2008年12月23日
2008年12月20日(土)
阪神07R 芝1800 ２歳新馬 1着
牡2 キタサンガイセン
父 スペシャルウィーク
母 ダンジグダンザグ
母父 ダンジグ
出産時の母の年齢 18歳
毛 色 黒鹿
馬体重 498K
厩 舎 松田博（栗東）
馬 主 �訛臾郛�事
生産者 富田牧場
生産地 浦河
| ヘイロー系 スペシャルウィーク 黒鹿 1995 | サンデーサイレンス 青鹿 1986 | Halo1969 | Hail to Reason1958 |
| Cosmah1953 | |||
| Wishing Well1975 | Understanding1963 | ||
| Mountain Flower1964 | |||
| キャンペンガール 鹿毛 1987 | マルゼンスキー1974 | Nijinsky1967 | |
| Shill1970 | |||
| レディーシラオキ1978 | Saint Crespin1956 | ||
| ミスアシヤガワ1964 | |||
| ダンジグ系 ダンジグダンザグ 黒鹿 1988 | ダンジグ 鹿毛 1977 | Northern Dancer1961 | Nearctic1954 |
| Natalma1957 | |||
| Pas de Nom1968 | Admiral's Voyage1959 | ||
| Petitioner1952 | |||
| Thatsallshewrote 1979 | Graustark1963 | Ribot1952 | |
| Flower Bowl1952 | |||
| Dinner Partner1959 | Tom Fool1949 | ||
| Bluehaze1945 |
クロス Northern Dancer 5x3 Almahmoud 5x5
父スペシャルウィークの産駒らしく、首さしが長く、肩（三角筋）も幅があり、背中のラインも良く、胴長で手脚の長さも適度にある。また、前後の繋が長く、角度（遊び）も大きい。中距離体型。ただ、筋肉の質は少し厚めで、ここら辺りは母父ダンジグの血や、担当者の造りの特徴が出ている。
スタートはそれほど速くなく、中団で待機。慌てることなく徐々にポジションを上げていき、６番手で直線を向いた。若干、脚捌きに硬さが感じられる走り方も、鞍上の指示を受けて一完歩ごとに差を詰める。ゴール前で図ったように差し切った。着差以上に楽な勝ち方で、ジョッキーも終始自信を持って騎乗していた。後肢の蹴りに少し頼りない面があるが、その状態で阪神の急坂で後方から勝利をつかんだ点を評価したい。
キタサンガイセン-新馬戦パドック
スペシャルウィーク © Mikiko UEDA.
ダンジグ-シルエット
父はスペシャルウィーク。２歳Ｇ１の一つである阪神ＪＦをブエナビスタが勝利したこともあり、２歳リーディングサイアーも６位に位置している。今週のラジオNIKKEI杯には３頭の産駒が出走予定。有力馬の１頭であるリーチザクラウンも同馬の産駒である。また、有馬記念には菊花賞２着のフローテーションが登録している。
母のダンジグダンザグは1988年生まれの米国産。本馬で輩出した産駒は11頭目。重賞勝利はないものの、地方競馬を合わせると8頭が勝利している。07年度産駒は父がスペシャルウィークの牡馬。本馬の全弟にあたる。母父ダンジグの産駒には現在種牡馬のグラスワンダーをはじめ、ニシノフラワー、ビリーヴ、デアリングハートがいる。
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