2008年05月20日

【レースデータ分析】 飯村式で指数を直感的に。。。

前回に引き続き、取り上げるのは当然のダート中距離戦。僕が本気で馬券を買えるのは、これしかありません。
後のレースは、特に偏った傾向のある日や、メイン辺りのレースを適当に、という感じです。
だって馬券を買わないと、レースの内容も馬の名前も覚えておけないんです。これは非常によろしくありません。
ですので、半分義務的にパラパラとやってます。
それはそれで結構楽しいのですけれども。

今週は呪われたように、ダート戦は短距離ばかりでした。東京で行われた日曜のダート1600が2鞍のみ。
では準備開始です。

サンプルデータ表

・東京7R

・FirFoxオープン
・レース選択(東京7R)
・「順差」の列をクリックでソート
・「後差」の列をクリック数回で、色がついているセルのみが表示されている状態にセット
・後は上から拾うだけ。
・終了

このレースは1つ注意しておかなければならない事があります。
1番のアーパニティのデータがありません。
園田で4連勝してきた馬で、JRDBの過去分のデータは中央競馬会のデータのみの提供となっております。あしからず。
との事ですので、一応出馬表には目を通してください。
僕は昔はコレしか使っていませんでしたので、レース終了後に初めて出走していた事に気が付くこはしょっちゅうありました。
この馬の取捨は、完全に個人の技量に頼るしかありません。データがないのですから。

指数上位から機械的に拾って行くだけです。
が、前回も書いたように、更に絞り込むために「後差」が0以上のセルに色がついた馬のみをピックアップしました。

特に何のヒネリもなく、本当に単純に数回クリックするだけですね。
基本的に僕が予想するのは、発走10分前位ですので「楽&手間いらず」な事は重要です。というか、馬券を買うレースについては、本音を言えば考えたくありません。
例えば、ある1つの方法論があって、それがある程度まともならば、後はそのパターンを繰り返すだけでOK。
という様な事を目指しているのかも知れません。
実際に起こった過去のレースのデータを分析する事が、そのまま予想になってしまうというのが、個人的にはベストです。
ある意味、予想ですら無いのかも・・・というのが理想です。

上記で選ばれたのは、
・ベルベットボクサー
・マルブツフジ
・トーゼンマンボ
以上の3頭です。
イメージボックスは、昨年の函館の未勝利の指数なので、無視しました。

本当であれば、もう少し丁寧に見て、「詰脚」が赤色の文字(−0.4以下)の馬も考慮しするべきなのでしょう。
復習として「詰脚」の意味は、後3F地点での先頭の差とゴールでの差を比較した数字で、この数字がマイナスだと「垂れた」、プラスだと「差を詰めてきた」というようなイメージです。
・エイシンイップー
・マイネルオークベイ
・シンボリプロキオン
が該当するのですが、実際のオッズと直前情報を見て、そこまでして他の馬を探すべきレースではないと判断しました。

・東京12R

次はヴィクトリアMの後の12R
JRDBのコラムでも書いたレースだったのですが、藤田伸二騎手が勝った時点で嫌な予感はしていました。
ちなみに印は以下の通りでした。

◎12・オペラダンディ
○11・ウォーターマーク
▲ 9・ヒシウィンザー
△ 1・ボーナスフィーバー
△10・クレヨンルージュ

簡単に前日の予想をまとめますと、
シルクウィザードは、降級馬ですが長期休養明け。2100mで強い馬だと、マイルは逆に不安。
ダノンシャトルは、1400を使い続けていて、コレまた距離が不安。

結果はご存知の通り、裏目直撃でしたが、僕が余計な事を考えての予想ですので問題無しです。
データヴュワー的には、それなりに正解だったと思います。

7R同様の準備をしてください。

・FirFoxオープン
・レース選択(東京7R)
・「順差」の列をクリックでソート
・「後差」の列をクリック数回で、色がついているセルのみが表示されている状態にセット
・後は上から拾うだけ。
・終了
コピペですいません。

「詰脚」が0以上の馬で切ってもいいのですが、赤字(−0.4秒以下)であれば状況次第で取捨します。
シルクウィザードは1600万での指数ですので、普段であれば拾うパターン。
それでも、僕はデータヴュワーをチェックする遥か前に切ることを決めていたので、喜んで消しにしてしまいました。
ちなみに、シルクを切ろうと思ったのは月曜日。
普段は特別の登録馬とかは見ないのですが、フラムドパシオンが登録していると教わったので、結構真剣にこのレースを考えてしまいました。
本当に出てくるとは思わなかったのですが、やっぱり出走せず。予想も外れ。散々でしたね。

で、表を見て頂いて、上から順に
7・シルクウィザード
10・クレヨンルージュ
9・ヒシウインザー
14・ダノンシャトル
6・ウインクルセイド
11・ウォーターマーク
12・オペラダンディ

大体以上のような馬達に絞られました。「詰脚」を0以上の馬に絞ってもあまり変わらないので、赤字の馬は残しました。
このレースはそこそこ馬も揃っておりまして(過去5走全てにパドック点がついている馬が多い)、パッと見た感じでも選ぶのがシンドイなぁという印象でした。
ですので、上で2頭の馬を消したように、1番楽に消せる要素で消していったわけです。

結果を見るとやはり、データのみで行けるレースであるならば、余計な事をせずに素直に行くべきなのかもしれません。
ただそれだと、何となくですが敗北感がある気がして、難しいんです・・・。

ここまでが十分読んでて長いので、続きは明日以降にでも読んでもらえれば良いかと思われます。ご苦労様でした。
以下続き。



せっかくのクラシックですので、データビュワー的にはどうなの?といった所も簡単に紹介しておこうと思います。
トライアルですと、結構このデータビュワー的な方法でそこそこイケテます。
理由としては、
毎年同じようなローテーション。
限定戦なので、世代間の比較がいらない。
あまりにも酷いデキの馬や、ビッシリと仕上げてくる馬もおらず、余裕を持って出走してくる分、デキによる変動があまり無い。
いらない馬がハッキリしている。
みたいな流れを、何十年も同じ事を繰り返しているわけです。なので単純。
ですが、本番は違います。
そういったわけでして、傾向を書いてみましたが、参考程度という方向で。

サンプルデータ表

今回は過去2年分のデータを掲載してあります。
それぞれ上のリンクを右クリックで「新しいウインドウで開く」、または、Shiftキーを押しながらクリックで、2つ開いた後にレースを選択しておくと、見比べが出来て便利です。

おおまかな傾向としては、
・「差し」順上位(順差の列をクリック)
・「後差」が色付きのセル(後差の列をクリック×3回)
・「詰脚」が色付きのセル
が最低条件です。
後はもう少し丁寧に見て、この中の馬で順位を付けていく作業になります。
このまま表を動かさずに見て下さい。

軸になりうる条件は、
・OPのレースの指数で、
・「後差」が-0.4以上で(セルの色が黄色)
・「詰脚」が0.3以上で(セルの色が緑か赤)
になります。
言葉で言うとするならば、「OPで4角前では好位置に付けられ、最後も伸びて差して来る馬」とかでしょうか。
普通に安定したレースができた馬だと、上のような数字のバランスになります。
07年ですと、
・ラブカーナ
・ザレマ
・ベッラレイア
06年は、
・コイウタ
・カワカミプリンセス
・アサヒライジング
となっています。
ちなみに、この時期に上のような指数の出し方をする馬は、オークスに限らずその後もそれなりに走ります。

相手になる候補の条件は、
・500万以上のレースの指数
・「後差」が-0.8以上で(セルの色が黄色か青)
・「詰脚」が0.3以上で(セルの色が緑か赤)
・勝っている
微妙に軸馬と条件は違いますが、まぁ大体似たようなものです。
07年は、
・ザレマ
・ピンクカメオ
・ローブテゴルテ
06年は、
・カワカミプリンセス
・コイウタ
・フサイチパンドラ
・アサヒライジング

軸候補とダブっている馬もいるので、そこそこ頭数は絞られます。
ここまで少なくなれば、ちょっとは予想してみようかなという気にはなるのではないでしょうか?




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