2008年05月17日
【重賞会談】 ヴィクトリアM・京王杯SC 京介の見解
【土曜東京】
☆京王杯スプリングC☆
一度二度と叩いて調子を上げてきているだろうスーパーホーネットやスズカフェニックスに、
関東のOPだかG3だかわからない低レベル戦で足りない馬が
どれだけ対抗できるものやら…と言う構図から入るべきでしょう。
前走関東で走った馬は、正直そこまで強くはないです。
△1.インセンティブガイ
前走はグラグラだった歩様がシャキッとし、春雷Sとは別馬になっていたので十分評価できる出来だった。
今の所重賞ではやや足りない馬ではあるが、あまり馬鹿にしなくてもいいのでは。
△2.キングストレイル
とにかく頭が高い。
長い直線の阪神外回り・府中などではどうしても坂上でソラを使う格好になってしまってすぐ勢いがタレてしまう。
そういった前に壁を作ってギリギリまで脚をタメたいタイプの馬が内枠を引けたのは好材料。
しかし結局の所かなり上手く乗ってどこまで…と見ているので、評価はやや下の方。
◎3.ドラゴンウェルズ
見ている中ではこの馬。
前走は多少太めの馬体ながら、体の柔軟さが目立ち返し馬でも元気満々の動き。
ダービー卿自体もほとんど疲労が残らないだろうレースだったので、今走に向けていい叩きになるはず。
府中の1400mは多少不器用ながら大跳びで脚力の高いこの馬にとってかなりの得意コース。
×4.ダンスフォーウィン
前走のダービー卿はレースでは上手く行ったものの、
パドックではまだ太めが残るし体の硬さが目立って正直イマイチな印象だった。
一度冬場のダメだった時期をくぐって体のラインなどが明確に良くなってきているのなら今回評価しても良いが、
前走の馬体ではもう一つ手応えが足りないかな、と思っているが。
×5.フジサイレンス
不良馬場はかなり得意な方だけに、前走の激走も多少は理解できる。
しかし馬体自体は線がユルユルでトモも大きく流れていて、一向に良くなる様子が見られない。
×7.グレイトフルタイム
ソエ焼き痕が両前に残っている状況で2連勝。
しかし、ダービー卿のパドックでは見劣りはしなかったものの、
そのレース内容からすると少々疲れの影響も出ていて家賃も高かったか…?といったもの。
ブリンカー装着馬でちょっとしたことですぐ気の悪さを見せる馬だけに、
相手が強くなればなるほどアテにならないタイプだとも言えるかも。
×8.イブロン
元からやや外向脚が目立ち、現状まだ体も緩いダート馬。
×9.スターイレブン
5歳ぐらいの重賞で好走していた頃の馬体よりもトモも甘いし線もフニャフニャになっている。
×10.ハイソサイエティー
体の硬さがまだ目立ち、重賞は正直家賃が高い。
▲11.アドマイヤホクト
素質は抜群のスプリンターだが喉が弱い影響で調教が甘いためなのかなかなか太めが絞れず、
近走は揉まれ弱さをさらけ出して素質を持て余している現状。
1400mは十分我慢が効く距離だし単騎で逃げられると結構面白いのでは…と思う。
ゴッドオブチャンスの再現が起こるような馬場状態なら。
△15.コスモシンドラー
背が低く繋ぎも少々弱い追い込み馬で、どうしてもスピード不足の嫌いがあるものの、
転厩してから結構馬体が良くなってきている。
時計もまあまあ足りている馬だけに、馬場状態次第では3着穴でも。
×16.アイルラヴァゲイン
瞬発力がない骨太スプリンターで、
阪神・京都の関西圏、あるいは新潟東京などの決め手勝負になるコースでは
体力で何とか掲示板には乗るものの毎回坂上で単調になって詰めの甘さを出すと言う馬。
得意コースの得意な馬場→不得意条件に変わるだけにここでは評価を下げたい。
過去に1400mで大崩れしてないが、もっと体の柔らかさが目立っていた若い頃の話。
もう形が決まってしまって筋肉も硬いし、ソラを使う馬だけに距離が延びて大外枠というのは…。
【日曜東京】
☆ヴィクトリアマイル☆
今年も「強い4歳馬」をどう扱うかがキモでしょう。
自分が近走見ていない馬の方が可能性ありそうですが…。
×1.テンイムホウ
基本的には短距離馬。長い直線で加速しようとする瞬発力も物足りない。
×10.アルコセニョーラ
荒れた馬場でのスタミナ戦であれば、ある程度繋や背中の強さがあり我慢できる馬なので何とかなる余地を残すが、
根本的にスピードがなく瞬発力でも見劣る。
馬場がまともな状況だとどうしても足りない。
△11.トウカイオスカー
マイラーというよりは手先が良く伸びる走りで府中の直線勝負なら分がある、と言う馬。
マイルの記録は1分33秒後半がやっとの差し〜追い込み脚質だけに、
馬場が回復して時計が速い状況では未知数。
差し有利の馬場で、かつ道中の流れも少々ユッタリした展開でないと。
×12.ヤマニンメルベイユ
府中で全敗。良績はほぼ1800mに集中しているローカルタイプ。
骨格が結構確りしているのがアドバンテージの牝馬で、馬場悪化のスローで頑張る馬。
府中の重賞以上でスローペースなら、やはり瞬発力が必要になるだけに。
×14.タイキマドレーヌ
最近は線の細さが目立ってきていて、パワーアップの様子や脚力の上積みのようなものはない。
調子もそれほど上がってきていない。
×15.ベルモントプロテア
体が比較的間延びしているダート馬で、そんなに速い動きが出来る馬でもない。
▲16.マイネカンナ
420kg台の馬体重ながら、近走は筋肉の付き方が目立って変わってきていて、充実振りが目立つ一頭。
福島牝馬Sでは以前弱点と見ていた馬込みの弱さを克服し、また前走比3kg増でもキッチリ差し脚を使えた。
新潟・府中でも好成績を残していて、瞬発力に長けたタイプ。
過去は1600mで未勝利ではあるが、本格化してきている牝馬でもあり過去の成績は度外視しても良いのでは。
©2008 JRDB
☆京王杯スプリングC☆
一度二度と叩いて調子を上げてきているだろうスーパーホーネットやスズカフェニックスに、
関東のOPだかG3だかわからない低レベル戦で足りない馬が
どれだけ対抗できるものやら…と言う構図から入るべきでしょう。
前走関東で走った馬は、正直そこまで強くはないです。
△1.インセンティブガイ
前走はグラグラだった歩様がシャキッとし、春雷Sとは別馬になっていたので十分評価できる出来だった。
今の所重賞ではやや足りない馬ではあるが、あまり馬鹿にしなくてもいいのでは。
△2.キングストレイル
とにかく頭が高い。
長い直線の阪神外回り・府中などではどうしても坂上でソラを使う格好になってしまってすぐ勢いがタレてしまう。
そういった前に壁を作ってギリギリまで脚をタメたいタイプの馬が内枠を引けたのは好材料。
しかし結局の所かなり上手く乗ってどこまで…と見ているので、評価はやや下の方。
◎3.ドラゴンウェルズ
見ている中ではこの馬。
前走は多少太めの馬体ながら、体の柔軟さが目立ち返し馬でも元気満々の動き。
ダービー卿自体もほとんど疲労が残らないだろうレースだったので、今走に向けていい叩きになるはず。
府中の1400mは多少不器用ながら大跳びで脚力の高いこの馬にとってかなりの得意コース。
×4.ダンスフォーウィン
前走のダービー卿はレースでは上手く行ったものの、
パドックではまだ太めが残るし体の硬さが目立って正直イマイチな印象だった。
一度冬場のダメだった時期をくぐって体のラインなどが明確に良くなってきているのなら今回評価しても良いが、
前走の馬体ではもう一つ手応えが足りないかな、と思っているが。
×5.フジサイレンス
不良馬場はかなり得意な方だけに、前走の激走も多少は理解できる。
しかし馬体自体は線がユルユルでトモも大きく流れていて、一向に良くなる様子が見られない。
×7.グレイトフルタイム
ソエ焼き痕が両前に残っている状況で2連勝。
しかし、ダービー卿のパドックでは見劣りはしなかったものの、
そのレース内容からすると少々疲れの影響も出ていて家賃も高かったか…?といったもの。
ブリンカー装着馬でちょっとしたことですぐ気の悪さを見せる馬だけに、
相手が強くなればなるほどアテにならないタイプだとも言えるかも。
×8.イブロン
元からやや外向脚が目立ち、現状まだ体も緩いダート馬。
×9.スターイレブン
5歳ぐらいの重賞で好走していた頃の馬体よりもトモも甘いし線もフニャフニャになっている。
×10.ハイソサイエティー
体の硬さがまだ目立ち、重賞は正直家賃が高い。
▲11.アドマイヤホクト
素質は抜群のスプリンターだが喉が弱い影響で調教が甘いためなのかなかなか太めが絞れず、
近走は揉まれ弱さをさらけ出して素質を持て余している現状。
1400mは十分我慢が効く距離だし単騎で逃げられると結構面白いのでは…と思う。
ゴッドオブチャンスの再現が起こるような馬場状態なら。
△15.コスモシンドラー
背が低く繋ぎも少々弱い追い込み馬で、どうしてもスピード不足の嫌いがあるものの、
転厩してから結構馬体が良くなってきている。
時計もまあまあ足りている馬だけに、馬場状態次第では3着穴でも。
×16.アイルラヴァゲイン
瞬発力がない骨太スプリンターで、
阪神・京都の関西圏、あるいは新潟東京などの決め手勝負になるコースでは
体力で何とか掲示板には乗るものの毎回坂上で単調になって詰めの甘さを出すと言う馬。
得意コースの得意な馬場→不得意条件に変わるだけにここでは評価を下げたい。
過去に1400mで大崩れしてないが、もっと体の柔らかさが目立っていた若い頃の話。
もう形が決まってしまって筋肉も硬いし、ソラを使う馬だけに距離が延びて大外枠というのは…。
【日曜東京】
☆ヴィクトリアマイル☆
今年も「強い4歳馬」をどう扱うかがキモでしょう。
自分が近走見ていない馬の方が可能性ありそうですが…。
×1.テンイムホウ
基本的には短距離馬。長い直線で加速しようとする瞬発力も物足りない。
×10.アルコセニョーラ
荒れた馬場でのスタミナ戦であれば、ある程度繋や背中の強さがあり我慢できる馬なので何とかなる余地を残すが、
根本的にスピードがなく瞬発力でも見劣る。
馬場がまともな状況だとどうしても足りない。
△11.トウカイオスカー
マイラーというよりは手先が良く伸びる走りで府中の直線勝負なら分がある、と言う馬。
マイルの記録は1分33秒後半がやっとの差し〜追い込み脚質だけに、
馬場が回復して時計が速い状況では未知数。
差し有利の馬場で、かつ道中の流れも少々ユッタリした展開でないと。
×12.ヤマニンメルベイユ
府中で全敗。良績はほぼ1800mに集中しているローカルタイプ。
骨格が結構確りしているのがアドバンテージの牝馬で、馬場悪化のスローで頑張る馬。
府中の重賞以上でスローペースなら、やはり瞬発力が必要になるだけに。
×14.タイキマドレーヌ
最近は線の細さが目立ってきていて、パワーアップの様子や脚力の上積みのようなものはない。
調子もそれほど上がってきていない。
×15.ベルモントプロテア
体が比較的間延びしているダート馬で、そんなに速い動きが出来る馬でもない。
▲16.マイネカンナ
420kg台の馬体重ながら、近走は筋肉の付き方が目立って変わってきていて、充実振りが目立つ一頭。
福島牝馬Sでは以前弱点と見ていた馬込みの弱さを克服し、また前走比3kg増でもキッチリ差し脚を使えた。
新潟・府中でも好成績を残していて、瞬発力に長けたタイプ。
過去は1600mで未勝利ではあるが、本格化してきている牝馬でもあり過去の成績は度外視しても良いのでは。
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