2019年12月12日

JRDBの村山です。今後は外厩(育成牧場)情報のほか、JRDBデータの有益性を伝えられるよう、コンテンツ紹介・活用方法・回顧などの記事をポストできればと思います

今回は「成績IDMを外部指数としてTargetに取り込む方法」についてです。(※同様の内容を100倍ブログにも投稿しています)

※不明な点があれば、本家のBLITZ様ではなく、JRDBのサポート窓口まで問い合わせください。

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JRDB会員ページ内のバックナンバータブから、「Target用外厩馬印・コメントデータ」にアクセスします。

target用各種印バックナンバー

2016年からの成績IDMデータを置いているので、順にクリックしてダウンロードしていきます。

成績IDMをとりこむ

取得したzipファイルを解凍します。(ファイルを右クリック→すべて展開を選択)解凍したフォルダの中には、開催日単位のCSVファイルが入っています。

Targetをインストールした場所(デフォルトではCドライブのTFJV)にSEI_IDMというフォルダを作ります。右クリック→新規作成→フォルダを選択して名前を変更すれば作成できます。

無題1

SEI_IDMフォルダの中に、年度フォルダを作成します。右クリック→新規作成→フォルダを選択して名前を変更してください。

無題2

先ほどJRDBサイトから取得したCSVファイルを、対応する年度フォルダに貼り付けてください。「2019フォルダ」には「2019年のデータ」を入れるということです。

無題3

↑の画像のようになれば正解です。

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次にTarget側の設定を行います。

環境設定→外部指数の設定に進み、下画像のように設定してください。パス・ファイル名は「%FP\SEI_IDM\%Y3\SEI_IDM_%Y3%M1%D1.CSV」です。(\は半角¥マーク)

無題4

これで基本的な設定は完了です。あとは皆さまの好きな画面に外部指数1を追加していただければ幸いです。

特別登録段階で、出走各馬の成績IDMを確認するのであれば、以下のように「前5走A」タブの右上にある「★項目設定」から。

無題5

↓成績画面にも入れておくべきでしょう。

無題6

重賞等であれば、検索タブ→同重賞・過去10年→ファイルタブ→外部指数の読み込み→成績IDMを選択すると、過去の結果と比較することもできます。

無題7

無題8

無題9

クリソベリルの成績IDM79は、16年以降のチャンピオンズCで最高値だと分かります。レースレベルが高く、ゴールドドリームも17年の自身を超えるIDMを出しているので、決して衰えてはいません。

あとは、馬個別ページに入れておけば、時系列順で成績IDMの確認ができます。

無題10

JRDBサイト内で見られる内容ではあります。しかし、targetで印入力や分析を行うなど、ヘビーユーザーさんには便利かもしれません。ぜひお試しください。

以上、村山でした。



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