ。懐かしいなぁ。。。
それがどないしましたん?
[キャ]
このレッツゴーターキンについて、ちょっと説明させてもらいますと、、、
千葉社台牧場(現社台グループ)がフオルカーという牝馬をアメリカから輸入しました。
フオルカーの仔にブラックターキンという牝馬がいるのですが、ブラックターキン自身は戦績を残していないのですが、その仔のシャダイターキンという馬がなかなか立派で、後の天皇賞・秋と有馬記念馬を勝利する名牝トウメイをオークスで破るんです。
このシャダイターキンはレッツゴーターキンの2代母にあたります。
そして、そこに当時の名種牡馬ガーサントやお馴染みノーザンテーストなど社台ゆかりの血を織り交ぜて生み出した馬がレッツゴーターキンなんです。
レッツゴーターキンは、6歳(当時の7歳)にして天皇賞・秋を制し、翌年に引退しました。戦績は33戦7勝。生涯獲得賞金は37,295円。結構稼ぎましたよね。
G3を2勝もしてますし。
なぜレッツゴーターキンの話をするかというと、僕の皐月賞推奨馬のタケミカヅチが、これと同じ血をもってるからなんです。
タケミカヅチの4代母がレッツゴーターキンの3代母となるのがブラックターキン。
レッツゴーターキンの母父はノーザンテーストで、タケミカヅチの母父はマルゼンスキー。ともにノーザンダンサー系という共通点もあります。
ただ、母父マルゼンスキーの血の影響を考えると、スピード主体のマイラーというイメージにもならなくはないのですが、これを父ゴールドアリュールが多少は距離に融通性を持たせてくれているとおもいます。
社台ファームとしては、ちょっと思い入れのある馬だとおもうのですが・・・。
馬体構造的にはどんなもんでしょ?赤木さん。

[赤]
う〜ん、確かにレース内容といい、見た目の馬体は良く見せているわ。
ただ、馬体構造的には1点だけ気になる部分があります。それは肩の角度がちょっと窮屈な点です。
コレらの馬は短距離〜マイル迄がベスト距離です。確かに弥生賞の2000mでも3着と好走はしていますが、G1となると…。
[キャ]
肩の角度ですか、指摘されればそうですね。少し鋭角に映りますね。でも、レースではフットワークは大きく映りますよ。
[赤]
そうやな、この馬の良さは背中が良くてバネがあり、器用さも兼ねる走法にあるのかも。ま、複勝圏内ならちゅうところと違いますか。詳しいことは関東の京介に任せますわ。
ところで、キャップは先週のシャランジュみたいに、またその好きなタケミカヅチから行くんでっか?
[キャ]
そうですね、いまのところそのつもりですが。
[赤]
そうでっか・・・
好きな馬追いかけるのもよろしいですけど、勝ち馬を見つけることをもっと考えたほうがよろしいのとちゃいますか?
好きならしょうがないけどな・・・。
[キャ]
毎度毎度、手厳しいご忠告をありがとうございます。返す言葉もございません・・・(汗)。
[赤]
せやけど、好きな馬からいろいろ学ぶこともありますさかい、そこからもうちょっと幅広くみていったら、段々と馬券に活かせるようになるとおもいますわ。
[キャ]
あっ、ちなみに、レッツゴーターキンですが、"レッツゴー"がついててもレッツゴーキリシマとはまったく関係がありませんので。
[赤]
別にそれは要らんけど・・・。
【中山11R ☆皐月賞(G1)☆】
◎ブラックシェル
前々走は鞍上との折り合い面で多少の不安こそ覗かせたが、前走などはレースでの勝ち負けよりもその折り合い面に集中した結果の2着であって、勝ちに行ってのモノではなかった。
よって、能力の半分も出し切っていなかったと個人的には推測しております。
ここが本番、勝つレース(好位付けがベスト)さえすれば自ずから結果は出るでしょう。
また、馬体面ですが、使う毎に身体を大きく見せ前肢の捌きトモ(後肢)の踏み込みとも力強く、他馬と比較しても頭1つ抜きん出た存在。
スンナリなら確勝級。
注マイネルチャールズ
立ち写真を見る限り、馬体からの迫力は感じられないが、器用さは持ち合わせている。連下なら。
注フローテーション:胴長で馬体構造的には距離向く。もともとは薄身体形だが、この中間の立ち写真では馬体をフックラ見せているのは良い傾向。当日のパドックで馬体に丸みを帯びていれば大駆け可能。
注ノットアローン
前走は絶好の仕上げ。大幅馬体減なければ大駆けの可能性も。に関しては問題なさそう。勝ち切れないまでも安定感はありそう。
△レインボーペガサス
現時点ではダートがベストだが、馬場が荒れていれば複勝圏内。
△ダンツウィニング
コマンダーインチーフ産駒にしては垢抜けした馬体。展開次第では複勝圏内。
△ドリームシグナル
好馬体だが、馬体構造的には距離微妙。マイルの競馬が出来れば。
△スマイルジャック
馬体からの威圧感こそないが、全体的には垢抜けしており仕上げは良く見せている。
△フサイチアソート
トワイニング産駒にしては胴長で垢抜けした馬体。ひょっとしたら…。
*キャプテントゥーレ
馬体構造的には距離向くも、仕上げに関しては甘さ残り成長途上の感。
*オリエンタルロック
馬体の見映えは良いが、怖がりなのかレースでは集中力に欠け幼さも残る。
*スマートファルコン
前走は初の長距離輸送の影響か馬体は-8kそのまま寂しく映った。ただ、馬体戻っても…。
*サブジェクト
前走の仕上げは腹回りに余分な脂肪が付き明らかに重め残り。返し馬もトモ(後肢)の蹴りも弱く、インパクトに欠け上積み?
*レッツゴーキリシマ
薄身体形で見た目以上に走るタイプだが、馬体構造的には距離微妙。
関東馬は生で見た馬が少なく、なんとも云い辛いのですが、馬体から評価できるのは◎ブラックシェルだけで他馬は横一線の大混戦といった感じです。後は関東パドック班に期待といったところです。
【阪神11R☆マイラーズカップ(G2)☆】
◎ドリームジャーニー
休み明けも薄身体形で仕上げに関してはなんら問題なく、ポン駆け利くタイプ。ここ1連長い距離を使われているが、体形的にも掛かり気味の気性からも本質はマイルから2000mがベスト距離。
○エイシンドーバー
好調キープ。距離短縮好材料。
▲カンパニー
まだ本調子までとはいかないが、使われつつ良くなっているのは確か。また、前走のように前々での競馬ができたのは収穫。大崩は無さそう。
注ニシノマナムスメ
中距離でも結果を出してはいるが、馬体構造的にはマイルがベスト。要注意。
△コンゴウリキシオー
ひと叩きの効果見込め。距離ベスト。
△オースミグラスワン
馬体に張り出てデキ上向いてきたのは確か。複勝圏内なら。
©2008 JRDB
先週はシステムの方は大きなトラブルもなく、ホッとしたところでしたが、肝心の「桜花賞」の予想、情報はなんの役にもたちませんでいた。会員の皆様にはご迷惑をお掛けしました。お詫び申し上げます。
[キャ]
今年のクラッシック戦線は戦国というよりも無茶苦茶戦線といったところでしょうか。
[赤]
そうやね、クラッシック戦線だけやなしに、平場でも難儀なレースが多過ぎますわ。
[キャ]
現場班が難儀している場合は、データー班が頑張らないといけませんねぇ。
[赤]
ま、現場もデーター班も全てがメイチで戦わなければ好結果は得られまへん。ところで今年の重賞レースの勝ち馬の傾向とか流れとかナニか掴めましたか。
[キャ]
次のリストを見てください。
赤木さんも既にお判りでしょうが、生産者&オーナーサイドでは社台グループが抜けて活躍していますね。それに、血統も社台関係です。
さらに、母父にサンデーサイレンスの血が入っている馬の活躍が目立ちます。また、父方ではフレンチデピュティ産駒が距離の長短を問わず結果を残しているのが今年の特徴ですね。
ちなみに、今年に入って3つのG1が終了しましたが、そのすべての勝ち馬が社台グループですね。
桜花賞に限っては1〜3着までがそうなってます。
を押せば印刷できます。[赤]
こうして馬名を並べられたら、ホンマによう分かるわ。
[キャ]
勝ち数では、社台ファームの生産馬は、今年すでに105勝、ノーザンファームも81勝。3位以下に60勝以上も差をつけています。
[赤]
そりゃちょっとやりすぎでんなー。それにしても生産牧場も馬主も社台グループの1人勝ちやないか。
[キャ]
現時点では社台グループの1人勝ちですが、勝負事の世界ですから、これから何があるかもですよ。
[赤]
そうやな、なんちゅうても生身の勝負の世界だけに、どこでどう、流れが変わるかソノ時になんってみんと分からんわナぁ。それにしても社台グループ恐るべし!やなぁ。
[キャ]
赤木さんにしては先ほどから珍しく馬柱とにらめっこして、いたる所を赤ペンで塗り潰しておられますが、なんのお呪いですか。
[赤]
おまじないやちゅうて、先ほど話した通り、生産牧場(社台グループ)と馬主(社台グループ関係)と血統(ダートよりの血統&母父サンデーサイレンス)にチッエクを要れてまんねん。
[キャ]
要するに、データー的に見た「勝ち馬の法則」と言ったところでしょうか。
[赤]
さすがキャップお察しが早い。ズバリそうですわ。なんちゅうても勝負ゴトは流れが大事ですから、せめてチェックだけでもしとかんと。
[キャ]
それで、ナニか該当馬が出てきましたか。
[赤]
そ そんな簡単に勝ち馬が見つけられたらこんな苦労なんかしませんがな。ただねー、上記の条件に当て嵌まる馬ちゅうのんが結構ようけいてまんねん。よって、データーちゅうのんは嫌いでんねん。
[キャ]
でも、全部が全部では無いでしょうし、それらの馬から、なにか条件を付けるなりしてフイルターに掛けて抽出すれば該当馬は少なくなりますよ。
[赤]
そうやな、その条件をナニにするかや、ナ。う〜ん、あ、そうや、今年のトレンドは人気薄馬や。そうそう、人気の無い馬を選んだらええだけなないの。よっしゃー、今年の「皐月賞」の馬券は「人気薄馬」コレでいくわ。
[キャ]
な、なにを血迷って、赤木さんともあろうお方が、そんな節操のない馬券を…それなら、例の広島のお父さんと同じじゃ無いですか。(広島のお父さん失礼しました。笑)
[赤]
いやはや、どうもこうも、ここまで結果がしっちゃかめっちゃかな競馬になると、まともな馬券論なんか通用せへんがナ。なんちゅうたって、競馬は当ててナンボやデ。もう、こなったら、見得も外聞もありまへん。獲りに行くだけですわ。
[キャ]
もうー、お気持ちは判りますが、赤木さんがいつも云っている「目先のお金は獲りに行くな!」はどうなるのですか。
[赤]
うっ、キャップそれを云いはりますか…。う〜ん、ソレを云われたら一言の反論もできませんわ。
[キャ]
現場馬券の苦しい時期は時期として、馬券の勝ち負けは別にして、ここは研究に励んでいただきたいと思います。
[赤]
いやー、若いけどさすがキャップや、ええこと仰いますわ。わしも、もうちょっとで目先の乞食に陥る寸前やったわ。
[キャ]
ご理解いただいて恐縮です。なんと云っても赤木さんのいいところは、「武士は食わねど高楊枝」ですよ。
[赤]
なんや、若いキャップにお尻の穴ををこそばされているようで、年甲斐もなく赤面状態ですわ。ま、今まで通り、馬券の王道路線でがんばりますわ。それで結果も、もですね。
[キャ]
そうですよ、勝負ゴトですから、結果も優先です。
[赤]
な、なんでんの、すぐさまソノ結果優先ですって、わしにプレッシャーを掛けてまんのんか。
[キャ]
なにわともあれ、結果が全てです。がんばって下さい(笑)。ところで、「皐月賞」のコメントがまだのようですが。
[赤]
ほんまに、仕事となるとドライなやっちゃ。近頃の若い衆には付いていけんわ(涙)。
で、キャップの皐月賞のお勧め馬はなんでか。
[キャ]
今回も性懲りも無く関東馬です。
その名はゴールドアリュール産駒のタケミカヅチといいます。
[赤]
また見解に困る馬をもってきてくれましたなぁ・・・。
[キャ]
話はちょっとジャンプしますが、赤木さんはレッツゴーターキンって馬ご存知ですよね?
当時高校生だった僕は、このレッツゴーターキンという馬が好きで、馬券は買えないので、テレビでいつも応援していたんです。
これも社台ファームの生産馬なのですがね、実は(汗)。
[赤]
ほうほう、レッツゴーターキンっておりましたなぁ。懐かしいなぁ。。。
それがどないしましたん?
[キャ]
このレッツゴーターキンについて、ちょっと説明させてもらいますと、、、
千葉社台牧場(現社台グループ)がフオルカーという牝馬をアメリカから輸入しました。
フオルカーの仔にブラックターキンという牝馬がいるのですが、ブラックターキン自身は戦績を残していないのですが、その仔のシャダイターキンという馬がなかなか立派で、後の天皇賞・秋と有馬記念馬を勝利する名牝トウメイをオークスで破るんです。
このシャダイターキンはレッツゴーターキンの2代母にあたります。
そして、そこに当時の名種牡馬ガーサントやお馴染みノーザンテーストなど社台ゆかりの血を織り交ぜて生み出した馬がレッツゴーターキンなんです。
レッツゴーターキンは、6歳(当時の7歳)にして天皇賞・秋を制し、翌年に引退しました。戦績は33戦7勝。生涯獲得賞金は37,295円。結構稼ぎましたよね。
G3を2勝もしてますし。
なぜレッツゴーターキンの話をするかというと、僕の皐月賞推奨馬のタケミカヅチが、これと同じ血をもってるからなんです。
タケミカヅチの4代母がレッツゴーターキンの3代母となるのがブラックターキン。
レッツゴーターキンの母父はノーザンテーストで、タケミカヅチの母父はマルゼンスキー。ともにノーザンダンサー系という共通点もあります。
ただ、母父マルゼンスキーの血の影響を考えると、スピード主体のマイラーというイメージにもならなくはないのですが、これを父ゴールドアリュールが多少は距離に融通性を持たせてくれているとおもいます。
社台ファームとしては、ちょっと思い入れのある馬だとおもうのですが・・・。
馬体構造的にはどんなもんでしょ?赤木さん。

[赤]
う〜ん、確かにレース内容といい、見た目の馬体は良く見せているわ。
ただ、馬体構造的には1点だけ気になる部分があります。それは肩の角度がちょっと窮屈な点です。
コレらの馬は短距離〜マイル迄がベスト距離です。確かに弥生賞の2000mでも3着と好走はしていますが、G1となると…。
[キャ]
肩の角度ですか、指摘されればそうですね。少し鋭角に映りますね。でも、レースではフットワークは大きく映りますよ。
[赤]
そうやな、この馬の良さは背中が良くてバネがあり、器用さも兼ねる走法にあるのかも。ま、複勝圏内ならちゅうところと違いますか。詳しいことは関東の京介に任せますわ。
ところで、キャップは先週のシャランジュみたいに、またその好きなタケミカヅチから行くんでっか?
[キャ]
そうですね、いまのところそのつもりですが。
[赤]
そうでっか・・・
好きな馬追いかけるのもよろしいですけど、勝ち馬を見つけることをもっと考えたほうがよろしいのとちゃいますか?
好きならしょうがないけどな・・・。
[キャ]
毎度毎度、手厳しいご忠告をありがとうございます。返す言葉もございません・・・(汗)。
[赤]
せやけど、好きな馬からいろいろ学ぶこともありますさかい、そこからもうちょっと幅広くみていったら、段々と馬券に活かせるようになるとおもいますわ。
[キャ]
あっ、ちなみに、レッツゴーターキンですが、"レッツゴー"がついててもレッツゴーキリシマとはまったく関係がありませんので。
[赤]
別にそれは要らんけど・・・。
【中山11R ☆皐月賞(G1)☆】
◎ブラックシェル
前々走は鞍上との折り合い面で多少の不安こそ覗かせたが、前走などはレースでの勝ち負けよりもその折り合い面に集中した結果の2着であって、勝ちに行ってのモノではなかった。
よって、能力の半分も出し切っていなかったと個人的には推測しております。
ここが本番、勝つレース(好位付けがベスト)さえすれば自ずから結果は出るでしょう。
また、馬体面ですが、使う毎に身体を大きく見せ前肢の捌きトモ(後肢)の踏み込みとも力強く、他馬と比較しても頭1つ抜きん出た存在。
スンナリなら確勝級。
注マイネルチャールズ
立ち写真を見る限り、馬体からの迫力は感じられないが、器用さは持ち合わせている。連下なら。
注フローテーション:胴長で馬体構造的には距離向く。もともとは薄身体形だが、この中間の立ち写真では馬体をフックラ見せているのは良い傾向。当日のパドックで馬体に丸みを帯びていれば大駆け可能。
注ノットアローン
前走は絶好の仕上げ。大幅馬体減なければ大駆けの可能性も。に関しては問題なさそう。勝ち切れないまでも安定感はありそう。
△レインボーペガサス
現時点ではダートがベストだが、馬場が荒れていれば複勝圏内。
△ダンツウィニング
コマンダーインチーフ産駒にしては垢抜けした馬体。展開次第では複勝圏内。
△ドリームシグナル
好馬体だが、馬体構造的には距離微妙。マイルの競馬が出来れば。
△スマイルジャック
馬体からの威圧感こそないが、全体的には垢抜けしており仕上げは良く見せている。
△フサイチアソート
トワイニング産駒にしては胴長で垢抜けした馬体。ひょっとしたら…。
*キャプテントゥーレ
馬体構造的には距離向くも、仕上げに関しては甘さ残り成長途上の感。
*オリエンタルロック
馬体の見映えは良いが、怖がりなのかレースでは集中力に欠け幼さも残る。
*スマートファルコン
前走は初の長距離輸送の影響か馬体は-8kそのまま寂しく映った。ただ、馬体戻っても…。
*サブジェクト
前走の仕上げは腹回りに余分な脂肪が付き明らかに重め残り。返し馬もトモ(後肢)の蹴りも弱く、インパクトに欠け上積み?
*レッツゴーキリシマ
薄身体形で見た目以上に走るタイプだが、馬体構造的には距離微妙。
関東馬は生で見た馬が少なく、なんとも云い辛いのですが、馬体から評価できるのは◎ブラックシェルだけで他馬は横一線の大混戦といった感じです。後は関東パドック班に期待といったところです。
【阪神11R☆マイラーズカップ(G2)☆】
◎ドリームジャーニー
休み明けも薄身体形で仕上げに関してはなんら問題なく、ポン駆け利くタイプ。ここ1連長い距離を使われているが、体形的にも掛かり気味の気性からも本質はマイルから2000mがベスト距離。
○エイシンドーバー
好調キープ。距離短縮好材料。
▲カンパニー
まだ本調子までとはいかないが、使われつつ良くなっているのは確か。また、前走のように前々での競馬ができたのは収穫。大崩は無さそう。
注ニシノマナムスメ
中距離でも結果を出してはいるが、馬体構造的にはマイルがベスト。要注意。
△コンゴウリキシオー
ひと叩きの効果見込め。距離ベスト。
△オースミグラスワン
馬体に張り出てデキ上向いてきたのは確か。複勝圏内なら。
血統&馬体講座 
