2018年11月17日

京都11R マイルCS

多くの馬が秋の前哨戦を使って叩き2〜3走目。その中では帰厩2走目でもG1を勝てる、関西のリーディング上位厩舎の馬を優先するべきと判断した。また、先週のエリザベス女王杯に続いて、リピーターが好走しやすいレースでもあるので、京都芝外コースへの適性を重視して組み立てた。

◎8番モズアスコット
○2番ペルシアンナイト
○3番アルアイン
△14番エアスピネル
△7番ロジクライ
×1番ステルヴィオ
×15番アエロリット

IMG_3125
(馬券は金額を間違えていたことに今気がついた)

モズアスコットは使える脚が短く、勝ちきれない競馬が目立つ。それでも京都外回りではペースを問わず好走できており、3着までの軸としては信頼できる。

ペルシアンナイトは器用さを欠き、不利を受けやすいのがネック。それでも叩き良化型だけに、59キロを背負わされた前走からの上積みに期待したい。吉澤ステーブルWESTを経由せず、追分FLV→山元TCは自身初だが、これは特に問題はなさそう。

アルアインは立ち写真からもマイラー向きに仕上げてきた印象。スワーヴリチャードやサングレーザーなど、中距離戦線の馬はマイル路線と比較すると上。ただし、先の馬より末脚が優れたタイプではないところは懸念か。大舞台で積極的な騎乗が目立つ、川田騎手に期待。

アエロリットは輸送自体は問題ないのだが、右回りでは中山記念のようにコーナーでスムーズに運べない。消したいところだが、天栄、ムーア騎手の手腕を恐れて押さえる。

同じく天栄のステルヴィオは間違いなく順調で、マイルで追走に苦労していた2歳時とは馬が違う印象。坂の下りから脚を使う競馬は合っていそうで、3歳の関東馬ということを加味しても消し評価にはできなかった。

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