2017年06月16日

阪神11R 天保山S
h11r


コウエイエンブレム、キングズガード、スマートアヴァロン、スーサンジョイ、サウススターマン等この条件に強い馬が多く揃ったので、1200mベストの馬では厳しそう。このメンバーの中でもコウエイエンブレムは突出したIDM(能力指数)を記録しており、中心はこの馬で。

コウエイエンブレムの過去外厩成績はこのようなもの。
kouei

ほぼ在厩調整で今回は帰厩10走目。出られるレースには可能な限り出走し、確実に賞金を獲得できている馬主孝行な馬です。データ上、ダートの方が芝よりも長期在厩調整で良績を収めやすいとはいえ、これだけタフな馬はオープンクラスでは珍しい。

☆オープンクラスでの芝ダ別帰厩○走目成績:(2015~)
siba2015
dirt2015

上級条件において、芝では帰厩初戦がかなりのアドバンテージを持つことと、ダートは2走目で好走率が上がることは押さえておきたいですね。

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阪神09R 小豆島特別
h9r


カイザーバルは勝って同条件の降級馬。前走時に蹄に不安があったためか間隔が再び空いてしまったが、この条件なら力を出せる。今年の角居厩舎×山元トレーニングセンターは(2,3,0,3)と数は少ないが安定。山元トレセンだけでなく、しがらきや吉澤ステーブルWESTなど複数の外厩で結果を出しているのは流石角居厩舎。連続勝利記録を作ったように、厩舎⇔外厩が上手く連携しているのだろう。
☆角居厩舎の外厩別帰厩初戦の成績:(2017~)
sumii


個人的に山元トレセンは狙って買うのが難しい状況が続いています。数を使って内容も伴っているのは国枝厩舎くらいでしょうか。勝ち星なら欄外になっていますが菊沢厩舎や金成厩舎が3勝。ダイワキャグニーとかがそうでした。
☆2017年の山元トレーニングセンター×厩舎の帰厩初戦成績:
yamamoto



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☆東京9R7番ルネイション・・・帰厩初戦の好期待値条件(ミッドウェイファーム)
→26.1-42.9-62.6-91.6-94.4

☆東京11R11番ドレッドノータス・・・ノーザンFしがらきと相性の良い厩舎(帰厩2走目まで)
→19.9-32.4-40.9-119.1-90

☆阪神9R1番ラプソディーア・・・ノーザンFしがらきと相性の良い厩舎(帰厩2走目まで)
→19.9-32.4-40.9-119.1-90

☆阪神12R4番レディギャング・・・帰厩初戦の好期待値条件(吉澤ステーブルWEST)
→26.1-42.9-62.6-91.6-94.4


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