2017年06月17日

東京11 ユニコーンS
t11r

外厩でいえばアンティノウスが筆頭格か。今年先週までのデータで、国枝厩舎×ノーザンファーム天栄は芝で(9,3,3,16)単勝回収率237%複勝回収率125%、ダートで(2,0,0,4)2勝はいずれもアンティノウスとなっている。国枝厩舎はリーディング上位に来る厩舎らしく外厩帰り初戦でしっかりと勝ち切っていることが好感。人気のないところで押さえておきたいのはウォーターマーズ。岡田稲男厩舎は今年ダート戦では複勝率43%。池江厩舎の芝が39%、角居厩舎の芝が45%と書くとその好走率の高さがお分かりいただけるかと。IDM(能力指数)と上がり指数が高く、調教も動いている。リエノテソーロの能力の高さには疑いの余地はない。ただ、武井亮厩舎は上級条件での在厩調整実績がなく、「前走以上の状態」を引き出すことは難しいのではと予想。それでも勝ってしまいそうですが。

馬券は、開発中の村山激走指数が1位のウォーターマーズからサンライズソアサンライズノヴァリエノテソーロアンティノウスに流す馬券を買いました。ウォーターマーズが1位に該当したのは上記のとおりIDMが高いにもかかわらず人気がないことが主な理由です。指数の詳細は明日の競馬ナマTVでお見せできればと。

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函館11R 函館スプリントS
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セイウンコウセイに特に不安点もないので馬券はここから。外厩ではレヴァンテライオンの矢作厩舎×シュウジデイFは覚えておきたい組み合わせ。今年は(2,2,0,5)の複勝率44.4%を記録している。他に北海道にある育成牧場との組み合わせでいうと、昆厩舎×ファンタストクラブ(ミスパンテール・ヒルノマテーラなど)、藤沢和雄厩舎×ファンタストクラブ(東京ホースレーシングの馬など)は数が特に多いので注目しておきたい。戦績が昨年のソルヴェイグを想起させるジューヌエコールは安田隆行厩舎×ノーザンファームしがらき。15,16年は良かったと記憶しているが今年はこの組み合わせがあまり奮っていない。

コチラも馬券は村山激走指数で。セイウンコウセイからキングハートイッテツエイシンブルズアイシュウジへ3連複流しを購入。人気薄で該当したイッテツは前走のペースが向かなかったゆえの加点が大きく出ています。得意の洋芝なら期待できる。

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東京9R 青梅特別
アディラート・・・吉澤ステーブルWEST×須貝厩舎といえばゴールドシップに代表される王道の組み合わせ。だったのだが、今年は帰厩初戦(0,2,2,19)で23戦0勝、帰厩2走目でも(1,2,0,13)で16戦1勝と結果が伴っていない。ちなみに今年の須貝厩舎は帰厩初戦に限定するとノーザンファームしがらき帰りでしか勝っていない。

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阪神8R
ドリームソルジャー・・・名張トレセン内のヒイラギステーブル×渡辺薫彦厩舎は今年ハマっている組み合わせ。脚を使い切る競馬が向くはずが、前走は折り合いを意識して最後方から。秋山騎手に手が戻るのは好感。

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☆函館7R3番エスケークラウン・・・帰厩初戦の好期待値条件(ファンタストクラブ)
→26.1-42.9-62.6-91.6-94.4

☆函館8R9番ミスドバウィ・・・帰厩初戦の好期待値条件(吉澤ステーブルEAST)
→26.1-42.9-62.6-91.6-94.4

☆函館10R5番ショートストーリー・・・帰厩初戦の好期待値条件(吉澤ステーブルWEST)
→26.1-42.9-62.6-91.6-94.4

☆阪神3R8番カフジバッカス・・・ノーザンFしがらきと相性の良い厩舎(帰厩2走目まで)
→19.9-32.4-40.9-119.1-90

☆阪神10R1番ストロングバローズ・・・堀厩舎×ノーザンファームしがらき
→47.6-52.3-57.1-161.9-93.8

☆阪神11R9番ベルキャニオン・・・堀厩舎×ノーザンファームしがらき
→47.6-52.3-57.1-161.9-93.8



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