2012年11月08日

大嶋:体調悪いん?


安井:一人暮らしが始まって、はしゃいでたら体調を崩してしまいまして…。


赤木:それはアカンなぁ〜。ちゃんとエエもん食べて治さんとな。ワシうつったらアカンからかえろ。


安井:気をつけます。。。



今週の調教


エリザベス女王杯
ピクシープリンセス:86.7 - 69.2 - 53.6 - 39.7 - 11.7
オールザットジャズ:79.2 - 63.9 - 50.1 - 37.4 - 11.8
メルヴェイユドール:82.2 - 66.7 - 52.8 - 39.5 - 13.0

武蔵野ステークス
バーディーバーディ:82.7 - 66.6 - 52.3 - 40.7 - 12.6
ダノンカモン:81.8 - 65.7 - 51.4 - 37.8 - 12.0

ファンタジーステークス
サウンドリアーナ:79.5 - 64.5 - 50.4 - 38.0 - 12.4
ディアマイベイビー:79.4 - 65.6 - 52.5 - 39.4 - 13.5

マイルチャンピオンシップ1週前
マルセリーナ:80.2 - 66.4 - 52.7 - 39.0 - 11.8

安井:今週の調教はこれになります。


大嶋:ヴィルシーナは坂路か。あとホエールキャプチャもこっちで追いきってるんだな。馬場はどうだったの?


安井:今週も時計の速い水準で安定してますね。まあ毎週のごとく、詳しくはコラムの方を読んでいただければと思います。それにしても、4つも重賞があると忙しいですね(汗)。朝一にタイムスケジュールを教えていただけるので、そこでどの馬をチェックするか決めるのですが、急にコースで追う馬とかもいたりするのは焦ります。とりあえず、CWコースで採時できたものはこんな感じです。あっ、京王杯2歳ステークスは坂路コースで追いきっていたのでタイムは無しです。


大嶋:先週はロンドが3番人気で勝ってたね。好走馬も多いからチェックやな。転がしてみようかな。



前哨戦を振り返る


安井:今週はG1なので前哨戦を振り返りますか。


大嶋:秋華賞京都大賞典クイーンSマーメイドSは回顧をしてるから府中牝馬Sを簡単に振り返るか。


安井:そうですね。府中牝馬Sは昨年からG2に格上げされましたが、やはり東京競馬場で牝馬限定戦だと上がり勝負で瞬発力偏重になりますね。


大嶋:中盤のペースが落ち着きやすい牝馬限定戦、中盤で仕掛けにくい東京競馬場が合わさっているから必然的ではあるな。


安井:今年もレース上がりが34.0秒ですし。府中牝馬ステークス勝ち馬でエリザベス女王杯も好走したのが、04年のオースミハルカまで遡らなければいけないことがそれを表しているかと。


大嶋:なるほどね。今年の勝ち馬はマイネイサベル。上位陣にスマートシルエット、レインボーダリアか予想でチェックしてもらいたいね。



エリザベス女王杯〜展望〜


08095411_sf09年:36.0 - 60.8 - 36.8 = 2:13.6(0)
12.5 - 11.3 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 11.8 - 11.7 - 12.2 - 12.9

08106411_sf10年:36.2 - 60.0 - 36.3 = 2:12.5(-9)
12.7 - 11.2 - 12.3 - 12.3 - 11.6 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 12.7 - 11.8

08116411_sf11年:34.3 - 60.2 - 37.1 = 2:11.6(-8)
12.4 - 10.5 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 12.4 - 12.8 - 11.8 - 11.8 - 12.9 - 12.4

安井:では展望に移りましょう。


大嶋:ずっと京都の外回りコースだからポイントは毎回同じになるな。


安井:そうですね。京都競馬場外回りで行われるレースでは、総じて考慮する必要がある通称「淀の坂」。京都競馬場ではこの区間を除くとほぼ平坦なレイアウトなので、逆に言うとこの起伏がラップにもたらす影響が大きくなりますね。


大嶋:京都の外回りコースはその部分が大きなポイントになるからな。


安井:そしてその坂の区間となるのが6〜8F目。具体的には、上り坂にあたる6・7F目でラップが弛み、下り坂にあたる8F目でラップが加速するデザイン。そのため、1F速い仕掛けを必要とされることから瞬発力より持続力が重要となります。


大嶋:京都外回りコースの時は大体同じようなこといってるからね。当然京都実績は重要だな。


安井:10年の2着馬であるメイショウベルーガは京都大賞典勝利や京都記念2着といった下り巧者の履歴を残していますし、09年に12番人気ながら2着と波乱を演出したテイエムプリキュアは日経新春杯を勝利していますから間違ってないですね。


大嶋:今回は芝2200mで非根幹距離だけども特徴はある?


安井:リピーターが多い条件ですね。今回のエリザベス女王杯だとスノーフェアリー、アパパネ、スイープトウショウ、フサイチパンドラが複数年にわたって好走していますから。


大嶋:アドマイヤグルーヴなんかも好走してたな。今年は昨年の1〜3着馬が出走していないからどう判断するかだね。


安井:こんな感じですかね。体調が悪いのでうどんでも食べてきます。





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