2008年04月26日
【重賞会談】 京介の見解
<日曜京都 アンタレスS>
多分異様なほどの高速馬場かと思われるので、
スピードに対応できるかどうかをまず考えるべきでしょう。
▲1.ナナヨーヒマワリ
ここ数戦の充実振りは素晴らしい内容。
もちろん前走のマーチSは展開があまりにも向きすぎたが、
要所がキチッとしていて幅が充実したまま姿勢が整ってるので
持ち時計の壁さえ突破できれば持続力で通用しそう。
△2.メイショウトウコン
昨年の3着馬だが、1分49秒台の決着に大きく離されたもの。
今年のフェブラリーSでは上位に肉薄した様子をあまり感じ取れなかったし、前走は地方重賞勝ち。
超高速馬場への克服を見せた様子があまりなさそう。
昨年並みと考えれば、もっと他の馬の可能性に目を向けたい。
▲3.ロングプライド
フェブラリーSはかなりペリエが上手く乗ったもの。
ただ充実一途の4歳でもあり、一戦ごとに馬体が変わってくる可能性もありそう。
現状はまだ時計の壁があり、高速馬場でどうかはまだわからない。
馬体も腰つきや飛節の決まり具合がまだ甘くてグラグラしている。これさえ治まれば。
平安Sでのメイショウトウコンとの差はもっと詰まるはずだと思うが…。
◎5.フィフティーワナー
馬体がアンバランスな丸さをしていて結構気に食わないタイプでもあるが、繋の反発力の強さは抜群のモノがある。
G1級ともあまり思えないが…。
それでも背中は決まってるし手先が効くので、弱い相手にかなり安定して走るタイプなのは間違いないし、
それが平坦だと手がつけられないかも。
2年前のアンタレスSは1分49秒フラットで突破しているし、
このクラスの時計を出されると他の馬はまるで付いて行けないはず。
×6.ブラックランナー
前走はかなりのデキの良さを見せていたが、多少の仕掛け早。
しかし坂を上る前に止まってしまった様子もあり、
結局競馬を総合的に見ると時計不足が祟ってしまった印象がある。
京都のスピード競馬はかなり相性が悪そう。
×7.アドマイヤミリオン
手脚が長すぎ、というフォルムでかなり大味。
マーチSは全然だった出来なので、もっとマシになるにせよ
京都だとスピードに偏りすぎるので条件が悪いと見る。
×10.エスケーカントリー
まだ仕上げの余力十分の状態で条件戦を圧倒してきたのは非常に良い材料。
ただ府中の2100mばかりで強いのは、京都でスピード競馬をやるのにかなり不安。
直線だけの競馬でどこまで…がせいぜいだろう。
×11.ドラゴンファイヤー
四肢が満足に動かず、何らかの反動が長引いていて動きがぎこちない状態。
京都がベストとは到底思えないし、もっと動ける時期になってからでは。
▲13.サンライズバッカス
京都はそこまで強調する場所でもないが、重馬場不良馬場など脚抜きの良い時計勝負は大の得意舞台。
腰高で必要以上に筋肉がモリモリしておらず、芯の強い馬体なのでフットワークのピッチが早く高速回転が効く。
もちろん、勝ち負けするにはやや展開が欲しいタイプだが。
<日曜東京 フローラS>
今年の牝馬戦線で2000mをビッシリ先行して押し通せる実力のある馬はいません。
中レベルのフローラSであれば、ディアデラノビアやベッラレイアのような「直線だけ」の末脚でも十分に間に合うので、上がり適性の高い馬を選ぶのが本道ですが…。
低レベルであれば、そもそも全馬が2000mをちゃんと走る体型になっておらずマイラーや短距離馬ばかりなので、
内枠でロスなく立ち回れて恵まれるか、あるいは2000mを経験しててそこそこの競馬をしてる馬。
×2.アポロクイック
まだ馬体も未完成で十分良くなる余地はあっても、
全馬がまともに2000mちゃんと走れない関東の末期牝馬限定戦を押し切っただけなので、
レベルを全く評価できない。
×4.カレイジャスミン
IDMだとまだ上位に居残れてるようだが、馬体の成長がないし上積みも薄く正直推しづらい。
距離はこなせる体をしているし、上手い流れ込みができるようなら…ぐらいしか。
×6.テイクバイストーム
まだ全然線が決まってない非力なダート馬。
×7.スペシャルディナー
体質が弱くて全然筋肉が付いてこない。
○8.レッドアゲート
かなり見栄えがしない馬体で脚元も悪そうだったが、前走はその印象をやや払拭。
もっと良くなりそうな印象は受けた。
府中の2400mで脚を使っているし、前走の競馬ぶりもなかなかのもの。
道中の追走を捨てていて直線だけの末脚に頼っているが、他の馬が大したことなければ。
×12.ポコアポコフォルテ
レースどころか自身の上がりが37秒台というズブズブの馬場状態・全馬脚が止まった展開で勝った馬。
かなりの細身で筋肉量が単純になさすぎるぐらいだし、
上では明らかに加速力・スピード不足。
注13.ユキチャン
白毛馬。やや大型で体格良く歩様も柔軟。
体質が弱い他の白毛馬と同様で、1戦する度に休養に入っていたし節々がグラグラでまだ弱いところが多そう。
筋肉量があって体格も良い馬だけに、性能の高さで鉄砲は走っているようだが、
正直仕上がり早タイプとは言いづらくなかなか完成するのが遅そう。
それに皮膚感や筋肉の動きからしてかなり硬い筋肉に見えるだけに個人的にどうしても目線を切ってしまい、上手く評価できない。
ここらへんは明らかなレアパターンのタイプだけにしょうがないと思ってるが…。
大柄な割に腰も甘く、またフットワークも結構窮屈なピッチ走法だけに、そんなに府中が上手いとも思えないが…。
瞬発力競馬になる府中の開幕週重賞でクロフネ産駒…。
▲15.マイネウインク
暖かくなって馬体が良化してきてて、前走のフラワーCも内容はそこそこ良かった。
跳びが大きな馬で距離も十分こなせそう。
上がり適性の差が出るかもしれないが、成長余地が見えるだけに当日の評価次第では面白い。
◎17.シングライクバード
京都のつばき賞も中山のフラワーCも、コーナーを回り終えてからやっと脚色にエンジンが掛かった馬。
比較的箱の小さい形でピッチ走法の馬なので、これで道中器用に動けないとなると追い込み一手になるしかない。
ここ2走で性能は十分高いところを証明しているし、変な前残りがないようならまず上位には来れる。
©2008 JRDB
多分異様なほどの高速馬場かと思われるので、
スピードに対応できるかどうかをまず考えるべきでしょう。
▲1.ナナヨーヒマワリ
ここ数戦の充実振りは素晴らしい内容。
もちろん前走のマーチSは展開があまりにも向きすぎたが、
要所がキチッとしていて幅が充実したまま姿勢が整ってるので
持ち時計の壁さえ突破できれば持続力で通用しそう。
△2.メイショウトウコン
昨年の3着馬だが、1分49秒台の決着に大きく離されたもの。
今年のフェブラリーSでは上位に肉薄した様子をあまり感じ取れなかったし、前走は地方重賞勝ち。
超高速馬場への克服を見せた様子があまりなさそう。
昨年並みと考えれば、もっと他の馬の可能性に目を向けたい。
▲3.ロングプライド
フェブラリーSはかなりペリエが上手く乗ったもの。
ただ充実一途の4歳でもあり、一戦ごとに馬体が変わってくる可能性もありそう。
現状はまだ時計の壁があり、高速馬場でどうかはまだわからない。
馬体も腰つきや飛節の決まり具合がまだ甘くてグラグラしている。これさえ治まれば。
平安Sでのメイショウトウコンとの差はもっと詰まるはずだと思うが…。
◎5.フィフティーワナー
馬体がアンバランスな丸さをしていて結構気に食わないタイプでもあるが、繋の反発力の強さは抜群のモノがある。
G1級ともあまり思えないが…。
それでも背中は決まってるし手先が効くので、弱い相手にかなり安定して走るタイプなのは間違いないし、
それが平坦だと手がつけられないかも。
2年前のアンタレスSは1分49秒フラットで突破しているし、
このクラスの時計を出されると他の馬はまるで付いて行けないはず。
×6.ブラックランナー
前走はかなりのデキの良さを見せていたが、多少の仕掛け早。
しかし坂を上る前に止まってしまった様子もあり、
結局競馬を総合的に見ると時計不足が祟ってしまった印象がある。
京都のスピード競馬はかなり相性が悪そう。
×7.アドマイヤミリオン
手脚が長すぎ、というフォルムでかなり大味。
マーチSは全然だった出来なので、もっとマシになるにせよ
京都だとスピードに偏りすぎるので条件が悪いと見る。
×10.エスケーカントリー
まだ仕上げの余力十分の状態で条件戦を圧倒してきたのは非常に良い材料。
ただ府中の2100mばかりで強いのは、京都でスピード競馬をやるのにかなり不安。
直線だけの競馬でどこまで…がせいぜいだろう。
×11.ドラゴンファイヤー
四肢が満足に動かず、何らかの反動が長引いていて動きがぎこちない状態。
京都がベストとは到底思えないし、もっと動ける時期になってからでは。
▲13.サンライズバッカス
京都はそこまで強調する場所でもないが、重馬場不良馬場など脚抜きの良い時計勝負は大の得意舞台。
腰高で必要以上に筋肉がモリモリしておらず、芯の強い馬体なのでフットワークのピッチが早く高速回転が効く。
もちろん、勝ち負けするにはやや展開が欲しいタイプだが。
<日曜東京 フローラS>
今年の牝馬戦線で2000mをビッシリ先行して押し通せる実力のある馬はいません。
中レベルのフローラSであれば、ディアデラノビアやベッラレイアのような「直線だけ」の末脚でも十分に間に合うので、上がり適性の高い馬を選ぶのが本道ですが…。
低レベルであれば、そもそも全馬が2000mをちゃんと走る体型になっておらずマイラーや短距離馬ばかりなので、
内枠でロスなく立ち回れて恵まれるか、あるいは2000mを経験しててそこそこの競馬をしてる馬。
×2.アポロクイック
まだ馬体も未完成で十分良くなる余地はあっても、
全馬がまともに2000mちゃんと走れない関東の末期牝馬限定戦を押し切っただけなので、
レベルを全く評価できない。
×4.カレイジャスミン
IDMだとまだ上位に居残れてるようだが、馬体の成長がないし上積みも薄く正直推しづらい。
距離はこなせる体をしているし、上手い流れ込みができるようなら…ぐらいしか。
×6.テイクバイストーム
まだ全然線が決まってない非力なダート馬。
×7.スペシャルディナー
体質が弱くて全然筋肉が付いてこない。
○8.レッドアゲート
かなり見栄えがしない馬体で脚元も悪そうだったが、前走はその印象をやや払拭。
もっと良くなりそうな印象は受けた。
府中の2400mで脚を使っているし、前走の競馬ぶりもなかなかのもの。
道中の追走を捨てていて直線だけの末脚に頼っているが、他の馬が大したことなければ。
×12.ポコアポコフォルテ
レースどころか自身の上がりが37秒台というズブズブの馬場状態・全馬脚が止まった展開で勝った馬。
かなりの細身で筋肉量が単純になさすぎるぐらいだし、
上では明らかに加速力・スピード不足。
注13.ユキチャン
白毛馬。やや大型で体格良く歩様も柔軟。
体質が弱い他の白毛馬と同様で、1戦する度に休養に入っていたし節々がグラグラでまだ弱いところが多そう。
筋肉量があって体格も良い馬だけに、性能の高さで鉄砲は走っているようだが、
正直仕上がり早タイプとは言いづらくなかなか完成するのが遅そう。
それに皮膚感や筋肉の動きからしてかなり硬い筋肉に見えるだけに個人的にどうしても目線を切ってしまい、上手く評価できない。
ここらへんは明らかなレアパターンのタイプだけにしょうがないと思ってるが…。
大柄な割に腰も甘く、またフットワークも結構窮屈なピッチ走法だけに、そんなに府中が上手いとも思えないが…。
瞬発力競馬になる府中の開幕週重賞でクロフネ産駒…。
▲15.マイネウインク
暖かくなって馬体が良化してきてて、前走のフラワーCも内容はそこそこ良かった。
跳びが大きな馬で距離も十分こなせそう。
上がり適性の差が出るかもしれないが、成長余地が見えるだけに当日の評価次第では面白い。
◎17.シングライクバード
京都のつばき賞も中山のフラワーCも、コーナーを回り終えてからやっと脚色にエンジンが掛かった馬。
比較的箱の小さい形でピッチ走法の馬なので、これで道中器用に動けないとなると追い込み一手になるしかない。
ここ2走で性能は十分高いところを証明しているし、変な前残りがないようならまず上位には来れる。
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