2013年01月06日

シンザン記念は京都芝外1600m戦で行われます。ではコース図から見ていきます。
▼コース図
08181600

▼勾配図
08181600ko

▼ラスト3F位置展開データ
08181600ken
赤系統が好走が多い部分、青系統が好走の少ない部分になります。

京都芝外1600mの特徴はこちら

▼シンザン記念展開予想図
08131211
JRDBのシンザン記念展開予想図を参考に上記のデータを当てはめると
内 9.レッドアリオン 2.エーシントップ 10.アグネスキズナ
中 6.ネオウィズダム
外 なし
大外 11.ザラストロ
でした。

▼各馬の動き
各馬の動きとテンと上がりの速い上位を算出してみました。
前半3Fの速い馬は
2.エーシントップ 33.9 頭上げて煩い
6.ネオウィズダム 33.9 掛かる
9.レッドアリオン 34.3 掛かる
の順。

後半3Fの速い馬は
5.タマモベストプレイ 33.6 真ん中からしっかり伸びる
1.アジャストメント 34.4 外からジリジリ伸びる
12.ヘミングウェイ 34.7 真ん中から鋭く伸びる
の順でしょう。

残りは続きからどうぞ。
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逃げるのはエーシントップか。しかし朝日杯FSでは頭を上げて煩い仕草を見せていましたし、道中掛かる仕草も見せています。ネオウィズダムを初め、掛かりそうな馬も多くペースは多少速くなるか。

◎14.カオスモス
○9.レッドアリオン
▲12.ヘミングウェイ
△2.エーシントップ
△6.ネオウィズダム
△8.アルバタックス

気性面に課題のある馬が多く、距離適正は重視したい所。カオスモスは前走ハイペースを好位から抜け出しゴール前は抑える余裕もありました。速いペースでも折り合い1600m勝ち。デイリー杯は途中で捲りがある展開でした。スタートも上手くなっていますし、好位から抜け出しができそうな馬場もプラス。

レッドアリオンは気性面での不安はありますが1600m戦「1-1-1-0」で大崩れしていません。前走は完勝していましたし、連続騎乗もプラス。

ヘミングウェイも1600m戦で「1-3-0-0」で大崩のない1頭。京都実績「0-1-0-0」で負けた1戦は直線で包まれてる不利がありました。好位から中団で競馬ができ、しっかりと伸びる鋭い脚は魅力。

△には好位で競馬のできる3頭を。トラックバイアスが強い1戦になりそう。

©2010 JRDB
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