2008年11月25日
2008年11月24日(月)
京都05R 芝1200 2歳新馬 1着
牝2 ワールドワン
父 サクラバクシンオー
母 ゴールドバニー
母父 ヘクタープロテクター
出産時の母の年齢 10歳
毛 色 黒鹿
馬体重 424K
厩 舎 池添兼(栗東)
馬 主 本間 茂氏
生産者 大柳ファーム
生産地 浦河
プリンスリーギフト系 サクラバクシンオー 鹿毛 1989 | サクラユタカオー 栗毛 1982 | Tesco Boy1963 | Princely Gift1951 |
Suncourt1952 | |||
アンジェリカ1970 | Never Beat1960 | ||
スターハイネス1964 | |||
サクラハゴロモ 鹿毛 1984 | Northern Taste1971 | Northern Dancer1961 | |
Lady Victoria1962 | |||
Clear Amber1967 | Ambiopoise1958 | ||
One Clear Call1960 | |||
ミスタープロスペクター系 ゴールドバニー 黒鹿 1996 | ヘクタープロテクター 栗毛 1988 | Woodman1983 | Mr.Prospector1970 |
Playmate1975 | |||
Korveya1982 | Riverman1969 | ||
Konafa1973 | |||
フロリンダ 鹿毛 1987 | ミスターシービー1980 | トウショウボーイ1973 | |
シービークイン1973 | |||
フジタカレディ1978 | Berber1965 | ||
フジタカジョウ1969 |
クロス テスコボーイ 3x5 Princely Gift 4x5
父サクラバクシンオー×母父ヘクタープロテクター産駒だけに、骨太で肉付きが良く、ガッチリした体型。手脚、繋の長さは適度にあり、角度(遊び)も幅広くあり、見た目以上に柔らかみのある体付き。蹄は少し大きいが、蹄底は標準並。馬体構造的には1600mまでこなせそうだが、血統的には1200m〜1400mまでがベスト。この距離までなら滅法強くなりそう。
スタートをポンと出ると、押してすっと先頭に立つ。折り合いをつけながら後続を引きつけた。直線を向いてから手綱をしごくと、スピードの違いであっさりと突き放し、そのままゴールイン。完勝で初陣を飾った。
父はサクラバクシンオー。先週は同馬を含め2勝を挙げる活躍。共に京都競馬場の芝短距離戦だった。しかし、サクラバクシンオー自身は京都競馬場では1回しか走っていない。それは引退した年のマイルCS。スワンSを制しているが、これは阪神競馬場で行われたレースである。
母のゴールドバニーはヘクタープロテクター産駒。現役時は中野隆良厩舎に所属し8戦3勝。福島を得意としており3勝の内2勝は福島芝1800でのものだった。また、同馬の最後のレースとなった東京の芝1800戦でも勝利しており、1800m戦では[3-1-0-1]の成績だった。伯母にはマックスビューティ(桜花賞・オークス)がいる。07年度産駒はマヤノトップガン産駒の牡馬である。
速い時計は出していませんでしたが、追い切りで乗った感じは良かったです。今日は落ち着いていて、返し馬が終わった後もどっしりしていました。距離が延びてどうかなというところはありますが、将来的にもっと良くなります。(池添騎手)
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