競馬備忘録

2008年07月24日

【競馬備忘録】 回顧と雑感 7/24

先週末から始まった3連単の全レース発売。
多頭数の下級条件でとんでもない馬券が飛び出すのかと思っていたら、土日で100万円超えは函館で1レースのみ。
グリーンチャンネルでしきりに特払いについて説明していたので、全く売れていないフォーカスもあるか見てみたところ、これが以外?にもどんな人気薄でも馬券は売れている。
最小の票数は土曜小倉の2レースでの1票。
単勝の人気順でいうと、18番人気→9番人気→16番人気の組み合わせ。
2着の所が9番人気のように、下位人気はマルチやボックスで買われることが多いため、人気順通りには売れていないことがわかる。
ちなみに、この組み合わせは89750100円で約9千万。
ここまで来るとトトやロトなど”くじ”の領域か。


先週末の小倉で目立ったのが太宰騎手。
3勝2着3回の6連対。13鞍騎乗の半数近くで連に絡んでいる。しかも、ほとんどが人気薄の馬。
先週の競馬で田中克騎手と角田騎手が騎乗停止、和田騎手も今週末まで騎乗停止、この土曜は武豊騎手は新潟遠征を予定。
関東から吉田隼騎手が参戦とはいえ、小倉は騎手不足の感。
今週末も太宰騎手には注目。

永野

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2008年07月17日

【競馬備忘録】 回顧と雑感 7/17

今週から開催替わりで舞台は新潟・小倉へ。

小倉開催といえば九州産のレースが行われ、
今年は、夏の2開催で、新馬1鞍、未勝利戦2鞍、オープンのひまわり賞が予定されている。
嘗ては九州産と言えば特定の種牡馬の産駒が大半を占めていた。
シンウルフ、マークオブディスティンクション、最近ではサイレントハンターなど。
しかし、この頃は北海道で種付けして九州で出産という、いわば持ち込み的な馬が増えた。
とくにテイエムの馬がそう。北海道でテイエムオペラオーを付けて鹿児島のテイエム牧場でう産むパターン。
今週の九州産の新馬戦にも多数のテイエムの馬がスタンバイしている。
昔は古馬になってからも、霧島賞など九州産馬の目標とするレースがJRAでも行われていたが、現在は霧島賞は地方競馬で行われるようになり、中央に入厩した九州産馬は結局は早いうちに地方に転厩することに。
生産者との兼ね合いもあるのだろうが、九州産限定戦の施行は見直す時期にきているのでは?


さて今週からサマーステージということで、全レースで3連単の発売を開始。
一応は試験的に夏の間は全レース発売ということだが、おそらくは、秋以降もこのまま全レースで3連単発売というのが大方の見方。
少額で高配当を期待出来る反面、手を広げて買わないと的中もままならい馬券だけに、全てのレースに手を出していたのでは、資金的に底を尽くおそれがあり、レースの選択と馬券の種類の選択がポイントになる。
3連単の馬券でやはりポイントになるのは1番人気の扱いか。
より高配を求めて1番人気を嫌うようではなかなか馬券の的中に至らない。
1番人気の複勝率は約65%だが、これはあくまでも平均。
今回あらたに3連単が発売される8レース以前は未勝利戦が中心。
未勝利戦に限れば1番人気の複勝率は70%を超えている。
未勝利戦で1番人気を切って3連単を買えば、その時点で7割は馬券は紙屑だ。
しかし、中には1番人気の複勝率が低くなるレースも存在するので、過去のデータを吟味して、レース選びは慎重に。

永野


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2008年07月03日

【競馬備忘録】 回顧と雑感 7/3

宝塚記念はエイシンデピティが先手を取っての粘りこみ。
内田博騎手の好騎乗が目立った。
内田博騎手といえば、地方所属時代に勝ったNHKマイルC,最低人気で3着に粘りこんだエプソムCと道悪巧者のイメージ。
宝塚記念当日は最終レースでも快勝。
今後は道悪競馬での内田博騎手には注目。
それにしても宝塚記念のエイシン-メイショウの馬連の安かったこと。
道悪競馬で先行力のるエイシンに票が流れての結果か。

今週のはじめにJRAからこの夏の目玉として3連単の全レース発売が発表された。
発表時点では夏の2開催ということだが、各マスコミともこのまま秋競馬が始まってもそのまま全レース発売ではないかという論調。
その中で各数字が取り上げてられていたが、現状では1〜8レースの売り上げは1日の売り上げに占める割合は25%だとか。
JRA側の話では「8レース以前にも3連単を発売することで、馬券の種類の選択肢を増やすことでのファンサービス」らしいが、やはり高配を狙える馬券があればそちらに重きをおいて、不的中から早い時間での資金不足に落ちいらなかが心配。

永野


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2008年06月25日

【競馬備忘録】 6/25

夏競馬の開幕とともに新馬戦がスタート。
今年の新馬からメイクデビューをいう愛称を付けてレースを盛り上げるといこことで、グリーンチャンネルの新馬戦のパドックやレースにもカラフルに色付けされたロゴが踊っていた。
こういう区切りというか目新しいことをはじめると美味しい所を持っていくのが武豊騎手。
阪神の芝に外回りのコースが出来たときの最初のレースも彼がもっていった。
今年から愛称のついた新馬戦の阪神での初戦もキッチリと武豊騎手が勝っている。
武豊騎手は今週はメイショウサムソンで宝塚記念。ユキチャンなど交流重賞での勝ち鞍はあるが、JRAの重賞は今年はまだ2勝止まり。前半戦を終了しての成績としては非常に物足りない。今週はなんとか。

函館は開幕日はアンカツが6勝、日曜には横山典騎手が4勝とベテランの活躍が目立つなか、先週この欄で触れた小林徹騎手も勝星を挙げている。今週以降も注目。
加えて、今年の北海道開催では津村騎手にも注目したい。日曜の1レースではゴール手前で騎乗馬が内にヨレてバランスを崩ししがみついてゴール板を通過したあとに落馬。検査のため、ひとつは乗り替わりとなったが、その後はガッツで騎乗。川田騎手や藤岡佑騎手と同期。積極的な騎乗が目立つので小回りの函館や札幌は向くはずでこの夏のブレイクを期待したい。

永野

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2008年06月19日

【競馬備忘録】 6/19

今週から夏競馬。

北海道シリーズの開幕は新馬戦の開始と話題は豊富。

北海道開催と言えば、藤田騎手だが、先週の東京で降着処分の為に騎乗停止。
2週間の出遅れになるが、すぐに巻き返しくるだろう。
昨年の函館リーディングで目立つのは、小林徹騎手と古川吉騎手。
小林徹騎手は函館リーディング6位で古川吉騎手は12位だが、ともに単勝の回収率は100を超えている。
滞在競馬だけに、自らで調教をつけてレースで結果を出せれば厩舎サイドにもアピールになる。
今年もうひとりの注目は三浦騎手。春競馬終了時点で武豊騎手の春競馬までの勝ち鞍を超えており、武豊騎手の1年目69勝の記録更新も十分狙える。
減量(現在はまだ▲だが、あと6勝なので△になるのは時間の問題)を武器にリーディング上位と渡り合う競馬が出来れば秋にの成長にも繋がる。

新馬戦で話題となるのが、新種牡馬。
今年の目玉はキングカメハメハとネオユニヴァース。
今週の月曜段階での登録はキンカメが65頭、ネオが49頭の登録と手駒も豊富でフレッシュサイヤーの争いはこの2頭だろうが、サンデー系の飽和状態とサンデー牝馬に種付けできることからキンカメの方が有利かも。

永野

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2008年05月22日

【競馬備忘録】 回顧と雑感 5/22

福永騎手の今年年頭に立てた目標のひとつがG1レース全てに騎乗。先週のヴィクトリアMまでは順調に消化。このあともオークス、ダービーと騎乗馬は確保されている。
今年ここまで平地のG1は7戦を消化したが、成績は別にして全7戦騎乗は福永騎手と岩田騎手だけ。岩田騎手も今週のオークスで途切れそう。
過去に年間のG1レース全騎乗というのは、武豊騎手が05年に記録していが、最近はドバイや香港の日程で全G1騎乗というのは難しくなっており、福永騎手には頑張ってもらいたい。

勝負事にはやはりライバルの存在というのは大きい。
関西の若手で勝ち鞍を伸ばしている、藤岡佑騎手と川田騎手は競馬学校同期のライバル。
通算200勝は藤岡佑騎手の方が先に挙げたが、川田騎手は自身の通算200勝の際に300勝は僕は先にと宣言。
G1を先に制した勢いもあっての宣言だがこれが藤岡佑騎手を触発したか、先週の日曜日ともにG1の騎乗馬なく京都で騎乗、5・6Rと川田騎手が連勝した直後、藤岡佑騎手は7〜10Rまで4連勝と倍返し。
現在通算勝ち鞍は藤岡佑騎手が242勝、川田騎手は203勝で、逆転には藤岡佑騎手は58勝の間に川田騎手は倍近い97勝を勝つ必要が・・。
今週は藤岡佑騎手はオークス騎乗予定ありで日曜は東京へ、川田騎手はお手馬のシングライクバードが抽選待ちの為、鞍上を横山典騎手に譲って中京で騎乗予定。少しでもその差は縮めておきたい。
日曜の川田騎手には注目。実際京都3週目はNHKマイルCの騎乗馬がなく京都で騎乗したが、勝ちきれないまでも中穴の馬で馬券に絡んできていた。

永野

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2008年05月15日

【競馬備忘録】 回顧と雑感 5/15

仕事柄、騎手や調教師のリーディング表をみることが多いのだが、何とメイショウサムソンの高橋成厩舎は今年まだ、中央で未勝利。
連対もサムソンの天皇賞での一度だけ。
同じメイショウのバトラーが地方で荒稼ぎをしている思いきや、こちらも今年は1勝のみ。大きな所を狙えるオープン馬がいると、その厩舎自体も好調と思いかちだが、必ずしもそうではないので注意しておきたい。

今週は古馬牝馬によるG1戦。
春はこのヴィクトリアM,秋はエ女王杯が古馬牝馬の目標となるのだが、
ヴィクトリアMは桜花賞の、エ女王杯は秋華賞のOG会という傾向が強いと思う。

それだけ、牝馬は古馬になって大きく成長という馬は少ないのか。
最近で思い当たるのは秋の天皇賞を勝ったヘヴンリーロマンスが準オープンを卒業したのが4歳の春。
それ以外で古馬G1で活躍した牝馬は3歳の春である程度、完成の域に達しているといえる。

今週のヴィクトリアMでは人気しそうなブルーメンブラットは準オープンを卒業したのが4歳の秋。データ的には消しなのだが、個人的に好きな馬なので、4歳の夏に転厩して馬自体がリセットされたとこじつけたりして・・・。

永野

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2008年05月01日

【競馬備忘録】 回顧と雑感 5/1

G1を前にして故障馬の続出は残念なところ。
皐月賞馬、キャプテントゥーレに続き、フローラSでオークスの権利を取ったキュートエンブレムも骨折。
このレースで人気していたカイゼリンも骨折している。
とくに、オークスは距離適性から回避する馬もおり、出走のための賞金のボーダーは下がりそう。


日本の馬券は売上が確定してはじめてオッズも確定する。
締め切り前のオッズはあくまで、その時点のオッズであり確定オッズではない。
ただ、そのオッズもそれほど的外れではないことはたしか。
普段よくチェックするのが、馬連と枠連の差。
どちらの方が配当が高いかをチェックするのはもちろんだが、単・複で変な売れ方をしている馬の場合も、1番人気との、馬連、枠連のオッズをチェックする。その時に枠連より馬連の方が人気をしているようだと、単・複で変な売れ方の馬の信憑性は上がる。

先週の日曜京都の2レースもキッチリしたオッズのチェックの求められたレース。
2番のセレスコクオーと8番キャッツインブーツの一騎打ちのムード。
この2頭の枠連が2.4倍に対して馬連が2.3倍と6枠に2頭いるにも拘わらず、馬連の方が売れている。配当的にこの2頭では面白くないので、目をつけたのは7番のピエナミッチー。IDMでは対抗で展開予想も離されているが3番手。
キャッツインブーツが休み明けだけにセレスコクオーとのワイドで400円チョイなら美味しいという感じだったのだが、レースでは肝心のセレスコクオーが伸びあぐねて4着止まり。
そのセレスコクオーの複勝に締め切り前に投票が殺到していたが、馬券圏内を外れたためにピエナミッチーの複勝は1000円を超す配当に。
確定でのオッズだが、ワイドの2-7は下で490円。ピエナミッチーの複勝は下で440円。この50円の差の為に1000円を超す複勝を獲り逃がすとは・・・。
このレースでは締め切り前に複勝が一気に売れたので、しかたない面はあるが、オッズはシッカリとチェックしようという教訓か。
特に何かに被った人気になっている場合はイビツになっていることが多いので要注意。

永野


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2008年04月24日

【競馬備忘録】 回顧と雑感 4/24

今年のG1は皐月賞まで終了して、社台系のクラブ馬主が勝ちを独占。
皐月賞馬のキャプテントゥーレは残念なことになったが、オークスは桜花賞馬のレジネッタに加えて、今週のトライアルで権利を取りそうなシングライクバードも社台RHの所有馬。
来週のい天皇賞には社台系のクラブ馬主所有馬の登録は2頭だけだが、吉田氏兄弟の所有馬も3頭が登録。この勢いは当分止まりそうにないか。

先日、JRAから夏期の番組の発表があった。
昨年同様、はくぼ競馬の実施はいいのだが、2回阪神から9月の4回阪神にかけて関西圏の競馬はメインが10レースに。
日が長くなることから、はくぼでなくても最終レースを16:40発走に設定したため、テレビ中継の関係もあってかメインを15時台に組み込む必要があったのだろう。
今年も昨年に続いてサマージョッキーシリーズを実施で、優勝者は暮れの阪神でのWSJSへの参戦権か。昨年は角田騎手がそれで参戦したが、今年は藤岡騎手や川田騎手の若手に頑張ってもらって暮れに世界を相手に戦ってもらいたい。

永野

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2008年04月09日

【競馬備忘録】 4/9

今年の桜花賞は昨年とは一転混戦模様。
出走馬でオープンクラスを2勝している馬は不在で、収得賞金は分散して出走のボーダーはポルトフィーノらの1350万円。
クラシック競走では出走のボーダーラインからの抽選滑り込みの馬が運を見方に好走することがあるが、今年は現状では抽選はなさそう。
魔の桜花賞ペースという言葉があったが、向う正面からのスタートになった昨年は前半が35.7と過去10年の中でもひときわ落ちついたペース。
直線が長くなったとはいえ、ある程度は前に付けれないと苦しいか。
昨年は大外18番のダイワスカーレットが勝っているが、コース変更により外枠不利が解消されたか、その後の活躍からみてダイワの力が抜けていたのかは今年以降の結果をみてみないと判断はしつらい。


先週の競馬では武豊騎手が6勝の固め勝ち。
特に土曜は若干単勝の売れ方の甘い馬でも勝ちきっており桜花賞を前に好調モードに突入か。
特に注目はマーガレットSを快勝したファリダット。
母はスプリンターズS勝ちのビリーヴだが、父がキングカメハメハと同じキングマンボということもあり、デビュー戦のマイル以外は2000M前後の距離を使ってきたが、結果はイマイチ。
しかし、1400Mに替わった今回は直線見事に弾けて快勝。
やはり適距離はマイルまでか。これで収得賞金は1350万円。HNKマイルCは牝馬の動向にもよるが出走できれば主役級の扱いになりそう。

もうひとり注目は今年の新人に三浦騎手。
初勝利が特別戦と派手だったが、その後も順調に勝ち鞍を増やしてすでに6勝。
なかには単勝万馬券の馬も含まれており、ただいま単勝の回収率は313。
今週からローカルの福島開催が始まるが騎乗予定をみると中山で騎乗する模様。
3キロ減を武器に平場での活躍に期待したい。

永野

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