2008年07月31日
【レースコメント】
軽く仕掛けて先団の外を追走。4角を回って仕掛けられると、一気に加速。先頭へ躍り出て、そのまま押し切った。肢勢の関係で前脚を開いて走るが、しなやかなストライドで蹴りもしっかりしている。また、走りにバネもある。今回はラスト4Fで12秒強のラップが続き、それを差し切った。しかし、終いはやや詰め寄られていたので、スローからの加速勝負が向きそう。
【血統】
父はグラスワンダー。種牡馬として、今年度は現在33勝。昨年度の49勝の記録を抜く勢い。重賞もマルカラスカル(母父トニービン)が中山グランドジャンプを、オースミグラスワン(母父リンドシェーバー)が新潟大賞典を制している。
母のタニノミリオネーヤ(父サンデーサイレンス)は1997年生まれ。半妹には現役で活躍中のマイネブリッツ(父パラダイスクリーク)がいる。その母、デンコウセッカはオークスで4着と健闘している。
父グラスワンダー×母父サンデーサイレンスは、紹介したセイウンワンダーと同配合。
【馬体コメント】
グラスワンダー産駒にしては骨が細く、スッキリ見せる体型。脚が長くて腰の位置が高く、腰もしっかりしている。しなやかな筋肉は母父サンデーサイレンスの影響で、繋や飛節にもバネがある。距離はマイル前後が良さそう。坂のあるコースもこなせる。
【平間の眼〜次走への一言〜】
マルラニビスティー(2着)
胴が詰まった腰高の体型で、脚が長く、腰もしっかりしている。ダンスインザダーク産駒は背中が長いためにスピードが不足しがちだが、同馬はしっかりスピードを出せる形をしている。距離は2000mくらいまで対応可能。終始馬群の外を回り、直線では再三モタれていたが、渋太く伸びてきた。スタミナは父譲りか。ゆったりしたしなやかなストライドで、長く脚を使えるタイプ。
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重賞レース分析
