2017年10月11日

読みづらい、結論が書いてないというのはお許しを。

まず、芝G1で勝ち馬となるための基本条件となるのが"外厩からの帰厩2走目以内"であること。馬場が渋っていた桜花賞でこそレーヌミノルが優勝したが、今年帰厩3走目以降で勝ったのはレーヌミノルのみ。週末は雨になる可能性があるが、良馬場であれば帰厩2走目までを重視して考えたい。3走目以降では2、3着までならその他要素のアシストがあれば好走できるがアタマはなかなか難しい。

また、帰厩3走目以降では人気馬でも好走は難しい。G1を勝ったのは、クラリティスカイ(15年NHKマイル)、ショウナンパンドラ(15年JC)、ディーマジェスティ(16年皐月賞)、マカヒキ(16年ダービー)、レーヌミノル(17年桜花賞)。たとえ好走してもその後のレースに蓄積疲労として影響するのかも知れない。

◆芝G1における帰厩○走目別成績(2015年以降):
kikyuu


◆芝G1における帰厩3走目以上の馬の人気別成績(2015年以降):
g1kikyuuu

これによりカワキタエンカディアドラは減点対象。両頭ともに前走は見応えある内容なのだが下げて考えたい。

念のため14年秋華賞の勝ち馬ショウナンパンドラ、3着のタガノエトワールが帰厩3走目であったことは補足しておくが、外厩情勢は主にNF天栄の躍進が始まる15年からガラリと変わっていることもまた強調しておきたい。

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また、ローズSの傾向といえば、社台ファーム系外厩帰り2走目の馬がやたらと走ること。
15年
5人気2着クイーンズリング(山元▲蹇璽S5着)
8人気3着マキシマムドパリ(山元甲武特別1着)

16年
4人気2着パールコード(グリーンウッド∋膠S5着)
8人気3着カイザーバル(山元▲蹇璽S3着)


昨年改めて思い知らされた次第だが、ローズSで敗れた馬も叩いて良化してくる。
厩舎力と調教内容はしっかりと確認しておきたい。

qq
*1週前段階でのデータなので確定版ではありません。ご注意ください。

この辺りを重視して各馬の火曜段階の見解を。

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◇ディアドラ
dhiadora
冒頭に触れた通り帰厩3走目がネック。コーナー4つのコースを狙って使い続けて、かつ結果を残してきた点、Cルメール騎手が騎乗する点、紫苑Sで馬体を戻していた点は好感。桜花賞・オークスでともに上がり最速と末脚性能も世代屈指だろう。しかしながら、札幌→中山の遠征続きでの帰厩3走目でパフォーマンスを維持できるとは思えず。押さえまで。

◇アエロリット
aeroritto
NF系の強い馬あるあるのレース→天栄→厩舎のローテ。今回は札幌の後ということもありノーザンファーム空港から。入厩から2週間程度で使う、という競馬が向いているのかNHKマイルCとクイーンS、そしてクイーンC時はこのパターンで快勝or強い競馬。今回は9/14の入厩なので一ヶ月間は厩舎にいた計算。過去に好走歴があるので問題はないとみているが、近2走とは同じ外厩帰りでも‐貊雖∈澑拘間は違うことは留意しておきたい。能力面ではクイーンSで記録したIDM70は驚異的な値で、過去の名馬の同時期と比べても上回るほど。極端な競馬を2走続けていることから自分の競馬ができなかった時にどうなるかくらいでは。雨は微妙そう。

◇ファンディーナ
fandhi-na
ローズSの記事で"余裕残しだろう"とは書いたのだが、まさか+22キロとは。Hペースと休み明けが合わさった感じで直線ではバッタリだったが、使ってよくなるだろう。というのが世間一般の評価だろうが、一週前の坂路が思ったより軽かったことが気になる。叩いての良化を狙った調教とは思えなかったので、案外仕上げ切れなかったということもあるかも。最終追い見てから。

◇リカビトス
rikabirosu
ノーザンファーム天栄帰りの全勝馬ということで看過できない存在では。ただ、スタートが不得手で、エンジンの掛かりが遅い馬なので、明らかに直線の長いコースに向くタイプ。内回りではまず届かないだろう。が、冒頭に挙げたようにG1において帰厩初戦の馬というだけでアドバンテージがあり、それが天栄となるとなおさら。人気しないのであればヒモには入れておいても。

◇ラビットラン
rabittoran
前走時も末脚性能はあるので面白いかもと触れた気がするが、想像以上だった。好タイムの中で最速の上がりを使えたことは、流れて案外差しが届く秋華賞で評価できるが、ダート時とはいえコーナー4つの競馬が案外だったことを考えるとどうも推しづらい。こちらはローズS勝ち馬なので立場は違うが、角居厩舎×山元トレセンの2走目なのでカイザーバルと同じ。勝つか圏外かぽい。

◇リスグラシュー
risugurasyu
末脚安定、重賞で好走を続けている世代の中心馬。矢作厩舎×NFしがらきなのでローズS→秋華賞で状態を上げてくると当時予測していた通り、一週前にしっかり時計は出してきて仕上げは万全に思える。安定感求めるならここからか。

モズカッチャン...非社台ノーザン関係の2走目でどれだけのデキで挑めるか。コーナー4つの競馬で好走してきた立ち回りの良さは武器となるが、Mデムーロ騎手頼みな面はある。

カワキタエンカ...Hペースを前で粘る。厩舎ランク白色の帰厩3走目。

ミリッサ...ローズSで速い上がりを使った馬の巻き返しパターンならこの馬になるが。石坂厩舎は厩舎ランク紫色。在厩で上がり目は望みづらいか。

レーヌミノル...距離が長い。

とりあえず火曜段階ではこんな脳内。社台系外厩の2走目穴馬は今年は厳しいかなという見立て。

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