2012年06月07日

赤木:先週は、急ぎの「入厩データ」開発ご苦労だったナ。


赤木:ただなあ。なんか「ただ出してるだけ」って感じでナ。
もうちょっと工夫でけへんか??


M:申し訳ありません! (`・ω・´)ゞビシッ!!
今週末に向け改良を加えます!


赤木:当然やな。あのまんまではアカンわ。頼むで。


M:はっ! (`・ω・´)ゞビシッ!!


赤木:そうそう、ブログのコメントとかサポート宛てに
入厩データって何ですか?
てな問い合わせが多かったな。


赤木:Mさんは、そういう細かい説明を省くからアカンのや。
ちゃんとせな!


M:はっ!申し訳ありません! (`・ω・´)ゞビシッ!!


赤木:ま、システム班のMさんに入厩データの説明しろってのも無理があるかもしらんな。


赤木:トレセンはもとより、生産牧場から、育成牧場まで長きにわたって取材を続けている橋浜に説明文章を書いてもらったわ。


赤木:ブログでちゃんと説明しておいてやー。頼むでー。


M:はっ!仰せのままに! (`・ω・´)ゞビシッ!!






M:橋浜さんから、入厩データについての説明文章をいただいた!ブログにて公開する。





「入厩データ」とは?



 「入厩データ」とは、いつ、どこの育成牧場からトレーニングセンターへ入厩したかがわかる情報です。

 新馬戦、北海道からの中継地点、休養明け、リフレッシュ放牧、短期放牧などで、厩舎が利用している育成牧場を知ることができます。

 メリット制が導入され、美浦、栗東両トレーニングセンターで20馬房の割り当てを受けている調教師に対し、厩舎経営状況と調教技術の評価による、偏差値の上位者に対して貸付馬房を加増することになりました。

 一方、偏差値の下位者に対しては馬房を削減するというもので、02年に導入。

 2年間の成績査定期間を経て、04年3月に初めて馬房の増減が行われました。当初は、馬房数の幅が「16―24」と設定されましたが、07年になって幅は「12―28」に拡大されたのです。

 その一方で、過去に馬房を削減された厩舎が、査定対象者の中位値を上回った場合は、馬房を回復させる“復活”制度が導入されました。

 しかし、10年3月からの見直しでは、従来の馬房配分に関する基本的な方針を改められました。馬房の加増・削減は各調教師の自己申告に基づき、加増に関してのみ、従来通りの査定を行っています。つまり成績下位者への削減という懲罰的な意味合いが消えたのです。

 簡単に言えば、04年に本格的に導入された「メリット制」とは、リーディング上位厩舎の馬房数を増やし、下位厩舎の馬房数を減らそうというシステムです。

 このシステムにより、現在では、上位厩舎と下位厩舎との格差がどんどん開いていく一方となっています。馬房数が少なければ、出走頭数自体を絞らざるを得ず、それによって勝つチャンスも減ります。

 馬房数が多ければ多いほど厩舎の成績が上がるのは、当然のことです。

 それでは、何故、厩舎間の格差がここまで開いてしまったのでしょうか?
 そこで、馬の質は別にして、厩舎と同等、もしくはそれ以上に、
 特定の生産牧場→育成牧場から入厩している厩舎の成績が良い
 ことが判明しました。

■最近の例
 鳴尾記念を勝ったトゥザグローリーは、3ヶ月の休養明け。ノーザンファームしがらき(滋賀)からの入厩でした。

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(鳴尾記念 入厩データ ↑画像クリックで拡大します)




阪神の新馬戦第一弾を制したトーセンパワフル(角居厩舎)は、ノーザンファーム天栄(福島)からの入厩。
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(6/2阪神新馬戦 入厩データ ↑画像クリックで拡大します)




3日の阪神新馬戦の優勝馬タガノハピネス(鈴木孝厩舎)は、宇治田原優駿ステーブル(京都)からの入厩でした。
sinbab
(6/3阪神新馬戦 入厩データ ↑画像クリックで拡大します)




上記2頭(トゥザグローリー、新馬勝ち馬トーセンパワフル)は、ご存じ、社台グループの生産&育成牧場からの入厩で、当然、血統馬でもあり、何も特筆することはありません。

しかし、6月3日に新馬勝ちしたタガノハピネスは、マイナー血統(父タガノゲルニカ×母父エリシオ)ですが、宇治田原優駿ステーブルからの入厩。ここは、”タガノ”の冠名で知られる八木良司オーナーの所有馬のために作られた育成牧場です。現在では、八木オーナー以外の馬でも預託をお願いすることができ、栗東トレセンの所属馬が多数入厩しています。

また、鈴木孝調教師も、2010年、3月1日付で厩舎開業の若手調教師(鈴木孝)で、今年7勝目(通算19勝)です。

要するに、厩舎と同等、もしくはそれ以上に、 特定の生産牧場→優秀な育成牧場から入厩している厩舎の成績が飛び抜けて良いということです。


大嶋:(わかりやすいですねー。)


安井:(Mさんの説明とは違いますねー。)


M:何か言ったか?


大嶋:入厩データはJRDBでしか閲覧できないんですよね?


M:そうだ!
(競合他社が今後どうするかは知りません。)


M:入厩データを含めて、新馬戦予想頼むぞ!




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