2018年12月01日


とにかく内が優勢で、穴馬は内枠から生まれるレース。差し馬であっても、道中はどれだけロスなく立ちまわれるかが、直線での伸びを左右する。

とはいえ予想は非常に堅く。内枠に入ったとはいえ、やはり牝馬や海外馬は上位に評価はできない。

◎9番サンライズソア
○2番ルヴァンスレーヴ
△8番ケイティブレイブ
△11番オメガパフューム
△12番ウェスタールンド

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先行有利なコースであったとはいえ、JBCクラシックで3着に粘り切ったサンライズソアは、相当な持続力を見せています。

jbc

今回の鞍上は、先行馬で鬼となるモレイラ騎手。ダートで逃げさえすれば4回に3回は馬券になる計算で、とにかく先行馬の失速を最小限に抑えられます。鬼に金棒ではありませんが、鬼にサンライズソアは最適の組み合わせ。上級条件の実績こそ未知ですが、河内厩舎は帰厩3走目でもOK。調教からも引き続きの順調さがうかがえます。

ルヴァンスレーヴは印こそ2番手も、馬券のとおり本命級の扱いです。3歳で南部杯を勝った時点で怪物馬。終始逆手前のまま走っていたにもかかわらず、余裕を持って強豪ゴールドドリームを完封してみせました。まだレース経験が浅く、内枠がどう働くかくらいでしょう。山元トレセン帰りなのもこの馬のいつものパターンです。

ケイティブレイブは、安定株として買い。レース内容が地味に映るかもしれないが、キタサンブラックやホッコータルマエもそうだったように、本当に強い馬はそう思わせるもの。

ウェスタールンドの前走は完全にノーカウント。このレースでは「ダートでのキレ」が要求されるので、ノーザンF育成のこの馬には合うのではないか。


ノンコノユメやサンライズノヴァは東京でしか馬券に絡んでいない。人気で消すならこの2頭。

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