村山より

2018年12月27日

ホープフルSの激走ポイント

〆垢靴決まる。

14年こそ先行馬が勝利したが、ホープフルSは差し馬が優勢。「上位の上がり3Fタイムが使える馬」を評価するべきレース。

⊂,素呂倭袷2000m組から。

冬の中山芝2000mは2歳馬にとってはタフな条件。昨年は東スポ2歳S2着だったルーカスが6着と、
距離延長組からはまだ勝ち馬が出ていない。今年はキングリスティアが淀みないラップを刻み、前走2000m組が有利になることが想定される。

★ホープフルSの前走距離別成績(近4年)
無題


+-+-+-

◎2ブレイキングドーン
○5サートゥルナーリア
▲8アドマイヤジャスタ
△13コスモカレンドゥラ
△1ニシノデイジー

馬券は明日買いますが、◎○から3連複軸2頭流しです。
IMG_3159

2−5−8…10,000円
2−5−13…2,000円
1−2−5…1,000円

ブレイキングドーンの前走は、京都2歳S(京都芝内2000m)。道中に13秒台がないラップで流れ、後半5Fは59秒2と速かった。ブレイキングドーンの上がり3Fタイムは34秒0で、順位は2位。3位には0秒5の差を付けていた。ホープフルSで必要な後半の持続力は、世代トップクラスのものがある。激走ポイントにも合致。

福永騎手は、中山芝1800m以上で単勝1〜5番人気の場合、3着内率は57.1%と優秀。ただし、2018年は勝率11.1%、3着内率44.4%と成績は下降気味。

中竹厩舎は、ノースヒルズグループと懇意な厩舎。大山ヒルズを主な放牧先としている。カデナ(京都2歳S)、アスターペガサス(函館2歳S)など、大山ヒルズから帰厩して2走目以降でも、重賞制覇を成し遂げている。ブレイキングドーンは、大山ヒルズから帰厩して2走目。(萩Sはカウントしていない)この場合16年からの3着内率は16.6%と、強調できる成績ではない。

騎手や外厩面では評価しづらいが、京都2歳Sの内容を信頼して本命とする。


サートゥルナーリアは、走破時計や上がりタイムが遅く、締まった流れも未経験。激走ポイントには合致していない。それでも、反応や余力から補正すると、2歳G気嚢チできるパフォーマンスは示している。18年の中竹厩舎(角居)は、ノーザンFしがらきから帰りの勝率が9.7%で、3着内率が26.8%。また、今秋のノーザンFしがらきは、1番人気での取りこぼしが目立つ。厩舎、外厩とも、放牧帰りを強調できる数字は出ていない。素質は認めるが、圧倒的な1番人気に支持されるほど抜けてはいない。

★中竹厩舎(角居)×ノーザンFしがらき(2018年〜。芝の帰厩初戦のみ)
無題2


アドマイヤジャスタの鞍上Cルメール騎手は、中山を得意としている。16年からでは、芝1800m以上の3着内率が68.8%。特に、馬群に包まれる心配がない、中〜外枠時の安定感は光っている。先週のレイデオロが好例。今回は少頭数で、6枠8番。ロスのない競馬が期待できる。ただし、これまでのレース内容はややパンチを欠くか。

★【枠番別】Cルメール騎手×中山芝1800m以上(2016〜。単勝1〜5番人気)
無題3


コスモカレンドゥラは、瞬発力勝負でも持久力勝負でも好走できる先行馬。6番人気14.7倍の基準オッズは、配当的な妙味があると判断されている。帰厩4走目であることがどうかだが、人気薄なら押さえておきたい。


ニシノデイジーは前走1800m組だが、示してきたパフォーマンスはメンバー中で上位。札幌2歳S、東スポ2歳Sと、タフな流れでも、上位の上がり3Fタイムが使えている。勝浦騎手は中山芝1800m以上で1〜5人気馬なら、3着内率43.8%。平均的な成績を残せており、騎手を理由に評価を下げるべきではない。


人気馬を消せなかったので、ヴァンドギャルドを消した。東スポ2歳Sでは展開が向いて3着。中山は向きそうなディープだが、ニシノデイジーに差し返されたように、強調できるポイントがない。
JRDBはこちら 携帯版JRDBはこちら 携帯からの申し込みはこちら PCからの申し込みはこちら


  • コメント( 0 )
©2008 JRDB

2018年12月22日

有馬記念の激走ポイント

‘睿叛莵塲呂とにかく優勢。

有馬記念の近5年の勝ち馬は、いずれも4角3番手以内。13年オルフェーヴルや16年サトノダイヤモンドのように、差し馬でも、直線までにポジションを上げておきたい。また、18年に行われた中山芝2500mのレースでも、明らかに「内枠・先行馬有利」の傾向が見られる。4角5番手以降で勝ったのは、潮来特別のエスティームだけ。

★有馬記念勝ち馬のコーナー通過順(近5年)
無題4


★中山芝2500m勝ち馬のコーナー通過順(2018年)
無題5


+-+-+-

◎3モズカッチャン
○12レイデオロ
▲8ブラストワンピース
△10ミッキースワロー
△15シュヴァルグラン

◎から3連複軸1頭流し

IMG_3153


モズカッチャンは、ステーブルキズナから帰厩して2走目。オークス2着、エリザベス女王杯1着と、好走したG汽譟璽垢狼厩3走目だった。このことから叩き良化型であることは明らか。エリザベス女王杯以上のパフォーマンスが期待できる。(特に外厩調整馬が圧倒的に有利なオークスでの2着は評価できる)前走エリザベス女王杯のコーナー通過順位が【5→6→5→5】。札幌記念こそ後方からの競馬だったが、本来は先行力がある馬。激走ポイントに合致しており、内枠を引いたこともプラス。

レイデオロは外枠を引いたために少々減点。18年の重賞において、ノーザンF天栄で調整が行われた1番人気馬は、勝率55.1%、3着内率72.4%。藤沢厩舎は天栄との連携に長けており、仕上がりに不安はない。今回出走騎手の中で中山芝1800m以上の成績は、Cルメール騎手が断トツの成績。1〜5番人気馬に騎乗した際、16年からの3着内率は67.4%。中山芝2500mでも、9戦して6度、3着内に入っている。騎乗ミスも考えにくく、順当に2番手評価。

★ノーザンF天栄×芝重賞(2018〜)
無題3


ブラストワンピースは、ノーザンF天栄からの帰厩初戦。大竹厩舎は16年から、同牧場からの帰厩初戦で3着内率が36.5%。複勝回収率は111.4%と配当的な妙味を兼ね備えている。大竹厩舎×ノーザンファーム天栄は、関西遠征時に成績を落とす。輸送がない今回は、前走以上の状態が期待できる。器用さを欠く馬だけに中山がどうかだが、ゲートと位置取り次第では好走可能。

★大竹厩舎×ノーザンF天栄(2016〜)
無題2



ミッキースワローが間隔を詰めて使うのは、古馬になってから初めて。調教からも状態の良さがうかがえるので、セントライト記念勝ちとAJCC2着の実績がある中山で一発あれば。ただ、鞍上が後方待機策を選択しそうで強気にはなれない。

シュヴァルグランは、ノーザンF天栄からの帰厩して3走目。これは、一昨年(6着)、昨年(3着)の有馬記念と同じ過程。友道厩舎は、個人馬主の所有するノーザンF生産馬では、ノーザンF天栄を利用することが多い。特に18年は、ワグネリアン(ダービー1着時)など、帰厩して2走目以降でもG気芭廟咾鮖弔靴討い襦M道厩舎×ノーザンF天栄からの帰厩して3走目は、16年からの芝重賞では、3着内率60%。外枠がネックだが、このオッズなら相手には押さえたい。

人気馬ではキセキを嫌った。先行力があるので、有馬記念でも重視したいところだが、やはり秋4走目、帰厩4走目が懸念。18年は4走目でも、人気馬であれば重賞で3着に好走できている。しかし、グレード別で見ると、G毅猫兇任蝋チ率が低く、配当的な妙味もない。12月に入ってからも、阪神JFのシェーングランツ、朝日杯FSのファンタジストが帰厩して4走目で馬券外に敗れている。

★2018年重賞・帰厩して4走目以降の成績(全外厩。単勝1〜5人気)
無題


点数を理由に軽視しましたが、クリンチャーなど、内枠で先行できそうな馬は押さえておいた方がいいと思います。
JRDBはこちら 携帯版JRDBはこちら 携帯からの申し込みはこちら PCからの申し込みはこちら


  • コメント( 0 )
©2008 JRDB

2018年12月15日

朝日杯FSの激走ポイント

―嵌力に秀でた馬が優勢。

阪神移転後の朝日杯FSでは、4年連続して上がり3Fタイム最速馬が連対している。(16年勝ち馬サトノアレスは、上がり3Fタイム2位)阪神JF同様に、瞬発力が優れている馬を重視するべきレースといえる。

∩袷は1600m。1400mなら、京王杯2歳Sで上がり3位以内。

近4年で前走が1400mだった馬は【0,1,2,22】。3着以内に入ったのは、すべて京王杯2歳Sで上がり3F3位以内を使った馬だった。ただし、今年の京王杯2歳S組は、ペースが遅すぎて、上がり3Fタイムが評価しづらい。

+-+-+-

◎11ケイデンスコール
○2グランアレグリア
▲1クリノガウディー
△6アドマイヤマーズ
△4ドゴール

1-2-11が来れば高配当だが...

IMG_3148


ケイデンスコールは、過去3戦すべて上がり3Fタイムが最速。決め手勝負では、このメンバーで上位に評価できる。激走ポイントと、今の阪神競馬場の特性にも合っている。上がり3Fを最速で走り、好走できる可能性が最も高いのはこの馬。同馬はノーザンFしがらきから帰厩して初戦。安田隆行厩舎は、同牧場と上手く連携して管理馬を育成している。近年は好走率が上昇しており、18年では3着内率が47.6%と高い。正直なところ、新潟2歳Sの内容からは一段、二段の向上が必要。しがらきでの成長に賭けたい。

グランアレグリアは17年の該当馬3頭がG汽Εナーとなった、「2歳の芝マイル戦で1分33秒台かつ上がり3F33秒台」をクリアしている。新馬戦は、阪神JFを制したダノンファンタジー以上の内容で、牡馬が相手でも実績は断然。

2歳芝マイル戦で1分33秒台かつ上がり3F33秒台(2016〜)
ddsd


藤沢和雄厩舎×ノーザンF天栄は、16年から重賞での3着内率が52.0%で複勝回収率が114.8%と優秀。ただし、ノーザンF天栄で調整された馬は、関西開催での重賞では成績を落とす。関東で行われるレースと比べて、3着内率は10%ほど下がることは覚えておきたい。ただしこれは16年からのデータ。18年はご存じの通り関東馬がよく走っている。藤沢和雄厩舎の厩舎力なら特別心配する必要はない。

クリノガウディーの新馬戦は、ラスト3Fのラップが12.3-11.1-11.4の瞬発力勝負。映像からは、クリノはラスト1Fを10秒台で走っており、数字以上に良い瞬発力を発揮している。東スポ2歳Sでは、先行馬が総崩れの流れで7着と健闘した。パフォーマンスの割に人気を落としていることから、妙味がある馬としてピックアップ。

アドマイヤマーズは、ノーザンファーム天栄から帰厩して2走目。友道厩舎は調整力が高く、帰厩2走目以降でも成績が落ちない。16年からでは、3着内率48.0%、複勝回収率91.2%。ここまで3戦3勝。好位から末脚を伸ばせるタイプで、大崩れは考えづらい。反面、G気鮠,弔燭瓩龍力な武器がないのも事実。あくまで相手までに評価するべき馬。

ドゴールは、グランアレグリアには離されたものの、サウジアラビアRCでの上がり3F33秒7は評価できる。前走1600m以上の瞬発力に秀でた馬なので、激走ポイントにも合致している。

人気ではファンタジストを消した。栗東HCから帰厩して4走目。2018年の重賞で帰厩4走目だった馬は、単勝1〜3番人気でも【0,3,3,10】と勝てていない。私は馬券の都合上で消しましたが、16頭中6頭は馬券になっているので、アタマ無し評価にとどめるのが妥当だとは思います。

JRDBはこちら 携帯版JRDBはこちら 携帯からの申し込みはこちら PCからの申し込みはこちら


  • コメント( 2 )
©2008 JRDB

2018年12月08日

阪神11R 阪神JF

◎9番クロノジェネシス
○13番ダノンファンタジー
▲11番ビーチサンバ
△5番メイショウショウブ

IMG_3143

+-+-+-

阪神JFの激走ポイント

―嵌力に秀でた馬が優勢。

阪神JFでは、上がり3Fタイムが速い馬が好走する。近5年では、上がり3Fタイムが3位以内なら、【4,4,3,6】で3着内率は64.7%。一方、上がり3F6位以下は【1,0,0,62】と凡走。先行馬でも、瞬発力に秀でていることが絶対条件となる。

∩袷の4角順位が10番手以内。

ただ後方から脚を伸ばすのではなく、好位から速い上がり3Fタイムが使えることが理想となる。下のクラスで追走に苦労している馬では、G気領れに対応できない。⇒近5年の勝ち馬は、いずれも前走で4角4番手以内。⇒前走の4角順位が4番手以内【5,1,4,36】⇒前走4角順位が10番手以降【0,1,0,10】

B膽蠕源宰匸譴僚仗箸如外厩帰りの馬。

阪神JFは、近3年はいずれも中間の調整を外厩で行われた馬が勝利している。よって、クラシックレース同様に、ローテーションにゆとりがあり、ノーザンF系の外厩から帰厩して初戦であることが望ましい。


+-+-+-

これらの傾向からシェーングランツを消した。アルテミスSで抜けた上がりを使っているだけに、能力は十分。それでも、今回で帰厩して4走目。JRDBのデータでは新馬戦以降放牧に出ていない。ソウルスターリングも不調期になってからずっと在厩していたが、この在厩が意図することが不明。ポジティヴには取らえられない。後方一辺倒の競馬が予想されるので内枠はマイナス。また、藤沢和雄厩の新パターンであるポリトラック調教もよくわからない。人気で軽視するならこの馬と行き着いた。(的中を目指すのであれば買った方がいいとは自分でも思ってます)


クロノジェネシスは、斉藤崇史厩舎×ノーザンFしがらき。来年さらに好走率が上がりそうな組み合わせなので個人的には注目しています。さて、同馬はアイビーSを上がり最速で優勝。芝の1800m戦で上がり3F32秒台を使った2歳馬は、これまで歴代で22頭。その中で、走破時計が1分48秒台だったのは、クロノジェネシス1頭だけ。いくらスローペースと高速馬場が合わさったとはいえ、この決め手は評価したい。

・東京芝1800mで上がり3F32秒台を使った馬(全期間。走破タイム昇順)
無題


対抗はダノンファンタジー。16年から、「2歳の芝マイル戦で1分33秒台かつ上がり3F33秒台」を
クリアしたのは7頭。17年の3頭は、いずれも芝マイルG気鮴している。レース当日は時計の速い馬場だったとはいえ、優秀な内容といえる。ファンタジーSでも、内をロスなく立ち回った馬が2〜4着に来る展開を、外から余裕を持って差し切った。今回のメンバーの中では突出したパフォーマンスを見せている。1400ばかりを使われてきたわけではないので、不利とされる距離延長でも好走できる。

・2歳芝マイル戦で1分33秒台かつ上がり3F33秒台(2016〜)
無題2


ビーチサンバは友道厩舎×ノーザンFしがらき。アルテミスSでは、出遅れた後、隣の馬に寄られてポジションを下げる。道中はずっと外々を回って、直線では早め先頭から脚を長く使った。上がり3Fタイムこそ劣るが、シェーングランツとほぼ差はない。

メイショウショウブは、アドマイヤマーズと接戦だったデイリー杯2歳Sの内容を評価。好位から末脚を伸ばせるタイプで、阪神JFの激走ポイントに合っている。

JRDBはこちら 携帯版JRDBはこちら 携帯からの申し込みはこちら PCからの申し込みはこちら


  • コメント( 0 )
©2008 JRDB

2018年12月01日


とにかく内が優勢で、穴馬は内枠から生まれるレース。差し馬であっても、道中はどれだけロスなく立ちまわれるかが、直線での伸びを左右する。

とはいえ予想は非常に堅く。内枠に入ったとはいえ、やはり牝馬や海外馬は上位に評価はできない。

◎9番サンライズソア
○2番ルヴァンスレーヴ
△8番ケイティブレイブ
△11番オメガパフューム
△12番ウェスタールンド

IMG_3135


先行有利なコースであったとはいえ、JBCクラシックで3着に粘り切ったサンライズソアは、相当な持続力を見せています。

jbc

今回の鞍上は、先行馬で鬼となるモレイラ騎手。ダートで逃げさえすれば4回に3回は馬券になる計算で、とにかく先行馬の失速を最小限に抑えられます。鬼に金棒ではありませんが、鬼にサンライズソアは最適の組み合わせ。上級条件の実績こそ未知ですが、河内厩舎は帰厩3走目でもOK。調教からも引き続きの順調さがうかがえます。

ルヴァンスレーヴは印こそ2番手も、馬券のとおり本命級の扱いです。3歳で南部杯を勝った時点で怪物馬。終始逆手前のまま走っていたにもかかわらず、余裕を持って強豪ゴールドドリームを完封してみせました。まだレース経験が浅く、内枠がどう働くかくらいでしょう。山元トレセン帰りなのもこの馬のいつものパターンです。

ケイティブレイブは、安定株として買い。レース内容が地味に映るかもしれないが、キタサンブラックやホッコータルマエもそうだったように、本当に強い馬はそう思わせるもの。

ウェスタールンドの前走は完全にノーカウント。このレースでは「ダートでのキレ」が要求されるので、ノーザンF育成のこの馬には合うのではないか。


ノンコノユメやサンライズノヴァは東京でしか馬券に絡んでいない。人気で消すならこの2頭。
JRDBはこちら 携帯版JRDBはこちら 携帯からの申し込みはこちら PCからの申し込みはこちら


  • コメント( 0 )
©2008 JRDB
記事検索
JRDB本家はコチラ
JRDBについて
JRDB資料
↑クリックして拡大
⇒JRDBについてもっと詳しく
Archives