2013年04月16日
いつもJRDBを御利用頂きありがとう御座います。システム班Mです。
今回は【直前情報開発日誌】ではありません。スタッフリレーコラムのバトン受け。
(月半ばにバトンをまわした安井くんはわかってるなあ〜。これが月末だったらシバクところだ。)
さて、何を書きましょうかね。
私が今まで書いた記事をちょっと読み直すと、自己紹介をしていないことに気がつきました。
私は誰か?といいますと「JRDBの裏方」です。本来の裏方目線で書いてみましょうか。
というか私は「JRDB競馬スタッフ」としてカウントされて良いんですかね(汗。
ごくごく「普通のシステムメンテナンス屋さん」の仕事ですねえ。「競馬に直接の関係、全くない」。
普通すぎるが故に、JRDB内ではかなり異端だと思っています。
といいますのも「JRDBスタッフの仕事」ってかなり「普通じゃない」ですよ。
まさに1年365日、「競馬にすべてを捧ぐ」を体現していますね、JRDBスタッフの皆様方。
別に、自社スタッフを褒めちぎっているわけではありません。「私との比較」です。
開催当日の現場からの配信から始まり、週中の成績処理。ここまで血眼でやっているスタッフはウチだけです!とは言えます。
(あ、褒めちぎっていることになるのかな。)
まとめると。そう、
私は馬体馬具脚元をみれませんし、レースリプレイ見てもさっぱりわかりません。
時計の比較?レースラップの比較?馬場への適正?さらに、さっぱりわかりません。
現場に集う会員さんの方がはるかに玄人でしょう。
注)私、この10年間競馬場に行ったことがありません。常に事務所勤務。
「サーバーシステムのメンテをしている外注さん」で良いぐらいの扱い(汗。
それを自社スタッフ内でまかなおうと考えている点が、総帥赤木さんのすごいところでしょうか。
とまあ、裏方であることを自覚しておりますので、「各スタッフが仕事をしやすいように」と、縁の下の力持ちを目指しております。ブログに出る事なんてまず無いだろうと思っておりました。
そんな私がブログ記事を投稿するようになったのは、去年のオークス前の以下の記事から。
JRDB直前情報がリニューアルしますよ。前編/JRDB直前情報がリニューアルしますよ。後編
まだ1年経ってないのか。。。
昨年春より「直前情報リニューアル版」開発担当することになり、いざ会員さん向けにリリース間際。説明はどうする?
「まじすか!プログラムコードを書くのは早い(と自負している)けど、記事や文章を書くなんて無理ですよ(汗」
と内心は思いましたが総帥指令ですので逆らえず。
で、昨年の一連Mブログ記事となったわけです。「システム班Mって誰よ、そもそもそんな人居たの?」と思われた方多数かと(汗
馬見素人である私が、競馬記事を書くのは烏滸がましいので、どういうスタンスで行こうか正直悩みました。
無い頭を捻って、考えついたのは
「馬見一切できなくても、馬券は儲かるJRDBデータの使い方@展開指数&オッズ乖離&パドック情報」。
永野さんの記事にもありましたが
「事務所班が受け取るデータ=会員さんと全く同じ」状況
なんです。
注)事務所だけへの「会員さんには教えられない○秘情報の連絡」なんて、一切ありませんです。
逆に言えば現場からの情報はすべて会員サイトで配信。出し惜しみしてません。
というわけで、システム班Mは「現場に行っていない会員さんが得られるデータ」と全く同一情報で馬券を購入しています。
「時計馬場差計算ができるスタッフによるIDMや展開データ」「馬見ができるパドック班からのパドック返し馬情報」を受け取って、実際の馬券をどう組むか?
JRDB姉妹ブログで、各スタッフが毎週実践していますのでこのままだと、内容がかぶるっちゃあ、かぶってしまいます。
そこでM的「オッズ分析」のエッセンスを追加することに。
馬券を買うかどうかの判断は「オッズ乖離」で決める。
直前情報リニューアル版を使って「展開予想図の使い方」「基準オッズ乖離の使い方」「馬具変更データの使い方」をもとに「データから導く、実際の購入馬券」を記事にしてみました。
■[システム班Mの馬券戦略(展開図穴馬とオッズ)]
■[基準オッズとの乖離とは?]
■[1番人気がグリグリの1倍台のオッズ]
■[馬具変更とオッズ乖離]
■[和田騎手に結婚を申し込むシステム班M]
記事を書いているウチに、気づけば当初より馬券購入金額が何倍も大きくなってしまった私。
(世にさらす馬券なのに100円ばかりは。。。と後指さされるのが辛くなりまして、という「言い訳」。。。)
その結果は、赤木さんより「馬券禁止」を発動されます。
■[赤木さんから馬券禁止令!]
ブログ記事を書いている間は直前情報リニューアル版の開発が完全停止していたこともあり。
その後、怒濤の直前情報リニューアル版バージョンアップは、
馬券禁止のおかげです(汗
ううぅ、文章が長いし、まとまってない。何が言いたいんだこの記事は?自分でもワカラン。
だから一人称で書く記事は苦手です。(若手との対談記事はやりやすいけどね)
その点、「一人称」でブログをずっと書き続けられる
久保さん(ハイブリッド競馬新聞)
飯村さん(JRDV.sp)
奥野さん&京介さん&菊地さん(競馬チェック!)
大嶋くん&安井くん(ストライド競馬新聞)
鈴木さん&平間さん(競馬BROADVIEW)
正直すごいと思うわー。(はい、さりげなく他ブログの宣伝。宣伝順番はブログオープン順ですので特に意味ありません!)
とまあ、JRDBの姉妹派生サイトブログは多数あるわけですが、
「1度に全部見られるように会員メニューをちょっと改造した」お知らせしておこう。
これも「あって当たり前」がなかった物を追加したのみ。実装は簡単。コードを2行、書くだけでした。(早く作れ?スイマセン。。。)
今日はこんなとこで締め。
次回予告 「展開1着+激の起源」
サブタイトルNERVシステム班M、誕生
(あぁ、B級映画臭)
JRDBはこちら 携帯版JRDBはこちら 携帯からの申し込みはこちら PCからの申し込みはこちら
©2010 JRDB
今回は【直前情報開発日誌】ではありません。スタッフリレーコラムのバトン受け。
(月半ばにバトンをまわした安井くんはわかってるなあ〜。これが月末だったらシバクところだ。)
さて、何を書きましょうかね。
M:普段はこんな感じで登場しています。
私が今まで書いた記事をちょっと読み直すと、自己紹介をしていないことに気がつきました。
私は誰か?といいますと「JRDBの裏方」です。本来の裏方目線で書いてみましょうか。
というか私は「JRDB競馬スタッフ」としてカウントされて良いんですかね(汗。
■システム班Mの仕事■※システムonly
週中:
JRDB各種サーバーと何台もあるデータベースのメンテナンス(ほぼコレがメインの仕事)
開催前日:
会員コンテンツ生成とサーバーアップ、メール配信。
開催日:
サーバー負荷監視と対応対策。成績作業と翌週競馬の準備。
毎日:会員サポートメールの窓口
月末:JRDB会費決済処理&会員継続管理
上記時間の合間を縫って直前情報リニューアル版の開発作業
週中:
JRDB各種サーバーと何台もあるデータベースのメンテナンス(ほぼコレがメインの仕事)
開催前日:
会員コンテンツ生成とサーバーアップ、メール配信。
開催日:
サーバー負荷監視と対応対策。成績作業と翌週競馬の準備。
毎日:会員サポートメールの窓口
月末:JRDB会費決済処理&会員継続管理
上記時間の合間を縫って直前情報リニューアル版の開発作業
ごくごく「普通のシステムメンテナンス屋さん」の仕事ですねえ。「競馬に直接の関係、全くない」。
普通すぎるが故に、JRDB内ではかなり異端だと思っています。
といいますのも「JRDBスタッフの仕事」ってかなり「普通じゃない」ですよ。
■正式なJRDB競馬スタッフ皆さんの仕事■※The競馬に捧ぐ!
週中:
週末現場で入手した全競走馬のデータを作業ファイルに入力。
レースのリプレイ何度も目を皿のように見直し、レースコメント、特記、レース状態を記録。
全競走馬の成績IDMの算出。
トレセンへの取材、育成牧場への取材。
各種出版物、電子媒体、雑誌の原稿書き。
開催前日:
出走馬が確定すると、馬柱からIDM調整値の算出、予想コラムの作成配信。
開催日:
全競馬場のパドック最前列で、全競走馬の状態、気配、馬具、脚元を確認。
スタンドへ走って返し馬の状態を確認。会員向けデータを送信する。
週中:
週末現場で入手した全競走馬のデータを作業ファイルに入力。
レースのリプレイ何度も目を皿のように見直し、レースコメント、特記、レース状態を記録。
全競走馬の成績IDMの算出。
トレセンへの取材、育成牧場への取材。
各種出版物、電子媒体、雑誌の原稿書き。
開催前日:
出走馬が確定すると、馬柱からIDM調整値の算出、予想コラムの作成配信。
開催日:
全競馬場のパドック最前列で、全競走馬の状態、気配、馬具、脚元を確認。
スタンドへ走って返し馬の状態を確認。会員向けデータを送信する。
まさに1年365日、「競馬にすべてを捧ぐ」を体現していますね、JRDBスタッフの皆様方。
別に、自社スタッフを褒めちぎっているわけではありません。「私との比較」です。
開催当日の現場からの配信から始まり、週中の成績処理。ここまで血眼でやっているスタッフはウチだけです!とは言えます。
(あ、褒めちぎっていることになるのかな。)
まとめると。そう、
私は馬体馬具脚元をみれませんし、レースリプレイ見てもさっぱりわかりません。
時計の比較?レースラップの比較?馬場への適正?さらに、さっぱりわかりません。
現場に集う会員さんの方がはるかに玄人でしょう。
注)私、この10年間競馬場に行ったことがありません。常に事務所勤務。
「サーバーシステムのメンテをしている外注さん」で良いぐらいの扱い(汗。
それを自社スタッフ内でまかなおうと考えている点が、総帥赤木さんのすごいところでしょうか。
とまあ、裏方であることを自覚しておりますので、「各スタッフが仕事をしやすいように」と、縁の下の力持ちを目指しております。ブログに出る事なんてまず無いだろうと思っておりました。
そんな私がブログ記事を投稿するようになったのは、去年のオークス前の以下の記事から。
JRDB直前情報がリニューアルしますよ。前編/JRDB直前情報がリニューアルしますよ。後編
まだ1年経ってないのか。。。
昨年春より「直前情報リニューアル版」開発担当することになり、いざ会員さん向けにリリース間際。説明はどうする?
赤木:Mさん、ブログで説明記事かけ!
M:私がですか!
「まじすか!プログラムコードを書くのは早い(と自負している)けど、記事や文章を書くなんて無理ですよ(汗」
と内心は思いましたが総帥指令ですので逆らえず。
で、昨年の一連Mブログ記事となったわけです。「システム班Mって誰よ、そもそもそんな人居たの?」と思われた方多数かと(汗
馬見素人である私が、競馬記事を書くのは烏滸がましいので、どういうスタンスで行こうか正直悩みました。
無い頭を捻って、考えついたのは
「馬見一切できなくても、馬券は儲かるJRDBデータの使い方@展開指数&オッズ乖離&パドック情報」。
永野さんの記事にもありましたが
「事務所班が受け取るデータ=会員さんと全く同じ」状況
なんです。
注)事務所だけへの「会員さんには教えられない○秘情報の連絡」なんて、一切ありませんです。
逆に言えば現場からの情報はすべて会員サイトで配信。出し惜しみしてません。
というわけで、システム班Mは「現場に行っていない会員さんが得られるデータ」と全く同一情報で馬券を購入しています。
「時計馬場差計算ができるスタッフによるIDMや展開データ」「馬見ができるパドック班からのパドック返し馬情報」を受け取って、実際の馬券をどう組むか?
JRDB姉妹ブログで、各スタッフが毎週実践していますのでこのままだと、内容がかぶるっちゃあ、かぶってしまいます。
そこでM的「オッズ分析」のエッセンスを追加することに。
馬券を買うかどうかの判断は「オッズ乖離」で決める。
直前情報リニューアル版を使って「展開予想図の使い方」「基準オッズ乖離の使い方」「馬具変更データの使い方」をもとに「データから導く、実際の購入馬券」を記事にしてみました。
■[システム班Mの馬券戦略(展開図穴馬とオッズ)]
■[基準オッズとの乖離とは?]
■[1番人気がグリグリの1倍台のオッズ]
■[馬具変更とオッズ乖離]
■[和田騎手に結婚を申し込むシステム班M]
記事を書いているウチに、気づけば当初より馬券購入金額が何倍も大きくなってしまった私。
(世にさらす馬券なのに100円ばかりは。。。と後指さされるのが辛くなりまして、という「言い訳」。。。)
その結果は、赤木さんより「馬券禁止」を発動されます。
■[赤木さんから馬券禁止令!]
ブログ記事を書いている間は直前情報リニューアル版の開発が完全停止していたこともあり。
その後、怒濤の直前情報リニューアル版バージョンアップは、
馬券禁止のおかげです(汗
ううぅ、文章が長いし、まとまってない。何が言いたいんだこの記事は?自分でもワカラン。
だから一人称で書く記事は苦手です。(若手との対談記事はやりやすいけどね)
その点、「一人称」でブログをずっと書き続けられる
久保さん(ハイブリッド競馬新聞)
飯村さん(JRDV.sp)
奥野さん&京介さん&菊地さん(競馬チェック!)
大嶋くん&安井くん(ストライド競馬新聞)
鈴木さん&平間さん(競馬BROADVIEW)
正直すごいと思うわー。(はい、さりげなく他ブログの宣伝。宣伝順番はブログオープン順ですので特に意味ありません!)
とまあ、JRDBの姉妹派生サイトブログは多数あるわけですが、
「1度に全部見られるように会員メニューをちょっと改造した」お知らせしておこう。
これも「あって当たり前」がなかった物を追加したのみ。実装は簡単。コードを2行、書くだけでした。(早く作れ?スイマセン。。。)
今日はこんなとこで締め。
次回予告 「展開1着+激の起源」
サブタイトル
(あぁ、B級映画臭)
JRDBはこちら 携帯版JRDBはこちら 携帯からの申し込みはこちら PCからの申し込みはこちら
コメント一覧
1. Posted by 今農家 2013年04月17日 00:17
現場スタッフの仕事には頭が下がりますね。
Mさんが素人なんてことはないでしょうけどw
会員目線での考え方をしてくれるので、読みやすいんだと思います。
起源って、なんだろう?
サブタイトルは第弐拾壱話からですね。
起動実験、Q版が怖かったのは私だけでしょうか汗
Mさんが素人なんてことはないでしょうけどw
会員目線での考え方をしてくれるので、読みやすいんだと思います。
起源って、なんだろう?
サブタイトルは第弐拾壱話からですね。
起動実験、Q版が怖かったのは私だけでしょうか汗
2. Posted by 昇竜拳 2013年04月17日 01:29
優秀なアスリートや俳優にはかならず優秀なマネージメントスタッフがいる。
裏方がいないと、表はちゃんと動かないわ。
JRDBさんのすごいところは、裏方スタッフが、しっかりしてるところなんじゃないかなと思いました。
裏方がいないと、表はちゃんと動かないわ。
JRDBさんのすごいところは、裏方スタッフが、しっかりしてるところなんじゃないかなと思いました。
3. Posted by ヤマジ 2013年04月17日 02:23
以前給与計算サービス会社で仕事してましたがシステムスタッフの仕事なくしてはベストタイミングでの顧客サービス提供はできないと思います。また色々と書いてください。
4. Posted by ぺるふ 2013年04月17日 06:14
盛り沢山ですね!
さすが、JRDBのすべてを知る男!
そうですねぇ・・・「風雲!赤木塾」のように、
赤木さんとの馴れ初め紹介なんて、いかがでしょう?
気になるw
5. Posted by システム班M 2013年04月17日 10:45
今農家さんへ
いつもJRDBを御利用頂きありがとう御座います。JRDBシステム班Mです。
読みやすいですかね?
いつも読み直すと「文章構成へたくそだなあ」と落ち込んでいるんですが(汗
「起源」の意味は次の記事をお待ち下さい(笑
サブタイトル、良く気付きましたね。その通りです。
Q版起動実験は、私はサブイボがでました。確かに気持ち悪かったですねえ。
いつもJRDBを御利用頂きありがとう御座います。JRDBシステム班Mです。
読みやすいですかね?
いつも読み直すと「文章構成へたくそだなあ」と落ち込んでいるんですが(汗
「起源」の意味は次の記事をお待ち下さい(笑
サブタイトル、良く気付きましたね。その通りです。
Q版起動実験は、私はサブイボがでました。確かに気持ち悪かったですねえ。
6. Posted by システム班M 2013年04月17日 10:46
昇竜拳さんへ
いつもJRDBを御利用頂きありがとう御座います。JRDBシステム班Mです。
しっかりしているかどうかは自分では判断できませんが、裏方しっかりしろ、と言われないように頑張りたいと思います(笑
いつもJRDBを御利用頂きありがとう御座います。JRDBシステム班Mです。
しっかりしているかどうかは自分では判断できませんが、裏方しっかりしろ、と言われないように頑張りたいと思います(笑
7. Posted by システム班M 2013年04月17日 10:48
ヤマジ さんへ
いつもJRDBを御利用頂きありがとう御座います。JRDBシステム班Mです。
「ベストタイミングでの顧客サービス提供」
胸に刺さる言葉ですね。とても大事な感覚だと思います。
常に提供できるように頑張りたいと思います。
いつもJRDBを御利用頂きありがとう御座います。JRDBシステム班Mです。
「ベストタイミングでの顧客サービス提供」
胸に刺さる言葉ですね。とても大事な感覚だと思います。
常に提供できるように頑張りたいと思います。
8. Posted by システム班M 2013年04月17日 10:49
ぺるふさんへ
いつもJRDBを御利用頂きありがとう御座います。JRDBシステム班Mです。
赤木さんとの馴れ初めですか。
「馴れ初め」の意味を調べてみると。。
「恋仲の者が知り合ったはじめ。恋のきっかけ。」
まじでー!(爆
馴れ初めも書いてみたいと思います(笑
いつもJRDBを御利用頂きありがとう御座います。JRDBシステム班Mです。
赤木さんとの馴れ初めですか。
「馴れ初め」の意味を調べてみると。。
「恋仲の者が知り合ったはじめ。恋のきっかけ。」
まじでー!(爆
馴れ初めも書いてみたいと思います(笑