2008年04月27日

【重賞レース分析】天皇賞・春


国際的なG1の標準が2400M、その他の国際G1でも各国から有力馬が集まるレースは2000M戦が多いなかややもすれば時代遅れの感のある2マイルでの競走。この距離もあって、高額賞金の国際競走のわりに、過去も外国馬の参戦は1頭だけ。
今年も昨年のダービー馬とグランプリホースは海外に遠征して不在。天皇賞3連覇の懸るメイショウサムソンがいるが、絶対的な存在ではない感じ。
優良な繁殖馬を選定するという名目があり、セン馬は出走できなかったが、今年からセン馬の出走も可能になっている。

■過去10年の傾向

 1番人気    【4-0-2-4】
 平均単勝配当    1390円 (10件)
 平均複勝配当   381.3円 (30件) 
 
 1番人気が4勝、2番人気が3勝を挙げているが、スズカマンボは13番人気で勝っているように、人気薄は全く用無しというわけではない。
 特に、03年以降、ディープインパクイトの勝った年を除いては上位人気同士での決着にはなっていない。
 
 距離の関係から菊花賞との関連性が高く、前年の菊花賞馬は
 【3-1-1-2】と好成績。
 年齢別でも4歳馬が13連対で他の年齢を大きく引きはしており、7歳以上の高齢馬は苦戦の傾向にある。
 
 連対馬20頭のうち、17頭が、阪神大賞典、大阪杯、日経賞のいずれかをステップにしている。
 ここでの勝ち負けはそれほど問題ではなく、ヒシミラクルやテイエムオペラオーは馬券の対象外から巻き返している。
 
 過去10年で逃げ切りは04年のイングランディーレのみ。ただ、3200M戦だが、スローに流れて終いの脚比べになることが多く、4角である程度の位置の付けていないと苦しい。
 前走の4角位置が6番手以内がひとつの目安といえる。
 
 ホクトスルタンが父系4世代の天皇賞制覇を目指しているが、過去10年で、近2走のうちに準オープンを走っていた馬の好走は皆無。鞍上は魅力だが、データからは狙い辛い。
 





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keiba100bai at 20:46  この記事をクリップ!
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